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無自覚美少年の男子校ライフ♪
初めての…(/ω\)イヤン
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お姫様抱っこで僕を連れて行く先輩。
…なんだかもの凄く恥ずかしいんですけど…!!
ゆっくりとベッドに寝かされて、髪を撫でられる。見つめ合い絡まる視線が恥ずかしくて、僕が視線をずらしたのを合図に、先輩の唇が雨のように顔中に降ってきた。
瞼の上、蟀谷に、そして額や頬にと。そして少し下に流れて行き首筋に吸い付き舌で舐められた。
「つ…っ、うん…」
呼吸が荒くなってビクビクと体が跳ねる。
掌は僕のTシャツをまくり上げて、わき腹やお腹の辺りを撫で回している。
吸い付くような掌の感覚。かと思うと触れるか触れないかの微妙なタッチで這い回られて、時折僕の体がピクンと大きく反応した。
ヤダ…。もう、恥ずかしすぎる…っ。
先輩には悪いけど、もう降参しよう。これ以上先輩に何かされたら、恥ずかしすぎて死んでしまう。
「せん…っあっ!!」
いきなりの強い刺激に、恥ずかしい声が出た。先輩が僕の胸の突起を唇で挟んでいたんだ。
「あ…っ、や、やぁっ…」
いたずらな舌が、僕の乳首を舐めあげ時折思い出したように吸い付く。甘噛みされてしゃぶられて、そこから走る強烈な痺れのような快感に、足をシーツにこすり付けて必死にそれに耐えようと抗う。それなのに、先輩の舌は容赦なかった。
これ以上恥ずかしい声を出したくないのに、噛みしめる歯には力が入らず声が漏れてしまっている。
「は…、んん…」
シーツに背中や足を擦りつけ、身悶える。必死にビクビクと耐える僕に、先輩のいたずらな掌が下へと移動して行った。
容赦なく襲いかかる快感の波に反応し、立ち上がりかけていた僕自身を、先輩が布越しに掌で覆う。
ビックリして僕の体は大げさにビクンと跳ねてしまった。
先輩が僕のズボンに手をかけて、それを引きずり下ろそうとしたので、慌てて咄嗟にその手を掴んだ。
「せんぱ…っ」
途中で動きを止められた先輩は、ちょっぴり不服そうに僕を見る。
「いや…か?」
そ、そんな…。嫌とかじゃないし…。
僕はなんと返事をしたらいいのか分からなくて、上目づかいに先輩を見る事しか出来ない。
だけど先輩は容赦なく僕に返事を求めた。
「俺にこれ以上されるのは嫌か?」
う~、狡いです。そんな言い方…。
だけど、じっと視線をそらさず見つめ続けられて、結局は言わされる羽目になる。
「…いや…じゃ、ないです。は、恥ずかしすぎて、変な声…出るし…っ、だか…え!?」
恥ずかしさを押し殺して必死に言葉を紡いでいたのに、その途中で先輩がいきなりズボンと下着を一緒にずり下ろしてしまった。
その拍子に、既に立ち上がりかかっていた僕のそれが下着に引っかかって勢いよくプルンと出て来る。
余りの恥ずかしさに、僕は両腕をクロスするような形で顔を覆った。
するとゴソゴソと音がして、布の擦れるような気配がする。恐る恐る目を開けて腕を下ろすと、先輩が自分の服を脱いでいた。ズボンも下着も脱ぎ捨てて、一糸まとわぬ姿になっている。
引き締まった体に、程よく鍛えられて付いている筋肉。外見王子様な先輩は、脱いでもやっぱり凄かった…。
どこに目をやったらいいのか分からなくて、うろうろと視線を彷徨わせていると、やんわりと僕自身を握られて、ピクンと体が跳ねる。
「つ…っ、あっ…!」
やわやわと僕のものを握る一方、もう片方の手が内腿を撫でる。両方から来る甘く疼くような痺れに、もうじっとしていられなくて、腰が揺れる。
「あ、んんん…っ。せんぱ…っ」
体を捩って、ギュッとシーツを握って足を突っ張る。必死で僕は堪えているのに、それをまったく無視した先輩の、僕を握る強さが増した。緩急をつけて更にスピードをあげ、僕を追い込んで行く。
「あ、やっ…。も、もう…っ、あぁっ…」
「いいよ。イッて」
低く甘い声で囁かれ、指の動きがよけいに激しくなる。それと同時に、後ろに冷たくぬるっとしたのを感じ、先輩の指が入って来た。
「あ、ああっ…」
僕の中でゆるゆるとうごめく指が、わけのわからない疼きを生み出す。
「ダ、ダメ。ダメだって…っ。あ、ああっ!」
ダメだと言っても聞いてくれない先輩に、容赦なく前からも後ろからも責められて、とうとう僕は達してしまった。
…なんだかもの凄く恥ずかしいんですけど…!!
