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第3章
暴走?妄想
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前世を思い出した僕はサラも思い出してるんじゃないかと実は少しだけわくわくしていた。しかし再開したサラは思い出せていなかったようで、ほんの少しだけかっがりした。それでもまた巡り会えたと言う喜びが全身を駆け巡っていたが、無情にもサラは去ろうとした。
一生懸命呼び止めても止まってくれない、きづけば
「まって、行かないで、私を置いて行かないで!!!!!!」
と魂からの叫びのような言葉が口から出てきた。何かを感じたのだろう、立ち止まってた。ここはもう一気に畳みかけるしかないといきなり正式なプロポーズをした、そう思わず貴族流のプロポーズというかね・・・
この時は必死だったからさ、なりふり構わずだったからさ、半ば無理やりにルールを押し付けてしまったけど、裏道の食堂でご飯を食べてる時に思い出して失敗したと内心焦ってはいたのだけど、もう最初から変な奴だと思われてたようだししょうがないと開き直った。
それより気になるのは隣にいる兄と言う人物だ。通称エルマンという兄と名乗ってる人は絶対に兄ではないと思う、なぜならプロポーズをしたときに頭を抱えていたからだ。
平民が膝をついて手の甲にキスする意味を知っているわけがない。だから二人は身分を偽ってるのだろうと思った。そしてこの兄と言う人物がサラの側に24時間居るのかと思うと気に入らない。
僕は決めた、何が何でもサラから離れないと。
まず確認するのは今の僕に隠れスキルがあるかどうかを確認することだ。願わくば前世と同じ千里眼があるといいんだけど・・・そしたら家を離れてからもずーっと監視・・・見続けて居られる。
もし兄と名乗るエルマンなる者に酷い目にあわされそうになったとしたら、必ず助けるというか、どこに住んでるか突き止めて隣に引っ越そうと思った。今の僕には潤沢に資金があるので、何の憂いも無い。すべてをかける勢いだ。
何よりもびっくりしたのはサラがイルミナ食堂に入って行こうとしたことだ。これには僕は慌てた、絶対入ったら王家の影がついてしまう。兄のエルマンも慌てていたのでイルミナ食堂の存在の意味を知ってると言うことだ。
その意味は王家の中心部に近い存在を表す。貴族でも知っているのはほんの一握りの存在だけだからだ。
僕は前世隠れスキルをまとめる部署に居たので存在を知ってはいたが、嫡男の兄でも知らなかったと思う。当主になる時に引き継がれるかどうかも怪しいほどには、極秘の情報だからだ。
サラも何かしらの隠れスキルを持っているのだと確信した。僕もとてもいい匂いがしたので僕自身にも隠れスキルがあるのだろう、何かはあとでいろいろ試してみようと思うが!
今日は何が何でもサラの家までついて行く予定だ。中に入れなかったら無理やりにでも何とかして侵入しようと思う、変な男と二人っきりにさせてたまるか!僕の決意はとても硬い。
それにしても、本当に美味しそうに食べるなぁ。前世の時からそうだけど本当に卵好きだよね、良し今度美味しい卵を産む鶏をテイムしよう、かなり辺鄙な場所に住んでると聞いたことがあるけど、サラの為になんとしてでも手に入れよう。
あんなに蕩けそうな顔をして食べて、僕にも向けて欲しい顔だな・・・兄のエルマンがずーっとこっちをにらんでるけど・・・サラは僕のだぞ?お前の方こそ邪魔なんだぞ?でも・・・
サラが平民なのは間違いなさそうだな、所作などを見ていてもそう思う。でもこの兄エルマンは違う貴族の所作だ、崩してはいるけど隠しきれてはいない。しかしなぜサラについてるのか?王族に近い物がサラを・・・平民を護衛しているなんておかしな話なんだよ。とても重要なスキルを持っているのか、何かを成し遂げたのか。
前回と同じで特殊な立場なのか?もしそうなら女神さまもまた酷なことをなさる、でも僕が巡り会えたということは違うのかもしれない、今度こそ守るために・・・
食事も食べ終わり、次は夕飯なのかお夜食なのか?何かを買いに行く予定のようだ。向かう先にあるのは、たまご塩スープの屋台だと僕は知っている。僕もよく食べていた、食べるととてもおいしいのにとても切なくなった。
きっとたまご塩スープが無くなってしまうのが残念な気持ちだと思って居たけど、魂がサラのことを思い出していたのだろう。今ならあの時の切ない気持ちに納得ができる。
あまりにも懐かしく、そして恋しく、嬉しくて
「もしかしてたまご塩スープを買いに行こうとしてる?サラは昔から好きだったよねー。まるごと鍋を買って収納してたよね、美味しそうに食べてたよ、僕も一緒に食べたかった・・・」
このセリフと言った瞬間、ピリリっと空気が張り詰めたものに変わった。ふーん・・・ここで引っ掛かる言葉なんて収納って言葉ぐらいだよね。下手だなぁ・・・隠し事が、やはり貴族では無いな貴族ならこれぐらいのことは簡単に平気な顔してやり過ごすだろう、兄のエルマンもそんなに位の高い貴族ではないのか、嫡男ではないから自由に育てられたかのどっちかだろう。
「サラの前世はすごかったんだよ。苗字があったんだ」
お?素直に驚いた顔をしているな。兄のエルマンは表情を変えないね
「魔法は風と水を持っていてね、スキルはテイマー植物裁縫料理と4つも持っていたんだよ」
もっと驚いた顔をしている・・・とても可愛い
「あと空間魔法と光魔法ももってたなー」
驚きを通り越して驚愕した顔をしている、兄のエルマンもちょっとびっくりした顔をしている・・・サラには果たして何の隠れスキルがあるのか・・・これだけだと読み取れないな、本人も解ってないかもしれないし
「でもね15歳できのこの毒でなくなってしまったんだ・・・・・・」
思わずこのセリフを言った時に、自分が一番落ち込んでしまった・・・本当に辛い体験だし未だにトラウマだ。優しいサラは
「それはとても残念でしたね」
と、声をかけてくれた。今世でも天使だ僕のミューズだ最愛だ。
「うん、でも良かったのかもしれない、彼女は望んでいない荷を背負わされそうになっていたからね、必死に逃げようとあがいてたんだ、もしかしたら女神さまからの計らいかもしれないね、でも今度はこの手を離さないからね」
なんだかサラがとても複雑そうな顔をしている。信じられないんだろうなその気持ちはわかるけど、君はサラなんだよ・・・女神さまの愛し子として生まれたけどそれにあらがって女神さまの計らいによって亡くなったんだと思って居る、亡くなり方はアレだったけど・・・なんであんなにガクガク揺さぶるのか理解できないよ・・・どおゆう村なんだあそこは?
でももう関係のない話だ、もうサラはあの村とは関わらないし、あの謎の種族とも二度と関わらせない。
どさくさに紛れてずーっと手を握っているがなんて柔らかいんだろう。僕の天使は手も荒れないのか。荒れてないと言うことは水仕事はしてないということだね、護衛騎士だろうこの兄は、でもつじつまが合わないんだよな。
王家の重要人物ならもっと隠れて護衛が居るはずだけど彼一人だけだし、なぜサラがここに居るのかも説明がつかない、逃げてきたならわかるけど、ならどうして自称兄のエルマンが側にいるんだ?
自称兄のエルマンが王家を裏切ったってことになる。裏切るってことは・・・サラのことを!!!!!やっぱりだめだ、二人っきりには絶対にさせない!僕の最愛は今度こそ守る!
兎に角だ、サラの今のスキルと隠れスキルは何なのか知りたいと思う。僕は隠れスキルに千里眼が無いかどうか後で試してみなければ。でも今はサラの手を握ってるぐらい側にいるのだから、わざわざそんなスキルを使わずに真横に居る彼女の顔を堪能したいと思う。
一生懸命呼び止めても止まってくれない、きづけば
「まって、行かないで、私を置いて行かないで!!!!!!」
と魂からの叫びのような言葉が口から出てきた。何かを感じたのだろう、立ち止まってた。ここはもう一気に畳みかけるしかないといきなり正式なプロポーズをした、そう思わず貴族流のプロポーズというかね・・・
この時は必死だったからさ、なりふり構わずだったからさ、半ば無理やりにルールを押し付けてしまったけど、裏道の食堂でご飯を食べてる時に思い出して失敗したと内心焦ってはいたのだけど、もう最初から変な奴だと思われてたようだししょうがないと開き直った。
それより気になるのは隣にいる兄と言う人物だ。通称エルマンという兄と名乗ってる人は絶対に兄ではないと思う、なぜならプロポーズをしたときに頭を抱えていたからだ。
平民が膝をついて手の甲にキスする意味を知っているわけがない。だから二人は身分を偽ってるのだろうと思った。そしてこの兄と言う人物がサラの側に24時間居るのかと思うと気に入らない。
僕は決めた、何が何でもサラから離れないと。
まず確認するのは今の僕に隠れスキルがあるかどうかを確認することだ。願わくば前世と同じ千里眼があるといいんだけど・・・そしたら家を離れてからもずーっと監視・・・見続けて居られる。
もし兄と名乗るエルマンなる者に酷い目にあわされそうになったとしたら、必ず助けるというか、どこに住んでるか突き止めて隣に引っ越そうと思った。今の僕には潤沢に資金があるので、何の憂いも無い。すべてをかける勢いだ。
何よりもびっくりしたのはサラがイルミナ食堂に入って行こうとしたことだ。これには僕は慌てた、絶対入ったら王家の影がついてしまう。兄のエルマンも慌てていたのでイルミナ食堂の存在の意味を知ってると言うことだ。
その意味は王家の中心部に近い存在を表す。貴族でも知っているのはほんの一握りの存在だけだからだ。
僕は前世隠れスキルをまとめる部署に居たので存在を知ってはいたが、嫡男の兄でも知らなかったと思う。当主になる時に引き継がれるかどうかも怪しいほどには、極秘の情報だからだ。
サラも何かしらの隠れスキルを持っているのだと確信した。僕もとてもいい匂いがしたので僕自身にも隠れスキルがあるのだろう、何かはあとでいろいろ試してみようと思うが!
今日は何が何でもサラの家までついて行く予定だ。中に入れなかったら無理やりにでも何とかして侵入しようと思う、変な男と二人っきりにさせてたまるか!僕の決意はとても硬い。
それにしても、本当に美味しそうに食べるなぁ。前世の時からそうだけど本当に卵好きだよね、良し今度美味しい卵を産む鶏をテイムしよう、かなり辺鄙な場所に住んでると聞いたことがあるけど、サラの為になんとしてでも手に入れよう。
あんなに蕩けそうな顔をして食べて、僕にも向けて欲しい顔だな・・・兄のエルマンがずーっとこっちをにらんでるけど・・・サラは僕のだぞ?お前の方こそ邪魔なんだぞ?でも・・・
サラが平民なのは間違いなさそうだな、所作などを見ていてもそう思う。でもこの兄エルマンは違う貴族の所作だ、崩してはいるけど隠しきれてはいない。しかしなぜサラについてるのか?王族に近い物がサラを・・・平民を護衛しているなんておかしな話なんだよ。とても重要なスキルを持っているのか、何かを成し遂げたのか。
前回と同じで特殊な立場なのか?もしそうなら女神さまもまた酷なことをなさる、でも僕が巡り会えたということは違うのかもしれない、今度こそ守るために・・・
食事も食べ終わり、次は夕飯なのかお夜食なのか?何かを買いに行く予定のようだ。向かう先にあるのは、たまご塩スープの屋台だと僕は知っている。僕もよく食べていた、食べるととてもおいしいのにとても切なくなった。
きっとたまご塩スープが無くなってしまうのが残念な気持ちだと思って居たけど、魂がサラのことを思い出していたのだろう。今ならあの時の切ない気持ちに納得ができる。
あまりにも懐かしく、そして恋しく、嬉しくて
「もしかしてたまご塩スープを買いに行こうとしてる?サラは昔から好きだったよねー。まるごと鍋を買って収納してたよね、美味しそうに食べてたよ、僕も一緒に食べたかった・・・」
このセリフと言った瞬間、ピリリっと空気が張り詰めたものに変わった。ふーん・・・ここで引っ掛かる言葉なんて収納って言葉ぐらいだよね。下手だなぁ・・・隠し事が、やはり貴族では無いな貴族ならこれぐらいのことは簡単に平気な顔してやり過ごすだろう、兄のエルマンもそんなに位の高い貴族ではないのか、嫡男ではないから自由に育てられたかのどっちかだろう。
「サラの前世はすごかったんだよ。苗字があったんだ」
お?素直に驚いた顔をしているな。兄のエルマンは表情を変えないね
「魔法は風と水を持っていてね、スキルはテイマー植物裁縫料理と4つも持っていたんだよ」
もっと驚いた顔をしている・・・とても可愛い
「あと空間魔法と光魔法ももってたなー」
驚きを通り越して驚愕した顔をしている、兄のエルマンもちょっとびっくりした顔をしている・・・サラには果たして何の隠れスキルがあるのか・・・これだけだと読み取れないな、本人も解ってないかもしれないし
「でもね15歳できのこの毒でなくなってしまったんだ・・・・・・」
思わずこのセリフを言った時に、自分が一番落ち込んでしまった・・・本当に辛い体験だし未だにトラウマだ。優しいサラは
「それはとても残念でしたね」
と、声をかけてくれた。今世でも天使だ僕のミューズだ最愛だ。
「うん、でも良かったのかもしれない、彼女は望んでいない荷を背負わされそうになっていたからね、必死に逃げようとあがいてたんだ、もしかしたら女神さまからの計らいかもしれないね、でも今度はこの手を離さないからね」
なんだかサラがとても複雑そうな顔をしている。信じられないんだろうなその気持ちはわかるけど、君はサラなんだよ・・・女神さまの愛し子として生まれたけどそれにあらがって女神さまの計らいによって亡くなったんだと思って居る、亡くなり方はアレだったけど・・・なんであんなにガクガク揺さぶるのか理解できないよ・・・どおゆう村なんだあそこは?
でももう関係のない話だ、もうサラはあの村とは関わらないし、あの謎の種族とも二度と関わらせない。
どさくさに紛れてずーっと手を握っているがなんて柔らかいんだろう。僕の天使は手も荒れないのか。荒れてないと言うことは水仕事はしてないということだね、護衛騎士だろうこの兄は、でもつじつまが合わないんだよな。
王家の重要人物ならもっと隠れて護衛が居るはずだけど彼一人だけだし、なぜサラがここに居るのかも説明がつかない、逃げてきたならわかるけど、ならどうして自称兄のエルマンが側にいるんだ?
自称兄のエルマンが王家を裏切ったってことになる。裏切るってことは・・・サラのことを!!!!!やっぱりだめだ、二人っきりには絶対にさせない!僕の最愛は今度こそ守る!
兎に角だ、サラの今のスキルと隠れスキルは何なのか知りたいと思う。僕は隠れスキルに千里眼が無いかどうか後で試してみなければ。でも今はサラの手を握ってるぐらい側にいるのだから、わざわざそんなスキルを使わずに真横に居る彼女の顔を堪能したいと思う。
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