248 / 1,181
戦争
結界を探ってみる
しおりを挟む
おっさんさ早速ドローンを飛ばしてみる事に。
モニターで映像をチェックしつつ、ドローンは順調に進んでいく。
ちょっと高さをあげて、上からのチェック。
うーん、普通に森と道しかないけどなあ・・・・。
それに、結界?どんなもんか知らんけど、特におかしなことも無くドローンは進んでく。
念の為10分ほど飛ばした後、こっちに戻ってもらったよ。
そして無事帰還。
うーん、上からの撮影、特に周りに人がいる映像はなかったっポイけどねえ。
17インチのノートをモニター代わりにしてたから、みんなで見てたんだけどね。
「なあ、この映像を見る限り何もないけど、どうする?」
「ここで連絡が途絶えたからと言って、すぐ近くにいるとは限らんだろう?」
「そうよ!それに、結界はもう少し先ね!ギリギリの所まで行ってみたらと思うわ!」
ナターリヤとウェンディが意見を言う。
「そうだなあ?ウェンディ、結界のギリギリって見極められる?」
「何となくはわかるけど・・・・そちらのエルフさんの方が分かるんじゃない?」
「私達ならこの結界ならわかる。」
「じゃあーちょっと進んでー結界の所まで行ってみる?」
「そうしようか・・・・一応、危険がないよう、結界の中には入らないよう案内頼むよ、ファート、サージュ。そして、みんな警戒は頼むよ。」
そして進む一行。
どうやらドローンは結界に到達していなかったみたいで、一時間ほど歩いたところでファートとサージュが止まるように言ってきたよ。
「ここに結界がある。」
「結界と言ってもー、普通に通れるわねえ。ちょっと待っててねー。今調べてみるから・・・・えっと・・・」
何やら2人して調べ始めてね。
暫く待ってると・・・・
「2つの結界が展開されてる。」
「2つ同時は少し厄介ねえ。一つはねえ、方向感覚が無くなっちゃうやつね。今自分達がどこにいるのかわからなくなっちゃうやつ。森とかに入りこんじゃったら、迷って出れなくなっちゃうわねえ。もうひとつがねえ、徐々に体力、精神力が奪われちゃうのね。本当に分からないほどだけれど、気が付けば気力がなくなって、動く体力もなくなっちゃうのー。」
「よくわからないけど、迷子になった挙句、脱出する力もなくなっちゃうってやつ?」
「シラカワさん、これね、厄介だよ!この結界私でもわかるけど、結構厄介だよ!」
「何が厄介なんだい?」
「結界が強力過ぎて無力化するのは難しいよ!私じゃあ解除は無理かな?」
「おっさん知識がないからなあ・・・・」
「妾でもここに結界があるのが分かるぞえ。何やら触ると不快な気持ちになるようじゃのう?」
モニターで映像をチェックしつつ、ドローンは順調に進んでいく。
ちょっと高さをあげて、上からのチェック。
うーん、普通に森と道しかないけどなあ・・・・。
それに、結界?どんなもんか知らんけど、特におかしなことも無くドローンは進んでく。
念の為10分ほど飛ばした後、こっちに戻ってもらったよ。
そして無事帰還。
うーん、上からの撮影、特に周りに人がいる映像はなかったっポイけどねえ。
17インチのノートをモニター代わりにしてたから、みんなで見てたんだけどね。
「なあ、この映像を見る限り何もないけど、どうする?」
「ここで連絡が途絶えたからと言って、すぐ近くにいるとは限らんだろう?」
「そうよ!それに、結界はもう少し先ね!ギリギリの所まで行ってみたらと思うわ!」
ナターリヤとウェンディが意見を言う。
「そうだなあ?ウェンディ、結界のギリギリって見極められる?」
「何となくはわかるけど・・・・そちらのエルフさんの方が分かるんじゃない?」
「私達ならこの結界ならわかる。」
「じゃあーちょっと進んでー結界の所まで行ってみる?」
「そうしようか・・・・一応、危険がないよう、結界の中には入らないよう案内頼むよ、ファート、サージュ。そして、みんな警戒は頼むよ。」
そして進む一行。
どうやらドローンは結界に到達していなかったみたいで、一時間ほど歩いたところでファートとサージュが止まるように言ってきたよ。
「ここに結界がある。」
「結界と言ってもー、普通に通れるわねえ。ちょっと待っててねー。今調べてみるから・・・・えっと・・・」
何やら2人して調べ始めてね。
暫く待ってると・・・・
「2つの結界が展開されてる。」
「2つ同時は少し厄介ねえ。一つはねえ、方向感覚が無くなっちゃうやつね。今自分達がどこにいるのかわからなくなっちゃうやつ。森とかに入りこんじゃったら、迷って出れなくなっちゃうわねえ。もうひとつがねえ、徐々に体力、精神力が奪われちゃうのね。本当に分からないほどだけれど、気が付けば気力がなくなって、動く体力もなくなっちゃうのー。」
「よくわからないけど、迷子になった挙句、脱出する力もなくなっちゃうってやつ?」
「シラカワさん、これね、厄介だよ!この結界私でもわかるけど、結構厄介だよ!」
「何が厄介なんだい?」
「結界が強力過ぎて無力化するのは難しいよ!私じゃあ解除は無理かな?」
「おっさん知識がないからなあ・・・・」
「妾でもここに結界があるのが分かるぞえ。何やら触ると不快な気持ちになるようじゃのう?」
99
お気に入りに追加
4,335
あなたにおすすめの小説

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。
ずっとヤモリだと思ってた俺の相棒は実は最強の竜らしい
空色蜻蛉
ファンタジー
選ばれし竜の痣(竜紋)を持つ竜騎士が国の威信を掛けて戦う世界。
孤児の少年アサヒは、同じ孤児の仲間を集めて窃盗を繰り返して貧しい生活をしていた。
竜騎士なんて貧民の自分には関係の無いことだと思っていたアサヒに、ある日、転機が訪れる。
火傷の跡だと思っていたものが竜紋で、壁に住んでたヤモリが俺の竜?
いやいや、ないでしょ……。
【お知らせ】2018/2/27 完結しました。
◇空色蜻蛉の作品一覧はhttps://kakuyomu.jp/users/25tonbo/news/1177354054882823862をご覧ください。

雑用係の回復術士、【魔力無限】なのに専属ギルドから戦力外通告を受けて追放される〜ケモ耳少女とエルフでダンジョン攻略始めたら『伝説』になった〜
霞杏檎
ファンタジー
祝【コミカライズ決定】!!
「使えん者はいらん……よって、正式にお前には戦力外通告を申し立てる。即刻、このギルドから立ち去って貰おう!! 」
回復術士なのにギルド内で雑用係に成り下がっていたフールは自身が専属で働いていたギルドから、何も活躍がないと言う理由で戦力外通告を受けて、追放されてしまう。
フールは回復術士でありながら自己主張の低さ、そして『単体回復魔法しか使えない』と言う能力上の理由からギルドメンバーからは舐められ、S級ギルドパーティのリーダーであるダレンからも馬鹿にされる存在だった。
しかし、奴らは知らない、フールが【魔力無限】の能力を持っていることを……
途方に暮れている道中で見つけたダンジョン。そこで傷ついた”ケモ耳銀髪美少女”セシリアを助けたことによって彼女はフールの能力を知ることになる。
フールに助けてもらったセシリアはフールの事を気に入り、パーティの前衛として共に冒険することを決めるのであった。
フールとセシリアは共にダンジョン攻略をしながら自由に生きていくことを始めた一方で、フールのダンジョン攻略の噂を聞いたギルドをはじめ、ダレンはフールを引き戻そうとするが、フールの意思が変わることはなかった……
これは雑用係に成り下がった【最強】回復術士フールと"ケモ耳美少女"達が『伝説』のパーティだと語られるまでを描いた冒険の物語である!
(160話で完結予定)
元タイトル
「雑用係の回復術士、【魔力無限】なのに専属ギルドから戦力外通告を受けて追放される〜でも、ケモ耳少女とエルフでダンジョン攻略始めたら『伝説』になった。噂を聞いたギルドが戻ってこいと言ってるがお断りします〜」

スマートシステムで異世界革命
小川悟
ファンタジー
/// 毎日19時に投稿する予定です。 ///
★☆★ システム開発の天才!異世界転移して魔法陣構築で生産チート! ★☆★
新道亘《シンドウアタル》は、自分でも気が付かないうちにボッチ人生を歩み始めていた。
それならボッチ卒業の為に、現実世界のしがらみを全て捨て、新たな人生を歩もうとしたら、異世界女神と事故で現実世界のすべてを捨て、やり直すことになってしまった。
異世界に行くために、新たなスキルを神々と作ったら、とんでもなく生産チートなスキルが出来上がる。
スマフォのような便利なスキルで異世界に生産革命を起こします!
序章(全5話)異世界転移までの神々とのお話しです
第1章(全12話+1話)転生した場所での検証と訓練
第2章(全13話+1話)滞在先の街と出会い
第3章(全44話+4話)遺産活用と結婚
第4章(全17話)ダンジョン探索
第5章(執筆中)公的ギルド?
※第3章以降は少し内容が過激になってきます。
上記はあくまで予定です。
カクヨムでも投稿しています。

実力を隠し「例え長男でも無能に家は継がせん。他家に養子に出す」と親父殿に言われたところまでは計算通りだったが、まさかハーレム生活になるとは
竹井ゴールド
ライト文芸
日本国内トップ5に入る異能力者の名家、東条院。
その宗家本流の嫡子に生まれた東条院青夜は子供の頃に実母に「16歳までに東条院の家を出ないと命を落とす事になる」と予言され、無能を演じ続け、父親や後妻、異母弟や異母妹、親族や許嫁に馬鹿にされながらも、念願適って中学卒業の春休みに東条院家から田中家に養子に出された。
青夜は4月が誕生日なのでギリギリ16歳までに家を出た訳だが。
その後がよろしくない。
青夜を引き取った田中家の義父、一狼は53歳ながら若い妻を持ち、4人の娘の父親でもあったからだ。
妻、21歳、一狼の8人目の妻、愛。
長女、25歳、皇宮警察の異能力部隊所属、弥生。
次女、22歳、田中流空手道場の師範代、葉月。
三女、19歳、離婚したフランス系アメリカ人の3人目の妻が産んだハーフ、アンジェリカ。
四女、17歳、死別した4人目の妻が産んだ中国系ハーフ、シャンリー。
この5人とも青夜は家族となり、
・・・何これ? 少し想定外なんだけど。
【2023/3/23、24hポイント26万4600pt突破】
【2023/7/11、累計ポイント550万pt突破】
【2023/6/5、お気に入り数2130突破】
【アルファポリスのみの投稿です】
【第6回ライト文芸大賞、22万7046pt、2位】
【2023/6/30、メールが来て出版申請、8/1、慰めメール】
【未完】

凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

初めての異世界転生
藤井 サトル
ファンタジー
その日、幸村 大地(ゆきむら だいち)は女神に選ばれた。
女神とのやり取りの末、大地は女神の手によって異世界へと転生する。その身には女神にいくつもの能力を授かって。
まさにファンタジーの世界へ来た大地は聖女を始めにいろんな人に出会い、出会い金を稼いだり、稼いだ金が直ぐに消えたり、路上で寝たり、チート能力を振るったりと、たぶん楽しく世界を謳歌する。
このお話は【転生者】大地と【聖女】リリア。そこに女神成分をひとつまみが合わさった異世界騒動物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる