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入学式とクラス分け
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今日は遂に入学式!
2度目の青春!!ぁあ~楽しみすぎる!!
昨日はぐっすり寝て、今日はデイジーに起こされた。
私全然駄目じゃん。
寝る子は育つって言うからね。うん。
さてと、運命のクラス発表だよぉ~
入学式をやる会場に入る時に紙をもらって、そこに今日の予定とクラスが書いてある。
人数が多いから、自分で探す事になってる
ドキドキ
「デイジーどうしよお~緊張するぅ~」
「私もだよ~一緒のクラスがいいね~ぁあ~」
私達以外にも色々な所で様々な声が聞こえる。
「やったぁ!これで今日はご馳走が食べれる!」「怖くて見れなぃょぉ…」
「お願いだからFだけはやめて下さい!」
「同じクラスだね。良かったぁ」
「なんで私よりも1つ上なのよ」「よっし」
「やったぁ~‼︎」「早く式始まんないかな」
「ぅわ~おれCだぁ~怒られる。」
とか、本当に様々。
私とデイジーはせぇのっで一緒に確認する事にした。
私はSから見て行って、デイジーはFから見ていく。
エスからの予定だったけど、私は期待を込めてBクラスを見た。
「あっ!会った!デイジーの名前もあるよ!!」
「同じクラス?やったぁ!どこどこ!?」
「Bクラスの所!」
「本当だ!!良かったぁ。私、剣の実技試験自信なかったんだよね。魔法も水晶光らなかったからもっと下だと思ってたんだぁ。それにエマと一緒のクラスなんて嬉しい♩」
「私もデイジーと同じクラスで嬉しいよぉ~♩‼︎担任の先生は【カイルさん】だって!優しいといいなぁ~」
それから暫くして、式が始まる。
長々とした校長先生の話は無く、5分ぐらいで済ませてくれた。
校長先生が神様に見えたよ。
無事、式が終わって遂にクラスへ!
ちなみにレオはやっぱりSだった。てことは王子様もSだね。
スカーレットはDクラス。良かったぁ。
てから王子様は新入生代表の言葉を話してたな。確か【ダリウス様】って言ってたっけな。
御令嬢達が「こないだのパーティーのダリウス様はカッコ良かったわよねぇ」とか、「ダリウス様はSクラスよ!流石ね。」なんて小声で話してたな。
ついでにレオもカッコいいとか、ダリウス様よりタイプとか言われてた。
女の子って小さくても女だよね。どの時代も、どの世界もそこは共通なんだなぁ。
ダリウス様はジャ○ーズにいそうな爽やかでかっこいいタイプってより、可愛い可愛いって感じ。
頑張って話してる所も、王子としてしっかりしなきゃいけないって雰囲気も母性本能をくすぐるね。
タイプじゃないけど…王子かわいいっ!
ちなみに私は男らしくて、性格がSの人がタイプだ!
それから筋肉フェチです。
旦那はどちらかというとSって感じだったけどノーマルに近かったと思う。
きっと私がMなんだろう。
ちなみに旦那は、付き合ってすぐは腹筋が割れてたけど、だんだんと無くなってきてしまったからな。
でも超がつくほど私の事が好きで、優しい旦那だった。
溺愛してくれてるのは伝わるけど、照れ屋でサプライズとかできなくて、
だけども私にかっこいいって思われたくて、引っ張って行こうと頑張ってた所がきゅんポイントだったな。
それから掃除をしてくれた時とか、「私がやるよりも綺麗になってる!凄い!ありがとう♩」って言うと子供みたいに喜ぶ所も可愛かった。
他にも色々…。
この世界でもし誰かと付き合うことになったり、結婚するってなっても、出来れば旦那ぐらい愛してくれる人だといいな。
それから、私が転生者って言える人じゃないと無理だよね。大切な人に秘密をつくりたくない。って言うか、結婚するってなったら絶対に言うと思う。
まだまだ先の事だけど、なんか勝手に想像して、今は無理だなって結論になった。
なんか寂しくなったよ。やっぱり旦那に会いたいね。
なんだか話がそれちゃったけど、式が終わって、私とデイジーはBクラスに向かって歩いていた。
2度目の青春!!ぁあ~楽しみすぎる!!
