12 / 66
面接 二次試験
しおりを挟む
その後レオはゴウ団長と帰っていった。
レオと私は同い年だからまた学校で会えるかな?
私のこと覚えててくれたら嬉しいなぁ。
レオとゴウ団長を見送ってから5分ぐらいしたら、ぞろぞろ人が入って来た。
動きやすい格好をした人が20人。
多分一次試験に合格した人達だ。
ニ次試験は対戦らしい。
相手はシスターとナタリーさん。
2人共大丈夫かな?
出会った時に鑑定で覗いた時はシスターが火魔法、
ナタリーさんは水魔法と風魔法が使えるみたいだったけど。
シスターに質問してみた。
「シスター。2人とも騎士団相手に大丈夫なんですか?怪我とかしませんか?」
「心配しなくて大丈夫よ。それに今回は怪我を負わせたら即失格なのよ。」
「対戦形式なのに怪我を負わせちゃ駄目なんですか?もし護衛をするならそういうことも必要なんじゃないですか?」
「そうね、確かに必要な場面もあると思うわ。でもね、エマも知ってると思うけど、孤児院にはいろいろな子がいるの。
子供達の前で相手を傷つけてしまうことで子供達の心が傷付いてしまう可能性があるでしょ。
今回求められる人材は相手を傷つけずに確保する力がある人なの。」
「なるほど。心の傷は中々治らないですもんね。でもどうやって勝負を決めるんですか?」
「試験を受ける方には1人一本ロープを渡してあるの。それを使って相手をぐるぐる巻きにしたら勝ちよ。」
「ぐるぐる巻き!エマも戦いたい!」
「だめよ。遊びじゃないんだから。
試験を受ける皆様にはさっき少し時間をあげたから、どういう風にやってくるのか楽しみね。」
だから一次試験と二次試験の間に時間が空いたのか。
ていうかシスターいつもより生き生きしてない?
ナタリーさんもやる気満々って感じ。
「これより二次試験を始める。集合!」
ルカ団長の掛け声でみんな集まる。
キリト団長が改めて説明をしたら直ぐに始まるみたい。
戦う順番はアイウエオ順だ。
シスターの方の審判がキリト団長。
ナタリーさんの方はルカ団長が審判だ。
私は両方の試合が見える位置に来た。
ちなみに合否はその場で決まるらしい。
ちなみにシスターとナタリーさんは相手に攻撃して怪我をさせてもいいんだって。
怪我を治す救護隊の方も待機してる。
今回は攻撃をなるべく受けずにどう対処するかも審査基準に入る。
要するに相手も自分も傷付けずに確保せよ。って事だ。
もちろん、怪我をさせなければ騎士団の方々も剣や魔法を使って良い事になってる。
にしても無茶言うよね。
鑑定で騎士団のステータス見たいけど、流石に鑑定持ちがいる可能性があるからやめとく。
さて。戦いをみるのはこれが初めてだから楽しみだな。どんな感じなんだろう。
それに縛りのあるルールの中でどうやって攻略するのか見応えがあるよね。
下手したら合格者0って可能性もありそうだけど。
「「始めっ!」」
2人の団長の声で試合が始まった。
・・・え?シスターの方の人、剣とか魔法使わないで捕まえようとしてない?無理だよ!流石に体術だけじゃ勝てないよ!?
ナタリーさんの方は剣構えてるけど突っ込んでったね。それだけじゃ無理なんじゃ・・・
うん。あっさり終了。まるで見応えなし。
シスターの方の人は火魔法でロープ一瞬で焼かれてたよ。
ナタリーさんは剣筋を読んでかわした後、風魔法をカマイタチみたいに使って攻撃して騎士の人はそれを受け流すので精一杯だったな。
第二試合も第三試合も似たり寄ったり。
ちょっと頑張ってる人もいたけど、シスターとナタリーさんを捕まえるには程遠い。
もちろん合格者はまだいない。
え?騎士団って弱い人しかいないの?
それとも脳筋?!
いくらなんでも相手はシスターとナタリーさんだよ?
つまんなーい
ちょうど半分終わった頃、
「少し休憩しましょうか」
ルカ団長が言う。
「分かりました」
シスターが答える。
絶対疲れてないじゃん!てかルカ団長顔怖いよ?
