422 / 1,096
シラカワ商会の商品の充実
さらに下の階層へ
しおりを挟む
結局下に降りる事に・・・・
今いる階層からすぐの所に一か所あるから、先ずはそこへ向かおう・・・・
おっさんライトで下を照らすと、意外と低い場所に床がある。
あれ?これって、普通に飛び降りてもいけるんじゃね?
だけど・・・・万が一これで怪我とかしたら・・・・かっこ悪いな?
そう思ってると・・・・
「僕が先に行きましょうか?」
リューク君がそう提案したけど・・・・
「駄目だ。さっきの二の舞になったらどうするつもりだ?それと・・・・リューク君には、アルフォンシーナの護衛を今頼んだよね?」
「そ・・・それは・・・」
「リューク君が焦る気持ちはわかるけど・・・・もし呪われてたら、アルフォンシーナだけが頼りなんだ。その彼女を護ってほしいんだよね。」
「・・・・わかりました・・・・」
はあ・・・また暴走されたらたまらないからね。
で・・・・どうする・・・?一番なのは、おっさんがまず降りて、ゲートを展開のパターンだよな・・・
そう思案してると、勇者君が何か言いたげだった。
「侯爵さま、僕が行きます。ライナスと一緒なら、何かあった時に対応できるでしょう。」
・・・・また見えない敵とか出たらどうするんだ?
「主よ、此処は妾も含め、ウェンディ殿と主も同時に行くべきではないかえ?」
・・・・どうやって同時に降りるんだカトリーンよ・・・・
「・・・・じゃあ、まずやっぱり僕が下りるよ。今回は敵がいようがいまいが、ゲートを展開しておくから、順番に降りてきて。」
「シラカワが僕だって?似合わねえ・・・・」
何か聞こえた気がするが・・・・無視だな。
はあ・・・もうね、あれこれ考えるのを辞めたよ。
なので・・・あの装備で・・・・ア●▼ンマン!よしそうしよう!
再びあれで降りる・・・・
あ、ライナス君の目がキラキラしてるぞ・・・駄目だぞ?するのはおっさん限定!
おっさん、じわじわと降りていった・・・・
勿論ヘッドライト装備し、周りにもライトをつけまくり・・・・
ゆっくり降りる事1分。
着地し、様子を窺うが・・・・魔物の気配はない。
一応安全そうな場所にゲートを置く。
これ声届くのか?
「おーい・・・・聞こえるか・・・?」
上に向かって大声で問う。
「きこえるわよおお・・・・」
ウェンディか?
「きてくれ・・・・」
暫し待つ。
ウェンディが現れる。
「敵は・・・・いなさそうね?」
「ああ・・・拍子抜けさ。」
次々にゲートで現れる仲間。
というか何で全員来るんだ?
「なんだかんだ言って、てめえがいる場所が一番安全なんだよな・・・・」
・・・・皇帝がそんな事を呟いてる・・・・
まあ、否定はしないけどさ。
「周囲には特に気配はないっぽい。ただ、気配を消してる可能性があるから、注意はしてくれよ?」
おっさん万が一魔法が使えないとまずいから、周囲にはLEDライトを置きまくる。
さて・・・探索しますかね・・・・
だけど、それもリューク君の一言で吹き飛んだ・・・・
「いる・・・気配を感じる・・・・エリザヴェータ・・・・」
リュークが歩き出す。
「ああ!勝手に行くんじゃない!カトリーンとめて!」
「分かったのじゃ・・・・リューク殿、暫し待たれよ。」
「・・・・カトリーンさん・・・・僕は行かなければいけないんです・・・・」
「そうは言っても待つのじゃ!エリザヴェータと申したか?確実に助けたいのであれば、仲間と共に行くべきじゃ。」
「そうよ!こんな場所で勝手しないでよね!」
カトリーンとウェンディが止めに入る。
そして・・・
「俺も行くぞおお!」
「あほ皇帝!行く前に逝く事になるぞ?クィンシー、エルヴィーラ止めろ!」
「おとうさま・・・・気持ちはわかりますが・・・・」
「そうだぞ!ここはシラカワに任せられないのかい、父さん・・・・もう10年来の付き合いなんだろ?」
「・・・・くそっ!」
あ、皇帝がすねた・・・・
今いる階層からすぐの所に一か所あるから、先ずはそこへ向かおう・・・・
おっさんライトで下を照らすと、意外と低い場所に床がある。
あれ?これって、普通に飛び降りてもいけるんじゃね?
だけど・・・・万が一これで怪我とかしたら・・・・かっこ悪いな?
そう思ってると・・・・
「僕が先に行きましょうか?」
リューク君がそう提案したけど・・・・
「駄目だ。さっきの二の舞になったらどうするつもりだ?それと・・・・リューク君には、アルフォンシーナの護衛を今頼んだよね?」
「そ・・・それは・・・」
「リューク君が焦る気持ちはわかるけど・・・・もし呪われてたら、アルフォンシーナだけが頼りなんだ。その彼女を護ってほしいんだよね。」
「・・・・わかりました・・・・」
はあ・・・また暴走されたらたまらないからね。
で・・・・どうする・・・?一番なのは、おっさんがまず降りて、ゲートを展開のパターンだよな・・・
そう思案してると、勇者君が何か言いたげだった。
「侯爵さま、僕が行きます。ライナスと一緒なら、何かあった時に対応できるでしょう。」
・・・・また見えない敵とか出たらどうするんだ?
「主よ、此処は妾も含め、ウェンディ殿と主も同時に行くべきではないかえ?」
・・・・どうやって同時に降りるんだカトリーンよ・・・・
「・・・・じゃあ、まずやっぱり僕が下りるよ。今回は敵がいようがいまいが、ゲートを展開しておくから、順番に降りてきて。」
「シラカワが僕だって?似合わねえ・・・・」
何か聞こえた気がするが・・・・無視だな。
はあ・・・もうね、あれこれ考えるのを辞めたよ。
なので・・・あの装備で・・・・ア●▼ンマン!よしそうしよう!
再びあれで降りる・・・・
あ、ライナス君の目がキラキラしてるぞ・・・駄目だぞ?するのはおっさん限定!
おっさん、じわじわと降りていった・・・・
勿論ヘッドライト装備し、周りにもライトをつけまくり・・・・
ゆっくり降りる事1分。
着地し、様子を窺うが・・・・魔物の気配はない。
一応安全そうな場所にゲートを置く。
これ声届くのか?
「おーい・・・・聞こえるか・・・?」
上に向かって大声で問う。
「きこえるわよおお・・・・」
ウェンディか?
「きてくれ・・・・」
暫し待つ。
ウェンディが現れる。
「敵は・・・・いなさそうね?」
「ああ・・・拍子抜けさ。」
次々にゲートで現れる仲間。
というか何で全員来るんだ?
「なんだかんだ言って、てめえがいる場所が一番安全なんだよな・・・・」
・・・・皇帝がそんな事を呟いてる・・・・
まあ、否定はしないけどさ。
「周囲には特に気配はないっぽい。ただ、気配を消してる可能性があるから、注意はしてくれよ?」
おっさん万が一魔法が使えないとまずいから、周囲にはLEDライトを置きまくる。
さて・・・探索しますかね・・・・
だけど、それもリューク君の一言で吹き飛んだ・・・・
「いる・・・気配を感じる・・・・エリザヴェータ・・・・」
リュークが歩き出す。
「ああ!勝手に行くんじゃない!カトリーンとめて!」
「分かったのじゃ・・・・リューク殿、暫し待たれよ。」
「・・・・カトリーンさん・・・・僕は行かなければいけないんです・・・・」
「そうは言っても待つのじゃ!エリザヴェータと申したか?確実に助けたいのであれば、仲間と共に行くべきじゃ。」
「そうよ!こんな場所で勝手しないでよね!」
カトリーンとウェンディが止めに入る。
そして・・・
「俺も行くぞおお!」
「あほ皇帝!行く前に逝く事になるぞ?クィンシー、エルヴィーラ止めろ!」
「おとうさま・・・・気持ちはわかりますが・・・・」
「そうだぞ!ここはシラカワに任せられないのかい、父さん・・・・もう10年来の付き合いなんだろ?」
「・・・・くそっ!」
あ、皇帝がすねた・・・・
2
お気に入りに追加
3,980
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
お花畑な母親が正当な跡取りである兄を差し置いて俺を跡取りにしようとしている。誰か助けて……
karon
ファンタジー
我が家にはおまけがいる。それは俺の兄、しかし兄はすべてに置いて俺に勝っており、俺は凡人以下。兄を差し置いて俺が跡取りになったら俺は詰む。何とかこの状況から逃げ出したい。
ハズレスキル【収納】のせいで実家を追放されたが、全てを収納できるチートスキルでした。今更土下座してももう遅い
平山和人
ファンタジー
侯爵家の三男であるカイトが成人の儀で授けられたスキルは【収納】であった。アイテムボックスの下位互換だと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。
ダンジョンをさまよい、魔物に襲われ死ぬと思われた時、カイトは【収納】の真の力に気づく。【収納】は魔物や魔法を吸収し、さらには異世界の飲食物を取り寄せることができるチートスキルであったのだ。
かくして自由になったカイトは世界中を自由気ままに旅することになった。一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトに戻ってくるように土下座してくるがもう遅い。
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
元英雄 これからは命大事にでいきます
銀塊 メウ
ファンタジー
異世界グリーンプラネットでの
魔王との激しい死闘を
終え元の世界に帰還した英雄 八雲
多くの死闘で疲弊したことで、
これからは『命大事に』を心に決め、
落ち着いた生活をしようと思う。
こちらの世界にも妖魔と言う
化物が現れなんだかんだで
戦う羽目に………寿命を削り闘う八雲、
とうとう寿命が一桁にどうするのよ〜
八雲は寿命を伸ばすために再び
異世界へ戻る。そして、そこでは
新たな闘いが始まっていた。
八雲は運命の時の流れに翻弄され
苦悩しながらも魔王を超えた
存在と対峙する。
この話は心優しき青年が、神からのギフト
『ライフ』を使ってお助けする話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる