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第10話
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「ヘイマンス殿、ヘイマンス殿から何も言われなかった故どうなっているのかと思い、確認したいのだが、わらW・・・・私を解呪してくれた対価をいまだ支払っていない。」
・・・・今わらわって言いかけた!やっぱりエレンって貴族令嬢確定だ!
「あーその、別に対価はいらないよ。俺とエレンは同じパーティーじゃないか。パーティーの仲間に何かあったら対価無しに助け合うのが普通じゃない?」
エレンは納得していないようだ。今は仮面を取り外してくれているので表情が分かり過ぎてある意味困る。
多分今まで仮面で顔を隠していたから、表情を見られる事無く過ごしていたからだと思うが、分かり易過ぎる。
美人がブスッとした表情・・・・これはご褒美ですか?
「それは違うぞヘイマンス殿。私を解呪してくれた時は他人だったではないか。パーティーを組んだのはその後だ。しかもまだギルドへ登録してすらしていないのだ。やはりここは身体で・・・・」
「さっきも言ったよね、それ続けるなら・・・・もうその話はおしまい!」
「これとそれとは違うのだ!それより一つ大事な事を確認したいのだが、ヘイマンス殿は解呪後の姿をどう思った?」
そりゃあ・・・・あんな美少女見た事ないし、エレンの実力に反し見た目は何故か庇護欲をそそるんだよな。
「そうか、それは僥倖。」
うん?どうして俺の考えがバレた?
『それはアタイが教えたからだね!』
犯人は風の精霊シルフさんでした。
『体の関係はまだ早いと思うのなら仕方がないけれど、ブチューぐらいしなさいよ!』
ブチューって、接吻だろ。だがなあ既に報酬?は見ているんだよな、彼女の裸を。
あれが報酬でいいじゃないか。
「そう言う訳にはいかない。では今は手付にこれぐらいしかできぬが、私のファーストキスを受け取ってくれ。」
エレンの動きは素早かった。
俺はあっという間にエレンに抱きしめられ、そのまま・・・・ゴン!勢い余って歯と歯が当たった!痛いんですけれど。
精霊達が好奇の目で見守る中、仕切り直したエレンが満足するまで・・・・何故舌を入れる!
歯の裏まで舐められた俺は、エレンに蹂躙された。もお婿に行けない・・・・
「大丈夫だ、私が娶るから心配せずともお婿に行ける。」
私が娶るって・・・・それ違うよね。
既にエレンに捕捉されているヘリット・ヘイマンスだった。
・・・・
・・・
・・
・
その後精霊達は恐ろしい魔物相手に、一方な蹂躙をしていた。
ここまで強いとか、精霊って凄いんだね。
『それは違いますよ。貴方から頂ける魔力が濃厚なので、精霊の力が跳ね上がっているのです。それに私の胸も強化されているのが分かりますか?』
アクアさん、やっぱりテンション変だよね。
そして・・・・確かに最初は男か女か分からない胸だったけれど、徐々に母性溢れす姿になっているとは思っていたんだが、今では立派過ぎる母性が・・・・目のやり場に困ってしまうぞ。
『儂も久しぶりに元気が溢れて困った困った・・・・はっはっは!』
じいちゃんのそれ、聞きたくないんだけれど。
『私も久しぶりに妻と致しました。濃厚な魔力だったが故、あっという間に子が成せました。感謝してもしきれません。』
サラマンダーさん、子供が居たんだ。
精霊がとっかえひっかえ俺の所に来るが、常に誰かが戦ってくれている。
エレンはそんな精霊の戦いを見守っている。
「是程とは・・・・ここまで強いのであれば安心して任務が遂行できるというものだ。」
そう言えばエレンって何か言っていたっけ。
2人でどうのこうのとか。
・・・・今わらわって言いかけた!やっぱりエレンって貴族令嬢確定だ!
「あーその、別に対価はいらないよ。俺とエレンは同じパーティーじゃないか。パーティーの仲間に何かあったら対価無しに助け合うのが普通じゃない?」
エレンは納得していないようだ。今は仮面を取り外してくれているので表情が分かり過ぎてある意味困る。
多分今まで仮面で顔を隠していたから、表情を見られる事無く過ごしていたからだと思うが、分かり易過ぎる。
美人がブスッとした表情・・・・これはご褒美ですか?
「それは違うぞヘイマンス殿。私を解呪してくれた時は他人だったではないか。パーティーを組んだのはその後だ。しかもまだギルドへ登録してすらしていないのだ。やはりここは身体で・・・・」
「さっきも言ったよね、それ続けるなら・・・・もうその話はおしまい!」
「これとそれとは違うのだ!それより一つ大事な事を確認したいのだが、ヘイマンス殿は解呪後の姿をどう思った?」
そりゃあ・・・・あんな美少女見た事ないし、エレンの実力に反し見た目は何故か庇護欲をそそるんだよな。
「そうか、それは僥倖。」
うん?どうして俺の考えがバレた?
『それはアタイが教えたからだね!』
犯人は風の精霊シルフさんでした。
『体の関係はまだ早いと思うのなら仕方がないけれど、ブチューぐらいしなさいよ!』
ブチューって、接吻だろ。だがなあ既に報酬?は見ているんだよな、彼女の裸を。
あれが報酬でいいじゃないか。
「そう言う訳にはいかない。では今は手付にこれぐらいしかできぬが、私のファーストキスを受け取ってくれ。」
エレンの動きは素早かった。
俺はあっという間にエレンに抱きしめられ、そのまま・・・・ゴン!勢い余って歯と歯が当たった!痛いんですけれど。
精霊達が好奇の目で見守る中、仕切り直したエレンが満足するまで・・・・何故舌を入れる!
歯の裏まで舐められた俺は、エレンに蹂躙された。もお婿に行けない・・・・
「大丈夫だ、私が娶るから心配せずともお婿に行ける。」
私が娶るって・・・・それ違うよね。
既にエレンに捕捉されているヘリット・ヘイマンスだった。
・・・・
・・・
・・
・
その後精霊達は恐ろしい魔物相手に、一方な蹂躙をしていた。
ここまで強いとか、精霊って凄いんだね。
『それは違いますよ。貴方から頂ける魔力が濃厚なので、精霊の力が跳ね上がっているのです。それに私の胸も強化されているのが分かりますか?』
アクアさん、やっぱりテンション変だよね。
そして・・・・確かに最初は男か女か分からない胸だったけれど、徐々に母性溢れす姿になっているとは思っていたんだが、今では立派過ぎる母性が・・・・目のやり場に困ってしまうぞ。
『儂も久しぶりに元気が溢れて困った困った・・・・はっはっは!』
じいちゃんのそれ、聞きたくないんだけれど。
『私も久しぶりに妻と致しました。濃厚な魔力だったが故、あっという間に子が成せました。感謝してもしきれません。』
サラマンダーさん、子供が居たんだ。
精霊がとっかえひっかえ俺の所に来るが、常に誰かが戦ってくれている。
エレンはそんな精霊の戦いを見守っている。
「是程とは・・・・ここまで強いのであれば安心して任務が遂行できるというものだ。」
そう言えばエレンって何か言っていたっけ。
2人でどうのこうのとか。
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