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第4章
どうやって移動する?
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なんで靴下に収納したのかと聞かれたから、袋とかに付与したら取り上げられると思ってと言ったら、深くうなずいていた。私だって二人の収納巾着みたいにいい感じのやつに付与したかったよ!
でも!でも!でも!
他に袋みたいなので付与できると言ったらスカートのポケットぐらいしかなかったんだもん、仕方ないじゃん!今度可愛いポーチ買ってその入り口に収納靴下縫い付けていかにも可愛いきんちゃくから出し入れしてます、作戦をしたいと思う。
二人の収納巾着にも炎耐性、寒耐性、虫食い耐性、汚れ防止付けたよと言ってたら、とても喜んでいた。寒耐性は必要無いかもしれないけど、一応ね?
あと私達三人の設定は、私と護衛騎士が兄妹で、侍女様が護衛騎士の奥さん、3人とも両親はすでにおらず、私の見た目が幼いのと住民板の持ち主が実はまだ14歳だった為妹を一人にしておけないと言う設定で3人で一緒に旅をしているというコンセプトらしい。
そして今後今までの名前はもう呼ばないということになり
私はサラ
兄はエルマン
義姉はミレーナ
と名乗ることに、もし前の名前を言ってしまったら1回につき金貨1枚渡すと言う罰ゲームつきだ!
あと収納巾着に金貨が入っていたのに気づいたミレーナがこれは?と聞いてきたので二人への感謝の気持ちとお詫びの気持ちだから受け取ってほしいと言って渡した。
他にも「ほうれんそう」は徹底すること
報告
連絡
相談
本当の家族のように名前で呼び合い、敬語などは今後一切やめること。この状況から離脱したい場合はいつでも離脱して良いこと。遠慮せず意見は提案すること。あまり目立つことはしないこと。特に大量にご飯を買うなど・・・これは私だけのルールでは?
あとはその都度臨機応変に行こうということになった。
そして街に戻り久しぶりの3人で食事をすることに、気になったのでコライユ国でもイルミナ食堂みたいな食堂はあるのか?と聞いたらあるそうだ。なのでやたら良い匂いの店には入るなってことらしい、外に食堂とは一切書いて無いので、すっとぼけることも難しいらしい、気お付けよう。
ヴェルト国とコライユ国は国名や国境があるけど、ほぼ同一国と言っていいほどだそうだ。ちなみにどちらが支配してるかというとコライユ国だそうだ。まぁあの王家じゃそうなるわねぇ・・・
でも、王家は私の情報をコライユ国に渡さず有利に収納袋を売ったり融通したりして、関係性を改善しようとしていたらしいが、まぁこのざまなんだと。ヴェルト国の今の王族は本当にぽんこつらしい。なるほどね?
もしものことを考えると、なるべく早くコライユ国も脱出したほうがいいらしい。あのポンコツ王家のすることは未知数だから突然世界中に指名手配をしかねないとのこと。
でも私の顔の手配書は全然違う顔だったら大丈夫じゃないかなぁ?王家が王家ならその下もそれなりかもしれないし?宰相や他の嫡子の方々も私の顔を覚えてなさそうじゃない?平民で搾取するだけの存在だったからね?と言ったら、二人は何とも言えない顔をしていた。え?なんで?
「たぶん覚えていらっしゃると思いますよ」
「エルマン兄さん私の人相書きをミレーナ義姉さんに見せてあげて」
そっと差し出すエルマン兄さん、そして人相書きを見てしょっぱい顔をしているミレーナ義姉さん。しばらく沈黙したミレーナ義姉さんは
「大丈夫そうですね」
と一言だけ発した。
「ただ裏の手配書と言う物がありますので、それにはどう描かれてるかはわかりません、おそらく裏の手配書はあると思いますので」
一応3人とも死亡したという偽装は施したとはいえ、エルマンとミレーナの部署の人達はまで欺けるかどうかは微妙らしい、そりゃそうだよねお互い手の内を知ってるわけだし。
「義姉さん敬語」
「ごめんなさい、慣れないわね」
「その気になる裏の手配書とは?」
「貴族が秘密に確保したい時などに主に使われます、今回の場合は王族が使ってるとおもいますが。本来の人相とはだいぶ違うと言うことは裏の手配書があるのは逆にあり得ることです、密かに確保して密かに飼殺す」
「敬語!中央都市チェチに移動しちゃおうか?明日の早朝でいい?」
「「はい」」
「移動手段どうする?乗合馬車か徒歩か、ここから中央都市のチェチまでどの位歩くのかな?」
「ベルト国よりコライユ国は大きいので、徒歩だと2か月近く、馬車だと20日ほどくですね」
「敬語ぉ・・・えぇ・・・そんなに広いの?困ったなぁ・・・荷馬車買ってそれで移動する?その方が都合いいよね?金額いくらぐらいだろう?壊れかけ寸前のを買い叩いて付与魔法でなんとかすれば行けると思うし、3人だしお金にはまだ余裕あるしどう思う?乗合馬車もきつければ徒歩もきついなぁ・・・」
「じゃぁ今日は街に戻って荷馬車になりそうなのを探して寝ましょうか」
「あーはいはい、別に今日荷馬車を探さなくても明日でもいいよ、なるべく急いだほうがいいのはわかるけど、久しぶりの再会だしゆっくりしたいでしょ?明日と言わず明後日から行動しよう、もちろん部屋は別に取ってね?」
と一気にまくし立ててしまったけど、兄エルマンはとてもいい笑顔でうなずき、姉ミレーナは口元が少し緩んでいる・・・いやだわー本当の兄妹じゃなくてよかったわー
ということで、今日は街にもどって自由にすることになった。ただやっぱり私は一人での行動はダメーとのことで、ならばと、二人がこもる前に明日は宿から一歩も出ずに済む様に、試作品を作れるように買い物をしてから帰りたいと提案した。もちろん美味しいご飯は必須だ。
街に戻りながら何が材料として必要かと考える、とりあえず、可愛い巾着を5個、簡易テントを3個、寝袋を3個今の所材料はそれだけなんだけど・・・あとは美味しいご飯を買いたいと思います。
まず夕飯は、イノシシ肉とキャベツと卵のがミックスとなったテリッとした炒め物。デザートはイチゴだぁ!!!
そして夜食と、明日の3食とデザートとおやつは!
夜食は初めて見た焼きそばという物
朝:レタススープ・卵サンド・みかん
昼:野菜たっぷりスープ・ゆで卵・いちご
おやつ:もろこし爆弾
夜:たまご塩スープ・牛の串焼き・ぶどうジュース
と言う献立にしました!ぶどうジュースなんて今まで飲んだこと無かったんだけど、王宮で味を覚えてしまいました。王宮で飲んでいたのと大差ないのと思ったよりお手頃価格なので、すっかりハマってしまっている
ワインもあるけど私は残念ながらあまり強くないので、よほどのことが無ければアルコール類は飲まない様にしている、今日のお昼は特別に久しぶりに飲んでみたけどむせて終わっただけだった。ほら雰囲気って大事じゃない?
宿に着いたので、おかみさんに、義姉が合流したので明後日には出発する旨を伝えたら、すでに頂いた金額があるから、それで兄と義姉の部屋をとってあげようねと、ほほえましい顔をして言われたので、私もいつかは!!!と思いつつ、本当の一人を久しぶりに満喫できる!とすっごい楽しみにしている。
おかみさんが気を使ってくれて、私と二人の部屋は離れてはいるけど、兄が絶対に同じフロアじゃないと嫌だとごねていたので、同じフロアになった。お隣さんにあまり迷惑かけないでよ?
いざとなったらすぐ駆けつけられる距離でということらしい、というかテイム解除されているのに、今までずーーーっと護衛してくれていたんだなと思うと、二人へのプレゼントもがぜんやる気が出てくる。
部屋に入るのを見届けられてから、本当のお1人様だ!久しぶりの一人!!!!!何がしたかったかって、そらもうお風呂から出たら半裸でお水飲んだり部屋をうろちょろすることだ!解放感って奴を感じたい!いつも人の目があったからだらしない恰好が出来なかったんだよね!
でも!でも!でも!
他に袋みたいなので付与できると言ったらスカートのポケットぐらいしかなかったんだもん、仕方ないじゃん!今度可愛いポーチ買ってその入り口に収納靴下縫い付けていかにも可愛いきんちゃくから出し入れしてます、作戦をしたいと思う。
二人の収納巾着にも炎耐性、寒耐性、虫食い耐性、汚れ防止付けたよと言ってたら、とても喜んでいた。寒耐性は必要無いかもしれないけど、一応ね?
あと私達三人の設定は、私と護衛騎士が兄妹で、侍女様が護衛騎士の奥さん、3人とも両親はすでにおらず、私の見た目が幼いのと住民板の持ち主が実はまだ14歳だった為妹を一人にしておけないと言う設定で3人で一緒に旅をしているというコンセプトらしい。
そして今後今までの名前はもう呼ばないということになり
私はサラ
兄はエルマン
義姉はミレーナ
と名乗ることに、もし前の名前を言ってしまったら1回につき金貨1枚渡すと言う罰ゲームつきだ!
あと収納巾着に金貨が入っていたのに気づいたミレーナがこれは?と聞いてきたので二人への感謝の気持ちとお詫びの気持ちだから受け取ってほしいと言って渡した。
他にも「ほうれんそう」は徹底すること
報告
連絡
相談
本当の家族のように名前で呼び合い、敬語などは今後一切やめること。この状況から離脱したい場合はいつでも離脱して良いこと。遠慮せず意見は提案すること。あまり目立つことはしないこと。特に大量にご飯を買うなど・・・これは私だけのルールでは?
あとはその都度臨機応変に行こうということになった。
そして街に戻り久しぶりの3人で食事をすることに、気になったのでコライユ国でもイルミナ食堂みたいな食堂はあるのか?と聞いたらあるそうだ。なのでやたら良い匂いの店には入るなってことらしい、外に食堂とは一切書いて無いので、すっとぼけることも難しいらしい、気お付けよう。
ヴェルト国とコライユ国は国名や国境があるけど、ほぼ同一国と言っていいほどだそうだ。ちなみにどちらが支配してるかというとコライユ国だそうだ。まぁあの王家じゃそうなるわねぇ・・・
でも、王家は私の情報をコライユ国に渡さず有利に収納袋を売ったり融通したりして、関係性を改善しようとしていたらしいが、まぁこのざまなんだと。ヴェルト国の今の王族は本当にぽんこつらしい。なるほどね?
もしものことを考えると、なるべく早くコライユ国も脱出したほうがいいらしい。あのポンコツ王家のすることは未知数だから突然世界中に指名手配をしかねないとのこと。
でも私の顔の手配書は全然違う顔だったら大丈夫じゃないかなぁ?王家が王家ならその下もそれなりかもしれないし?宰相や他の嫡子の方々も私の顔を覚えてなさそうじゃない?平民で搾取するだけの存在だったからね?と言ったら、二人は何とも言えない顔をしていた。え?なんで?
「たぶん覚えていらっしゃると思いますよ」
「エルマン兄さん私の人相書きをミレーナ義姉さんに見せてあげて」
そっと差し出すエルマン兄さん、そして人相書きを見てしょっぱい顔をしているミレーナ義姉さん。しばらく沈黙したミレーナ義姉さんは
「大丈夫そうですね」
と一言だけ発した。
「ただ裏の手配書と言う物がありますので、それにはどう描かれてるかはわかりません、おそらく裏の手配書はあると思いますので」
一応3人とも死亡したという偽装は施したとはいえ、エルマンとミレーナの部署の人達はまで欺けるかどうかは微妙らしい、そりゃそうだよねお互い手の内を知ってるわけだし。
「義姉さん敬語」
「ごめんなさい、慣れないわね」
「その気になる裏の手配書とは?」
「貴族が秘密に確保したい時などに主に使われます、今回の場合は王族が使ってるとおもいますが。本来の人相とはだいぶ違うと言うことは裏の手配書があるのは逆にあり得ることです、密かに確保して密かに飼殺す」
「敬語!中央都市チェチに移動しちゃおうか?明日の早朝でいい?」
「「はい」」
「移動手段どうする?乗合馬車か徒歩か、ここから中央都市のチェチまでどの位歩くのかな?」
「ベルト国よりコライユ国は大きいので、徒歩だと2か月近く、馬車だと20日ほどくですね」
「敬語ぉ・・・えぇ・・・そんなに広いの?困ったなぁ・・・荷馬車買ってそれで移動する?その方が都合いいよね?金額いくらぐらいだろう?壊れかけ寸前のを買い叩いて付与魔法でなんとかすれば行けると思うし、3人だしお金にはまだ余裕あるしどう思う?乗合馬車もきつければ徒歩もきついなぁ・・・」
「じゃぁ今日は街に戻って荷馬車になりそうなのを探して寝ましょうか」
「あーはいはい、別に今日荷馬車を探さなくても明日でもいいよ、なるべく急いだほうがいいのはわかるけど、久しぶりの再会だしゆっくりしたいでしょ?明日と言わず明後日から行動しよう、もちろん部屋は別に取ってね?」
と一気にまくし立ててしまったけど、兄エルマンはとてもいい笑顔でうなずき、姉ミレーナは口元が少し緩んでいる・・・いやだわー本当の兄妹じゃなくてよかったわー
ということで、今日は街にもどって自由にすることになった。ただやっぱり私は一人での行動はダメーとのことで、ならばと、二人がこもる前に明日は宿から一歩も出ずに済む様に、試作品を作れるように買い物をしてから帰りたいと提案した。もちろん美味しいご飯は必須だ。
街に戻りながら何が材料として必要かと考える、とりあえず、可愛い巾着を5個、簡易テントを3個、寝袋を3個今の所材料はそれだけなんだけど・・・あとは美味しいご飯を買いたいと思います。
まず夕飯は、イノシシ肉とキャベツと卵のがミックスとなったテリッとした炒め物。デザートはイチゴだぁ!!!
そして夜食と、明日の3食とデザートとおやつは!
夜食は初めて見た焼きそばという物
朝:レタススープ・卵サンド・みかん
昼:野菜たっぷりスープ・ゆで卵・いちご
おやつ:もろこし爆弾
夜:たまご塩スープ・牛の串焼き・ぶどうジュース
と言う献立にしました!ぶどうジュースなんて今まで飲んだこと無かったんだけど、王宮で味を覚えてしまいました。王宮で飲んでいたのと大差ないのと思ったよりお手頃価格なので、すっかりハマってしまっている
ワインもあるけど私は残念ながらあまり強くないので、よほどのことが無ければアルコール類は飲まない様にしている、今日のお昼は特別に久しぶりに飲んでみたけどむせて終わっただけだった。ほら雰囲気って大事じゃない?
宿に着いたので、おかみさんに、義姉が合流したので明後日には出発する旨を伝えたら、すでに頂いた金額があるから、それで兄と義姉の部屋をとってあげようねと、ほほえましい顔をして言われたので、私もいつかは!!!と思いつつ、本当の一人を久しぶりに満喫できる!とすっごい楽しみにしている。
おかみさんが気を使ってくれて、私と二人の部屋は離れてはいるけど、兄が絶対に同じフロアじゃないと嫌だとごねていたので、同じフロアになった。お隣さんにあまり迷惑かけないでよ?
いざとなったらすぐ駆けつけられる距離でということらしい、というかテイム解除されているのに、今までずーーーっと護衛してくれていたんだなと思うと、二人へのプレゼントもがぜんやる気が出てくる。
部屋に入るのを見届けられてから、本当のお1人様だ!久しぶりの一人!!!!!何がしたかったかって、そらもうお風呂から出たら半裸でお水飲んだり部屋をうろちょろすることだ!解放感って奴を感じたい!いつも人の目があったからだらしない恰好が出来なかったんだよね!
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