585 / 600
新たな領地運営と人材
第584話 工場の増設
しおりを挟む
素材の確保はできそうだ。
人材も陸続とやってくるから今は問題なさそうだ。
素材を加工してくれる人は無論、管理する側の人材も集まりつつある。
こっちに関しては、俺がこれと決めた人物に監視させないといけないな。
何せ上司次第で職場の雰囲気が変わりすぎるというのは・・・・
いい意味ではいいのだが、悪い意味でハズレを引いてしまった場合・・・・
まあいるんだよな、部下をもの扱いしたり、奴隷のごとき扱いでとんでもない事をしでかす輩が。
なので、こういった人物がいないようにしっかり面接はするんだが、それでもそれをかいくぐって紛れ込む奴はいる。
あ、そうそう・・・・今一番不足しているのが、加工する場所だ。
今の建物ではこれ以上設備を入れられない。
特に女性向けの下着、そして服。
これ等が圧倒的に供給不足なのだが、そもそも今の設備はフル稼働。
2交代をやってるんだが、それでも間に合わない。
この世界、普通夜は早く寝るもんだが、異世界売買や、魔道具、それにこの工場は灯に関しては電気も使っている。
水力と風力だ。
水力はメンテが面倒なんだが、川の水量が安定しているなら、電気の供給が一番安定するんだよな・・・・
そんな事を思っていると・・・・
「なんじゃシモン!其方そうとうげっそりしておるではないか!何をしておったのじゃ!」
レシティアが俺の周り何かしている?
「・・・・叔母とか・・・・我はいつでもいいのじゃがな・・・・」
「う・・・・なんでわかった?というか・・・・御覧の通りなのでな、暫く無理だ・・・・」
そう、俺はイベッテと愛し合った後・・・・
気が付けば大量のクシーさんに囲まれていた・・・・
で、いつも俺の所にいるクシーさんが
「約束ですので、私達のお相手も頼む。」
・・・・え?今私達って言った?
「最初からそう言っている。ダンジョンでもそう言った。」
うわ・・・・聞き流してた・・・・
流石にこの人数は無理なので、順番で、とお願いをしたんだよな。
たぶん100人ぐらいいたぞ?
クシーさんって200番台だっけ?
忘れた・・・・
でまあ・・・・イベッテが去った後、5人とその・・・・
結局無理があり、俺は今げっそりしているんだ。
何せこれがしばらく続くらしいからな・・・・
話がそれたな。
「そうだレシティア、君に頼みがある。」
俺はレシティアに頼みがあると言ったら、レシティアは何やら目が輝き出した気がして・・・・
「なんじゃ?我に任せばこんな工場の1つや2つ、ちょちょいのちょいじゃぞ?」
知ってか知らずかそんな事を言うレシティア。いいのか?そんな適当な事を言って。
「本当か?ちょうどそれをお願いしようと思ってたんだ。」
「うん?本当に工場を建てるのかえ?」
「ああ、頼むよ・・・・御覧の通り、今の工場では増産が無理でな・・・・」
「わかったのじゃ!シモンがそう言うのじゃから、しかと立派な工場を作ろうではないか!」
なるべく早く作ってほしいですレシティアさん・・・・
「そうか、早く建てないといけないのじゃな・・・・で、土地は何処にするのじゃ?」
まあこの工場の敷地だよな・・・・
「この工場の隣はどうだ?」
「よいのかえ?まだあの辺りは森の様じゃが?」
「更地にして、そこに建てればいいんじゃ?」
「そうか、シモンがそう言うならそうしよう!・・・・のうシモン・・・・このような難儀な問題を我が解決しようとしておるのじゃ・・・・せめてキスぐらいしてくれてっも罰は当たらんのではないかえ?」
・・・・う・・・・美少女にキスか・・・・
「・・・・ちょっとだけだぞ?」
俺はほっぺにしようとしたのだが・・・・
レシティア、どうしたのか知らんが、俺が対応できない速度で俺に抱き着き、濃厚なキスをしていきやがった・・・・
「まあこれぐらいで勘弁してあげるのじゃ!」
・・・・まあ、あんな程度なら・・・・いいか?
そして・・・・本当にあっという間に工場は出来上がった・・・・
人材も陸続とやってくるから今は問題なさそうだ。
素材を加工してくれる人は無論、管理する側の人材も集まりつつある。
こっちに関しては、俺がこれと決めた人物に監視させないといけないな。
何せ上司次第で職場の雰囲気が変わりすぎるというのは・・・・
いい意味ではいいのだが、悪い意味でハズレを引いてしまった場合・・・・
まあいるんだよな、部下をもの扱いしたり、奴隷のごとき扱いでとんでもない事をしでかす輩が。
なので、こういった人物がいないようにしっかり面接はするんだが、それでもそれをかいくぐって紛れ込む奴はいる。
あ、そうそう・・・・今一番不足しているのが、加工する場所だ。
今の建物ではこれ以上設備を入れられない。
特に女性向けの下着、そして服。
これ等が圧倒的に供給不足なのだが、そもそも今の設備はフル稼働。
2交代をやってるんだが、それでも間に合わない。
この世界、普通夜は早く寝るもんだが、異世界売買や、魔道具、それにこの工場は灯に関しては電気も使っている。
水力と風力だ。
水力はメンテが面倒なんだが、川の水量が安定しているなら、電気の供給が一番安定するんだよな・・・・
そんな事を思っていると・・・・
「なんじゃシモン!其方そうとうげっそりしておるではないか!何をしておったのじゃ!」
レシティアが俺の周り何かしている?
「・・・・叔母とか・・・・我はいつでもいいのじゃがな・・・・」
「う・・・・なんでわかった?というか・・・・御覧の通りなのでな、暫く無理だ・・・・」
そう、俺はイベッテと愛し合った後・・・・
気が付けば大量のクシーさんに囲まれていた・・・・
で、いつも俺の所にいるクシーさんが
「約束ですので、私達のお相手も頼む。」
・・・・え?今私達って言った?
「最初からそう言っている。ダンジョンでもそう言った。」
うわ・・・・聞き流してた・・・・
流石にこの人数は無理なので、順番で、とお願いをしたんだよな。
たぶん100人ぐらいいたぞ?
クシーさんって200番台だっけ?
忘れた・・・・
でまあ・・・・イベッテが去った後、5人とその・・・・
結局無理があり、俺は今げっそりしているんだ。
何せこれがしばらく続くらしいからな・・・・
話がそれたな。
「そうだレシティア、君に頼みがある。」
俺はレシティアに頼みがあると言ったら、レシティアは何やら目が輝き出した気がして・・・・
「なんじゃ?我に任せばこんな工場の1つや2つ、ちょちょいのちょいじゃぞ?」
知ってか知らずかそんな事を言うレシティア。いいのか?そんな適当な事を言って。
「本当か?ちょうどそれをお願いしようと思ってたんだ。」
「うん?本当に工場を建てるのかえ?」
「ああ、頼むよ・・・・御覧の通り、今の工場では増産が無理でな・・・・」
「わかったのじゃ!シモンがそう言うのじゃから、しかと立派な工場を作ろうではないか!」
なるべく早く作ってほしいですレシティアさん・・・・
「そうか、早く建てないといけないのじゃな・・・・で、土地は何処にするのじゃ?」
まあこの工場の敷地だよな・・・・
「この工場の隣はどうだ?」
「よいのかえ?まだあの辺りは森の様じゃが?」
「更地にして、そこに建てればいいんじゃ?」
「そうか、シモンがそう言うならそうしよう!・・・・のうシモン・・・・このような難儀な問題を我が解決しようとしておるのじゃ・・・・せめてキスぐらいしてくれてっも罰は当たらんのではないかえ?」
・・・・う・・・・美少女にキスか・・・・
「・・・・ちょっとだけだぞ?」
俺はほっぺにしようとしたのだが・・・・
レシティア、どうしたのか知らんが、俺が対応できない速度で俺に抱き着き、濃厚なキスをしていきやがった・・・・
「まあこれぐらいで勘弁してあげるのじゃ!」
・・・・まあ、あんな程度なら・・・・いいか?
そして・・・・本当にあっという間に工場は出来上がった・・・・
1
お気に入りに追加
1,615
あなたにおすすめの小説
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
最強の職業は解体屋です! ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした
服田 晃和
ファンタジー
旧題:最強の職業は『解体屋』です!〜ゴミスキルだと思ってたエクストラスキル『解体』が実は最強のスキルでした〜
大学を卒業後建築会社に就職した普通の男。しかし待っていたのは設計や現場監督なんてカッコいい職業ではなく「解体作業」だった。来る日も来る日も使わなくなった廃ビルや、人が居なくなった廃屋を解体する日々。そんなある日いつものように廃屋を解体していた男は、大量のゴミに押しつぶされてしまい突然の死を迎える。
目が覚めるとそこには自称神様の金髪美少女が立っていた。その神様からは自分の世界に戻り輪廻転生を繰り返すか、できれば剣と魔法の世界に転生して欲しいとお願いされた俺。だったら、せめてサービスしてくれないとな。それと『魔法』は絶対に使えるようにしてくれよ!なんたってファンタジーの世界なんだから!
そうして俺が転生した世界は『職業』が全ての世界。それなのに俺の職業はよく分からない『解体屋』だって?貴族の子に生まれたのに、『魔導士』じゃなきゃ追放らしい。優秀な兄は勿論『魔導士』だってさ。
まぁでもそんな俺にだって、魔法が使えるんだ!えっ?神様の不手際で魔法が使えない?嘘だろ?家族に見放され悲しい人生が待っていると思った矢先。まさかの魔法も剣も極められる最強のチート職業でした!!
魔法を使えると思って転生したのに魔法を使う為にはモンスター討伐が必須!まずはスライムから行ってみよう!そんな男の楽しい冒険ファンタジー!
◆完結◆修学旅行……からの異世界転移!不易流行少年少女長編ファンタジー『3年2組 ボクらのクエスト』《全7章》
カワカツ
ファンタジー
修学旅行中のバスが異世界に転落!?
単身目覚めた少年は「友との再会・元世界へ帰る道」をさがす旅に歩み出すが……
構想8年・執筆3年超の長編ファンタジー!
※1話5分程度。
※各章トップに表紙イラストを挿入しています(自作低クオリティ笑)。
〜以下、あらすじ〜
市立南町中学校3年生は卒業前の『思い出作り』を楽しみにしつつ修学旅行出発の日を迎えた。
しかし、賀川篤樹(かがわあつき)が乗る3年2組の観光バスが交通事故に遭い数十mの崖から転落してしまう。
車外に投げ出された篤樹は事故現場の崖下ではなく見たことも無い森に囲まれた草原で意識を取り戻した。
助けを求めて叫ぶ篤樹の前に現れたのは『腐れトロル』と呼ばれる怪物。明らかな殺意をもって追いかけて来る腐れトロルから逃れるために森の中へと駆け込んだ篤樹……しかしついに追い詰められ絶対絶命のピンチを迎えた時、エシャーと名乗る少女に助けられる。
特徴的な尖った耳を持つエシャーは『ルエルフ』と呼ばれるエルフ亜種族の少女であり、彼女達の村は外界と隔絶された別空間に存在する事を教えられる。
『ルー』と呼ばれる古代魔法と『カギジュ』と呼ばれる人造魔法、そして『サーガ』と呼ばれる魔物が存在する異世界に迷い込んだことを知った篤樹は、エシャーと共にルエルフ村を出ることに。
外界で出会った『王室文化法暦省』のエリート職員エルグレド、エルフ族の女性レイラという心強い協力者に助けられ、篤樹は元の世界に戻るための道を探す旅を始める。
中学3年生の自分が持っている知識や常識・情報では理解出来ない異世界の旅の中、ここに『飛ばされて来た』のは自分一人だけではない事を知った篤樹は、他の同級生達との再会に期待を寄せるが……
不易流行の本格長編王道ファンタジー作品!
筆者推奨の作品イメージ歌<乃木坂46『夜明けまで強がらなくていい』2019>を聴きながら映像化イメージを膨らませつつお読み下さい!
※本作品は「小説家になろう」「エブリスタ」「カクヨム」にも投稿しています。各サイト読者様の励ましを糧についに完結です。
※少年少女文庫・児童文学を念頭に置いた年齢制限不要な表現・描写の異世界転移ファンタジー作品です。
元外科医の俺が異世界で何が出来るだろうか?~現代医療の技術で異世界チート無双~
冒険者ギルド酒場 チューイ
ファンタジー
魔法は奇跡の力。そんな魔法と現在医療の知識と技術を持った俺が異世界でチートする。神奈川県の大和市にある冒険者ギルド酒場の冒険者タカミの話を小説にしてみました。
俺の名前は、加山タカミ。48歳独身。現在、救命救急の医師として現役バリバリ最前線で馬車馬のごとく働いている。俺の両親は、俺が幼いころバスの転落事故で俺をかばって亡くなった。その時の無念を糧に猛勉強して医師になった。俺を育ててくれた、ばーちゃんとじーちゃんも既に亡くなってしまっている。つまり、俺は天涯孤独なわけだ。職場でも患者第一主義で同僚との付き合いは仕事以外にほとんどなかった。しかし、医師としての技量は他の医師と比較しても評価は高い。別に自分以外の人が嫌いというわけでもない。つまり、ボッチ時間が長かったのである意味コミ障気味になっている。今日も相変わらず忙しい日常を過ごしている。
そんなある日、俺は一人の少女を庇って事故にあう。そして、気が付いてみれば・・・
「俺、死んでるじゃん・・・」
目の前に現れたのは結構”チャラ”そうな自称 創造神。彼とのやり取りで俺は異世界に転生する事になった。
新たな家族と仲間と出会い、翻弄しながら異世界での生活を始める。しかし、医療水準の低い異世界。俺の新たな運命が始まった。
元外科医の加山タカミが持つ医療知識と技術で本来持つ宿命を異世界で発揮する。自分の宿命とは何か翻弄しながら異世界でチート無双する様子の物語。冒険者ギルド酒場 大和支部の冒険者の英雄譚。
クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される
こたろう文庫
ファンタジー
日頃からいじめにあっていた影宮 灰人は授業中に突如現れた転移陣によってクラスごと転移されそうになるが、咄嗟の機転により転移を一人だけ回避することに成功する。しかし女神の説得?により結局異世界転移するが、転移先の国王から職業[逃亡者]が無能という理由にて処刑されることになる
初執筆作品になりますので日本語などおかしい部分があるかと思いますが、温かい目で読んで頂き、少しでも面白いと思って頂ければ幸いです。
なろう・カクヨム・アルファポリスにて公開しています
こちらの作品も宜しければお願いします
[イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で学園最強に・・・]
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる