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シラカワ商会の商品の充実
メーネアと久しぶりに会う
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一度どうするか、皆縁のある領地なり実家なりに向かい、今後どうするかの確認をしてもらいに戻ってもらった。
特に十六夜とリュシエンヌだ。
普段リュシエンヌはおっさんお正妻の立ち居ちなので、普段領内から単独で出る事はほとんどなく、久しぶりにロートレック領に向かってもらう事になった。
まあ、ゲートで移動なんだけどね。
で・・・・おっさんもやる事がある。
スキルを所有しているメーネアとカトリーンに、スキルを貰い・・・・いや、譲る相手・・・・ジョスリーヌと月女の予定だが・・・・を連れ、譲渡してもらう予定。
だが、万が一スキルを使ってるなら・・・・考えないとだから・・・・
「じゃあ暫く留守にするから、頼むよ?」
「畏まりました、侯爵さま。」
ジスラン君にそう言い、先ずはインダルチャンス王国のメーネアに会いに行く。
前もって連絡はしていて、すぐに会えるとの事だったので、先に向かう。
と言うか随分会ってないな・・・・
・・・・
・・・
・・
・
ああ、そうそう、メーネアに最初ついてったウェンディだが、結局シラカワ領内の工房にこもりっきりになっちゃったんだよな。
プライベートのゲートで、何かあったらすぐメーネアの所に来れるようにしてるんだけど。
で、今は隣国との情勢が落ち着いたせいか、ナターリヤがメーネアに付き従っている。
「父上!」
8歳ぐらいの男の子が飛び込んでくる。
「大きくなったな!」
おっさんの異世界での最初の子供。
メーネアの産んだ子だ。
今後はインダルチャンス王国を背負う立場にある。
今は国王になるべく、帝王学を学んでいるらしい。
そして、メーネアに会う。
もう30後半のはず・・・・
だが、全くそうは見えない。
流石に歳はいったが・・・・30後半には全く見えず・・・・
「お久しゅうございます、旦那さま。」
・・・・
・・・
・・
・
暫らく家族水入らずの時間を取らせてもらった。
あ、因みにこの場にはメーネアたっての願いでウェンディと子供もいる。
ウェンディの子供はメーネアの子供と同じように育てられているみたいで、後々はインダルチャンス王国の公爵になるらしい。
ナターリヤはこういう席が性に合わないようで、会ってくれなかった。
ああ、ウェンディとはよく会ってるからか、ある程度経つと、子供たちを引き連れ、どこかへ行ってしまった。
「旦那さま!」
メーネアが抱きついてくる。
おっさんも思わず抱きしめる。ってまあ妻だし?
そして・・・・
つやっつやなメーネアが、ご機嫌だった・・・・もうとんでもなかった、とだけ言っておこう・・・・
結局、スキルは使っていない・・・・引き継ぐ予定は今のところないので、一旦誰かに譲渡するのは了承を得た。
「この国にも、もっと本格的なシラカワ商会の店を出していただきたいです。」
「今のでは駄目?」
「各都市に出してほしいのです。やはりあの下着は・・・・・ご婦人方に相当好評ですし、シャンプー、とリンス、特にリンスが好評で・・・・」
今工房ではリンスを作らせている。
クエン酸を使った奴だ。
おっさん的にはリンスとコンデショナーの違いが分からないが・・・・
まあ、髪の毛がしっとりする。
やはり油では・・・・
ちょっと暫くはメーネアと話し合わなければいけないな。ああ、オリアーナも連れてこよう。
特に十六夜とリュシエンヌだ。
普段リュシエンヌはおっさんお正妻の立ち居ちなので、普段領内から単独で出る事はほとんどなく、久しぶりにロートレック領に向かってもらう事になった。
まあ、ゲートで移動なんだけどね。
で・・・・おっさんもやる事がある。
スキルを所有しているメーネアとカトリーンに、スキルを貰い・・・・いや、譲る相手・・・・ジョスリーヌと月女の予定だが・・・・を連れ、譲渡してもらう予定。
だが、万が一スキルを使ってるなら・・・・考えないとだから・・・・
「じゃあ暫く留守にするから、頼むよ?」
「畏まりました、侯爵さま。」
ジスラン君にそう言い、先ずはインダルチャンス王国のメーネアに会いに行く。
前もって連絡はしていて、すぐに会えるとの事だったので、先に向かう。
と言うか随分会ってないな・・・・
・・・・
・・・
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・
ああ、そうそう、メーネアに最初ついてったウェンディだが、結局シラカワ領内の工房にこもりっきりになっちゃったんだよな。
プライベートのゲートで、何かあったらすぐメーネアの所に来れるようにしてるんだけど。
で、今は隣国との情勢が落ち着いたせいか、ナターリヤがメーネアに付き従っている。
「父上!」
8歳ぐらいの男の子が飛び込んでくる。
「大きくなったな!」
おっさんの異世界での最初の子供。
メーネアの産んだ子だ。
今後はインダルチャンス王国を背負う立場にある。
今は国王になるべく、帝王学を学んでいるらしい。
そして、メーネアに会う。
もう30後半のはず・・・・
だが、全くそうは見えない。
流石に歳はいったが・・・・30後半には全く見えず・・・・
「お久しゅうございます、旦那さま。」
・・・・
・・・
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暫らく家族水入らずの時間を取らせてもらった。
あ、因みにこの場にはメーネアたっての願いでウェンディと子供もいる。
ウェンディの子供はメーネアの子供と同じように育てられているみたいで、後々はインダルチャンス王国の公爵になるらしい。
ナターリヤはこういう席が性に合わないようで、会ってくれなかった。
ああ、ウェンディとはよく会ってるからか、ある程度経つと、子供たちを引き連れ、どこかへ行ってしまった。
「旦那さま!」
メーネアが抱きついてくる。
おっさんも思わず抱きしめる。ってまあ妻だし?
そして・・・・
つやっつやなメーネアが、ご機嫌だった・・・・もうとんでもなかった、とだけ言っておこう・・・・
結局、スキルは使っていない・・・・引き継ぐ予定は今のところないので、一旦誰かに譲渡するのは了承を得た。
「この国にも、もっと本格的なシラカワ商会の店を出していただきたいです。」
「今のでは駄目?」
「各都市に出してほしいのです。やはりあの下着は・・・・・ご婦人方に相当好評ですし、シャンプー、とリンス、特にリンスが好評で・・・・」
今工房ではリンスを作らせている。
クエン酸を使った奴だ。
おっさん的にはリンスとコンデショナーの違いが分からないが・・・・
まあ、髪の毛がしっとりする。
やはり油では・・・・
ちょっと暫くはメーネアと話し合わなければいけないな。ああ、オリアーナも連れてこよう。
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