382 / 1,192
日本に戻ってはみたものの・・・・
放送事故になりそうな映像を・・・・
しおりを挟む
という訳で、準備をして風呂場に来たんだよね。何故って?汚れるから。
その前に、おっさん記憶がないんだけど、どうやら以前に色々薬?を作ってる時に取り敢えず今は使わないからと気にも留めてなかったものの中に、痛み止めという効果のある物が・・・・どうやらエリクサーを作る時に失敗してできたみたいだけど、これを飲んで、ちょっと腕を切ってみたんだよね。
血が結構出てる割には全く痛みがない。
ちょっと安心。
痛いのは嫌だからね。
で、このタイミングで妻に救急車を呼んでもらってね。
流石のマスコミも救急車両が来たら引き下がるだろうと考えてなんだけどね。
でも、ただ呼んだだけでは・・・・なので実際に怪我をしてる状態で運んでもらおうと思って。
で、暫くして到着したみたいで、ここからは時間との勝負。
おっさん右手でおっさんソード(仮)のうち、短い奴…所謂ショートソード?をつかんで一気に左腕を切断してね。
で、あらかじめ準備してたビニールに氷水を入れといた奴に、あ、勿論腕自体は水に触れないようにだけど、ビニールに入れて、冷やしてね。
で、腕を切断した部分は切断面から近い部分を妻に縛ってもらって。
ごめんよ、いやな思いをさせて。
で、救急隊員が家に入った時には血だらけのおっさんと止血してる妻。
家を汚さないようにあらかじめ用意してた布で血が床や壁につかないようにして、玄関を出たんだよね。
で、予め出掛ける準備をさせていた子供と妻も一緒にとはいかないので、子供は妻の親に預け、妻だけは救急車に乗ってもらう事に。
で・・・・マスコミの一部がおっさんに・・・怪我してるおっさんにインタビューをしてきたんだよ。
「ちょっと白河さん、何救急車呼んでるんですか?少しぐらい我々に時間下さいよ。」
「5年も行方不明だったとの事ですが、その間にかなり稼いでますよね?本当の所は何をしてらしたのですか?」
等々。
で、おっさん
「なあ・・・・そのカメラ・・・生中継?」
あ、勿論直前までテレビで我が家が・・・救急車も映ってたらしいから生中継なのわかってるんだけどさ・・そうしたらそのテレビ局のレポーター?が
「勿論ライブ中継です。」
すかさずおっさんが
「御覧の通り怪我してるんで控えてくれるとありがたいんだけど。」
そう言うと
「それ本当に怪我ですか?我々から逃れるための目くらましじゃないんですか?」
・・・・本当はそうなんだけど、もちろん怪我は本物。
「じゃあそんなにいうなら見せてあげる。でもいいのかい?こんなの見せて?」
おっさんカメラとマスコミの前に切断して、冷やしてる腕を突き付け、更に左腕の切断面を・・・血がぼたぼた落ちるけどね・・・・骨まではっきり見える、まあこんなの生中継しちゃったら放送事故になるんだろうけどそんなのは知らない。
「そ・・・それは・・・」
そう言うと倒れるマスコミの人々。
まあ普通こんなの見せられたら気持ち悪くなって倒れるよね。
それ以降話しかけてこなくなったマスコミを背に、おっさん再び血止めをして救急車に乗り込んだよ。
その前に、おっさん記憶がないんだけど、どうやら以前に色々薬?を作ってる時に取り敢えず今は使わないからと気にも留めてなかったものの中に、痛み止めという効果のある物が・・・・どうやらエリクサーを作る時に失敗してできたみたいだけど、これを飲んで、ちょっと腕を切ってみたんだよね。
血が結構出てる割には全く痛みがない。
ちょっと安心。
痛いのは嫌だからね。
で、このタイミングで妻に救急車を呼んでもらってね。
流石のマスコミも救急車両が来たら引き下がるだろうと考えてなんだけどね。
でも、ただ呼んだだけでは・・・・なので実際に怪我をしてる状態で運んでもらおうと思って。
で、暫くして到着したみたいで、ここからは時間との勝負。
おっさん右手でおっさんソード(仮)のうち、短い奴…所謂ショートソード?をつかんで一気に左腕を切断してね。
で、あらかじめ準備してたビニールに氷水を入れといた奴に、あ、勿論腕自体は水に触れないようにだけど、ビニールに入れて、冷やしてね。
で、腕を切断した部分は切断面から近い部分を妻に縛ってもらって。
ごめんよ、いやな思いをさせて。
で、救急隊員が家に入った時には血だらけのおっさんと止血してる妻。
家を汚さないようにあらかじめ用意してた布で血が床や壁につかないようにして、玄関を出たんだよね。
で、予め出掛ける準備をさせていた子供と妻も一緒にとはいかないので、子供は妻の親に預け、妻だけは救急車に乗ってもらう事に。
で・・・・マスコミの一部がおっさんに・・・怪我してるおっさんにインタビューをしてきたんだよ。
「ちょっと白河さん、何救急車呼んでるんですか?少しぐらい我々に時間下さいよ。」
「5年も行方不明だったとの事ですが、その間にかなり稼いでますよね?本当の所は何をしてらしたのですか?」
等々。
で、おっさん
「なあ・・・・そのカメラ・・・生中継?」
あ、勿論直前までテレビで我が家が・・・救急車も映ってたらしいから生中継なのわかってるんだけどさ・・そうしたらそのテレビ局のレポーター?が
「勿論ライブ中継です。」
すかさずおっさんが
「御覧の通り怪我してるんで控えてくれるとありがたいんだけど。」
そう言うと
「それ本当に怪我ですか?我々から逃れるための目くらましじゃないんですか?」
・・・・本当はそうなんだけど、もちろん怪我は本物。
「じゃあそんなにいうなら見せてあげる。でもいいのかい?こんなの見せて?」
おっさんカメラとマスコミの前に切断して、冷やしてる腕を突き付け、更に左腕の切断面を・・・血がぼたぼた落ちるけどね・・・・骨まではっきり見える、まあこんなの生中継しちゃったら放送事故になるんだろうけどそんなのは知らない。
「そ・・・それは・・・」
そう言うと倒れるマスコミの人々。
まあ普通こんなの見せられたら気持ち悪くなって倒れるよね。
それ以降話しかけてこなくなったマスコミを背に、おっさん再び血止めをして救急車に乗り込んだよ。
72
お気に入りに追加
4,374
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

神様との賭けに勝ったので、スキルを沢山貰えた件。
猫丸
ファンタジー
ある日の放課後。突然足元に魔法陣が現れると、気付けば目の前には神を名乗る存在が居た。
そこで神は異世界に送るからスキルを1つ選べと言ってくる。
あれ?これもしかして頑張ったらもっと貰えるパターンでは?
そこで彼は思った――もっと欲しい!
欲をかいた少年は神様に賭けをしないかと提案した。
神様とゲームをすることになった悠斗はその結果――
※過去に投稿していたものを大きく加筆修正したものになります。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※

異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい
増月ヒラナ
ファンタジー
不慮の事故により死んだ主人公 神田玲。
目覚めたら見知らぬ光景が広がっていた
3歳になるころ、母に催促されステータスを確認したところ
いくらなんでもこれはおかしいだろ!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる