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新たな剣
ホムンクルスが2体やって来た?
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気が付けばプシーさんだっけ?とエータさん?
が現れていてね。
「白河小次郎様の精神に多大な異常が発生しています。」
プシーさんの言葉が聞こえる。
「どうやら周囲に高位の精霊が多数存在しているようです。」
今度はエータさん。
何言ってるのかわからない。
『その方ら我らが分かるのか?話が早くていい。我ら4精霊は何かに誘われ、ここに紛れてしまってな。来たはいいが戻れなくなってしまったのだ。そこへこのヒューマンが我らの仮宿を用意してくれるようでな。早うせかしておるのだ。』
おっさんの口から何か知らない言葉が出てるぞ?
そう思ってるとおっさん、炉の中に手を突っ込み素材を確保。
『今じゃ!早う回復を!』
「「は、はい!」」
そしておっさん何か勝手に素材をこね始めて・・・・あ?なんかまとめちゃってるぞ?
一つの塊になったな・・・・
なんか勝手に台に置いちゃってるし・・・・
『今だ!!ブレスを!』
カトリーンに命令しちゃってるし・・・・
【わ・・・・わかったのじゃ・・・・】
塊にブレスが・・・・
凄い熱気・・・・
『皆急がねば!』
『時間があ!』
『もう僅か・・・・』
『仕方がないですわ。すべての制御をこちらで・・・・』
何かトンデモな発言が聞こえた気がするけど、おっさん此処で意識が飛んじゃったよ。
・・・・
・・・
・・
・
おっさん目が覚めてね。
アルフォンシーナとアメリータが半ば意識が朦朧としているようだけど、必死に回復魔法をかけてくれてる。
ええと、何で?
おっさん起き上がって、2人に
魔法を止めさせたよ。
更にはカトリーンがひっくり返ってる。
うわ!大丈夫なんかこれ?
ホムンクルスが2体、カトリーンをベッドに寝かそうとしてるけど、どうやら非力みたいで、持ちあがらない。
おっさんが持ち上げて寝かしてあげる。
「主よ・・・・ここまでブレスを吐いた事はないのじゃ・・・・もう疲れ果てたのじゃ・・・・」
よく分からないけど、ブレス吐き続けてたの?
そしてウェンディが、3人の娘さんを引き連れてる。
あ、もう娘さんじゃないな?嫁さん?
「コジロー?コジローなのかな?」
何かウェンディが変な事を聞いてくるな。
「ウェンディどうした?おっさんはおっさん、白河小次郎だぞ?」
「よ・・・・よかった・・・・」
そういいつつ、4人が持っている・・・・剣?布に包まれているけど、妙に気になる。
「なあ・・・・その布に包まれているのって、剣かい?」
おっさん訳が分からないまま聞いたよ。
「え?だって・・・・コジローが打ったんだよ?覚えてないの?」
え?そう言えば・・・・何してたんだっけ?
ああ、剣を打とうとして・・・・そこから記憶が無いなあ?
「なんか途中から記憶がないんだよ?それ本当におっさんが打ったの?」
そこには4振りの、見覚えのない、何やら常に剣の本体というべき部分?から文様が浮かび上がっている、とてつもない力を秘めてそうな剣があった。
が現れていてね。
「白河小次郎様の精神に多大な異常が発生しています。」
プシーさんの言葉が聞こえる。
「どうやら周囲に高位の精霊が多数存在しているようです。」
今度はエータさん。
何言ってるのかわからない。
『その方ら我らが分かるのか?話が早くていい。我ら4精霊は何かに誘われ、ここに紛れてしまってな。来たはいいが戻れなくなってしまったのだ。そこへこのヒューマンが我らの仮宿を用意してくれるようでな。早うせかしておるのだ。』
おっさんの口から何か知らない言葉が出てるぞ?
そう思ってるとおっさん、炉の中に手を突っ込み素材を確保。
『今じゃ!早う回復を!』
「「は、はい!」」
そしておっさん何か勝手に素材をこね始めて・・・・あ?なんかまとめちゃってるぞ?
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なんか勝手に台に置いちゃってるし・・・・
『今だ!!ブレスを!』
カトリーンに命令しちゃってるし・・・・
【わ・・・・わかったのじゃ・・・・】
塊にブレスが・・・・
凄い熱気・・・・
『皆急がねば!』
『時間があ!』
『もう僅か・・・・』
『仕方がないですわ。すべての制御をこちらで・・・・』
何かトンデモな発言が聞こえた気がするけど、おっさん此処で意識が飛んじゃったよ。
・・・・
・・・
・・
・
おっさん目が覚めてね。
アルフォンシーナとアメリータが半ば意識が朦朧としているようだけど、必死に回復魔法をかけてくれてる。
ええと、何で?
おっさん起き上がって、2人に
魔法を止めさせたよ。
更にはカトリーンがひっくり返ってる。
うわ!大丈夫なんかこれ?
ホムンクルスが2体、カトリーンをベッドに寝かそうとしてるけど、どうやら非力みたいで、持ちあがらない。
おっさんが持ち上げて寝かしてあげる。
「主よ・・・・ここまでブレスを吐いた事はないのじゃ・・・・もう疲れ果てたのじゃ・・・・」
よく分からないけど、ブレス吐き続けてたの?
そしてウェンディが、3人の娘さんを引き連れてる。
あ、もう娘さんじゃないな?嫁さん?
「コジロー?コジローなのかな?」
何かウェンディが変な事を聞いてくるな。
「ウェンディどうした?おっさんはおっさん、白河小次郎だぞ?」
「よ・・・・よかった・・・・」
そういいつつ、4人が持っている・・・・剣?布に包まれているけど、妙に気になる。
「なあ・・・・その布に包まれているのって、剣かい?」
おっさん訳が分からないまま聞いたよ。
「え?だって・・・・コジローが打ったんだよ?覚えてないの?」
え?そう言えば・・・・何してたんだっけ?
ああ、剣を打とうとして・・・・そこから記憶が無いなあ?
「なんか途中から記憶がないんだよ?それ本当におっさんが打ったの?」
そこには4振りの、見覚えのない、何やら常に剣の本体というべき部分?から文様が浮かび上がっている、とてつもない力を秘めてそうな剣があった。
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