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領地のダンジョンへ
93層、遂にヒヒイロカネをゲットする!
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おっさんが次の階層、92層へ向かうと・・・・
戦えるものは、マグロと戦っていた・・・・
本マグロか?デカいぞ?もうね、何というか・・・・釣りでは無理な大きさだね。
5メートル以上あるぞ?全長だけで。
それに凄い速さで突っ込んでくるから、剣で攻撃しようにも、弾かれてるな・・・・
弾かれているというか、流されているというか・・・・
槍で・・・・銛があればいいんだろうけど、そんなの誰も用意してないよね?
おっさんも用意してないよ?
何せ収納カバンあるけど、あるから荷物はあらかじめ多めに用意しても問題ないけど、想定外?
まあ、魔法で仕留めるしかないよね?
おっさん、カバンの中から適当な石を探し当て、投げる。
投擲のスキルがあるからね、しかもレベルは相当高いはず・・・・
当たれば、大ダメージ必死。
しかもレベルが高いから、ほぼ百発百中。
相手が余程知恵のある生き物で、意図的に避けようとしない限りは、先ず当たるんだよね。
で、でっかいマグロは・・・・地面に落下。
皇帝がすかさず剣でとどめを刺してたよ・・・・
しかし、危ないなここ。
油断していると、背後から猛スピードでマグロがやって来る。
まあ、ある程度回遊しているルートがあるっぽいから、見定めればさほどでもないけどね。
暫くして、下層へ向かうルート上のマグロはすべて仕留め、次の階層へ。
あ、ドロップはね、マグロのブロック?と言うのかな?それがドロップするんだよ。
一応鑑定すると、刺身(生)で食する事が可能。
と出ていた。
おお!凄いな!
あ、その気になれば他の刺身の魚も捕れたらしいけど、刺身を食べる習慣が無い異世界の人々は、その良さを、価値が分からないからね、さっさと行っちゃったよ。
仕方ないな・・・・
で、問題の93層・・・・
ヒヒイロカネという鉱物?が。
皇帝が気絶しそうだったよ。
「まさか・・・その前にアダマンタインが、更にはオリハルコンがあったから、もしやとは思ってたんだ。すげえ・・・おいシラカワ、これ採掘して、地上へ戻れば、何か打ってくれ!」
・・・・えらい真剣に言うな。
「今使ってるのじゃ駄目なんか?それもおっさんのスキル駆使して打った奴だぞ?」
おっさん随分前に打ったとはいえ、それ以上のものが打てるとは思えなくてね。
「・・・・こいつはミスリルベースだろう?ここにあるヒヒイロカネや、アダマンタインを使ってねえ。今なら素材の選択肢が多いからな。もっとすげえの打てるんじゃねえ?と思ったんだよ。」
・・・そうなのかあ?
まあ・・・・ヒヒイロカネをゲットしてからだな。
おっさん3人の娘さんに早速採掘してもらったよ。
あ、勿論おっさんもだよ?
大量のヒヒイロカネをゲット。これ相当貴重な鉱物らしいけど、いいのか?
小指の先ほどの欠片でも、日本円で億とかするらしいんだよね、皇帝の話だと。
で・・・・おっさん、ゲットしたヒヒイロカネを手に取ると・・・・
なんだか不思議な気分になってね。
今は何もできないから、カバンに仕舞ったけど・・・・
何だろうな、今の感覚って?
こうして次の階層へ向かう一行だった・・・・
戦えるものは、マグロと戦っていた・・・・
本マグロか?デカいぞ?もうね、何というか・・・・釣りでは無理な大きさだね。
5メートル以上あるぞ?全長だけで。
それに凄い速さで突っ込んでくるから、剣で攻撃しようにも、弾かれてるな・・・・
弾かれているというか、流されているというか・・・・
槍で・・・・銛があればいいんだろうけど、そんなの誰も用意してないよね?
おっさんも用意してないよ?
何せ収納カバンあるけど、あるから荷物はあらかじめ多めに用意しても問題ないけど、想定外?
まあ、魔法で仕留めるしかないよね?
おっさん、カバンの中から適当な石を探し当て、投げる。
投擲のスキルがあるからね、しかもレベルは相当高いはず・・・・
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相手が余程知恵のある生き物で、意図的に避けようとしない限りは、先ず当たるんだよね。
で、でっかいマグロは・・・・地面に落下。
皇帝がすかさず剣でとどめを刺してたよ・・・・
しかし、危ないなここ。
油断していると、背後から猛スピードでマグロがやって来る。
まあ、ある程度回遊しているルートがあるっぽいから、見定めればさほどでもないけどね。
暫くして、下層へ向かうルート上のマグロはすべて仕留め、次の階層へ。
あ、ドロップはね、マグロのブロック?と言うのかな?それがドロップするんだよ。
一応鑑定すると、刺身(生)で食する事が可能。
と出ていた。
おお!凄いな!
あ、その気になれば他の刺身の魚も捕れたらしいけど、刺身を食べる習慣が無い異世界の人々は、その良さを、価値が分からないからね、さっさと行っちゃったよ。
仕方ないな・・・・
で、問題の93層・・・・
ヒヒイロカネという鉱物?が。
皇帝が気絶しそうだったよ。
「まさか・・・その前にアダマンタインが、更にはオリハルコンがあったから、もしやとは思ってたんだ。すげえ・・・おいシラカワ、これ採掘して、地上へ戻れば、何か打ってくれ!」
・・・・えらい真剣に言うな。
「今使ってるのじゃ駄目なんか?それもおっさんのスキル駆使して打った奴だぞ?」
おっさん随分前に打ったとはいえ、それ以上のものが打てるとは思えなくてね。
「・・・・こいつはミスリルベースだろう?ここにあるヒヒイロカネや、アダマンタインを使ってねえ。今なら素材の選択肢が多いからな。もっとすげえの打てるんじゃねえ?と思ったんだよ。」
・・・そうなのかあ?
まあ・・・・ヒヒイロカネをゲットしてからだな。
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あ、勿論おっさんもだよ?
大量のヒヒイロカネをゲット。これ相当貴重な鉱物らしいけど、いいのか?
小指の先ほどの欠片でも、日本円で億とかするらしいんだよね、皇帝の話だと。
で・・・・おっさん、ゲットしたヒヒイロカネを手に取ると・・・・
なんだか不思議な気分になってね。
今は何もできないから、カバンに仕舞ったけど・・・・
何だろうな、今の感覚って?
こうして次の階層へ向かう一行だった・・・・
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