499 / 900
領地のダンジョンへ
クィンシー今更ながら浄化魔法を覚える
しおりを挟む
おっさんとクィンシーがクラーケンを仕留めた頃、他のメンツが現れた。
「うわ!きも!」
「何ですかこの吸盤・・・・」
女性陣には不評なようだ。
そういえば、たこって日本では当たり前に食するけど、ヨーロッパって、今は知らんけど、昔は悪魔って言われるほど嫌われてたって記憶してるんだけど、どうだったかな?
そして・・・・
「うわ、何で真っ黒なの?」
・・・仕方ないじゃないか!クィンシーが助けを求めてきたから、スパッと足をね、切ったら・・・・
おっさんとクィンシー目掛けて、このたこ君は墨を吐いたんだよ!
おっさんこれはやばいと思い、咄嗟にゴーグル装着したけど・・・万が一墨吐かれると困るなと思ったからね・・・・用意はしてたんだよ。自分が助かった後。
で・・・・この後、剣でスパッと仕留め・・・・
丁度その頃、他のメンツが現れたんだよ。
これ中々凶悪だよな・・・・
墨で視界をやられ、吸盤で拘束され、足で締め付けられたら・・・・
さらに周りはマグロが高速回遊してるし、それにぶつかっても・・・・
これはあれだな、この階層からは絶対上級者以外立ち入り禁止・・・・
そもそも65層のボスを突破できるか怪しいけど。
何やらオーク以外もいた気がしたけど、ウェンディとエルヴィーラが瞬殺してくれてたからね・・・・
おっさん浄化で綺麗にしたよ。
元々黒い服着てるんだけどね。
「俺にも浄化してくれよ!」
「自分でしろ!」
「・・・・俺は魔法苦手なんだよ!」
・・・・あれ?そういえば・・・クィンシーが魔法使ってるの見ないな?
今まで剣で戦ってる姿以外・・・・見てないな?そうか・・・・あいつは魔法がねえ・・・・
「浄化ぐらい覚えておいた方がいいぞ?何だったら教えようか?」
おっさんクィンシーがどういう反応するか見て見たら・・・・
「うーん・・・・俺、覚えられっかなあ?」
自信がなさそうだった・・・・
「あ、浄化な、風魔法と水魔法が無いと使えんのだよ。どっちも扱えないのか?」
「いや・・・水魔法は使えるな。万が一飲み水が無いと困るから、そこは取得した。」
「じゃあ風魔法は?」
「俺はウェンディ達とパーティ組んでただろ?ウェンディが絶対に風魔法覚える状況にしてくれなかったんだよ!」
「・・・・とことんウェンディと相性悪いな!まあいい・・・・ほれ、短時間で覚える事ができると思うぞ?」
おっさんクィンシーが風魔法を扱えるまで教えたよ・・・・
まあ、低レベルならあっという間に扱えるようになったんだよな。
「おお!これでスカートふわっと捲れるんじゃね?」
それ止めといたほうがいいぞ?
「だからクィンシーに教えたくなかったのよ!このけだものが!」
・・・・言わんこっちゃない・・・・
まあ、暫くして、クィンシーは自分で浄化の魔法使ってたよ。
「おお!すげえな浄化!これで風呂入らなくっても・・・・」
「うがあ!ちゃんと綺麗になっときなさいよ!」
ウェンディにはたかれてるクィンシーだった・・・・
「うわ!きも!」
「何ですかこの吸盤・・・・」
女性陣には不評なようだ。
そういえば、たこって日本では当たり前に食するけど、ヨーロッパって、今は知らんけど、昔は悪魔って言われるほど嫌われてたって記憶してるんだけど、どうだったかな?
そして・・・・
「うわ、何で真っ黒なの?」
・・・仕方ないじゃないか!クィンシーが助けを求めてきたから、スパッと足をね、切ったら・・・・
おっさんとクィンシー目掛けて、このたこ君は墨を吐いたんだよ!
おっさんこれはやばいと思い、咄嗟にゴーグル装着したけど・・・万が一墨吐かれると困るなと思ったからね・・・・用意はしてたんだよ。自分が助かった後。
で・・・・この後、剣でスパッと仕留め・・・・
丁度その頃、他のメンツが現れたんだよ。
これ中々凶悪だよな・・・・
墨で視界をやられ、吸盤で拘束され、足で締め付けられたら・・・・
さらに周りはマグロが高速回遊してるし、それにぶつかっても・・・・
これはあれだな、この階層からは絶対上級者以外立ち入り禁止・・・・
そもそも65層のボスを突破できるか怪しいけど。
何やらオーク以外もいた気がしたけど、ウェンディとエルヴィーラが瞬殺してくれてたからね・・・・
おっさん浄化で綺麗にしたよ。
元々黒い服着てるんだけどね。
「俺にも浄化してくれよ!」
「自分でしろ!」
「・・・・俺は魔法苦手なんだよ!」
・・・・あれ?そういえば・・・クィンシーが魔法使ってるの見ないな?
今まで剣で戦ってる姿以外・・・・見てないな?そうか・・・・あいつは魔法がねえ・・・・
「浄化ぐらい覚えておいた方がいいぞ?何だったら教えようか?」
おっさんクィンシーがどういう反応するか見て見たら・・・・
「うーん・・・・俺、覚えられっかなあ?」
自信がなさそうだった・・・・
「あ、浄化な、風魔法と水魔法が無いと使えんのだよ。どっちも扱えないのか?」
「いや・・・水魔法は使えるな。万が一飲み水が無いと困るから、そこは取得した。」
「じゃあ風魔法は?」
「俺はウェンディ達とパーティ組んでただろ?ウェンディが絶対に風魔法覚える状況にしてくれなかったんだよ!」
「・・・・とことんウェンディと相性悪いな!まあいい・・・・ほれ、短時間で覚える事ができると思うぞ?」
おっさんクィンシーが風魔法を扱えるまで教えたよ・・・・
まあ、低レベルならあっという間に扱えるようになったんだよな。
「おお!これでスカートふわっと捲れるんじゃね?」
それ止めといたほうがいいぞ?
「だからクィンシーに教えたくなかったのよ!このけだものが!」
・・・・言わんこっちゃない・・・・
まあ、暫くして、クィンシーは自分で浄化の魔法使ってたよ。
「おお!すげえな浄化!これで風呂入らなくっても・・・・」
「うがあ!ちゃんと綺麗になっときなさいよ!」
ウェンディにはたかれてるクィンシーだった・・・・
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3,916
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる