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しおりを挟むそんな生活をしていたある日のことだった。
急に魔物が溢れてスタンピードが起きたのだった。ローファスとリオンは魔物を退治しに行ったが、魔物の数が多すぎて全部倒した時にはヘトヘトだった。
「師匠、危ない!」
そんな時だった、突然巨大な魔物が襲ってきたのは。
「くっ……」
「師匠…足が……」
「あぁ、気にしなくていいから。今のリオンなら、あの魔物倒せるからちょっと任せてもいい?」
そう言ってローファスは頼りなさげに微笑んだのだった。
結果的にリオンはその魔物を倒すことができた。
その魔物はS級でリオンはS級冒険者になることができた。
でも、師匠は右足がなくなり、まともに戦うことができなくなってしまったのだった。
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