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第6章
第149話 奇跡かな?
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突然の我儘を言って見た。兄はいいぞと言ってくれて侍女様と護衛騎士はえぇ!?って顔をしている。明日行こうって言ってたのが今日になってしまったからね、驚いた顔をさせたかったから作戦はうまく言ったと思う。
ーーーーーーーー
私の我儘が通り、急遽王都に行くことになり、私と侍女様は魔クマのキラーちゃんに乗って思いっきり走ってもらわずに、あまり振動が無い程度の早歩きで移動してもらう。
私以外の3人はなんでこのスピード?と本当に不思議な顔をしているのだけど、前世の常識がこの世界の常識にあてはまるのかはわからないけど・・・そんなガタガタ走ったり振動与えたら、赤ちゃん大変じゃないな?もしかしてそんな必要無いのかな?
でも一応念のため、魔クマのキラーちゃんには早歩きで歩いてもらい、護衛騎士と兄には先に街に行って部屋を2つ取ってもらう。部屋割りは私と侍女様、護衛騎士と兄と勿論伝え、期待してるよ?と一言添えておくのも忘れてはいけない。
二人は競争するかのように走って王都の方に向かって行った。姿が見えなくなってから、魔クマのキラーちゃんを走らせないのを不思議な顔をしている侍女様に、胎児に振動はあまりよくないと、前世では言われていたから思わずそう言ってしまったと。適度な運動はいいけど、激しい運動はあまり好ましくないと言われていたことを伝えると。
この世界では動いて当たり前だから、胎児のことまで考えて生きている人が居るだろうか?と言う返事が返ってきた。そういわれるとそうかもしれないなぁ・・・余裕があるからあれしちゃだめ、これしちゃだめと言われていたけど、実際生活に余裕が無ければそんな事言ってられないよなと。
あまり前世の知識を言ってもよく無いのかもしれないなと思いなおして、あまり口うるさく言うのはやめることにしようと考えを改めた。
王都に到着し魔クマのキラーちゃんを預けて、街の中に入る。護衛騎士と兄はどこの宿をとったのか・・・侍女様に聞いてみると、前回、前々回と同じ所に泊まったのでおそらく同じ場所に宿を取ってるのではないだろうか?という返事が返ってきた。
宿の前に、先に病院に行くか、宿に行くか、どちらが言いか聞いてみると病院を先に行きたいと言うので、夕方の賑わっている大通りを進み、病院を目指すことに。
病院は大通りから一本裏の道にあり、夕方と言うこともあって待合室は冒険者の人達が多めだった。診察を待ってる間、冒険者の人達はみんなチラチラと侍女様を気にしていた気がする。色気凄いからね侍女様は。私が男だったら高根の花すぎて逆に声かけられないほどには美女だ。
待ってる間侍女様も不安だったのか、私の方に身体をピトっと寄せてくるから、思わずお互いに手を握り合って待合室の椅子に座っていた。侍女様の名前が呼ばれたので診察室へ。
付添人として私も一緒に診察室に入り、侍女様の後ろにそっと立つ。
「今日はどうなされましたか?」
「はい、今日は妊娠しているか検査してもらいたく・・・」
「あーしてますよ、双子ですね、性別も聞いて行かれますか?」
なっ・・・・・・なんですとおおおおおおおおおおおおおお
そんな大事なことをこんなにサラっと言われて!?逆にびっくりだよ!いやそれを確認しに来たんだけどさ?いやいやいやいや侍女様も固まってるわ。
「ただあなたねぇ、この妊娠はなんというか不思議だね。本来であればあなたは妊娠できなかった身体だったと思うんだ、身に覚えがあるでしょ?」
「はい・・・あります・・・本来であればありえないのにと思って、・・・」
「うん、そうなんだよね、本来であれば無い臓器の場所に赤ちゃんが居るんだよ」
「そんなこと可能なのですか?」
「えっ・・・どおゆこと!?」
にっこりと笑うお医者様
思わずびっくりしすぎて口出ししてしまっていたようだ。だって臓器が無いのにどうやって!?摩訶不思議すぎるでしょ!?それともあれかな、女神さまのプレゼントかな?いろいろな思考が流れていく中。お医者様が
「理由は正直わからないけど、時々奇跡って起こるんだよ、だから私はこう呼んでいるよ、女神さまからのプレゼントって、正直どう生まれてくるかわからないけど、女神さまからのプレゼントなら、ちゃんと生まれてくるから大丈夫だと思うよ」
理由が解らない物は全部女神さまのプレゼントとか言って適当にまとめてない?解らないからたぶん大丈夫だろうって適当な事言ってない?大丈夫このお医者様?
「私はこれからどうやって過ごせばいいのでしょう?」
そりゃそうだどうやって過ごしていいかも解らなくなるわ!
「そうですね、普通に過ごしてください。適度な運動を心掛けていれば問題ないでしょう。妊娠10週目なので、生まれてくるのは40週目ぐらいなので、自分でちゃんと数えてそろそろだなって計算しておいてね。それとこれからつわりと言う者が出てくると思うんだけど、正直あなたの場合あるのかなー?どうなのかなー?って逆に僕の方が気になるんだよね、できたら毎週通える?それが無理なら1ヶ月に1回は来て欲しいのだけど」
「解りました、毎週は解らないですけど、1ヶ月に1回は必ずお伺いします」
「様子見ながらになっちゃうけど、これは奇跡だからそんなに心配することは無いと思うよ。僕もこおゆうのは初めてだけどね!」
と、突然立ち上がって感情をあらわにするお医者様・・・密かに大興奮していたようで、一瞬で冷静なフリをしてまた椅子に座っている。
侍女様が変な実験とかに利用されなければそれでいいんだけど、監禁されたり?次からは私だと心もとないから護衛騎士も一緒に来てもらおう、私はいざとなったらフラッシュで周りを目くらまし出来るし、万全の体制で挑もう。念のためにね?
だってさ女神様の祝福ってことでしょ?女神さまに祝福された美女とその子供ってことでしょ?絶対に変な輩出てくるって!私は100%確信をもって言えるよ!
あと気になるのは不毛の地で生活していいのかどうかなんだよなぁ・・・一応緑の地が出来たから大丈夫だとは思うんだけど、うーんそこは侍女様の判断に任せよう。
私が心配するのは侍女様の身体と赤ちゃんだけにしよう、頭でっかちになりがちになっちゃうね、私にとっても未知の事過ぎて心配ばかりしてしまいそうになる。
もしこうなっちゃったらってそればかり考えちゃうと、何もできなくなるから、なるべく口を出さない様に・・・していきたいと思う!
病院を出た後に、侍女様にカフェに行かない?と誘ってみる、もちろんカカオ以外のお店だ。お店に着いたらフルーツケーキとオレンジジュースを頼み、お互い無言で食べ始める。
侍女様が何かを語らないかと待っているけど、なかなか話し始めない。ここは私が話を振った方がいいのだろうか?ほんの少し心がそわそわし始める。
しばらくしたら侍女様がぽつりぽつりと話し始めた。
「任務に支障が無いように、子供が産めない身体だったんです、具体的に何をされたのかは解っては居なかったのですが」
私は黙って話を聞く。余計なことは言ってはいけない、おしゃべりな口はチャックだ。
「それなのに子供がいるって言うのが不思議でなりません」
うんうん、そうだよね、私も不思議に思う。
「護衛騎士にはいつ言うの?」
「もうちょっと気持ちが落ち着いてから言おうかなと思ってます」
「うんわかった、それと不毛の地で過ごすか街で過ごすか考えた方が良いと思うよ。緑は育ってるけど長い間不毛の地だったみたいだし、私が教会行くまでに結論を出して欲しい、それまではこの街で過ごそうと思って居るから」
「解りました、考えておきます」
そういった侍女様の顔は少し誇らしげで、嬉しそうだった。
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私の我儘が通り、急遽王都に行くことになり、私と侍女様は魔クマのキラーちゃんに乗って思いっきり走ってもらわずに、あまり振動が無い程度の早歩きで移動してもらう。
私以外の3人はなんでこのスピード?と本当に不思議な顔をしているのだけど、前世の常識がこの世界の常識にあてはまるのかはわからないけど・・・そんなガタガタ走ったり振動与えたら、赤ちゃん大変じゃないな?もしかしてそんな必要無いのかな?
でも一応念のため、魔クマのキラーちゃんには早歩きで歩いてもらい、護衛騎士と兄には先に街に行って部屋を2つ取ってもらう。部屋割りは私と侍女様、護衛騎士と兄と勿論伝え、期待してるよ?と一言添えておくのも忘れてはいけない。
二人は競争するかのように走って王都の方に向かって行った。姿が見えなくなってから、魔クマのキラーちゃんを走らせないのを不思議な顔をしている侍女様に、胎児に振動はあまりよくないと、前世では言われていたから思わずそう言ってしまったと。適度な運動はいいけど、激しい運動はあまり好ましくないと言われていたことを伝えると。
この世界では動いて当たり前だから、胎児のことまで考えて生きている人が居るだろうか?と言う返事が返ってきた。そういわれるとそうかもしれないなぁ・・・余裕があるからあれしちゃだめ、これしちゃだめと言われていたけど、実際生活に余裕が無ければそんな事言ってられないよなと。
あまり前世の知識を言ってもよく無いのかもしれないなと思いなおして、あまり口うるさく言うのはやめることにしようと考えを改めた。
王都に到着し魔クマのキラーちゃんを預けて、街の中に入る。護衛騎士と兄はどこの宿をとったのか・・・侍女様に聞いてみると、前回、前々回と同じ所に泊まったのでおそらく同じ場所に宿を取ってるのではないだろうか?という返事が返ってきた。
宿の前に、先に病院に行くか、宿に行くか、どちらが言いか聞いてみると病院を先に行きたいと言うので、夕方の賑わっている大通りを進み、病院を目指すことに。
病院は大通りから一本裏の道にあり、夕方と言うこともあって待合室は冒険者の人達が多めだった。診察を待ってる間、冒険者の人達はみんなチラチラと侍女様を気にしていた気がする。色気凄いからね侍女様は。私が男だったら高根の花すぎて逆に声かけられないほどには美女だ。
待ってる間侍女様も不安だったのか、私の方に身体をピトっと寄せてくるから、思わずお互いに手を握り合って待合室の椅子に座っていた。侍女様の名前が呼ばれたので診察室へ。
付添人として私も一緒に診察室に入り、侍女様の後ろにそっと立つ。
「今日はどうなされましたか?」
「はい、今日は妊娠しているか検査してもらいたく・・・」
「あーしてますよ、双子ですね、性別も聞いて行かれますか?」
なっ・・・・・・なんですとおおおおおおおおおおおおおお
そんな大事なことをこんなにサラっと言われて!?逆にびっくりだよ!いやそれを確認しに来たんだけどさ?いやいやいやいや侍女様も固まってるわ。
「ただあなたねぇ、この妊娠はなんというか不思議だね。本来であればあなたは妊娠できなかった身体だったと思うんだ、身に覚えがあるでしょ?」
「はい・・・あります・・・本来であればありえないのにと思って、・・・」
「うん、そうなんだよね、本来であれば無い臓器の場所に赤ちゃんが居るんだよ」
「そんなこと可能なのですか?」
「えっ・・・どおゆこと!?」
にっこりと笑うお医者様
思わずびっくりしすぎて口出ししてしまっていたようだ。だって臓器が無いのにどうやって!?摩訶不思議すぎるでしょ!?それともあれかな、女神さまのプレゼントかな?いろいろな思考が流れていく中。お医者様が
「理由は正直わからないけど、時々奇跡って起こるんだよ、だから私はこう呼んでいるよ、女神さまからのプレゼントって、正直どう生まれてくるかわからないけど、女神さまからのプレゼントなら、ちゃんと生まれてくるから大丈夫だと思うよ」
理由が解らない物は全部女神さまのプレゼントとか言って適当にまとめてない?解らないからたぶん大丈夫だろうって適当な事言ってない?大丈夫このお医者様?
「私はこれからどうやって過ごせばいいのでしょう?」
そりゃそうだどうやって過ごしていいかも解らなくなるわ!
「そうですね、普通に過ごしてください。適度な運動を心掛けていれば問題ないでしょう。妊娠10週目なので、生まれてくるのは40週目ぐらいなので、自分でちゃんと数えてそろそろだなって計算しておいてね。それとこれからつわりと言う者が出てくると思うんだけど、正直あなたの場合あるのかなー?どうなのかなー?って逆に僕の方が気になるんだよね、できたら毎週通える?それが無理なら1ヶ月に1回は来て欲しいのだけど」
「解りました、毎週は解らないですけど、1ヶ月に1回は必ずお伺いします」
「様子見ながらになっちゃうけど、これは奇跡だからそんなに心配することは無いと思うよ。僕もこおゆうのは初めてだけどね!」
と、突然立ち上がって感情をあらわにするお医者様・・・密かに大興奮していたようで、一瞬で冷静なフリをしてまた椅子に座っている。
侍女様が変な実験とかに利用されなければそれでいいんだけど、監禁されたり?次からは私だと心もとないから護衛騎士も一緒に来てもらおう、私はいざとなったらフラッシュで周りを目くらまし出来るし、万全の体制で挑もう。念のためにね?
だってさ女神様の祝福ってことでしょ?女神さまに祝福された美女とその子供ってことでしょ?絶対に変な輩出てくるって!私は100%確信をもって言えるよ!
あと気になるのは不毛の地で生活していいのかどうかなんだよなぁ・・・一応緑の地が出来たから大丈夫だとは思うんだけど、うーんそこは侍女様の判断に任せよう。
私が心配するのは侍女様の身体と赤ちゃんだけにしよう、頭でっかちになりがちになっちゃうね、私にとっても未知の事過ぎて心配ばかりしてしまいそうになる。
もしこうなっちゃったらってそればかり考えちゃうと、何もできなくなるから、なるべく口を出さない様に・・・していきたいと思う!
病院を出た後に、侍女様にカフェに行かない?と誘ってみる、もちろんカカオ以外のお店だ。お店に着いたらフルーツケーキとオレンジジュースを頼み、お互い無言で食べ始める。
侍女様が何かを語らないかと待っているけど、なかなか話し始めない。ここは私が話を振った方がいいのだろうか?ほんの少し心がそわそわし始める。
しばらくしたら侍女様がぽつりぽつりと話し始めた。
「任務に支障が無いように、子供が産めない身体だったんです、具体的に何をされたのかは解っては居なかったのですが」
私は黙って話を聞く。余計なことは言ってはいけない、おしゃべりな口はチャックだ。
「それなのに子供がいるって言うのが不思議でなりません」
うんうん、そうだよね、私も不思議に思う。
「護衛騎士にはいつ言うの?」
「もうちょっと気持ちが落ち着いてから言おうかなと思ってます」
「うんわかった、それと不毛の地で過ごすか街で過ごすか考えた方が良いと思うよ。緑は育ってるけど長い間不毛の地だったみたいだし、私が教会行くまでに結論を出して欲しい、それまではこの街で過ごそうと思って居るから」
「解りました、考えておきます」
そういった侍女様の顔は少し誇らしげで、嬉しそうだった。
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