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シラカワ領の館
ウェンディとニーナ、アクセサリーを選ぶ
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何やら凄い会話のような気がしつつ、おっさんはニーナとアクセサリー選び。
ニーナはお気に入りがあったようで、すぐに選んでたよ。
「シラカワさま、前から欲しいなあと思っていたのですけれど、なかなか買えなくて・・・・本当にいいのですか?」
「そんなの気にしなくていいんだよ?これは・・・・おお!何てことだ!ニーナ、君の目は肥えてるねえ。これ相当価値のある物だよ。」
「そうなのですか?あちらの金剛石の方が高いのではないのですか?」
「実はね・・・・この真珠のネックレス、パッと見は地味だけど・・・・こんなに大きな粒がそろってるのは滅多に出ないんだよ。ちなみに、ここのアクセサリーの中では一番元手がかかってるんだよ。」
「まあ!それは大変!知りませんでしたよ。何か別のに変えますね?」
「いや、これが良いならこれにしよう!ニーナならきっと似合うよ。ダイヤの方はそっちに目がいくからね。真珠のはさり気なくおしゃれを主張できるからね・・・・」
ニーナはこの後指輪とイヤリング・・・似たような真珠のね・・・・真珠でそろえてたよ。結構お洒落さんだ。
因みにイヤリングも真珠のは高くてね。ネックレスで500万、イヤリングも200万近くするんだよ。
粒が丸くて大きければね・・・・色もだけど。
ニーナは満足してたよ。
そして・・・・ウェンディ・・・・メーネアとは話し終わったのかな?
おっさん2人に近づいて声をかけたよ。
「まだ話は長くなる?」
「じゃあまた今度話をしましょうね、ウェンディ。」
「わかりました、メーネアさま!」
そう言ってメーネアは戻っていったよ。
「ごめんよ、何か話を切り上げさせちゃったね。」
「・・・・気にしなくて大丈夫よ!それより、約束よ!何を選んでもいいのね?」
「似合いそうなのを選んでよ?宝石も使われなければかわいそうだしね。」
「大丈夫よ、ちゃんと選ぶから。」
ウェンディもアクセサリー見ながら目を輝かせてるな。
そして・・・・ゲッ!緑ばかり選んでるよ・・・・
エメラルドとダイヤの組み合わせとか・・・高いんだよ?
ネックレスとブレスレット、イヤリング、指輪・・・・やべーひょっとしたらニーナ以上かも。
「なあウェンディ。君って宝石に詳しいの?」
「全然。緑が良いなあって思ったから選んだんだけど、駄目だった?」
「いや、それはいいんだよ。さっきのニーナといい、この店に今置いてるアクセサリーの中でも元手がかなりかかってるのばかり選んでるからさ。」
「確かに・・・・全部で金貨2万枚とか・・・・ごめん、調子に乗りすぎね。やめておいたほうが良いよね・・・・」
あーしょんぼりしちゃってる。そういう意味で言ったんじゃないんだけどね。
「言い方が悪かったよ。君には目利きの才能ががあるんじゃないかって言っただけだよ。それに・・・・きっと似合うね。ネックレスも大粒のを選んでないから、より君の魅力が引き立つだろうし。」
「本当にいいの?・・・・ありがとう・・・・大事にするよ!」
こうして二人の買い物?は終わってね。
そして二人には・・・今日から館に住んでもらう事になって。
ニーナは喜んでたけど、ウェンディは微妙な顔つきだったよ。
そりゃあおっさんとの出会いはかなり悪かったし、おっさんの事を好きになってるわけでもなく、勝負に敗れて、その約束の為だからね・・・・。
そしてね、先ずはみんなに紹介をという事になって、食堂に集まってもらう事になったんだけど・・・・来なくていい客がいたよ。
ニーナはお気に入りがあったようで、すぐに選んでたよ。
「シラカワさま、前から欲しいなあと思っていたのですけれど、なかなか買えなくて・・・・本当にいいのですか?」
「そんなの気にしなくていいんだよ?これは・・・・おお!何てことだ!ニーナ、君の目は肥えてるねえ。これ相当価値のある物だよ。」
「そうなのですか?あちらの金剛石の方が高いのではないのですか?」
「実はね・・・・この真珠のネックレス、パッと見は地味だけど・・・・こんなに大きな粒がそろってるのは滅多に出ないんだよ。ちなみに、ここのアクセサリーの中では一番元手がかかってるんだよ。」
「まあ!それは大変!知りませんでしたよ。何か別のに変えますね?」
「いや、これが良いならこれにしよう!ニーナならきっと似合うよ。ダイヤの方はそっちに目がいくからね。真珠のはさり気なくおしゃれを主張できるからね・・・・」
ニーナはこの後指輪とイヤリング・・・似たような真珠のね・・・・真珠でそろえてたよ。結構お洒落さんだ。
因みにイヤリングも真珠のは高くてね。ネックレスで500万、イヤリングも200万近くするんだよ。
粒が丸くて大きければね・・・・色もだけど。
ニーナは満足してたよ。
そして・・・・ウェンディ・・・・メーネアとは話し終わったのかな?
おっさん2人に近づいて声をかけたよ。
「まだ話は長くなる?」
「じゃあまた今度話をしましょうね、ウェンディ。」
「わかりました、メーネアさま!」
そう言ってメーネアは戻っていったよ。
「ごめんよ、何か話を切り上げさせちゃったね。」
「・・・・気にしなくて大丈夫よ!それより、約束よ!何を選んでもいいのね?」
「似合いそうなのを選んでよ?宝石も使われなければかわいそうだしね。」
「大丈夫よ、ちゃんと選ぶから。」
ウェンディもアクセサリー見ながら目を輝かせてるな。
そして・・・・ゲッ!緑ばかり選んでるよ・・・・
エメラルドとダイヤの組み合わせとか・・・高いんだよ?
ネックレスとブレスレット、イヤリング、指輪・・・・やべーひょっとしたらニーナ以上かも。
「なあウェンディ。君って宝石に詳しいの?」
「全然。緑が良いなあって思ったから選んだんだけど、駄目だった?」
「いや、それはいいんだよ。さっきのニーナといい、この店に今置いてるアクセサリーの中でも元手がかなりかかってるのばかり選んでるからさ。」
「確かに・・・・全部で金貨2万枚とか・・・・ごめん、調子に乗りすぎね。やめておいたほうが良いよね・・・・」
あーしょんぼりしちゃってる。そういう意味で言ったんじゃないんだけどね。
「言い方が悪かったよ。君には目利きの才能ががあるんじゃないかって言っただけだよ。それに・・・・きっと似合うね。ネックレスも大粒のを選んでないから、より君の魅力が引き立つだろうし。」
「本当にいいの?・・・・ありがとう・・・・大事にするよ!」
こうして二人の買い物?は終わってね。
そして二人には・・・今日から館に住んでもらう事になって。
ニーナは喜んでたけど、ウェンディは微妙な顔つきだったよ。
そりゃあおっさんとの出会いはかなり悪かったし、おっさんの事を好きになってるわけでもなく、勝負に敗れて、その約束の為だからね・・・・。
そしてね、先ずはみんなに紹介をという事になって、食堂に集まってもらう事になったんだけど・・・・来なくていい客がいたよ。
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