24 / 29
やっぱり、趣味って大事だよね。3
しおりを挟む
オーマトルヌ邸にて、誕生日を祝って貰えた。
嬉しかったなぁ、みんなから祝福を受けて、幸せいっぱいです(*´・ω・`)bぐっ!
オーマトルヌ邸から帰るじいじとばぁばに、一緒に家に行きましょうと言われて、お泊まり会!行く!と、慌てて用意しようと思ったら
「洋服などは、じいじの家にもあるから持って行かなくてもいいからな」
「そう、アオイちゃんの妖精さん達の必要なものなど持って行きましょう」
そう言われたので、ファーファとマモちゃんのベッドとポシェット、エマさんに作って貰ったハンモック型のベビースリングをセットすると、マロンとファーファとマモちゃんも中に入る。
みんないっぺんに連れていけるし、両手はあくから便利だ。
エマさんに、感謝感謝。
セザールお兄様も、数日一緒に行ってくれるみたい。
アルお兄様は、結婚にむけての準備があるし、ニコラくんは、来年学園に通うから準備とそのための今のうちしておかなきゃいけないことがあるとか。
悠里さんもニコラくんと同じ歳だから、同じ理由で一緒に行けないとしょんぼりしてた…
悠里さん、頑張ってね。
セザールお兄様と手を繋いで、そのまま祖父母の家に向かった。
次の日に、リュートさんがオーマトルヌ邸に来て、あたしが居ないとガッカリしたして、すぐにまた出て行ったらしい。
誕生日のお祝いに、来てくれるのはありがたいけど…
あの人も、なかなかブレないね。
そして、濃い( 笑 )
オーマトルヌ邸から、馬車に揺られて数時間。
じいじとばぁばの家についた。
時間も遅くなったので部屋で寝る準備をして、ベッドに横になる。
今日は、セザールお兄様と一緒に眠る。
「おやすみなさい」
「おやすみ」
ハムスターのようにくっついて寝る。
明日は、朝起きたらどんな事が起きるかなぁ。
数分後には、夢の中に旅立っていた。
朝起きたら、キッチンから聞こえる音。
パジャマを脱いで着替えると、セザールお兄様も目を覚ました。
「アオイ、おはよう。相変わらず早起きだね」
「へへ、今日はギルドに行くし!早起きしたら、いいことあるんだよ」
「楽しそうだねぇ」
「うん、この日を待ってたから」
キッチンに行きばぁばのお手伝いをする。
じいじとばぁばの家は、一般的な家庭のようで…なんだか、落ち着く。
セザールお兄様も、着替えて一緒に手伝ってくれている。
さすが、セザールお兄様デキる男は、ちがうねぇ。
みんなで、ご飯を食べてから、家の近くの町に行く。
町の中は、朝からみんな元気に働いている。
こんな、活気があるのは、ワクワクしてしまう。
ついつい、笑顔になる。
ついでに鼻息もあらくなる( 笑 )
苦笑いのセザールお兄様に、頭をポンポンとされる。
「こら、アオイ。勝手に行ったら迷子になるからな」
「はい!」
ベビースリングをして、ポシェットを肩からかけてみんなが中に入る。
迷子防止で、セザールお兄様に手を繋がれて歩く。
「すごいです!」
「アオイは、近くの森か邸にしかいないからね。初めての町だね」
「うふふ。アレ、後で見てみたいです」
見てるとお店や屋台やら色々と面白そうだ。
じいじとばぁばは、手を繋いで先を歩いて微笑んでいる。
お父様とお母様も仲は良いけど、それ以上にじいじとばぁばは、ラブラブだ。
ギルドの建物の中に入ると、人がいる。
(朝から賑やかだなぁ)
また、まわりをキョロキョロとみていると、じいじとばぁばは、受付にいた。
慌てて、セザールお兄様の手をひっぱり受付に行く。
「あら、ピエールさん達じゃない。今日はどうしたの?」
「ふふ。家の孫がね」
「アオイ、おいで」
じいじに抱っこされる。
「あら、まぁ可愛い」
「登録したいなんて言うから、連れてきたのよ」
「はい、登録したいです!」
「分かりました」
じいじとばぁばが、登録の手続きをしている。
自分でしたかったが、受付の台が…カウンターが自分の身長よりも高いから見えないからね。
「セザールお兄様は、ギルドで登録していますか?」
「僕は、してないよ」
「一緒にしたらいいのに」
「まぁ、持ってて悪い事なんてないから、作ってもいいかなぁ」
「同じ日に作ってお揃いですね」
「お揃いだね」
ニコニコしながら、いつの間にか興奮して僕の洋服をつかんでたあおいの手をとり、お祖父様とお祖母様に僕もギルドカードを作る事にしたと、そう伝えると二人に抱き締められる。
「四人揃ったから、パーティを組もう」
「いいわね。記念に、うふふ」
そう言うと、パーティを組むための準備だと、手続きをし始めるじいじとばぁば。
受付のおねぇさんが、あたしとセザールお兄様に、カウンター越しに声をかけてきた。
いつも、読んでくれてありがとうございますm(._.)m
じいじとばぁばの家に、お泊まり!
そして、やっとギルドカードをつくりに行けました!
良かった、良かった(*´∀`)
パーティを組んでも、とくに冒険しに行きませんけどね(笑)たぶん。
引き続き、宜しくお願いしますm(._.)m
嬉しかったなぁ、みんなから祝福を受けて、幸せいっぱいです(*´・ω・`)bぐっ!
オーマトルヌ邸から帰るじいじとばぁばに、一緒に家に行きましょうと言われて、お泊まり会!行く!と、慌てて用意しようと思ったら
「洋服などは、じいじの家にもあるから持って行かなくてもいいからな」
「そう、アオイちゃんの妖精さん達の必要なものなど持って行きましょう」
そう言われたので、ファーファとマモちゃんのベッドとポシェット、エマさんに作って貰ったハンモック型のベビースリングをセットすると、マロンとファーファとマモちゃんも中に入る。
みんないっぺんに連れていけるし、両手はあくから便利だ。
エマさんに、感謝感謝。
セザールお兄様も、数日一緒に行ってくれるみたい。
アルお兄様は、結婚にむけての準備があるし、ニコラくんは、来年学園に通うから準備とそのための今のうちしておかなきゃいけないことがあるとか。
悠里さんもニコラくんと同じ歳だから、同じ理由で一緒に行けないとしょんぼりしてた…
悠里さん、頑張ってね。
セザールお兄様と手を繋いで、そのまま祖父母の家に向かった。
次の日に、リュートさんがオーマトルヌ邸に来て、あたしが居ないとガッカリしたして、すぐにまた出て行ったらしい。
誕生日のお祝いに、来てくれるのはありがたいけど…
あの人も、なかなかブレないね。
そして、濃い( 笑 )
オーマトルヌ邸から、馬車に揺られて数時間。
じいじとばぁばの家についた。
時間も遅くなったので部屋で寝る準備をして、ベッドに横になる。
今日は、セザールお兄様と一緒に眠る。
「おやすみなさい」
「おやすみ」
ハムスターのようにくっついて寝る。
明日は、朝起きたらどんな事が起きるかなぁ。
数分後には、夢の中に旅立っていた。
朝起きたら、キッチンから聞こえる音。
パジャマを脱いで着替えると、セザールお兄様も目を覚ました。
「アオイ、おはよう。相変わらず早起きだね」
「へへ、今日はギルドに行くし!早起きしたら、いいことあるんだよ」
「楽しそうだねぇ」
「うん、この日を待ってたから」
キッチンに行きばぁばのお手伝いをする。
じいじとばぁばの家は、一般的な家庭のようで…なんだか、落ち着く。
セザールお兄様も、着替えて一緒に手伝ってくれている。
さすが、セザールお兄様デキる男は、ちがうねぇ。
みんなで、ご飯を食べてから、家の近くの町に行く。
町の中は、朝からみんな元気に働いている。
こんな、活気があるのは、ワクワクしてしまう。
ついつい、笑顔になる。
ついでに鼻息もあらくなる( 笑 )
苦笑いのセザールお兄様に、頭をポンポンとされる。
「こら、アオイ。勝手に行ったら迷子になるからな」
「はい!」
ベビースリングをして、ポシェットを肩からかけてみんなが中に入る。
迷子防止で、セザールお兄様に手を繋がれて歩く。
「すごいです!」
「アオイは、近くの森か邸にしかいないからね。初めての町だね」
「うふふ。アレ、後で見てみたいです」
見てるとお店や屋台やら色々と面白そうだ。
じいじとばぁばは、手を繋いで先を歩いて微笑んでいる。
お父様とお母様も仲は良いけど、それ以上にじいじとばぁばは、ラブラブだ。
ギルドの建物の中に入ると、人がいる。
(朝から賑やかだなぁ)
また、まわりをキョロキョロとみていると、じいじとばぁばは、受付にいた。
慌てて、セザールお兄様の手をひっぱり受付に行く。
「あら、ピエールさん達じゃない。今日はどうしたの?」
「ふふ。家の孫がね」
「アオイ、おいで」
じいじに抱っこされる。
「あら、まぁ可愛い」
「登録したいなんて言うから、連れてきたのよ」
「はい、登録したいです!」
「分かりました」
じいじとばぁばが、登録の手続きをしている。
自分でしたかったが、受付の台が…カウンターが自分の身長よりも高いから見えないからね。
「セザールお兄様は、ギルドで登録していますか?」
「僕は、してないよ」
「一緒にしたらいいのに」
「まぁ、持ってて悪い事なんてないから、作ってもいいかなぁ」
「同じ日に作ってお揃いですね」
「お揃いだね」
ニコニコしながら、いつの間にか興奮して僕の洋服をつかんでたあおいの手をとり、お祖父様とお祖母様に僕もギルドカードを作る事にしたと、そう伝えると二人に抱き締められる。
「四人揃ったから、パーティを組もう」
「いいわね。記念に、うふふ」
そう言うと、パーティを組むための準備だと、手続きをし始めるじいじとばぁば。
受付のおねぇさんが、あたしとセザールお兄様に、カウンター越しに声をかけてきた。
いつも、読んでくれてありがとうございますm(._.)m
じいじとばぁばの家に、お泊まり!