あっキリル団長も怖いね。
団長2人はなんか話してる。
シスターとナタリーさんも。
もし私だったらどうやってぐるぐる巻きにしようかなぁ~
この世界では基本的に詠唱して魔法を使う。無詠唱での魔法は隠さなきゃだから短めにに詠唱して隙を見て巻くしかないよね。
あっ失格した人がロープを返却してるからちょっと借りちゃおうっと。
失格した人は元の仕事に戻って、これから試験の人は各々だね。
練習してる人とか相談してる人とか精神統一してる人。
私はロープでシスターとナタリーさんを捕まえるイメージトレーニング。
私は結界と気合玉の2つだけステータス見えるようになってるから、この2つで戦わなきゃだよね。
てか結界って人を閉じ込めたり出来るのかな?
やってみよーっと・・・
んー?待てよ。もしここで結界で人を閉じ込めることに成功したら、めんどくさい事になるか?
やめよう。
てことで別の方法を考える。
そうだ!相手の体に合わせて結界魔法纏わせて、気合玉で攻撃。
結界に覆われてるから相手は傷つかないけど気合玉で吹っ飛ばせるから伸びてるとこぐるぐる巻けばいいじゃん!
力技だけど今までの騎士団に比べたらまだマシな考えな気がする。
んーやりたい!やりたい。やりたい。
誰か相手になってくれないかなぁ。
「遊んでんのか?」
うわっびっくりしたぁ。
後ろから急に声掛けられた。
これから試験受ける人かな?
「はい!私もぐるぐる巻きにしたいから方法を考えてたんです!」
「思いついたか?」
「はい!」
「相手になってやろうか?」
「えっいいんですか!?」
「このままだと誰も合格できなさそうだからな。どんな意見でも参考にしたいってわけよ。」
なるほど。猫の手も借りたいってやつか。
「これから試験ですか?」
「そうだよ」
「本当に私の相手してくれるんですか?」
「うん。いいよ。」
「やったぁ!!」
やっぱり好奇心には勝てないエマ。
大丈夫。ちゃんと詠唱して、威力も抑えれば怪しまれないはず。
それに子供だって思われて油断されてるから、もしぐるぐるできても言い訳はできるよね。
それにお兄さんから話しかけてきたから、問題ない。
「じゃあ許可とってくる」
お兄さんは団長とシスターに許可を取ってきた。
「許可出たぞぉ」
「ありがとうございます!」
もしかしたらダメって言われるかもって思ったけど良かった。
2人で真ん中に行く。
うわぁー。初めての戦いだ。緊張するぅ。でも笑顔が止まらない。
「では始めるぞ。怪我すんなよ。」
審判はキリト団長がしてくれるみたい。
「始めっ!」
〈結界〉私は掛け声と同時にさっきのイメージ通りにお兄さんに結界を纏わせた。
いちよう自分にも。
その後すぐに〈気合玉〉を力を込めてお兄さん目掛けて打ち込む。
もちろんちゃんと詠唱したよ。
気合玉はお兄さんに見事命中。
お兄さんは吹っ飛んだ。
急いでお兄さんのところに駆け寄ってロープでぐるぐる巻いた。
やったぁ!!できたぁ!!
大満足のエマ。
お兄さん私が6歳だから手加減してくれたんだな。何にも攻撃してこなかったし。
「キリト団長!ルカ団長!ぐるぐるできました~!
シスター!ナタリーさん!見て見てぇ!ぐるぐるだよぉ~♩」
はしゃいでるけどなんか様子がおかしい。
「?」
皆んなどうしたんだろう。
レオと私は同い年だからまた学校で会えるかな?
私のこと覚えててくれたら嬉しいなぁ。
レオとゴウ団長を見送ってから5分ぐらいしたら、ぞろぞろ人が入って来た。
動きやすい格好をした人が20人。
多分一次試験に合格した人達だ。
ニ次試験は対戦らしい。
相手はシスターとナタリーさん。
2人共大丈夫かな?
出会った時に鑑定で覗いた時はシスターが火魔法、
ナタリーさんは水魔法と風魔法が使えるみたいだったけど。
シスターに質問してみた。
「シスター。2人とも騎士団相手に大丈夫なんですか?怪我とかしませんか?」
「心配しなくて大丈夫よ。それに今回は怪我を負わせたら即失格なのよ。」
「対戦形式なのに怪我を負わせちゃ駄目なんですか?もし護衛をするならそういうことも必要なんじゃないですか?」
「そうね、確かに必要な場面もあると思うわ。でもね、エマも知ってると思うけど、孤児院にはいろいろな子がいるの。
子供達の前で相手を傷つけてしまうことで子供達の心が傷付いてしまう可能性があるでしょ。
今回求められる人材は相手を傷つけずに確保する力がある人なの。」
「なるほど。心の傷は中々治らないですもんね。でもどうやって勝負を決めるんですか?」
「試験を受ける方には1人一本ロープを渡してあるの。それを使って相手をぐるぐる巻きにしたら勝ちよ。」
「ぐるぐる巻き!エマも戦いたい!」
「だめよ。遊びじゃないんだから。
試験を受ける皆様にはさっき少し時間をあげたから、どういう風にやってくるのか楽しみね。」
だから一次試験と二次試験の間に時間が空いたのか。
ていうかシスターいつもより生き生きしてない?
ナタリーさんもやる気満々って感じ。
「これより二次試験を始める。集合!」
ルカ団長の掛け声でみんな集まる。
キリト団長が改めて説明をしたら直ぐに始まるみたい。
戦う順番はアイウエオ順だ。
シスターの方の審判がキリト団長。
ナタリーさんの方はルカ団長が審判だ。
私は両方の試合が見える位置に来た。
ちなみに合否はその場で決まるらしい。
ちなみにシスターとナタリーさんは相手に攻撃して怪我をさせてもいいんだって。
怪我を治す救護隊の方も待機してる。
今回は攻撃をなるべく受けずにどう対処するかも審査基準に入る。
要するに相手も自分も傷付けずに確保せよ。って事だ。
もちろん、怪我をさせなければ騎士団の方々も剣や魔法を使って良い事になってる。
にしても無茶言うよね。
鑑定で騎士団のステータス見たいけど、流石に鑑定持ちがいる可能性があるからやめとく。
さて。戦いをみるのはこれが初めてだから楽しみだな。どんな感じなんだろう。
それに縛りのあるルールの中でどうやって攻略するのか見応えがあるよね。
下手したら合格者0って可能性もありそうだけど。
「「始めっ!」」
2人の団長の声で試合が始まった。
・・・え?シスターの方の人、剣とか魔法使わないで捕まえようとしてない?無理だよ!流石に体術だけじゃ勝てないよ!?
ナタリーさんの方は剣構えてるけど突っ込んでったね。それだけじゃ無理なんじゃ・・・
うん。あっさり終了。まるで見応えなし。
シスターの方の人は火魔法でロープ一瞬で焼かれてたよ。
ナタリーさんは剣筋を読んでかわした後、風魔法をカマイタチみたいに使って攻撃して騎士の人はそれを受け流すので精一杯だったな。
第二試合も第三試合も似たり寄ったり。
ちょっと頑張ってる人もいたけど、シスターとナタリーさんを捕まえるには程遠い。
もちろん合格者はまだいない。
え?騎士団って弱い人しかいないの?
それとも脳筋?!
いくらなんでも相手はシスターとナタリーさんだよ?
つまんなーい
ちょうど半分終わった頃、
「少し休憩しましょうか」
ルカ団長が言う。
「分かりました」
シスターが答える。
絶対疲れてないじゃん!てかルカ団長顔怖いよ?
あっキリル団長も怖いね。
団長2人はなんか話してる。
シスターとナタリーさんも。
もし私だったらどうやってぐるぐる巻きにしようかなぁ~
この世界では基本的に詠唱して魔法を使う。無詠唱での魔法は隠さなきゃだから短めにに詠唱して隙を見て巻くしかないよね。
あっ失格した人がロープを返却してるからちょっと借りちゃおうっと。
失格した人は元の仕事に戻って、これから試験の人は各々だね。
練習してる人とか相談してる人とか精神統一してる人。
私はロープでシスターとナタリーさんを捕まえるイメージトレーニング。
私は結界と気合玉の2つだけステータス見えるようになってるから、この2つで戦わなきゃだよね。
てか結界って人を閉じ込めたり出来るのかな?
やってみよーっと・・・
んー?待てよ。もしここで結界で人を閉じ込めることに成功したら、めんどくさい事になるか?
やめよう。
てことで別の方法を考える。
そうだ!相手の体に合わせて結界魔法纏わせて、気合玉で攻撃。
結界に覆われてるから相手は傷つかないけど気合玉で吹っ飛ばせるから伸びてるとこぐるぐる巻けばいいじゃん!
力技だけど今までの騎士団に比べたらまだマシな考えな気がする。
んーやりたい!やりたい。やりたい。
誰か相手になってくれないかなぁ。
「遊んでんのか?」
うわっびっくりしたぁ。
後ろから急に声掛けられた。
これから試験受ける人かな?
