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女神のチョンボ
第24話 生存者
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「あ、本当に、もうあの化け物はいない?」
・・・・先生なのかな?
155センチぐらいだけど、腰までの髪の毛、眉も細く、体つきはほっそりとしている。出る所は出てるけど、くびれもばっちり。
・・・・めっちゃ色っぽい。
顔も・・・・美女だな。
めっちゃ大人な女性だ。
今連れてきてる2人も、特にせつは美少女だが、いかんせん、俺から見たら美女ではなく、美少女。
安楽座さんもきつめだが、顔はかなりいい。
それよりこの女性は・・・・
ハッと我に返り、答える。
「僕はここの生徒2人と、音楽室から降りてきて、外にいたゴブリン、オークを多分全部倒したんです。それで、今は校舎の外に生存者がいないか、確認してるんですよ。」
「そ、そうなのですか・・・・よかった・・・・私達は助かるのですね?」
ずずいっと近づく美女さん。顔が近い。
そう思ってると、この美女の後ろにいた生徒?先生?が
「先生、助かったの?」「よ・・・よかった・・・・」
とか言いながら後ろから顔を出そうとしてる。当然美女の真後ろにいた人には、こちらが見えず、一生懸命背伸びしてみようとしてるけど、そのうちの1人がバランスを崩し、
「キャッ!」
とか言いながら思いっきり後ろから美女を突き飛ばす。
はずみで美女はこっちに飛びついてくる。
「あっ!」
そう美女の言葉が聞こえたが、そのままこちらに倒れてくる。
こっちも疲れて油断してて、片手にランタン持ってたからなんだけど、急にこっちに倒れてきたから、あわてて支えようとしたけど、バランスを崩し、美女を抱きしめる形で倒れてしまった。
可也勢いがあったので、段差を飛び越え2人して倒れる。
”ごんっ!”
激しく後頭部を打ちつつ、何とか抱き留める。ちょっと右手は・・・・丁度胸のあたりに入り込んでしまっていて、もう片方は、支えにと腰辺りに回す形。
そして顔が激しくぶつかってきた。
オデコ同士がぶつかり、一瞬目がチカチカする。
思わずランタンを放り投げてしまった所為で、暗くなる。
あ、そうそう、ヘッドライトは眩しくなるから一応切ってたんだよね。
真っ暗な場所に投げ出され、しばらくそのままの態勢。激しく当たったせいか美女の動きが止まってる。
そして気が付けば口づけをしてた。ちょっと血の味がするけど、これはきっと口を切ったな。
そして、右手に柔らかな感触。ちょっと揉んでみる。もみもみ。
うん・・・気が付いてない。この辺りでちょっと声を出そうか。変態扱いされれば、こののち過ごし難くなりそうだし。
「い・・・いてて・・・・何がどうなってるんだ?」
そう言って周りを振り返る。
暗くてよく見えない。
「ちょっとそこの方、大丈夫か?」
名残惜しいけど、手をどけて、身体を、先ずはこの美女を抱きかかえながら起きる。
あ、白目むいてる。気絶してる。
「おい、この人気絶してるぞ。誰か手伝ってくれ。」
何とかバレなかった?そう思ってると
「しもんさん、いやらしいです。」
・・・・せつにばれていた。
「仕方ないだろう、こんな美女に乗っかられたら。それよりせつが、こういうのをしてくれるのか?」
ちょっとからかうように言うと、
「え・・・その・・・・私にしてほしいんですか?正直そんなに豊満な体つきではないですけれど?」
「大丈夫だよ。じゃあ今度お願いするね。」
と言ってみる。
「え・・・え・・えええ?え・・・じゃあ、お願いされました。」
・・・・え?いいの?ちょっと嬉しい。
・・・・先生なのかな?
155センチぐらいだけど、腰までの髪の毛、眉も細く、体つきはほっそりとしている。出る所は出てるけど、くびれもばっちり。
・・・・めっちゃ色っぽい。
顔も・・・・美女だな。
めっちゃ大人な女性だ。
今連れてきてる2人も、特にせつは美少女だが、いかんせん、俺から見たら美女ではなく、美少女。
安楽座さんもきつめだが、顔はかなりいい。
それよりこの女性は・・・・
ハッと我に返り、答える。
「僕はここの生徒2人と、音楽室から降りてきて、外にいたゴブリン、オークを多分全部倒したんです。それで、今は校舎の外に生存者がいないか、確認してるんですよ。」
「そ、そうなのですか・・・・よかった・・・・私達は助かるのですね?」
ずずいっと近づく美女さん。顔が近い。
そう思ってると、この美女の後ろにいた生徒?先生?が
「先生、助かったの?」「よ・・・よかった・・・・」
とか言いながら後ろから顔を出そうとしてる。当然美女の真後ろにいた人には、こちらが見えず、一生懸命背伸びしてみようとしてるけど、そのうちの1人がバランスを崩し、
「キャッ!」
とか言いながら思いっきり後ろから美女を突き飛ばす。
はずみで美女はこっちに飛びついてくる。
「あっ!」
そう美女の言葉が聞こえたが、そのままこちらに倒れてくる。
こっちも疲れて油断してて、片手にランタン持ってたからなんだけど、急にこっちに倒れてきたから、あわてて支えようとしたけど、バランスを崩し、美女を抱きしめる形で倒れてしまった。
可也勢いがあったので、段差を飛び越え2人して倒れる。
”ごんっ!”
激しく後頭部を打ちつつ、何とか抱き留める。ちょっと右手は・・・・丁度胸のあたりに入り込んでしまっていて、もう片方は、支えにと腰辺りに回す形。
そして顔が激しくぶつかってきた。
オデコ同士がぶつかり、一瞬目がチカチカする。
思わずランタンを放り投げてしまった所為で、暗くなる。
あ、そうそう、ヘッドライトは眩しくなるから一応切ってたんだよね。
真っ暗な場所に投げ出され、しばらくそのままの態勢。激しく当たったせいか美女の動きが止まってる。
そして気が付けば口づけをしてた。ちょっと血の味がするけど、これはきっと口を切ったな。
そして、右手に柔らかな感触。ちょっと揉んでみる。もみもみ。
うん・・・気が付いてない。この辺りでちょっと声を出そうか。変態扱いされれば、こののち過ごし難くなりそうだし。
「い・・・いてて・・・・何がどうなってるんだ?」
そう言って周りを振り返る。
暗くてよく見えない。
「ちょっとそこの方、大丈夫か?」
名残惜しいけど、手をどけて、身体を、先ずはこの美女を抱きかかえながら起きる。
あ、白目むいてる。気絶してる。
「おい、この人気絶してるぞ。誰か手伝ってくれ。」
何とかバレなかった?そう思ってると
「しもんさん、いやらしいです。」
・・・・せつにばれていた。
「仕方ないだろう、こんな美女に乗っかられたら。それよりせつが、こういうのをしてくれるのか?」
ちょっとからかうように言うと、
「え・・・その・・・・私にしてほしいんですか?正直そんなに豊満な体つきではないですけれど?」
「大丈夫だよ。じゃあ今度お願いするね。」
と言ってみる。
「え・・・え・・えええ?え・・・じゃあ、お願いされました。」
・・・・え?いいの?ちょっと嬉しい。
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