一人ぼっちの嘘

「すべてまーるい」

 そう、おばあちゃんが言っていた。
 でも……。

 これはぼくの嘘さ。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,715 位 / 193,715件 児童書・童話 3,625 位 / 3,625件

あなたにおすすめの小説

ぬいぐるみと家族の思い出

きんばら いつき
児童書・童話
まんまるなぬいぐるみから見た、ある家族の思い出です。 少しほっこりするお話がメインです。

「羊のシープお医者さんの寝ない子どこかな?」

時空 まほろ
児童書・童話
羊のシープお医者さんは、寝ない子専門のお医者さん。 今日も、寝ない子を探して夜の世界をあっちへこっちへと大忙し。 さあ、今日の寝ない子のんちゃんは、シープお医者んの治療でもなかなか寝れません。 そんなシープお医者さん、のんちゃんを緊急助手として、夜の世界を一緒にあっちへこっちへと行きます。 のんちゃんは寝れるのかな? シープお医者さんの魔法の呪文とは?

つぼみ姫

ねこうさぎしゃ
児童書・童話
世界の西の西の果て、ある城の庭園に、つぼみのままの美しい花がありました。どうしても花を開かせたい国王は、腕の良い元庭師のドニに世話を命じます。年老いて、森で静かに飼い猫のシュシュと暮らしていたドニは最初は気が進みませんでしたが、その不思議に光る美しいつぼみを一目見て、世話をすることに決めました。おまけに、ドニにはそのつぼみの言葉が聞こえるのです。その日から、ドニとつぼみの間には、不思議な絆が芽生えていくのでした……。 ※第15回「絵本・児童書大賞」奨励賞受賞作。

誰も知らない、誰もが知っている物語

YOMI
児童書・童話
誰もが知っている昔話やおとぎ話。 それは私たちに教訓を与えてくれますが教訓は一つだけでしょうか? それは私たちに夢を与えてくれますが与えてくれるのは夢だけでしょうか? 違った切り口で見るとなんだか不思議でしょう?

【完結】九里くんは天狗さま!~星降る夜の狐と秘密~

古都まとい
児童書・童話
【第2回きずな児童書大賞 奨励賞受賞作】 5年生のひな子は、内気で引っ込み思案。しかも学校でいじめにあっている。 ある日、クラスの女子グループから罰ゲームと称して天狗が出るとうわさの森に閉じ込められてしまう。 森の中をさまようひな子が見つけたのは、同じ歳くらいの男の子で……? 「我をしかと見よ、人の子! 我こそは天狗の森の支配者にして九萬坊天狗の末裔、九里であるぞ!」 これははずかしがりやな女の子と、天狗の男の子の、ちょっぴり甘い冒険のお話。

オオカミ少女と呼ばないで

柳律斗
児童書・童話
「大神くんの頭、オオカミみたいな耳、生えてる……?」 その一言が、私をオオカミ少女にした。 空気を読むことが少し苦手なさくら。人気者の男子、大神くんと接点を持つようになって以降、クラスの女子に目をつけられてしまう。そんな中、あるできごとをきっかけに「空気の色」が見えるように―― 表紙画像はノーコピーライトガール様よりお借りしました。ありがとうございます。

レオちゃん

そとねこ
児童書・童話
ライオンの女の子が、子ネズミと旅をする。 中学生向けの、童話です。

「自分は猫でした(=^ェ^=)」

cats
児童書・童話
自分は猫なんですけど 最初は 世話をしてくれるご主人さんと同じ人と思っていたのですが ある日 ご主人さんの部屋のクローゼットの扉の鏡に自分が映っているのに