そして、やっとギルドカードをつくりに行けました!
良かった、良かった(*´∀`)
パーティを組んでも、とくに冒険しに行きませんけどね(笑)たぶん。
引き続き、宜しくお願いしますm(._.)m
0
お気に入りに追加
1,140
あなたにおすすめの小説
そんなにその方が気になるなら、どうぞずっと一緒にいて下さい。私は二度とあなたとは関わりませんので……。
しげむろ ゆうき
恋愛
男爵令嬢と仲良くする婚約者に、何度注意しても聞いてくれない
そして、ある日、婚約者のある言葉を聞き、私はつい言ってしまうのだった
全五話
※ホラー無し
〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。
藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった……
結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。
ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。
愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。
*設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
*全16話で完結になります。
*番外編、追加しました。
寵愛のいる旦那様との結婚生活が終わる。もし、次があるのなら緩やかに、優しい人と恋がしたい。
にのまえ
恋愛
リルガルド国。公爵令嬢リイーヤ・ロイアルは令嬢ながら、剣に明け暮れていた。
父に頼まれて参加をした王女のデビュタントの舞踏会で、伯爵家コール・デトロイトと知り合い恋に落ちる。
恋に浮かれて、剣を捨た。
コールと結婚をして初夜を迎えた。
リイーヤはナイトドレスを身に付け、鼓動を高鳴らせて旦那様を待っていた。しかし寝室に訪れた旦那から出た言葉は「私は君を抱くことはない」「私には心から愛する人がいる」だった。
ショックを受けて、旦那には愛してもられないと知る。しかし離縁したくてもリルガルド国では離縁は許されない。しかしリイーヤは二年待ち子供がいなければ離縁できると知る。
結婚二周年の食事の席で、旦那は義理両親にリイーヤに子供ができたと言い出した。それに反論して自分は生娘だと医師の診断書を見せる。
混乱した食堂を後にして、リイーヤは馬に乗り伯爵家から出て行き国境を越え違う国へと向かう。
もし、次があるのなら優しい人と恋がしたいと……
お読みいただき、ありがとうございます。
エブリスタで四月に『完結』した話に差し替えいたいと思っております。内容はさほど、変わっておりません。
それにあたり、栞を挟んでいただいている方、すみません。
悪役令嬢の残した毒が回る時
水月 潮
恋愛
その日、一人の公爵令嬢が処刑された。
処刑されたのはエレオノール・ブロワ公爵令嬢。
彼女はシモン王太子殿下の婚約者だ。
エレオノールの処刑後、様々なものが動き出す。
※設定は緩いです。物語として見て下さい
※ストーリー上、処刑が出てくるので苦手な方は閲覧注意
(血飛沫や身体切断などの残虐な描写は一切なしです)
※ストーリーの矛盾点が発生するかもしれませんが、多めに見て下さい
*HOTランキング4位(2021.9.13)
読んで下さった方ありがとうございます(*´ ˘ `*)♡
幼馴染がそんなに良いなら、婚約解消いたしましょうか?
ルイス
恋愛
「アーチェ、君は明るいのは良いんだけれど、お淑やかさが足りないと思うんだ。貴族令嬢であれば、もっと気品を持ってだね。例えば、ニーナのような……」
「はあ……なるほどね」
伯爵令嬢のアーチェと伯爵令息のウォーレスは幼馴染であり婚約関係でもあった。
彼らにはもう一人、ニーナという幼馴染が居た。
アーチェはウォーレスが性格面でニーナと比べ過ぎることに辟易し、婚約解消を申し出る。
ウォーレスも納得し、婚約解消は無事に成立したはずだったが……。
ウォーレスはニーナのことを大切にしながらも、アーチェのことも忘れられないと言って来る始末だった……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる