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ワワラドナ王国
薬草採取
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食べ物と飲み物の確保はできた。
後は生き残るために必要な何か。
街に行って買い物をすればいいんだろうけど、また襲われるかもしれない。
しかし、何故見たことも無い冒険者に襲われないといけなかったんだろう?
・・・・
・・・
・・
・
朝?になった。
明るくなってるから朝なのだろう。
寝床を作った後、そのまま寝てしまってたから。
本当は夜の危険があるからあまり寝てはいけないんだけど、このねぐらにはそういった生き物が住んでいたような気配がなさそうだったから安心してしまってた。反省・・・・
武器はナイフだけとか心配なので、弓矢を作ってみる事に。
そう大きなのは持ち運びに難があるので、手ごろな大きさで。
そもそもそんなに力が無いので、弦をそんなに引っ張れない。
暫く森をさまよい、めぼしい木の枝を物色。
3本ほど違う種類の木の枝を見つけ、それぞれしならせてみる。
1本はぐにゃッと曲がり、もう1本は折れた。そして残りの1本は、ある程度しなった後、元に戻った。これならいけそう。
持ちやすいように枝をナイフで削り、真ん中は太め、両端は細めに、それっぽい加工をする。
そして、いくつか採取した蔦をこの木の枝に巻き付けてみる。
それとは別に、細い木を伐採し、繊維を取り出し、これをうよじって細いロープを作る。
何本かは駄目だったけど、3本ほど良さそうな結果になったのがあった。1本は蔦。2本はロープ。ロープは太すぎると駄目だった。細いと切れるし。
本体は完成・・・と言っても素人ではこれが限界。
後は矢の加工。
これは細い木を伐採し、削っていく。先端を細く尖るようにして。さて、後は鳥の羽だけど、手に入るかな・・・・?
探しに行くと、いくつか落ちてた。いるんだ、鳥が。
というか落ちてるって事は・・・・何かが食べた?
結構まとまって落ちてたので、貰ってく。
これを矢の棒に置いて、細いロープで巻いてく。以前使ったのは3本の羽だったかな。3本だと安定して飛んでいくんだとか。
そして、鏃は鉄があればいいんだけど、無いから棒の先端に、樹脂を塗りこむ事に。
近くの木に切れ込みを入れ、樹脂を塗りつける。
そして、火を起こしていく。
これに関しては、拝借してる荷物の中に火打石があったので、枯れ枝とか落ち葉を細かく砕き、火打石を叩き、火花を散らすと簡単に燃えた。
そして樹脂をあぶる。
10本ほどできた。
後は真っすぐ飛ぶかどうかかな。
あ、その前に矢を入れる筒を作らないと。
適当な木が無いので、細い木を伐採して、樹皮を取り、これを筒状に巻いて、ロープで巻いて、背負えるように持ち手を作る。
後は実際に使ってちょっとずつ改良かな。
そして試射。
結果は・・・素人が作ったにしては上手くいった。
まあまあ真っすぐ飛んでるし、それなりに飛距離もある。
余程魔物の目を狙う、とかじゃなければ当たるだろう。
もう日が暮れそう。
持ち帰った果実を食べ、明日に備える。
後は生き残るために必要な何か。
街に行って買い物をすればいいんだろうけど、また襲われるかもしれない。
しかし、何故見たことも無い冒険者に襲われないといけなかったんだろう?
・・・・
・・・
・・
・
朝?になった。
明るくなってるから朝なのだろう。
寝床を作った後、そのまま寝てしまってたから。
本当は夜の危険があるからあまり寝てはいけないんだけど、このねぐらにはそういった生き物が住んでいたような気配がなさそうだったから安心してしまってた。反省・・・・
武器はナイフだけとか心配なので、弓矢を作ってみる事に。
そう大きなのは持ち運びに難があるので、手ごろな大きさで。
そもそもそんなに力が無いので、弦をそんなに引っ張れない。
暫く森をさまよい、めぼしい木の枝を物色。
3本ほど違う種類の木の枝を見つけ、それぞれしならせてみる。
1本はぐにゃッと曲がり、もう1本は折れた。そして残りの1本は、ある程度しなった後、元に戻った。これならいけそう。
持ちやすいように枝をナイフで削り、真ん中は太め、両端は細めに、それっぽい加工をする。
そして、いくつか採取した蔦をこの木の枝に巻き付けてみる。
それとは別に、細い木を伐採し、繊維を取り出し、これをうよじって細いロープを作る。
何本かは駄目だったけど、3本ほど良さそうな結果になったのがあった。1本は蔦。2本はロープ。ロープは太すぎると駄目だった。細いと切れるし。
本体は完成・・・と言っても素人ではこれが限界。
後は矢の加工。
これは細い木を伐採し、削っていく。先端を細く尖るようにして。さて、後は鳥の羽だけど、手に入るかな・・・・?
探しに行くと、いくつか落ちてた。いるんだ、鳥が。
というか落ちてるって事は・・・・何かが食べた?
結構まとまって落ちてたので、貰ってく。
これを矢の棒に置いて、細いロープで巻いてく。以前使ったのは3本の羽だったかな。3本だと安定して飛んでいくんだとか。
そして、鏃は鉄があればいいんだけど、無いから棒の先端に、樹脂を塗りこむ事に。
近くの木に切れ込みを入れ、樹脂を塗りつける。
そして、火を起こしていく。
これに関しては、拝借してる荷物の中に火打石があったので、枯れ枝とか落ち葉を細かく砕き、火打石を叩き、火花を散らすと簡単に燃えた。
そして樹脂をあぶる。
10本ほどできた。
後は真っすぐ飛ぶかどうかかな。
あ、その前に矢を入れる筒を作らないと。
適当な木が無いので、細い木を伐採して、樹皮を取り、これを筒状に巻いて、ロープで巻いて、背負えるように持ち手を作る。
後は実際に使ってちょっとずつ改良かな。
そして試射。
結果は・・・素人が作ったにしては上手くいった。
まあまあ真っすぐ飛んでるし、それなりに飛距離もある。
余程魔物の目を狙う、とかじゃなければ当たるだろう。
もう日が暮れそう。
持ち帰った果実を食べ、明日に備える。
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