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あれ・・・・この映像・・・・途中で何かに引っかかってる?
未だ底に到着してない感じだけど。
少し引っ張って・・・・お、カメラが少し回転を始めた?
するとそこには・・・・なんて言うのかな・・・・道っぽいのが網の目?蜘蛛の巣?みたいになってて、そのうちの一つに引っかかった感じ。
このままロープのカメラは固定し、いよいよドローン。
先ずおっさんの操縦するドローンが降下。
モニター越しに降りると・・・・
ところどころ、階層みたいになってるのが分かる。
これ、この穴からじゃなくても下に降りれるんじゃね?
そう思ったんだけどね・・・
「まあそう思うだろ?だから探したんだよ、俺ら。見つからなかったけどさ。」
クィンシーがそんな事を呟く。
「そうなのか?」
「ああ、此処がこのダンジョンの一番下。あくまで普通に進むのではな。」
「だからと言ってこの穴はな・・・・」
そんな事を話しつつ、ドローンはどんどん降下していく。
これって・・・・一気に下に降りるのと、手短な所に降り、そこから挑むのと、どうなんだろうな・・・・
「俺も一度、ウェンディ達と下に降りた事があるんだよ。その時にな・・・・ちょっとあって・・・・」
クィンシーが何か言うが、
「何がちょっとよ、けだもの!」
ウェンディが言い出す。
「なあ・・・いい加減気が付けよ・・・・ありゃあ、不可抗力だって。」
「あ、そう言えば、ウェンディが男嫌いになったのって・・・・この事か?」
そう、ウェンディは、クィンシーと何かあって、その所為で男が嫌いになったらしいんだが・・・・詳しくは知らなかったんだよ。どうでもいいかなあと思ってたから。
で・・・・詳しく話を聞こうとしたら、何故か遮られた。
「言わなくていいから!」
「言わないさ、はあ・・・・」
苦労人だなクィンシー・・・・
そう話しつつ、ドローンはあのカメラの近くへ。
そして、ライナス君の操縦するドローンは、おっさんのドローンを撮影しつつ、降下中。
おっさん、最初のカメラを避けて、もっと下に向かったんだけど・・・・
「あ!」
ライナス君が何か喋ろうとしたんだけど・・・・
「どうした?」
おっさん聞き返したら・・・・突然画面が思いっきり揺れ?あ、どうやらどこかに激突したらしい・・・・
映像が、変な角度で映ってる・・・・
ライナス君ので見ると・・・・
何かに襲われてました・・・・
「・・・・という訳で、このカメラの所までは安全に降りられそうだから、一度降りようと思う。」
ロープを伝い、降りる事になったんだけど・・・・ちょおこええええ!
少し降りようとして、おっさんギブアップ。
無理だから!ロープだけで降りるとか・・・・
なので、魔法を併用して降りる事にしました・・・・
魔法だけで降りた場合、万が一魔法がキャンセルするような仕掛けがあった場合、即、死に繋がるからね・・・・
余談だが・・・・
その昔、女性陣がお花を摘みに行ってる間に、待機していたクィンシー達が襲われたらしく、クィンシーが女性陣に知らせに向かった所・・・・ウェンディが真っ最中だったらしく・・・・
まあ、黒歴史だね、色々と・・・・
未だ底に到着してない感じだけど。
少し引っ張って・・・・お、カメラが少し回転を始めた?
するとそこには・・・・なんて言うのかな・・・・道っぽいのが網の目?蜘蛛の巣?みたいになってて、そのうちの一つに引っかかった感じ。
このままロープのカメラは固定し、いよいよドローン。
先ずおっさんの操縦するドローンが降下。
モニター越しに降りると・・・・
ところどころ、階層みたいになってるのが分かる。
これ、この穴からじゃなくても下に降りれるんじゃね?
そう思ったんだけどね・・・
「まあそう思うだろ?だから探したんだよ、俺ら。見つからなかったけどさ。」
クィンシーがそんな事を呟く。
「そうなのか?」
「ああ、此処がこのダンジョンの一番下。あくまで普通に進むのではな。」
「だからと言ってこの穴はな・・・・」
そんな事を話しつつ、ドローンはどんどん降下していく。
これって・・・・一気に下に降りるのと、手短な所に降り、そこから挑むのと、どうなんだろうな・・・・
「俺も一度、ウェンディ達と下に降りた事があるんだよ。その時にな・・・・ちょっとあって・・・・」
クィンシーが何か言うが、
「何がちょっとよ、けだもの!」
ウェンディが言い出す。
「なあ・・・いい加減気が付けよ・・・・ありゃあ、不可抗力だって。」
「あ、そう言えば、ウェンディが男嫌いになったのって・・・・この事か?」
そう、ウェンディは、クィンシーと何かあって、その所為で男が嫌いになったらしいんだが・・・・詳しくは知らなかったんだよ。どうでもいいかなあと思ってたから。
で・・・・詳しく話を聞こうとしたら、何故か遮られた。
「言わなくていいから!」
「言わないさ、はあ・・・・」
苦労人だなクィンシー・・・・
そう話しつつ、ドローンはあのカメラの近くへ。
そして、ライナス君の操縦するドローンは、おっさんのドローンを撮影しつつ、降下中。
おっさん、最初のカメラを避けて、もっと下に向かったんだけど・・・・
「あ!」
ライナス君が何か喋ろうとしたんだけど・・・・
「どうした?」
おっさん聞き返したら・・・・突然画面が思いっきり揺れ?あ、どうやらどこかに激突したらしい・・・・
映像が、変な角度で映ってる・・・・
ライナス君ので見ると・・・・
何かに襲われてました・・・・
「・・・・という訳で、このカメラの所までは安全に降りられそうだから、一度降りようと思う。」
ロープを伝い、降りる事になったんだけど・・・・ちょおこええええ!
少し降りようとして、おっさんギブアップ。
無理だから!ロープだけで降りるとか・・・・
なので、魔法を併用して降りる事にしました・・・・
魔法だけで降りた場合、万が一魔法がキャンセルするような仕掛けがあった場合、即、死に繋がるからね・・・・
余談だが・・・・
その昔、女性陣がお花を摘みに行ってる間に、待機していたクィンシー達が襲われたらしく、クィンシーが女性陣に知らせに向かった所・・・・ウェンディが真っ最中だったらしく・・・・
まあ、黒歴史だね、色々と・・・・
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