ゆっくりとベッドに寝かされて、髪を撫でられる。見つめ合い絡まる視線が恥ずかしくて、僕が視線をずらしたのを合図に、先輩の唇が雨のように顔中に降ってきた。
瞼の上、蟀谷に、そして額や頬にと。そして少し下に流れて行き首筋に吸い付き舌で舐められた。
「つ…っ、うん…」
呼吸が荒くなってビクビクと体が跳ねる。
掌は僕のTシャツをまくり上げて、わき腹やお腹の辺りを撫で回している。
吸い付くような掌の感覚。かと思うと触れるか触れないかの微妙なタッチで這い回られて、時折僕の体がピクンと大きく反応した。
ヤダ…。もう、恥ずかしすぎる…っ。
先輩には悪いけど、もう降参しよう。これ以上先輩に何かされたら、恥ずかしすぎて死んでしまう。
「せん…っあっ!!」
いきなりの強い刺激に、恥ずかしい声が出た。先輩が僕の胸の突起を唇で挟んでいたんだ。
「あ…っ、や、やぁっ…」
いたずらな舌が、僕の乳首を舐めあげ時折思い出したように吸い付く。甘噛みされてしゃぶられて、そこから走る強烈な痺れのような快感に、足をシーツにこすり付けて必死にそれに耐えようと抗う。それなのに、先輩の舌は容赦なかった。
これ以上恥ずかしい声を出したくないのに、噛みしめる歯には力が入らず声が漏れてしまっている。
「は…、んん…」
シーツに背中や足を擦りつけ、身悶える。必死にビクビクと耐える僕に、先輩のいたずらな掌が下へと移動して行った。
容赦なく襲いかかる快感の波に反応し、立ち上がりかけていた僕自身を、先輩が布越しに掌で覆う。
ビックリして僕の体は大げさにビクンと跳ねてしまった。
先輩が僕のズボンに手をかけて、それを引きずり下ろそうとしたので、慌てて咄嗟にその手を掴んだ。
「せんぱ…っ」
途中で動きを止められた先輩は、ちょっぴり不服そうに僕を見る。
「いや…か?」
そ、そんな…。嫌とかじゃないし…。
僕はなんと返事をしたらいいのか分からなくて、上目づかいに先輩を見る事しか出来ない。
だけど先輩は容赦なく僕に返事を求めた。
「俺にこれ以上されるのは嫌か?」
う~、狡いです。そんな言い方…。
だけど、じっと視線をそらさず見つめ続けられて、結局は言わされる羽目になる。
「…いや…じゃ、ないです。は、恥ずかしすぎて、変な声…出るし…っ、だか…え!?」
恥ずかしさを押し殺して必死に言葉を紡いでいたのに、その途中で先輩がいきなりズボンと下着を一緒にずり下ろしてしまった。
その拍子に、既に立ち上がりかかっていた僕のそれが下着に引っかかって勢いよくプルンと出て来る。
余りの恥ずかしさに、僕は両腕をクロスするような形で顔を覆った。
するとゴソゴソと音がして、布の擦れるような気配がする。恐る恐る目を開けて腕を下ろすと、先輩が自分の服を脱いでいた。ズボンも下着も脱ぎ捨てて、一糸まとわぬ姿になっている。
引き締まった体に、程よく鍛えられて付いている筋肉。外見王子様な先輩は、脱いでもやっぱり凄かった…。
どこに目をやったらいいのか分からなくて、うろうろと視線を彷徨わせていると、やんわりと僕自身を握られて、ピクンと体が跳ねる。
「つ…っ、あっ…!」
やわやわと僕のものを握る一方、もう片方の手が内腿を撫でる。両方から来る甘く疼くような痺れに、もうじっとしていられなくて、腰が揺れる。
「あ、んんん…っ。せんぱ…っ」
体を捩って、ギュッとシーツを握って足を突っ張る。必死で僕は堪えているのに、それをまったく無視した先輩の、僕を握る強さが増した。緩急をつけて更にスピードをあげ、僕を追い込んで行く。
「あ、やっ…。も、もう…っ、あぁっ…」
「いいよ。イッて」
低く甘い声で囁かれ、指の動きがよけいに激しくなる。それと同時に、後ろに冷たくぬるっとしたのを感じ、先輩の指が入って来た。
「あ、ああっ…」
僕の中でゆるゆるとうごめく指が、わけのわからない疼きを生み出す。
「ダ、ダメ。ダメだって…っ。あ、ああっ!」
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