上 下
126 / 1,096
シラカワ領

パーティの始まり

しおりを挟む
「なあオリアーナや?」

「何かな?ご主人さま♪」

「そういえばさ、S級の・・・何だったか、そうそう、クィンシーと従兄妹だっけ?」

「そうよ?」

「あいつも皇族なんだからさ、こう何とかならないのかい?」

「何をどうしたいのかしら?」

「もう妻候補は多すぎていらないよ・・・・」

「その事ね!大丈夫よ!貴族の妻は必要ね!それに、領地も広いし、店もあるし、各地に配置しちゃえば問題ないわよ?」

「オリアーナはおっさんが他の女を抱いたりするのは嫌じゃないのか?」

「甲斐性がないのに抱くのは嫌だけどね、ご主人さまは甲斐性あるし、問題ないわね!それに、貴族は早い事沢山子供を設けないと!」

いやいや、またそれですか、おっさんの感覚がおかしいのか?

「それよりね、ご主人さま?もし舞踏会だったらね、貴族の娘たちがね・・・・・」



・・・・

・・・

・・







なんだかんだで当日になったよ・・・・





結果舞踏会と立食パーティ兼ねてましたよ、まったく・・・・。

しかもご丁寧に奥にはラウンジみたいな個室?があって、込み入った話ができるようになってるんだよな。



で、おっさんエルヴィーラと常に行動を共にするんだけど、意外と貴族を前には皇族としての振る舞いがあるのかいたって普通なんだよね!あのエルヴィーラが!

最初はね、2人で大物貴族のあいさつを当たり障りなく受けてたんだけどね、流石は大物、侯爵やら公爵やら、一応おっさんより上の立場の貴族も・・・・あまりもの遠方じゃなければ全員来ていたらしく、おっさんに祝いの言葉をかけてくれたよ。舐めるように見ていったけどね。どんな奴か見極めようとしてるのか、敵か味方か見定めてるのか、親交を得ていたほうが良いのかどうか考えてるのか。

まあ、わからんけどね。



同じ立場の伯爵となると話が違ってね、明らかな敵意を感じるやつもいたし、フレンドリーに接してくるのもいたし、関心なさそうにしてるのもいたしね。



で、後は子爵とか男爵かな。流石に男爵は話しかけてこなかったけど、子爵はきたね。

何でこいつがって視線を飛ばして来るのもいたけど、おっさんに取り入ろうとしてる感じのもいたしね。

おっさん、この地に来てからまだ1年たってないのに自分達より上の爵位を得てるわけだから、気に入らないやつらもいるだろうし、それだけ一気に爵位が上がったのなら、自分達も勝ち馬に乗ろうって考えの奴もいる感じでね。まあ、この辺りは後々また動きがあるんじゃないかな?



ある程度おっさん達に話しかける輩がいなくなったと思ったら、この後舞踏会というのかな?が始まったよ。

先ずはおっさんとエルヴィーラが踊るわけだけど、おっさん踊りなんか知らんわ!

そう思ったらね、社交のスキルがあればすぐに踊れるんだって。あれ?確か十六夜のスキルに舞術ってあったけど、あれは違うのかな?舞台とかでの舞なんだろうか・・・・?


向こうもそう受け止めただろうなあ・・・・
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

いきなり異世界って理不尽だ!

みーか
ファンタジー
 三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。   自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!

お花畑な母親が正当な跡取りである兄を差し置いて俺を跡取りにしようとしている。誰か助けて……

karon
ファンタジー
我が家にはおまけがいる。それは俺の兄、しかし兄はすべてに置いて俺に勝っており、俺は凡人以下。兄を差し置いて俺が跡取りになったら俺は詰む。何とかこの状況から逃げ出したい。

ハズレスキル【収納】のせいで実家を追放されたが、全てを収納できるチートスキルでした。今更土下座してももう遅い

平山和人
ファンタジー
侯爵家の三男であるカイトが成人の儀で授けられたスキルは【収納】であった。アイテムボックスの下位互換だと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。 ダンジョンをさまよい、魔物に襲われ死ぬと思われた時、カイトは【収納】の真の力に気づく。【収納】は魔物や魔法を吸収し、さらには異世界の飲食物を取り寄せることができるチートスキルであったのだ。 かくして自由になったカイトは世界中を自由気ままに旅することになった。一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトに戻ってくるように土下座してくるがもう遅い。

無限に進化を続けて最強に至る

お寿司食べたい
ファンタジー
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界に転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。 ※よくある転生ものです。良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。 文章力がないので悪しからず。優しくアドバイスしてください。 改稿したので、しばらくしたら消します

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

処理中です...