昨日はぐっすり寝て、今日はデイジーに起こされた。
私全然駄目じゃん。
寝る子は育つって言うからね。うん。
さてと、運命のクラス発表だよぉ~
入学式をやる会場に入る時に紙をもらって、そこに今日の予定とクラスが書いてある。
人数が多いから、自分で探す事になってる
ドキドキ
「デイジーどうしよお~緊張するぅ~」
「私もだよ~一緒のクラスがいいね~ぁあ~」
私達以外にも色々な所で様々な声が聞こえる。
「やったぁ!これで今日はご馳走が食べれる!」「怖くて見れなぃょぉ…」
「お願いだからFだけはやめて下さい!」
「同じクラスだね。良かったぁ」
「なんで私よりも1つ上なのよ」「よっし」
「やったぁ~‼︎」「早く式始まんないかな」
「ぅわ~おれCだぁ~怒られる。」
とか、本当に様々。
私とデイジーはせぇのっで一緒に確認する事にした。
私はSから見て行って、デイジーはFから見ていく。
エスからの予定だったけど、私は期待を込めてBクラスを見た。
「あっ!会った!デイジーの名前もあるよ!!」
「同じクラス?やったぁ!どこどこ!?」
「Bクラスの所!」
「本当だ!!良かったぁ。私、剣の実技試験自信なかったんだよね。魔法も水晶光らなかったからもっと下だと思ってたんだぁ。それにエマと一緒のクラスなんて嬉しい♩」
「私もデイジーと同じクラスで嬉しいよぉ~♩‼︎担任の先生は【カイルさん】だって!優しいといいなぁ~」
それから暫くして、式が始まる。
長々とした校長先生の話は無く、5分ぐらいで済ませてくれた。
校長先生が神様に見えたよ。
無事、式が終わって遂にクラスへ!
ちなみにレオはやっぱりSだった。てことは王子様もSだね。
スカーレットはDクラス。良かったぁ。
てから王子様は新入生代表の言葉を話してたな。確か【ダリウス様】って言ってたっけな。
御令嬢達が「こないだのパーティーのダリウス様はカッコ良かったわよねぇ」とか、「ダリウス様はSクラスよ!流石ね。」なんて小声で話してたな。
ついでにレオもカッコいいとか、ダリウス様よりタイプとか言われてた。
女の子って小さくても女だよね。どの時代も、どの世界もそこは共通なんだなぁ。
ダリウス様はジャ○ーズにいそうな爽やかでかっこいいタイプってより、可愛い可愛いって感じ。
頑張って話してる所も、王子としてしっかりしなきゃいけないって雰囲気も母性本能をくすぐるね。
タイプじゃないけど…王子かわいいっ!
ちなみに私は男らしくて、性格がSの人がタイプだ!
それから筋肉フェチです。
旦那はどちらかというとSって感じだったけどノーマルに近かったと思う。
きっと私がMなんだろう。
ちなみに旦那は、付き合ってすぐは腹筋が割れてたけど、だんだんと無くなってきてしまったからな。
でも超がつくほど私の事が好きで、優しい旦那だった。
溺愛してくれてるのは伝わるけど、照れ屋でサプライズとかできなくて、
だけども私にかっこいいって思われたくて、引っ張って行こうと頑張ってた所がきゅんポイントだったな。
それから掃除をしてくれた時とか、「私がやるよりも綺麗になってる!凄い!ありがとう♩」って言うと子供みたいに喜ぶ所も可愛かった。
他にも色々…。
この世界でもし誰かと付き合うことになったり、結婚するってなっても、出来れば旦那ぐらい愛してくれる人だといいな。
それから、私が転生者って言える人じゃないと無理だよね。大切な人に秘密をつくりたくない。って言うか、結婚するってなったら絶対に言うと思う。
まだまだ先の事だけど、なんか勝手に想像して、今は無理だなって結論になった。
なんか寂しくなったよ。やっぱり旦那に会いたいね。
なんだか話がそれちゃったけど、式が終わって、私とデイジーはBクラスに向かって歩いていた。
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