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第6章
第150話 今後の話し合い
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「うんわかった、それと不毛の地で過ごすか街で過ごすか考えた方が良いと思うよ。緑は育ってるけど長い間不毛の地だったみたいだし、私が教会行くまでに結論を出して欲しい、それまではこの街で過ごそうと思って居るから」
「解りました、考えておきます」
そういった侍女様の顔は少し誇らしげで、嬉しそうだった。
ーーーーーーーー
教会との約束の日まで私と侍女様は同じ部屋で過ごしてのんびりしている風を装っていた。私はその間護衛騎士の収納ベルト巾着の付与をし、侍女様は私が教えたウォーキング運動をしている。
ヨガなどは確かまだ早かった気がするから、ウォーキングなら生まれるまでできる運動だと伝えたら、とても早く歩いている、あれはもう競歩に近いぐらいの速さなんだけど、そうじゃないんだ・・・
どうやったらあんなに優雅に速く歩けて、人を避けられて歩き続けられうるのかが不思議なんですけど!?どおゆう脚力してるんですか!?
そうじゃないんだ・・・もっとゆっくり歩いて・・・お手本を見せるととても不満そうにしている。そんなに不満そうな顔をされても困るんですけどぉ・・・それだと激しい運動の部類に片足つっこんでる気がするって言ったら、えぇ・・・って顔をしている。前世の常識は通じない。
護衛騎士は何かと侍女様と一緒の部屋に泊ろうとするけど、侍女様の手練手管によってうまいこと遠ざけられている。侍女様にかかればどんな男の人でも手のひらで転がされてしまうのだろうな・・・少し同情めいた気持ちで護衛騎士を見てしまったよ。がんばれ・・・
護衛騎士が事実を知ったらどんな反応するか少し楽しみなんだ。兄さんは嘘が得意ではないからもちろん教えてない。
1日中歩こうとする侍女様を連れて、ビーチチェア用の素材を買いに来た。可能な限り思い出して板と背もたれと板で背もたれ作るかビニールのようなもので背もたれを作るか・・・
とりあえず板で骨組みを作って、侍女様の為にクッションっぽいビーチマットのイメージで椅子の上に置くものを置きたいと思ったので、侍女様が好きそうな布を購入しに来た。
王都で一番布がそろってると教えてもらったお店に来てみた。大通りに構えてるのではなく、2本ほど裏の道にお店があり、その分店舗が広くて納得の量だ、これは見るだけで大変。
侍女様に好みの布を選んでもらう。侍女様は原色に近いナイフの描かれている布を選んだ。なかなかやるじゃないの・・・パステルカラーの花柄とか選ぶかな?と思って居たりしたけど、侍女様は侍女様だった。
ドリーさんの所に行き、侍女様をドリーさんに、ドリーさんを侍女様に紹介する。ドリーさんは侍女様がご飯を買いに来てくれたことを覚えていたようで、とても嬉しそうにずーーーっと侍女様に話しかけている。
お友達ができた感覚なのだろう。私の知り合いと言ったらコロっと騙されそうだから後で一応ちゃんと伝えておかないとな、私の知り合いだと言う人には絶対について行ったり信用してはいけないと。必ず私自身が紹介する人のみ信用して欲しいと。
小さな子供に言い聞かせるようにドリーさんにも伝えないと、すーぐ人を信用して酷い目に合いそうな気がして怖いわ。
無事侍女様とドリーさんを引き合わせて、教会に来るようにと言われた日まで毎日のようにドリーさんの屋台に行ってご飯を食べて過ごした。
その間にやることも済ませる。もし不毛の地を購入することにしたら購入金額はいくらなのか。家を建てるとなるといくらぐらいなのか。もろもろかかる費用を兄に調べてもらったら、土地は本当にただ同然、でも買い占めは禁止で通行料なども取るのは禁止だそうだ。
問題は家を建てるらしく、大工さんが気味悪がって嫌だといってるらしく、しかも毛根が成長しないのが嫌だとよくわからないことを言ってる人も居たとか。確かに毛根そだたないかもしれないね?何も成長しない土地といわれてるわけだしね?思わず護衛騎士の毛根をチラっと見てしまったけど気づかれなかったみたい。
やってもいいぞと言ってくれたのは、頭頂部に何もない人のみだったらしく、うっすらある人は死守したいと言うことで絶対嫌だと断られ、ふさふさの人は死んでも行かないと言う事だったらしい。
それでも3人ぐらいは志願者が居てくれたようで、時間はかかっても家は建てられるだろうと言う見解になり、あとは現場を見て家の図面と建築を提案してからということになるらしい。
購入金額はドレ国で3か月ほど売り続ければ何とかなりそうな金額だった。それも踏まえて、ドレ国で売るかコライユ国で売るかを考える。
この国ではローンと言う物はない。闇金でお金を借りるか、全額自腹で一括払いかのどっちかだ。お金をコツコツ貯めて行けば、40.50代で家が買えるような感じになってる。20.30代で買える人は親が太いか、純粋に稼ぎがいい人になってるような調整具合だ。
この世界の人の命はその辺の石ころより軽いから、ローンなんて組んでたらやってられないだろう。
今私たちが稼いでるお金も最近は均等に分けたりしていないのでなぁなぁになってしまっているけど、そこも見直していこうと言う話になり。私と侍女様は私たちがお金を管理すると息巻いている。
護衛騎士と兄はお小遣いに不満たらたらだ。いい大人がお金の監理されたらたまらないだろう。でも家を建てるんだよ?それまでの辛抱だよ。それと家は何個建てるか今のところ不明だ。護衛騎士と侍女様の家はもちろんだけど、将来を見込み私と兄の家も建てた方がいいでしょ?
それとも大きな家を建てて全員で同じ空間で住むか?3軒建てるとなると、侍女様と護衛騎士がフェアじゃないからみんなそれぞれの家を建てるか?
今の所話は平行線になっている。
侍女様はまだ護衛騎士に赤ちゃんの事を言ってないし、言ったらまたね?関係性がかわるでしょ?
はっきりとした結論は出なかったけど、お金は女性陣が握ることにした。男の人にお金と時間を与えると、浮気しかしないと言うのが私と侍女様の意見だ!ちなみにドリーさんも同じことを言っていた。あの時の顔はドリーさんの笑顔から想像もつかないほど、怖い顔をしていたので間違いないと思う。
王都でのんびりしながら私は兄と護衛騎士に手伝ってもらいながらビーチチェアを作り、護衛騎士と兄にも布を選んでもらいチクチクとマットを作った。
そんなことをしていたらあっという間に教会に行く日になり、ドリーさんにも声をかけようかと思ったんだけど、なんとなく余計なことに巻き込んではいけないかもしれないと言う、1年間王宮に監禁された感のような物が働き私と兄の二人で向かうことに。
侍女様もついてくると言い張ったんだけど、今回ばかりは宿で留守番をしてもらい、代わりに護衛騎士に一緒に来てもらうことにした。何かあったら怖いというのが正直な所で、戦える人数は大いにこしたことはない。
護衛騎士はようやく侍女様と一緒になれると思って居たのか、とてもがっかりした顔をしていた。20週目になるまではそおゆうことしないほうがいいんだよね?確か?違ったっけ?っと思ったけどそこは侍女様が決めることだろう。
昼間の教会に行くか夜の教会に行くか少し迷ったのだけど、夜の教会に行くことにした。いざとなったら目撃者少なく逃げられる方がいいかもしれないというのがみんなの意見だ。念のため侍女様にはいつでも逃げられるようにしてもらっている。せっかくのくつろぎの時間なのに申し訳ない。
薄暗くなった道を3人で進み教会にたどり着いた。教会のドアを開けると前回と同じ司祭様と、もう一人知らない人が私たちを待っていた。
「解りました、考えておきます」
そういった侍女様の顔は少し誇らしげで、嬉しそうだった。
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教会との約束の日まで私と侍女様は同じ部屋で過ごしてのんびりしている風を装っていた。私はその間護衛騎士の収納ベルト巾着の付与をし、侍女様は私が教えたウォーキング運動をしている。
ヨガなどは確かまだ早かった気がするから、ウォーキングなら生まれるまでできる運動だと伝えたら、とても早く歩いている、あれはもう競歩に近いぐらいの速さなんだけど、そうじゃないんだ・・・
どうやったらあんなに優雅に速く歩けて、人を避けられて歩き続けられうるのかが不思議なんですけど!?どおゆう脚力してるんですか!?
そうじゃないんだ・・・もっとゆっくり歩いて・・・お手本を見せるととても不満そうにしている。そんなに不満そうな顔をされても困るんですけどぉ・・・それだと激しい運動の部類に片足つっこんでる気がするって言ったら、えぇ・・・って顔をしている。前世の常識は通じない。
護衛騎士は何かと侍女様と一緒の部屋に泊ろうとするけど、侍女様の手練手管によってうまいこと遠ざけられている。侍女様にかかればどんな男の人でも手のひらで転がされてしまうのだろうな・・・少し同情めいた気持ちで護衛騎士を見てしまったよ。がんばれ・・・
護衛騎士が事実を知ったらどんな反応するか少し楽しみなんだ。兄さんは嘘が得意ではないからもちろん教えてない。
1日中歩こうとする侍女様を連れて、ビーチチェア用の素材を買いに来た。可能な限り思い出して板と背もたれと板で背もたれ作るかビニールのようなもので背もたれを作るか・・・
とりあえず板で骨組みを作って、侍女様の為にクッションっぽいビーチマットのイメージで椅子の上に置くものを置きたいと思ったので、侍女様が好きそうな布を購入しに来た。
王都で一番布がそろってると教えてもらったお店に来てみた。大通りに構えてるのではなく、2本ほど裏の道にお店があり、その分店舗が広くて納得の量だ、これは見るだけで大変。
侍女様に好みの布を選んでもらう。侍女様は原色に近いナイフの描かれている布を選んだ。なかなかやるじゃないの・・・パステルカラーの花柄とか選ぶかな?と思って居たりしたけど、侍女様は侍女様だった。
ドリーさんの所に行き、侍女様をドリーさんに、ドリーさんを侍女様に紹介する。ドリーさんは侍女様がご飯を買いに来てくれたことを覚えていたようで、とても嬉しそうにずーーーっと侍女様に話しかけている。
お友達ができた感覚なのだろう。私の知り合いと言ったらコロっと騙されそうだから後で一応ちゃんと伝えておかないとな、私の知り合いだと言う人には絶対について行ったり信用してはいけないと。必ず私自身が紹介する人のみ信用して欲しいと。
小さな子供に言い聞かせるようにドリーさんにも伝えないと、すーぐ人を信用して酷い目に合いそうな気がして怖いわ。
無事侍女様とドリーさんを引き合わせて、教会に来るようにと言われた日まで毎日のようにドリーさんの屋台に行ってご飯を食べて過ごした。
その間にやることも済ませる。もし不毛の地を購入することにしたら購入金額はいくらなのか。家を建てるとなるといくらぐらいなのか。もろもろかかる費用を兄に調べてもらったら、土地は本当にただ同然、でも買い占めは禁止で通行料なども取るのは禁止だそうだ。
問題は家を建てるらしく、大工さんが気味悪がって嫌だといってるらしく、しかも毛根が成長しないのが嫌だとよくわからないことを言ってる人も居たとか。確かに毛根そだたないかもしれないね?何も成長しない土地といわれてるわけだしね?思わず護衛騎士の毛根をチラっと見てしまったけど気づかれなかったみたい。
やってもいいぞと言ってくれたのは、頭頂部に何もない人のみだったらしく、うっすらある人は死守したいと言うことで絶対嫌だと断られ、ふさふさの人は死んでも行かないと言う事だったらしい。
それでも3人ぐらいは志願者が居てくれたようで、時間はかかっても家は建てられるだろうと言う見解になり、あとは現場を見て家の図面と建築を提案してからということになるらしい。
購入金額はドレ国で3か月ほど売り続ければ何とかなりそうな金額だった。それも踏まえて、ドレ国で売るかコライユ国で売るかを考える。
この国ではローンと言う物はない。闇金でお金を借りるか、全額自腹で一括払いかのどっちかだ。お金をコツコツ貯めて行けば、40.50代で家が買えるような感じになってる。20.30代で買える人は親が太いか、純粋に稼ぎがいい人になってるような調整具合だ。
この世界の人の命はその辺の石ころより軽いから、ローンなんて組んでたらやってられないだろう。
今私たちが稼いでるお金も最近は均等に分けたりしていないのでなぁなぁになってしまっているけど、そこも見直していこうと言う話になり。私と侍女様は私たちがお金を管理すると息巻いている。
護衛騎士と兄はお小遣いに不満たらたらだ。いい大人がお金の監理されたらたまらないだろう。でも家を建てるんだよ?それまでの辛抱だよ。それと家は何個建てるか今のところ不明だ。護衛騎士と侍女様の家はもちろんだけど、将来を見込み私と兄の家も建てた方がいいでしょ?
それとも大きな家を建てて全員で同じ空間で住むか?3軒建てるとなると、侍女様と護衛騎士がフェアじゃないからみんなそれぞれの家を建てるか?
今の所話は平行線になっている。
侍女様はまだ護衛騎士に赤ちゃんの事を言ってないし、言ったらまたね?関係性がかわるでしょ?
はっきりとした結論は出なかったけど、お金は女性陣が握ることにした。男の人にお金と時間を与えると、浮気しかしないと言うのが私と侍女様の意見だ!ちなみにドリーさんも同じことを言っていた。あの時の顔はドリーさんの笑顔から想像もつかないほど、怖い顔をしていたので間違いないと思う。
王都でのんびりしながら私は兄と護衛騎士に手伝ってもらいながらビーチチェアを作り、護衛騎士と兄にも布を選んでもらいチクチクとマットを作った。
そんなことをしていたらあっという間に教会に行く日になり、ドリーさんにも声をかけようかと思ったんだけど、なんとなく余計なことに巻き込んではいけないかもしれないと言う、1年間王宮に監禁された感のような物が働き私と兄の二人で向かうことに。
侍女様もついてくると言い張ったんだけど、今回ばかりは宿で留守番をしてもらい、代わりに護衛騎士に一緒に来てもらうことにした。何かあったら怖いというのが正直な所で、戦える人数は大いにこしたことはない。
護衛騎士はようやく侍女様と一緒になれると思って居たのか、とてもがっかりした顔をしていた。20週目になるまではそおゆうことしないほうがいいんだよね?確か?違ったっけ?っと思ったけどそこは侍女様が決めることだろう。
昼間の教会に行くか夜の教会に行くか少し迷ったのだけど、夜の教会に行くことにした。いざとなったら目撃者少なく逃げられる方がいいかもしれないというのがみんなの意見だ。念のため侍女様にはいつでも逃げられるようにしてもらっている。せっかくのくつろぎの時間なのに申し訳ない。
薄暗くなった道を3人で進み教会にたどり着いた。教会のドアを開けると前回と同じ司祭様と、もう一人知らない人が私たちを待っていた。
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