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第2章
何が起こってる?
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「今持ってるなら焼いてもいいよ?」
「もう全部食べちゃいました、サラ様きのこ苦手だって言ってたから・・・」
なんて気づかいのできる子なんだ!?私は感動している。人の話を聞かない子だと思っていたからね?聞いてるんだなって。気にせず食べてほしい!こっそり空間魔法で匂いがしないようにするから問題ない。
そんなことより気になってるのは、ピギーちゃんだ。ピギーちゃん?ピーギーちゃん?
目をそらしているピギーちゃん、ラロがピギーちゃんを仲間に引き入れたのはもしかして、フェリシアの為?ってことは・・・私がフェリシアの為に存在してるってこと!?
はっはっはーそんなわけ・・・ありえそう・・・だって女神さまに愛されてる民族だもんねぇ?それなら人間に加護を与えて魔物を狩らせ、水龍族を守らせるっていう、壮大な魂胆なのでは!?ねぇ女神様そうなんでしょ!?加護もちがいなくなると魔物で世の中あふれちゃうから、定期的に加護もちの人間を出してるんでしょう!?
そうに違いない!サラ様なんて言われてるけど、そうに違いない!!!
少し想像が行き過ぎて興奮しちゃったけど、実際はどうなのか?持ちつ持たれつってやつなのか、水龍族の壮大な秘密が暴かれればもしかしたら?
これは陰謀論ってやつだ・・・すっごい楽しいね?こおゆう壮大な想像は楽しいよ、それに陰謀論が事実あったとしたら、それもまたわくわくする。ふふふ、なんか世界の壮大な秘密の一部に自分が組み込まれた気がしてきた。
それでもスローライフ送るために必死にその輪から逃れようと思うけどね。
とにかく、私は自分が希望するスローライフを過ごせればなんだっていい。
また思考がそれてしまった。
《ピギーちゃん?なんで毒キノコをこっそりフェリシアに渡してたのかなー?》
心の中でつぶやくとピギーちゃんがピギピギ言い始めた。
《なんだって?おかなすいてそうで可哀そうだったから?疑問なんだけど、なんでフェリシアが毒キノコ食べるってわかったの?なんとなくフェリシアの身体から毒キノコのにおいがする?へぇー!そんな匂いを感じ取るの?すごいね?だから持って行ってあげたら正解だった?さすがだねぇーただの子ブタじゃないんだね!すごいよ!
あと気になってたのが、ピギーちゃん毒キノコどうやって持ってきたの?咥えて持ってきた?それってピギーちゃんがうっかり毒キノコを飲み込んでしまったりしたら大変じゃない?それに咥えてる時点で危ないと思うんだけど?
え?平気?なんで?バージョンアップしてから毒耐性が付いた?ちょとまってどおゆうこと?
ラローラーローラロやーい、ピギーちゃんがバージョンアップしたら毒耐性がついたって言ってるんだけど、どおゆうことか説明できる?
ん?ブタだから地面にあるもの食べちゃうと思って、そこら辺に毒いっぱいあるし毒耐性つけてあげたって?え?そんなことできるの?オプションを付けられる?ちょっと意味が分かりませんね・・・他に何かオプション付けたの?オプションを付けられるのは1回のバージョンアップに1回だけど?2回目のバージョンアップの時に前のオプションはそのままで、また新たにオプション付けられる?ん?んん?バージョンアップは1回だけじゃないの?何回でもできる?どおゆこと?ちょと頭が追いつかないんだけど?1回バージョンアップしたら最低でも1年はバージョンアップできない?最低ということは、もっと次のバージョンアップに時間がかかる場合があるの?基準は?何となく・・・》
嬉しそうにぷるんぷるんしたりぴょこぴょこ一生懸命跳ねたりして私に説明してくれるラロは可愛い。けど、情報量が多すぎる。
ラロあなたチートすぎるよ。オプション付けれるって、オプションってぶふっ、ぶふふふふふふ
面白すぎる。ハトには何のオプション付けたのやら?フローラは?フローラもそうやって特別な魔羊になった?
ちなみに、オプションはラロが勝手につけることもできるし、相手が希望したものでいいらしい。最初はたいていオプションのことなんて知らないから、ラロがつけてあげて次からは相手の希望だったりラロのチョイスだったりするらしい。
おもしろすぎるでしょーなんだこのスライムは!レアってもんじゃない。私もバージョンアップしてみたい!でもどんなスキルがいいかなぁーほしいスキルが出てくるまでバージョンアップはやめておく。
でも以前私のことは食べないって言ってたから人間はたべないのかな?どうなんだろ、そのうち詳しくまた聞いてみよう。今日はもうお腹いっぱいだ。
寝よう。
ところでガサゴソフェリシアが何かしてるけど、何してるのかしばらく観察していたけど、気づけば意識を手放して寝てしまっていた。
朝起きたらフェリシアが居なかった、ピギーちゃんも居なかったから一緒にご飯を取りに行ったのかもしれない。のんびりと朝ごはんの準備をする、ラロは何となくプルンプルンしながら朝ごはんへの期待を踊りで表現してる気がする、けどごめんよ?たまご塩スープと干し肉ぐらいしか出せないよ、あっドライフルーツも出そうかな、フルーツの存在忘れてた。
フェリシアとピギーちゃんが戻ってくるまで待ってたら、少し離れた所で煙がもくもくとあがっている。あれはフェリシアがきのこあぶって食べてるのでは?それなら私も食べちゃおうかなと、ラロと一緒にご飯を食べ始めたのだけど・・・
何かが違う、味が違うのかな?違う味覚がおかしくなってるなぜ?ちょっと体がしびれてきた・・・あれ?なんで?何か変なの食べちゃったかな?変なのは食べてないはずだけど、ドライフルーツが原因?そんなわけないしな・・・
舌もぴりぴりしてるし、何よりも身体が言うこと聞かなくなってきた。これはまずい毒なのか麻痺なのか?それらを解除するものなんて持ってないし。頭のなかがぐるぐるしてきた。
持っていたたまご塩スープが手から落ちて行った、もったいない!それと同時に私の身体も地面に落ちていく。これで魔物や動物が来たら私死ぬなぁ・・・なんて思って居たら、目の前にウサギが突如現れた。
ウサギなら食べられることも無かろう、安心するも何やらもぐもぐしてて可愛いなと思って居たら、口に咥えていた葉っぱをおもむろに私の口の中に押し込んでくる。
えぇ・・・このうさぎ私を何と認識しているのだろう?口に葉っぱ入れてきたんだけど・・・しかもぐいぐいくるし、口の中にウサギの顔はいっちゃってるじゃん、え?私もしかして巣穴だと思われてる?そりゃぁ身体が言うこと聞かなくて口も半開きだけどさ!
この巣穴狭いぞ?掘ってやれ!ってなって口の中掘られたらどうしよう、痛いよ絶対?それとも案外くすぐったいのかな?
口の中がなんかふわふわして少しいい匂いがする、牧草の匂いというか草の匂いにお日様を当てたようなほかほかするような匂いだ。うさぎいいなかわいいな。郊外の一軒家でスローライフしたら絶対ウサギもテイムしよう。動物に囲まれて過ごしたい。
そんなことを考えていたら、口の中からウサギが出てきた。葉っぱは口の中に残したままだ。とっても胸はってフンスーって感じでドヤってる。可愛いなテイムしちゃうぞ?しないけど。
しばらく動けないでいると、ほんの少し身体が動かせるようになってきた。ほっとする間もなく、フェリシアが顔を真っ青にして叫びながら私の元に走ってきた。その勢い怖いから私の顔の前で止まらないでくれ、絶対うっかり踏んだら私の頭つぶれるし。
「もう全部食べちゃいました、サラ様きのこ苦手だって言ってたから・・・」
なんて気づかいのできる子なんだ!?私は感動している。人の話を聞かない子だと思っていたからね?聞いてるんだなって。気にせず食べてほしい!こっそり空間魔法で匂いがしないようにするから問題ない。
そんなことより気になってるのは、ピギーちゃんだ。ピギーちゃん?ピーギーちゃん?
目をそらしているピギーちゃん、ラロがピギーちゃんを仲間に引き入れたのはもしかして、フェリシアの為?ってことは・・・私がフェリシアの為に存在してるってこと!?
はっはっはーそんなわけ・・・ありえそう・・・だって女神さまに愛されてる民族だもんねぇ?それなら人間に加護を与えて魔物を狩らせ、水龍族を守らせるっていう、壮大な魂胆なのでは!?ねぇ女神様そうなんでしょ!?加護もちがいなくなると魔物で世の中あふれちゃうから、定期的に加護もちの人間を出してるんでしょう!?
そうに違いない!サラ様なんて言われてるけど、そうに違いない!!!
少し想像が行き過ぎて興奮しちゃったけど、実際はどうなのか?持ちつ持たれつってやつなのか、水龍族の壮大な秘密が暴かれればもしかしたら?
これは陰謀論ってやつだ・・・すっごい楽しいね?こおゆう壮大な想像は楽しいよ、それに陰謀論が事実あったとしたら、それもまたわくわくする。ふふふ、なんか世界の壮大な秘密の一部に自分が組み込まれた気がしてきた。
それでもスローライフ送るために必死にその輪から逃れようと思うけどね。
とにかく、私は自分が希望するスローライフを過ごせればなんだっていい。
また思考がそれてしまった。
《ピギーちゃん?なんで毒キノコをこっそりフェリシアに渡してたのかなー?》
心の中でつぶやくとピギーちゃんがピギピギ言い始めた。
《なんだって?おかなすいてそうで可哀そうだったから?疑問なんだけど、なんでフェリシアが毒キノコ食べるってわかったの?なんとなくフェリシアの身体から毒キノコのにおいがする?へぇー!そんな匂いを感じ取るの?すごいね?だから持って行ってあげたら正解だった?さすがだねぇーただの子ブタじゃないんだね!すごいよ!
あと気になってたのが、ピギーちゃん毒キノコどうやって持ってきたの?咥えて持ってきた?それってピギーちゃんがうっかり毒キノコを飲み込んでしまったりしたら大変じゃない?それに咥えてる時点で危ないと思うんだけど?
え?平気?なんで?バージョンアップしてから毒耐性が付いた?ちょとまってどおゆうこと?
ラローラーローラロやーい、ピギーちゃんがバージョンアップしたら毒耐性がついたって言ってるんだけど、どおゆうことか説明できる?
ん?ブタだから地面にあるもの食べちゃうと思って、そこら辺に毒いっぱいあるし毒耐性つけてあげたって?え?そんなことできるの?オプションを付けられる?ちょっと意味が分かりませんね・・・他に何かオプション付けたの?オプションを付けられるのは1回のバージョンアップに1回だけど?2回目のバージョンアップの時に前のオプションはそのままで、また新たにオプション付けられる?ん?んん?バージョンアップは1回だけじゃないの?何回でもできる?どおゆこと?ちょと頭が追いつかないんだけど?1回バージョンアップしたら最低でも1年はバージョンアップできない?最低ということは、もっと次のバージョンアップに時間がかかる場合があるの?基準は?何となく・・・》
嬉しそうにぷるんぷるんしたりぴょこぴょこ一生懸命跳ねたりして私に説明してくれるラロは可愛い。けど、情報量が多すぎる。
ラロあなたチートすぎるよ。オプション付けれるって、オプションってぶふっ、ぶふふふふふふ
面白すぎる。ハトには何のオプション付けたのやら?フローラは?フローラもそうやって特別な魔羊になった?
ちなみに、オプションはラロが勝手につけることもできるし、相手が希望したものでいいらしい。最初はたいていオプションのことなんて知らないから、ラロがつけてあげて次からは相手の希望だったりラロのチョイスだったりするらしい。
おもしろすぎるでしょーなんだこのスライムは!レアってもんじゃない。私もバージョンアップしてみたい!でもどんなスキルがいいかなぁーほしいスキルが出てくるまでバージョンアップはやめておく。
でも以前私のことは食べないって言ってたから人間はたべないのかな?どうなんだろ、そのうち詳しくまた聞いてみよう。今日はもうお腹いっぱいだ。
寝よう。
ところでガサゴソフェリシアが何かしてるけど、何してるのかしばらく観察していたけど、気づけば意識を手放して寝てしまっていた。
朝起きたらフェリシアが居なかった、ピギーちゃんも居なかったから一緒にご飯を取りに行ったのかもしれない。のんびりと朝ごはんの準備をする、ラロは何となくプルンプルンしながら朝ごはんへの期待を踊りで表現してる気がする、けどごめんよ?たまご塩スープと干し肉ぐらいしか出せないよ、あっドライフルーツも出そうかな、フルーツの存在忘れてた。
フェリシアとピギーちゃんが戻ってくるまで待ってたら、少し離れた所で煙がもくもくとあがっている。あれはフェリシアがきのこあぶって食べてるのでは?それなら私も食べちゃおうかなと、ラロと一緒にご飯を食べ始めたのだけど・・・
何かが違う、味が違うのかな?違う味覚がおかしくなってるなぜ?ちょっと体がしびれてきた・・・あれ?なんで?何か変なの食べちゃったかな?変なのは食べてないはずだけど、ドライフルーツが原因?そんなわけないしな・・・
舌もぴりぴりしてるし、何よりも身体が言うこと聞かなくなってきた。これはまずい毒なのか麻痺なのか?それらを解除するものなんて持ってないし。頭のなかがぐるぐるしてきた。
持っていたたまご塩スープが手から落ちて行った、もったいない!それと同時に私の身体も地面に落ちていく。これで魔物や動物が来たら私死ぬなぁ・・・なんて思って居たら、目の前にウサギが突如現れた。
ウサギなら食べられることも無かろう、安心するも何やらもぐもぐしてて可愛いなと思って居たら、口に咥えていた葉っぱをおもむろに私の口の中に押し込んでくる。
えぇ・・・このうさぎ私を何と認識しているのだろう?口に葉っぱ入れてきたんだけど・・・しかもぐいぐいくるし、口の中にウサギの顔はいっちゃってるじゃん、え?私もしかして巣穴だと思われてる?そりゃぁ身体が言うこと聞かなくて口も半開きだけどさ!
この巣穴狭いぞ?掘ってやれ!ってなって口の中掘られたらどうしよう、痛いよ絶対?それとも案外くすぐったいのかな?
口の中がなんかふわふわして少しいい匂いがする、牧草の匂いというか草の匂いにお日様を当てたようなほかほかするような匂いだ。うさぎいいなかわいいな。郊外の一軒家でスローライフしたら絶対ウサギもテイムしよう。動物に囲まれて過ごしたい。
そんなことを考えていたら、口の中からウサギが出てきた。葉っぱは口の中に残したままだ。とっても胸はってフンスーって感じでドヤってる。可愛いなテイムしちゃうぞ?しないけど。
しばらく動けないでいると、ほんの少し身体が動かせるようになってきた。ほっとする間もなく、フェリシアが顔を真っ青にして叫びながら私の元に走ってきた。その勢い怖いから私の顔の前で止まらないでくれ、絶対うっかり踏んだら私の頭つぶれるし。
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