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第26話 驚いているようだが
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ダンジョンの出入り口付近は人が多い。
なので今回、エレベーターのドアが開いたのを目撃していた冒険者が多数いた。
皆驚いているな。
かくいう俺はダークネスの効果で姿を見られていない。
気配を察しこちらを見る冒険者は数人いたが、結局何か分からなかったようだ。
俺は誰にも(多分)見られないままダンジョンから出た。
1か月ぶりの外だ。
そのままもう一度ダンジョンに向かい・・・・この時俺は失念していたが、エレベーターの出入り口は直ぐに閉まったので、誰も乗らなかったはずなんだが、エレベーターの存在そのものは見られていたからか、沢山の冒険者が付近に集まっていた。
失敗した!だが俺の目的はあの部屋が沢山ある場所だ。
そのまま俺は目的地へと向かっていった。
・・・・
・・・
・・
・
結論から言えば、全ての部屋を攻略、色々なアイテムをゲットしたった!
今回はちゃんと防具も見繕ったし、武器も剣を用意した。
そして女性用の下着や肌着、そして衣類も可成り用意したった!
そうは言っても一つの宝箱に、例えば女性用の下着を願えばそれこそ数十人分の下着が、サイスは自動調整機能が付いているようだからサイズフリー?、デザインやら機能性の違うのがわんさか手に入った。
ついでに男物のも手に入れたった!
え?たったってうざいって?すまん。
因みに俺氏、何やら手に入れておかねば!という予感がしたんだよな。
快適グッズも充実し、ついでに収納かばんもいくつか手に入れておいた。
スキルであれば自身にしか使えないが、これで誰かにアイテムを沢山渡せられる。
そしてコンテナハウス、そう言えば置きっぱなしだったと思い出し、少し改良版みたいなのが、つまり実際使用してみて不便な所があったので、更なる快適さを求めてもう一つ手に入れた。
しかし、このままエレベーターの場所へ戻ってもいいのだろうか。
沢山の冒険者があの場でまだ色々と調べていたりしないか?
しかしながら俺の心配をよそに、再びダークネスで姿を隠し(相手には俺と俺の周囲が暗くなり俺が見えない)エレベーターのある場所に戻ったが誰も居なかった。
もしかしてこっそり見ている可能性もあるが、この際一気にエレベーターの前まで向かい、そのまま利用した。
俺がエレベーターの傍に行くと、エレベーターが出現する仕組みのようだ。
《違います。エレベーターを利用する資格のある者が傍に近づくと、隠蔽されているエレベーターが姿を現す仕組みです。》
違ったようだ。
だが些細な違いだ。
俺がエレベーターに乗り込み、中のボタンを操作しさっさとドアを閉める。
案の定誰か見張っていたようで、俺がボタンの操作をしている時に近づいてきた奴がいた。
だがそいつがエレベーターへ到達する前にドアは閉まり、そのまま俺は目的地である下層に向かった。
今後利用しずらくなりそうだなあ。
なので今回、エレベーターのドアが開いたのを目撃していた冒険者が多数いた。
皆驚いているな。
かくいう俺はダークネスの効果で姿を見られていない。
気配を察しこちらを見る冒険者は数人いたが、結局何か分からなかったようだ。
俺は誰にも(多分)見られないままダンジョンから出た。
1か月ぶりの外だ。
そのままもう一度ダンジョンに向かい・・・・この時俺は失念していたが、エレベーターの出入り口は直ぐに閉まったので、誰も乗らなかったはずなんだが、エレベーターの存在そのものは見られていたからか、沢山の冒険者が付近に集まっていた。
失敗した!だが俺の目的はあの部屋が沢山ある場所だ。
そのまま俺は目的地へと向かっていった。
・・・・
・・・
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結論から言えば、全ての部屋を攻略、色々なアイテムをゲットしたった!
今回はちゃんと防具も見繕ったし、武器も剣を用意した。
そして女性用の下着や肌着、そして衣類も可成り用意したった!
そうは言っても一つの宝箱に、例えば女性用の下着を願えばそれこそ数十人分の下着が、サイスは自動調整機能が付いているようだからサイズフリー?、デザインやら機能性の違うのがわんさか手に入った。
ついでに男物のも手に入れたった!
え?たったってうざいって?すまん。
因みに俺氏、何やら手に入れておかねば!という予感がしたんだよな。
快適グッズも充実し、ついでに収納かばんもいくつか手に入れておいた。
スキルであれば自身にしか使えないが、これで誰かにアイテムを沢山渡せられる。
そしてコンテナハウス、そう言えば置きっぱなしだったと思い出し、少し改良版みたいなのが、つまり実際使用してみて不便な所があったので、更なる快適さを求めてもう一つ手に入れた。
しかし、このままエレベーターの場所へ戻ってもいいのだろうか。
沢山の冒険者があの場でまだ色々と調べていたりしないか?
しかしながら俺の心配をよそに、再びダークネスで姿を隠し(相手には俺と俺の周囲が暗くなり俺が見えない)エレベーターのある場所に戻ったが誰も居なかった。
もしかしてこっそり見ている可能性もあるが、この際一気にエレベーターの前まで向かい、そのまま利用した。
俺がエレベーターの傍に行くと、エレベーターが出現する仕組みのようだ。
《違います。エレベーターを利用する資格のある者が傍に近づくと、隠蔽されているエレベーターが姿を現す仕組みです。》
違ったようだ。
だが些細な違いだ。
俺がエレベーターに乗り込み、中のボタンを操作しさっさとドアを閉める。
案の定誰か見張っていたようで、俺がボタンの操作をしている時に近づいてきた奴がいた。
だがそいつがエレベーターへ到達する前にドアは閉まり、そのまま俺は目的地である下層に向かった。
今後利用しずらくなりそうだなあ。
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