「はい!私もぐるぐる巻きにしたいから方法を考えてたんです!」
「思いついたか?」
「はい!」
「相手になってやろうか?」
「えっいいんですか!?」
「このままだと誰も合格できなさそうだからな。どんな意見でも参考にしたいってわけよ。」
なるほど。猫の手も借りたいってやつか。
「これから試験ですか?」
「そうだよ」
「本当に私の相手してくれるんですか?」
「うん。いいよ。」
「やったぁ!!」
やっぱり好奇心には勝てないエマ。
大丈夫。ちゃんと詠唱して、威力も抑えれば怪しまれないはず。
それに子供だって思われて油断されてるから、もしぐるぐるできても言い訳はできるよね。
それにお兄さんから話しかけてきたから、問題ない。
「じゃあ許可とってくる」
お兄さんは団長とシスターに許可を取ってきた。
「許可出たぞぉ」
「ありがとうございます!」
もしかしたらダメって言われるかもって思ったけど良かった。
2人で真ん中に行く。
うわぁー。初めての戦いだ。緊張するぅ。でも笑顔が止まらない。
「では始めるぞ。怪我すんなよ。」
審判はキリト団長がしてくれるみたい。
「始めっ!」
〈結界〉私は掛け声と同時にさっきのイメージ通りにお兄さんに結界を纏わせた。
いちよう自分にも。
その後すぐに〈気合玉〉を力を込めてお兄さん目掛けて打ち込む。
もちろんちゃんと詠唱したよ。
気合玉はお兄さんに見事命中。
お兄さんは吹っ飛んだ。
急いでお兄さんのところに駆け寄ってロープでぐるぐる巻いた。
やったぁ!!できたぁ!!
大満足のエマ。
お兄さん私が6歳だから手加減してくれたんだな。何にも攻撃してこなかったし。
「キリト団長!ルカ団長!ぐるぐるできました~!
シスター!ナタリーさん!見て見てぇ!ぐるぐるだよぉ~♩」
はしゃいでるけどなんか様子がおかしい。
「?」
皆んなどうしたんだろう。
28
お気に入りに追加
2,009
あなたにおすすめの小説

異世界リナトリオン〜平凡な田舎娘だと思った私、実は転生者でした?!〜
青山喜太
ファンタジー
ある日、母が死んだ
孤独に暮らす少女、エイダは今日も1人分の食器を片付ける、1人で食べる朝食も慣れたものだ。
そしてそれは母が死んでからいつもと変わらない日常だった、ドアがノックされるその時までは。
これは1人の少女が世界を巻き込む巨大な秘密に立ち向かうお話。
小説家になろう様からの転載です!

キャンプに行ったら異世界転移しましたが、最速で保護されました。
新条 カイ
恋愛
週末の休みを利用してキャンプ場に来た。一歩振り返ったら、周りの環境がガラッと変わって山の中に。車もキャンプ場の施設もないってなに!?クマ出現するし!?と、どうなることかと思いきや、最速でイケメンに保護されました、


半神の守護者
ぴっさま
ファンタジー
ロッドは何の力も無い少年だったが、異世界の創造神の血縁者だった。
超能力を手に入れたロッドは前世のペット、忠実な従者をお供に世界の守護者として邪神に立ち向かう。
〜概要〜
臨時パーティーにオークの群れの中に取り残されたロッドは、不思議な生き物に助けられこの世界の神と出会う。
実は神の遠い血縁者でこの世界の守護を頼まれたロッドは承諾し、通常では得られない超能力を得る。
そして魂の絆で結ばれたユニークモンスターのペット、従者のホムンクルスの少女を供にした旅が始まる。
■注記
本作品のメインはファンタジー世界においての超能力の行使になります。
他サイトにも投稿中

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

【完結】神から貰ったスキルが強すぎなので、異世界で楽しく生活します!
桜もふ
恋愛
神の『ある行動』のせいで死んだらしい。私の人生を奪った神様に便利なスキルを貰い、転生した異世界で使えるチートの魔法が強すぎて楽しくて便利なの。でもね、ここは異世界。地球のように安全で自由な世界ではない、魔物やモンスターが襲って来る危険な世界……。
「生きたければ魔物やモンスターを倒せ!!」倒さなければ自分が死ぬ世界だからだ。
異世界で過ごす中で仲間ができ、時には可愛がられながら魔物を倒し、食料確保をし、この世界での生活を楽しく生き抜いて行こうと思います。
初めはファンタジー要素が多いが、中盤あたりから恋愛に入ります!!
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています

異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる