44 / 157
第3章
なんていう日?
しおりを挟む
テイムテイムテイムテイムと心の中で念じていると、何かが繋がった気がした。僕のテイムはテイムが成功するとその瞬間なんとなくコネクションが繋がったのを感じる。
コネクションを感じた瞬間、ハトもオオカミの頭を羽で叩くことを止めた。このハトは一体何なんなんだ?不思議すぎる。
オオカミはお座りすることなく、だらりと崩れた伏せをしている。このオオカミ態度でかいぞ。
「お前、僕にテイムされたけど、選択は2つ
1.どこかの牧場に買われて番犬となる その場合は右の手に来ること
2.僕と一緒にこのまま過ごす その場合左手に来ること
選ばせてあげる、どっちがいい?」
オオカミはしばらく考えた後、動かない。う、動かない・・・?なんで?テイムした人の話を聞かないなんて聞いたこと無いけど。え?テイム出来てない?
頭のなかでグルグル考えていると、オオカミがのそりと動いた。どっちの手に来るかと思ったら、街の方向に向かって歩き始める。オオカミをテイムしたと思ったけど、私がテイムされたのか?
びっくりしすぎて思わず昔の私呼びが出てしまったけど、それどころではない。オオカミがついてこいと言わんばかりに振り返る。え?どおゆこと?私が命令されている?なぜ?私の周りの動物ハトと言い、変なの多くないか?いや、ハトはテイムしてないんだけど。それにさっきのフクロウも謎なんだけど・・・テイマーってこんな不思議なことが起こるって聞いたこと無いけど、どおゆうことだ?図書館に行って文献を漁るべきか?
図書館なんていったことないのに、何言ってるんだ。同様しすぎてわけわからないことを考えてしまった。
そうだ!イノシシの解体がまだ途中だった。
「イノシシ解体してから移動するから」
と一言声をかけると、オオカミがピタっと止まり伏せみたいな座り方をしてこちらを見ている、すごい賢いかも知れない人の言葉を喋れれば何を考えてたのか解ったのに残念だな。
無い物ねだりしてもしょうがない、さっさとイノシシを解体してオオカミの向かう方向に向かってみるか。手早く解体を進めているとオオカミがどこかにいってしまう。
テイムしたオオカミだよな?テイムしたよな?コネクション感じたよな?いなくなった?あれ?勝手にリリースされたの?もうわかんないけど考えるの止めよう。と思って居たら、オオカミが何かをくわえて戻ってきた。
これは・・・キツネですね?え?キツネ見つけたの?すごいね?毛皮だと高く売れるんだよね、キツネは見つけるのが大変だ。捕まえるのは簡単なんだけど、数が揃えられないNo1の生き物なんだ。
なにせ普段は擬態してるから、1匹見つけたと思っても、1匹捕まると近くに居るキツネたちは全部逃げてしまうのだ。だからキツネ狩りと言って一度に沢山捕まえるためには、大人数で行く必要がある。
お貴族様が身に着けるような毛皮になると運しだいになるので、かなり高値で売り買いされる生き物だ。そんな高貴なキツネを咥えてきて、僕の足元に置く。
「くれるの?」
なんかジト目をしている気がする、違うのか?
「お肉食べたいの?」
目が輝く、なるほどな・・・僕はオオカミの料理人になったのか・・・
「毛皮は僕がもらうよ?」
目を閉じてゆっくり開くオオカミ。なんでこんなに意思疎通できるの?僕がオオカミの言葉解らないのがまるであほみたいじゃないか、ハトといいオオカミといい、賢すぎないか?トカゲのムーも僕の言葉わかるし、人間の僕だめすぎないか?
自己肯定感がだんだん低くなってくる・・・よく考えたら人間って結構動物より身体能力劣ってるよな?そうだったそうだった。そうなの?人間って何のために存在しているんだろう?
はっ、危ない危ない、いつものどうしてこの世界は存在してるのかなんていう、壮大な思考に陥る所だった。
それにしても、毛皮になりうる部分がとても綺麗なまま狩りをされている。毛並みもものすごい綺麗だ。触り心地抜群でこんな綺麗な毛皮を触ったことは久しぶりだ。ん?久しぶり?違うよな初めてだよね?よくわからないことばかり起こって頭がパンクしてるようだ。
「なぁー?キツネの毛皮が人間の世界では高値で取引されるのを知っているのか?」
首をかしげている、知るわけが無いよな?
「人間がキツネ狩りしているのを見たことあるのか?」
目を閉じて開くオオカミ。なるほどな、見て学習してたのか、かなり賢いな。早くキツネを解体してしまいたいので、途中のイノシシを解体する。次にキツネだ。お肉はそのままオオカミの前に出したら食べ始めた。
街にもどりながらオオカミをどうするか考える。何となくだけどしばらく僕の側に置いておこうかな。でも街の中に入れる手続きがめんどくさいんだよなあー!ほかの冒険者に狩られるのも嫌だし、仕方ない登録するか。
冒険者ギルドでないと登録できなくて、かつ登録してないと街に入れない為、今日は一拍外の動物たちを会づける場所に泊まってもらう。オオカミにはここで一晩止まってもらうことを伝えて街に入る。
まずは肉屋に行ってイノシシ肉を売る。
次は冒険者ギルドに行って、薬草の納品をし住民板のほうにお金は入れてもらう。ついでに掲示板も見て、イノシシやキツネの皮や毛皮がひつような依頼がないか見てみたが、残念ながらなかったから、そのまま商業ギルドに向かう。
商業ギルドは2回目だが、空いてる受付に行き、イノシシの皮とキツネの毛皮を買い取ってほしいことを伝える。キツネの毛皮といった瞬間職員さんの目がギラっとした気がしたが、気のせいだろう。
イノシシの皮は丸々一頭だと金貨1枚と相場が決まっている。なかなか美味しいそれは魔イノシシでも普通のイノシシでも大して変わらないけど、相当規格外のサイズだとそれはまた違うお値段になるそうだ。
そしてキツネの毛皮は鑑定スキル持ちの人を呼んで、この場で鑑定してもらうらしい。ギルドの不正を防ぐためだとか。どんな不正だと聞いたら、過去に裏に持って行って鑑定してすり替えた人がいるそうだ、それ以来そおゆう対策をしているらしい。
鑑定スキルをごまかされることもあるんじゃないのかな?って思って居たら、過去に鑑定スキル持ちの人が毛皮を持ち込んで、ギルド側の鑑定スキルの人が不正を働いた事例もあるから、魔法契約かなにかで不正できないと言う契約をしているらしい。
世の中悪い奴がいるもんだなーそんなこと考えもしなかったよ。と思っていたら、ギルドの鑑定スキル持ちの人が登場した。
「私はマルコと申します、こちらのギルドで鑑定のお仕事をさせて頂いております、今日はキツネの毛皮の1点の鑑定でよろしいでしょうか?」
「僕はレオンと申します、キツネの毛皮1点だけです、よろしくお願いします」
お互い自己紹介しあって、着席した。鑑定を始めたマルコさんが目を見開いて固まっている、あれ?何かおかしいのかな?キツネの毛皮だよな?
まだ動かないのでしばらく様子を見ていると真っ青になって汗をだらだらとかきはじめた。横に座っている受付のギルド職員さんも不思議そうな顔をしている。
何かまずい物を狩ってしまったのか不安になっていたら、ガタッっと大きな音を立ててマルコさんがどこかに行ってしまった。
戸惑う僕とギルド職員の2人が取り残された。どうすればいんだろうとチラっとギルド職員さんを見るも、戸惑った顔をしている。しばらくすると上品な物腰の男性がやってきて、別室へ移動していただきたいと小声で言われた。
僕なにかやっちゃいましたかね・・・?
コネクションを感じた瞬間、ハトもオオカミの頭を羽で叩くことを止めた。このハトは一体何なんなんだ?不思議すぎる。
オオカミはお座りすることなく、だらりと崩れた伏せをしている。このオオカミ態度でかいぞ。
「お前、僕にテイムされたけど、選択は2つ
1.どこかの牧場に買われて番犬となる その場合は右の手に来ること
2.僕と一緒にこのまま過ごす その場合左手に来ること
選ばせてあげる、どっちがいい?」
オオカミはしばらく考えた後、動かない。う、動かない・・・?なんで?テイムした人の話を聞かないなんて聞いたこと無いけど。え?テイム出来てない?
頭のなかでグルグル考えていると、オオカミがのそりと動いた。どっちの手に来るかと思ったら、街の方向に向かって歩き始める。オオカミをテイムしたと思ったけど、私がテイムされたのか?
びっくりしすぎて思わず昔の私呼びが出てしまったけど、それどころではない。オオカミがついてこいと言わんばかりに振り返る。え?どおゆこと?私が命令されている?なぜ?私の周りの動物ハトと言い、変なの多くないか?いや、ハトはテイムしてないんだけど。それにさっきのフクロウも謎なんだけど・・・テイマーってこんな不思議なことが起こるって聞いたこと無いけど、どおゆうことだ?図書館に行って文献を漁るべきか?
図書館なんていったことないのに、何言ってるんだ。同様しすぎてわけわからないことを考えてしまった。
そうだ!イノシシの解体がまだ途中だった。
「イノシシ解体してから移動するから」
と一言声をかけると、オオカミがピタっと止まり伏せみたいな座り方をしてこちらを見ている、すごい賢いかも知れない人の言葉を喋れれば何を考えてたのか解ったのに残念だな。
無い物ねだりしてもしょうがない、さっさとイノシシを解体してオオカミの向かう方向に向かってみるか。手早く解体を進めているとオオカミがどこかにいってしまう。
テイムしたオオカミだよな?テイムしたよな?コネクション感じたよな?いなくなった?あれ?勝手にリリースされたの?もうわかんないけど考えるの止めよう。と思って居たら、オオカミが何かをくわえて戻ってきた。
これは・・・キツネですね?え?キツネ見つけたの?すごいね?毛皮だと高く売れるんだよね、キツネは見つけるのが大変だ。捕まえるのは簡単なんだけど、数が揃えられないNo1の生き物なんだ。
なにせ普段は擬態してるから、1匹見つけたと思っても、1匹捕まると近くに居るキツネたちは全部逃げてしまうのだ。だからキツネ狩りと言って一度に沢山捕まえるためには、大人数で行く必要がある。
お貴族様が身に着けるような毛皮になると運しだいになるので、かなり高値で売り買いされる生き物だ。そんな高貴なキツネを咥えてきて、僕の足元に置く。
「くれるの?」
なんかジト目をしている気がする、違うのか?
「お肉食べたいの?」
目が輝く、なるほどな・・・僕はオオカミの料理人になったのか・・・
「毛皮は僕がもらうよ?」
目を閉じてゆっくり開くオオカミ。なんでこんなに意思疎通できるの?僕がオオカミの言葉解らないのがまるであほみたいじゃないか、ハトといいオオカミといい、賢すぎないか?トカゲのムーも僕の言葉わかるし、人間の僕だめすぎないか?
自己肯定感がだんだん低くなってくる・・・よく考えたら人間って結構動物より身体能力劣ってるよな?そうだったそうだった。そうなの?人間って何のために存在しているんだろう?
はっ、危ない危ない、いつものどうしてこの世界は存在してるのかなんていう、壮大な思考に陥る所だった。
それにしても、毛皮になりうる部分がとても綺麗なまま狩りをされている。毛並みもものすごい綺麗だ。触り心地抜群でこんな綺麗な毛皮を触ったことは久しぶりだ。ん?久しぶり?違うよな初めてだよね?よくわからないことばかり起こって頭がパンクしてるようだ。
「なぁー?キツネの毛皮が人間の世界では高値で取引されるのを知っているのか?」
首をかしげている、知るわけが無いよな?
「人間がキツネ狩りしているのを見たことあるのか?」
目を閉じて開くオオカミ。なるほどな、見て学習してたのか、かなり賢いな。早くキツネを解体してしまいたいので、途中のイノシシを解体する。次にキツネだ。お肉はそのままオオカミの前に出したら食べ始めた。
街にもどりながらオオカミをどうするか考える。何となくだけどしばらく僕の側に置いておこうかな。でも街の中に入れる手続きがめんどくさいんだよなあー!ほかの冒険者に狩られるのも嫌だし、仕方ない登録するか。
冒険者ギルドでないと登録できなくて、かつ登録してないと街に入れない為、今日は一拍外の動物たちを会づける場所に泊まってもらう。オオカミにはここで一晩止まってもらうことを伝えて街に入る。
まずは肉屋に行ってイノシシ肉を売る。
次は冒険者ギルドに行って、薬草の納品をし住民板のほうにお金は入れてもらう。ついでに掲示板も見て、イノシシやキツネの皮や毛皮がひつような依頼がないか見てみたが、残念ながらなかったから、そのまま商業ギルドに向かう。
商業ギルドは2回目だが、空いてる受付に行き、イノシシの皮とキツネの毛皮を買い取ってほしいことを伝える。キツネの毛皮といった瞬間職員さんの目がギラっとした気がしたが、気のせいだろう。
イノシシの皮は丸々一頭だと金貨1枚と相場が決まっている。なかなか美味しいそれは魔イノシシでも普通のイノシシでも大して変わらないけど、相当規格外のサイズだとそれはまた違うお値段になるそうだ。
そしてキツネの毛皮は鑑定スキル持ちの人を呼んで、この場で鑑定してもらうらしい。ギルドの不正を防ぐためだとか。どんな不正だと聞いたら、過去に裏に持って行って鑑定してすり替えた人がいるそうだ、それ以来そおゆう対策をしているらしい。
鑑定スキルをごまかされることもあるんじゃないのかな?って思って居たら、過去に鑑定スキル持ちの人が毛皮を持ち込んで、ギルド側の鑑定スキルの人が不正を働いた事例もあるから、魔法契約かなにかで不正できないと言う契約をしているらしい。
世の中悪い奴がいるもんだなーそんなこと考えもしなかったよ。と思っていたら、ギルドの鑑定スキル持ちの人が登場した。
「私はマルコと申します、こちらのギルドで鑑定のお仕事をさせて頂いております、今日はキツネの毛皮の1点の鑑定でよろしいでしょうか?」
「僕はレオンと申します、キツネの毛皮1点だけです、よろしくお願いします」
お互い自己紹介しあって、着席した。鑑定を始めたマルコさんが目を見開いて固まっている、あれ?何かおかしいのかな?キツネの毛皮だよな?
まだ動かないのでしばらく様子を見ていると真っ青になって汗をだらだらとかきはじめた。横に座っている受付のギルド職員さんも不思議そうな顔をしている。
何かまずい物を狩ってしまったのか不安になっていたら、ガタッっと大きな音を立ててマルコさんがどこかに行ってしまった。
戸惑う僕とギルド職員の2人が取り残された。どうすればいんだろうとチラっとギルド職員さんを見るも、戸惑った顔をしている。しばらくすると上品な物腰の男性がやってきて、別室へ移動していただきたいと小声で言われた。
僕なにかやっちゃいましたかね・・・?
0
お気に入りに追加
35
あなたにおすすめの小説
異世界でのんびり暮らしてみることにしました
松石 愛弓
ファンタジー
アラサーの社畜OL 湊 瑠香(みなと るか)は、過労で倒れている時に、露店で買った怪しげな花に導かれ異世界に。忙しく辛かった過去を忘れ、異世界でのんびり楽しく暮らしてみることに。優しい人々や可愛い生物との出会い、不思議な植物、コメディ風に突っ込んだり突っ込まれたり。徐々にコメディ路線になっていく予定です。お話の展開など納得のいかないところがあるかもしれませんが、書くことが未熟者の作者ゆえ見逃していただけると助かります。他サイトにも投稿しています。
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
転生させて貰ったけど…これやりたかった事…だっけ?
N
ファンタジー
目が覚めたら…目の前には白い球が、、
生まれる世界が間違っていたって⁇
自分が好きだった漫画の中のような世界に転生出来るって⁈
嬉しいけど…これは一旦落ち着いてチートを勝ち取って最高に楽しい人生勝ち組にならねば!!
そう意気込んで転生したものの、気がついたら………
大切な人生の相棒との出会いや沢山の人との出会い!
そして転生した本当の理由はいつ分かるのか…!!
ーーーーーーーーーーーーーー
※誤字・脱字多いかもしれません💦
(教えて頂けたらめっちゃ助かります…)
※自分自身が句読点・改行多めが好きなのでそうしています、読みにくかったらすみません
システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。
大国 鹿児
ファンタジー
輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!
でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、
他の星に転生しました!特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!
主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?
はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?
いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。
色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。
*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、
この作品をスルーして下さい。
*カクヨム様,小説家になろう様でも、別PNで先行して投稿しております。
異世界転移したけど、果物食い続けてたら無敵になってた
甘党羊
ファンタジー
唐突に異世界に飛ばされてしまった主人公。
降り立った場所は周囲に生物の居ない不思議な森の中、訳がわからない状況で自身の能力などを確認していく。
森の中で引きこもりながら自身の持っていた能力と、周囲の環境を上手く利用してどんどん成長していく。
その中で試した能力により出会った最愛のわんこと共に、周囲に他の人間が居ない自分の住みやすい地を求めてボヤきながら異世界を旅していく物語。
協力関係となった者とバカをやったり、敵には情け容赦なく立ち回ったり、飯や甘い物に並々ならぬ情熱を見せたりしながら、ゆっくり進んでいきます。
異世界転移したので、のんびり楽しみます。
ゆーふー
ファンタジー
信号無視した車に轢かれ、命を落としたことをきっかけに異世界に転移することに。異世界で長生きするために主人公が望んだのは、「のんびり過ごせる力」
主人公は神様に貰った力でのんびり平和に長生きできるのか。
アラフォー料理人が始める異世界スローライフ
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
ある日突然、異世界転移してしまった料理人のタツマ。
わけもわからないまま、異世界で生活を送り……次第に自分のやりたいこと、したかったことを思い出す。
それは料理を通して皆を笑顔にすること、自分がしてもらったように貧しい子達にお腹いっぱいになって貰うことだった。
男は異世界にて、フェンリルや仲間たちと共に穏やかなに過ごしていく。
いずれ、最強の料理人と呼ばれるその日まで。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる