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新たな剣

精霊を使い剣を造る

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おっさん剣を一振り赤毛の精霊さんがやってくれてる?のでいいのか知らんが、焔を当ててその間にハンマーで打ちまくった剣を一度台に置き、
「水ぶっかけて!」

「畏まりました、アークマスターさま。」

そう言って青っぽい精霊さんが剣に水を・・・・何も見えねえ!
「風で水蒸気とばして!」

「承りました、アークマスターさま。」
見事な金髪をなびかせ、風で水蒸気が消え、視界を確保。
おお・・・・いい感じじゃないか!

これを何度かして、最後に風で・・・・
「針みたいな鋭いの出せる?」
「できますが、近くでないと拡散いたしますが、いかがなさいますか?」
「じゃあおっさん、その鋭い部分に剣を差し出すから、風は固定で頼むよ。」
「では・・・・は!」
なんだかすごい集中力とでもいうのかな?
おっさんそこに剣を当て・・・・ありゃ?金髪さんのスカートがめくれちゃってるよ・・・・それにしても細くてきれいな・・・・スカートの中だね・・・・
何であんなむしゃぶりつきたくなるような造形なんだ?

あ、しまった・・・・あほな事考えてたら・・・・
剣に綺麗な文様が入ったよ。
あ、剣自体には色付きの文様?紋様?そう言えばどういうんだこれって?が走ってるんだけどね、それとは別に入れたかったんだけど、何だか知らない間にちょーかっこえー紋様になっちゃった。

これを何度かね・・・・
因みに今度は青っぽい精霊さんのスカートが大変な事になってね。
もうガン見しちゃったよ。
駄目だ精霊は、まったく別の生き物だ。
何であんな綺麗な足なんだ!

おっさんまたまたあほな事考えながら作業してました・・・・

当然その後、赤毛さんや秘書さん、それとお役御免とか言いながら、おっさんのサポートで残ってくれたブロンドさんの精霊のスカートもね・・・・
というか、作業するのに何でスカート?

お陰で何度も拝ませていただきました!
たまにおしりも見えたりね・・・・

しかし・・・・そんな事考えたり、見ながら作業してたって世間にばれたら・・・・おっさん変態扱いだな。

・・・・
・・・
・・



ふう・・・・終わった・・・・
あ、終わった宣言した途端、4大精霊?がおっさんにもたれかかってきたよ?
おお!これはもしやベッドでの複数プレイを所望・・・・って違った!力を使いすぎてダウンしちゃったみたいだ・・・・すまん!

「それにしても色んな意味で凄い集中力ですわ、マスター。」
「あ?どういう事?和佳。」
「10日、寝ずにですよ?」
「え?10日も経っちゃった?」
「ええ・・・・剣を一振り打ち終わるごとに、食事やトイレ以外はひたすらに、もうそれはすさまじい集中力でしたわ。」

・・・それは・・・・スカートの中がすごかったからです、ごめんなさい精霊さん。

「これで剣は完成いたしましたから・・・・手伝った精霊にご褒美を与えねばなりませんね?」
あ、精霊が・・・・ダウンしてた精霊が皆起き上がったぞ?
「ご褒美か・・・・もうみんな魔力尽きてそうだしね・・・・おっさんの魔力がいるのか?」
おっさんそんな事を聞いたらね・・・・
「確かに、魔力の・・・・補充になるかも、ですわ。」
うん?何かおかしかったか?
「では・・・・館の例のお部屋にて準備いたしますわ。」
「うん?例の部屋ってなんだ?」
おっさんこれからナニが起ころうとしているのか、気が付いてなかった・・・・
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