463 / 1,182
領地のダンジョンへ
食べ物をゲットする
しおりを挟む
野郎は果物なんかどうでもよく?ただ女性陣の素早い動きに唖然としていたんだが・・・・
気が付けば、何故かテーブルと椅子が用意されていて、3人は上品に果物を食べていた。
いつの間に?
しかも何故か果物ナイフで各々果物を取り分けている。
これ・・・・暫くここにいるのか?
そう思ってたらウェンディが
「ねえ一寸!この果物美味しいんだけど?」
そう言って何か投げつけてくる。
リンゴか?リンゴが生ってるのか?
桃もあるのか?
あと見た事のないものもあるな・・・・
低層のは採取しないでおこう。
此処はダンジョンでも安全な場所。
おっさん達のように魔物と対峙しても対処できる(はず)のメンバーが、此処で本格的に活動しちゃったら、ただの嫌味だからね。
おっさんそろそろ女性陣にもっと違う場所へ・・・・もっと下の階層へ行くように促す。
「分かりましたわ旦那さま。情報では21層に、もっとおいし果物があるそうですから。」
エルヴィーラがそう言って席を立つ。
「ええ?これよりもっとおいしいのがあるの?ねえ!」
ええとエリザヴェータ女史・・・もう面倒だからエリザヴェータでいいよな。彼女は知らなかったようで・・・・
「急ぎましょう!」
何故か一人先に行く。
「あ、待って!」
慌ててリュークが追いかける。
「さて・・・・シラカワ行くぜ!こんな上層じゃなく、もっと下に行こうぜ!」
皇帝は早く下に行きたいようだ。
「あのなあ、ダンジョンの調査なんだから、もっと1層1層を調べてだな・・・・」
「だあ!そんなまどろっこしいのはいいんだよ!サクッと50層辺りまで行くぜ!」
いやいやそんな一気にはには行かないよ?
こうして2層に行ったんだけど・・・
デカい牛?いやあれバッファローとか言うのじゃない?
もしくはバイソン?
中々怖そうな角の持ち主・・・だが、肉が旨そう!
「おおいいねえ!早速肉を・・・・」
皇帝はあろう事か、おっさんソード(仮)をぶん投げやがった!
そんな使い方するんじゃない!
無論命中。
まあこの辺りのはサクッとやりすごそう。
数匹仕留め、下へ行く。
女性陣はあまり肉には関心が無いようで・・・・
持ってきていた果物を少しずつ食べていた。
あ・・・腹減ったら肉を焼こう。
しかし・・・・ダンジョンは不思議だな。
何故かバッファロー?を仕留めると、死体は消え、肉が落ちている。
所謂ドロップアイテムなんかこれ?よく分からん・・・・
地上の魔獣?は解体する必要があるようだけど、ダンジョンは解体する必要はない。その代わり何かをドロップする。
だが・・・・例外もあるようで、おっさんがカトリーンをテイムした時のダンジョン、まああれは・・・・カトリーン達が無理やり召喚させられたみたいだから、例外かもしれないが、あの時ドラゴン丸ごと持って帰ったからね・・・・
ま、気が向いたらどういった理由というか、原理というか、その辺りを調べるのもいいな。
あ!そうだ・・・・あのホムンクルスのΨ、彼女に聞けばよかった・・・・
気が付けば、何故かテーブルと椅子が用意されていて、3人は上品に果物を食べていた。
いつの間に?
しかも何故か果物ナイフで各々果物を取り分けている。
これ・・・・暫くここにいるのか?
そう思ってたらウェンディが
「ねえ一寸!この果物美味しいんだけど?」
そう言って何か投げつけてくる。
リンゴか?リンゴが生ってるのか?
桃もあるのか?
あと見た事のないものもあるな・・・・
低層のは採取しないでおこう。
此処はダンジョンでも安全な場所。
おっさん達のように魔物と対峙しても対処できる(はず)のメンバーが、此処で本格的に活動しちゃったら、ただの嫌味だからね。
おっさんそろそろ女性陣にもっと違う場所へ・・・・もっと下の階層へ行くように促す。
「分かりましたわ旦那さま。情報では21層に、もっとおいし果物があるそうですから。」
エルヴィーラがそう言って席を立つ。
「ええ?これよりもっとおいしいのがあるの?ねえ!」
ええとエリザヴェータ女史・・・もう面倒だからエリザヴェータでいいよな。彼女は知らなかったようで・・・・
「急ぎましょう!」
何故か一人先に行く。
「あ、待って!」
慌ててリュークが追いかける。
「さて・・・・シラカワ行くぜ!こんな上層じゃなく、もっと下に行こうぜ!」
皇帝は早く下に行きたいようだ。
「あのなあ、ダンジョンの調査なんだから、もっと1層1層を調べてだな・・・・」
「だあ!そんなまどろっこしいのはいいんだよ!サクッと50層辺りまで行くぜ!」
いやいやそんな一気にはには行かないよ?
こうして2層に行ったんだけど・・・
デカい牛?いやあれバッファローとか言うのじゃない?
もしくはバイソン?
中々怖そうな角の持ち主・・・だが、肉が旨そう!
「おおいいねえ!早速肉を・・・・」
皇帝はあろう事か、おっさんソード(仮)をぶん投げやがった!
そんな使い方するんじゃない!
無論命中。
まあこの辺りのはサクッとやりすごそう。
数匹仕留め、下へ行く。
女性陣はあまり肉には関心が無いようで・・・・
持ってきていた果物を少しずつ食べていた。
あ・・・腹減ったら肉を焼こう。
しかし・・・・ダンジョンは不思議だな。
何故かバッファロー?を仕留めると、死体は消え、肉が落ちている。
所謂ドロップアイテムなんかこれ?よく分からん・・・・
地上の魔獣?は解体する必要があるようだけど、ダンジョンは解体する必要はない。その代わり何かをドロップする。
だが・・・・例外もあるようで、おっさんがカトリーンをテイムした時のダンジョン、まああれは・・・・カトリーン達が無理やり召喚させられたみたいだから、例外かもしれないが、あの時ドラゴン丸ごと持って帰ったからね・・・・
ま、気が向いたらどういった理由というか、原理というか、その辺りを調べるのもいいな。
あ!そうだ・・・・あのホムンクルスのΨ、彼女に聞けばよかった・・・・
45
お気に入りに追加
4,334
あなたにおすすめの小説

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

実力を隠し「例え長男でも無能に家は継がせん。他家に養子に出す」と親父殿に言われたところまでは計算通りだったが、まさかハーレム生活になるとは
竹井ゴールド
ライト文芸
日本国内トップ5に入る異能力者の名家、東条院。
その宗家本流の嫡子に生まれた東条院青夜は子供の頃に実母に「16歳までに東条院の家を出ないと命を落とす事になる」と予言され、無能を演じ続け、父親や後妻、異母弟や異母妹、親族や許嫁に馬鹿にされながらも、念願適って中学卒業の春休みに東条院家から田中家に養子に出された。
青夜は4月が誕生日なのでギリギリ16歳までに家を出た訳だが。
その後がよろしくない。
青夜を引き取った田中家の義父、一狼は53歳ながら若い妻を持ち、4人の娘の父親でもあったからだ。
妻、21歳、一狼の8人目の妻、愛。
長女、25歳、皇宮警察の異能力部隊所属、弥生。
次女、22歳、田中流空手道場の師範代、葉月。
三女、19歳、離婚したフランス系アメリカ人の3人目の妻が産んだハーフ、アンジェリカ。
四女、17歳、死別した4人目の妻が産んだ中国系ハーフ、シャンリー。
この5人とも青夜は家族となり、
・・・何これ? 少し想定外なんだけど。
【2023/3/23、24hポイント26万4600pt突破】
【2023/7/11、累計ポイント550万pt突破】
【2023/6/5、お気に入り数2130突破】
【アルファポリスのみの投稿です】
【第6回ライト文芸大賞、22万7046pt、2位】
【2023/6/30、メールが来て出版申請、8/1、慰めメール】
【未完】

スマートシステムで異世界革命
小川悟
ファンタジー
/// 毎日19時に投稿する予定です。 ///
★☆★ システム開発の天才!異世界転移して魔法陣構築で生産チート! ★☆★
新道亘《シンドウアタル》は、自分でも気が付かないうちにボッチ人生を歩み始めていた。
それならボッチ卒業の為に、現実世界のしがらみを全て捨て、新たな人生を歩もうとしたら、異世界女神と事故で現実世界のすべてを捨て、やり直すことになってしまった。
異世界に行くために、新たなスキルを神々と作ったら、とんでもなく生産チートなスキルが出来上がる。
スマフォのような便利なスキルで異世界に生産革命を起こします!
序章(全5話)異世界転移までの神々とのお話しです
第1章(全12話+1話)転生した場所での検証と訓練
第2章(全13話+1話)滞在先の街と出会い
第3章(全44話+4話)遺産活用と結婚
第4章(全17話)ダンジョン探索
第5章(執筆中)公的ギルド?
※第3章以降は少し内容が過激になってきます。
上記はあくまで予定です。
カクヨムでも投稿しています。

巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する
高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。
手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。

凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

精霊が俺の事を気に入ってくれているらしく過剰に尽くしてくれる!が、周囲には精霊が見えず俺の評価はよろしくない
よっしぃ
ファンタジー
俺には僅かながら魔力がある。この世界で魔力を持った人は少ないからそれだけで貴重な存在のはずなんだが、俺の場合そうじゃないらしい。
魔力があっても普通の魔法が使えない俺。
そんな俺が唯一使える魔法・・・・そんなのねーよ!
因みに俺の周囲には何故か精霊が頻繁にやってくる。
任意の精霊を召還するのは実はスキルなんだが、召喚した精霊をその場に留め使役するには魔力が必要だが、俺にスキルはないぞ。
極稀にスキルを所持している冒険者がいるが、引く手あまたでウラヤマ!
そうそう俺の総魔力量は少なく、精霊が俺の周囲で顕現化しても何かをさせる程の魔力がないから直ぐに姿が消えてしまう。
そんなある日転機が訪れる。
いつもの如く精霊が俺の魔力をねだって頂いちゃう訳だが、大抵俺はその場で気を失う。
昔ひょんな事から助けた精霊が俺の所に現れたんだが、この時俺はたまたまうつ伏せで倒れた。因みに顔面ダイブで鼻血が出たのは内緒だ。
そして当然ながら意識を失ったが、ふと目を覚ますと俺の周囲にはものすごい数の魔石やら素材があって驚いた。
精霊曰く御礼だってさ。
どうやら俺の魔力は非常に良いらしい。美味しいのか効果が高いのかは知らんが、精霊の好みらしい。
何故この日に限って精霊がずっと顕現化しているんだ?
どうやら俺がうつ伏せで地面に倒れたのが良かったらしい。
俺と地脈と繋がって、魔力が無限増殖状態だったようだ。
そしてこれが俺が冒険者として活動する時のスタイルになっていくんだが、理解しがたい体勢での活動に周囲の理解は得られなかった。
そんなある日、1人の女性が俺とパーティーを組みたいとやってきた。
ついでに精霊に彼女が呪われているのが分かったので解呪しておいた。
そんなある日、俺は所属しているパーティーから追放されてしまった。
そりゃあ戦闘中だろうがお構いなしに地面に寝そべってしまうんだから、あいつは一体何をしているんだ!となってしまうのは仕方がないが、これでも貢献していたんだぜ?
何せそうしている間は精霊達が勝手に魔物を仕留め、素材を集めてくれるし、俺の身をしっかり守ってくれているんだが、精霊が視えないメンバーには俺がただ寝ているだけにしか見えないらしい。
因みにダンジョンのボス部屋に1人放り込まれたんだが、俺と先にパーティーを組んでいたエレンは俺を助けにボス部屋へ突入してくれた。
流石にダンジョン中層でも深層のボス部屋、2人ではなあ。
俺はダンジョンの真っただ中に追放された訳だが、くしくも追放直後に俺の何かが変化した。
因みに寝そべっていなくてはいけない理由は顔面と心臓、そして掌を地面にくっつける事で地脈と繋がるらしい。地脈って何だ?

八百長試合を引き受けていたが、もう必要ないと言われたので圧勝させてもらいます
海夏世もみじ
ファンタジー
月一に開催されるリーヴェ王国最強決定大会。そこに毎回登場するアッシュという少年は、金をもらう代わりに対戦相手にわざと負けるという、いわゆる「八百長試合」をしていた。
だが次の大会が目前となったある日、もうお前は必要ないと言われてしまう。八百長が必要ないなら本気を出してもいい。
彼は手加減をやめ、“本当の力”を解放する。

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる