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新たな剣
大剣の鞘を造る
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おっさんジスラン君に、城へのアポを一応とってもらい、向かう事にした。
ドワーフの親方たちも、よくわからないけどやる気が出たみたいだしね。
ああ、ちなみに炉はそう簡単には完成しないので、数か月時間をくれとの事。
なので、する事と言えば、ドワーフへの酒の差し入れぐらい?
あとはそうだなあ、精霊だよね・・・・
あ、でかい剣にも鞘をとりあえず用意しようか。
今は、4体の精霊が入り込んでるんだっけ?
秘書さん精霊に相談したかったけど、今はドワーフの所だしね。
【今はまだよろしいですわ!ただ、魔力の供給が安定しませんから、鞘と、鞘には魔石を仕込んで造って下さいな。】
・・・・大剣の中にいる精霊だろうか?
【まあわかったよ、今あんたら4体がここにいるのか?】
おっさん頭の中でそう語りかけてみる。
【ええそうよ?私たち燃費悪いから、個別の剣を打つ時は注意してね?】
何を注意するのか知らんが・・・・
とにかくおっさん、ドラゴンの鱗で造ることにしたよ。あ、魔石はやはりドラゴンのをね。
一応4個魔石を仕込んでおくか・・・・
・・・・
・・・
・・
・
おっさん何か分からんまま、またもや鞘を作ったんだけど・・・・
魔石が何故かⅤの字に配置されているんだよ。
あれ?4個のつもりだったんだけどね・・・・
そして、気が付けばまた新たな精霊が、今度は鞘に宿ったらしい。
ええ?これどうしたら?
【マスター、ありがとうございます。今後は私が顕在化してマスターのお世話をいたしますので、マスターに常駐するのは、今後以前のように、彼女が行いますわ。】
・・・・ええとこれどうしたら?
すると秘書さん精霊が傍にやってきて。
「マスター、ドワーフの方は問題ありません。そして、先ほどお知らせがあったと思いますが、今後はこの鞘に入った精霊が、マスターのお世話を色々致しますの。そして再び私はマスターの中で「ちょっと待って!」え・・・・はい?」
「なあ、せっかく姿を現してるのに、もったいないよね?君そのままの姿でおっさんの傍らにいてよ?」
あ、思わず言ってしまった・・・・
「よろしいのですか?」
「ああうん、おっさんの妻達ね、結局それぞれの役割があって、常におっさんの所にいる訳じゃないんだよね。だけど、君なら、ずっと傍で一緒に過ごしてくれるんだろう?」
「ええ、マスターがそうお望みであれば、喜んで。」
「ありがとう!」
おっさん思わず抱きしめてしまったよ。
「まあマスターったら・・・・時に頭の中に常駐する精霊はいかがいたしますか?」
「・・・・それなんだけどね、君、そういえば名前何だったっけ?いつも秘書さん精霊とか言っちゃってたから・・・・」
ドワーフの親方たちも、よくわからないけどやる気が出たみたいだしね。
ああ、ちなみに炉はそう簡単には完成しないので、数か月時間をくれとの事。
なので、する事と言えば、ドワーフへの酒の差し入れぐらい?
あとはそうだなあ、精霊だよね・・・・
あ、でかい剣にも鞘をとりあえず用意しようか。
今は、4体の精霊が入り込んでるんだっけ?
秘書さん精霊に相談したかったけど、今はドワーフの所だしね。
【今はまだよろしいですわ!ただ、魔力の供給が安定しませんから、鞘と、鞘には魔石を仕込んで造って下さいな。】
・・・・大剣の中にいる精霊だろうか?
【まあわかったよ、今あんたら4体がここにいるのか?】
おっさん頭の中でそう語りかけてみる。
【ええそうよ?私たち燃費悪いから、個別の剣を打つ時は注意してね?】
何を注意するのか知らんが・・・・
とにかくおっさん、ドラゴンの鱗で造ることにしたよ。あ、魔石はやはりドラゴンのをね。
一応4個魔石を仕込んでおくか・・・・
・・・・
・・・
・・
・
おっさん何か分からんまま、またもや鞘を作ったんだけど・・・・
魔石が何故かⅤの字に配置されているんだよ。
あれ?4個のつもりだったんだけどね・・・・
そして、気が付けばまた新たな精霊が、今度は鞘に宿ったらしい。
ええ?これどうしたら?
【マスター、ありがとうございます。今後は私が顕在化してマスターのお世話をいたしますので、マスターに常駐するのは、今後以前のように、彼女が行いますわ。】
・・・・ええとこれどうしたら?
すると秘書さん精霊が傍にやってきて。
「マスター、ドワーフの方は問題ありません。そして、先ほどお知らせがあったと思いますが、今後はこの鞘に入った精霊が、マスターのお世話を色々致しますの。そして再び私はマスターの中で「ちょっと待って!」え・・・・はい?」
「なあ、せっかく姿を現してるのに、もったいないよね?君そのままの姿でおっさんの傍らにいてよ?」
あ、思わず言ってしまった・・・・
「よろしいのですか?」
「ああうん、おっさんの妻達ね、結局それぞれの役割があって、常におっさんの所にいる訳じゃないんだよね。だけど、君なら、ずっと傍で一緒に過ごしてくれるんだろう?」
「ええ、マスターがそうお望みであれば、喜んで。」
「ありがとう!」
おっさん思わず抱きしめてしまったよ。
「まあマスターったら・・・・時に頭の中に常駐する精霊はいかがいたしますか?」
「・・・・それなんだけどね、君、そういえば名前何だったっけ?いつも秘書さん精霊とか言っちゃってたから・・・・」
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