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13章続き
243 入り口
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ウラボン 視点
創生の街 ヴィシュワール
ここに冒険者ギルドの本拠地があり、最先端の武具がここで作られているらしい。
「ギルドカードか証明書の提示をお願いします。」
街の門に着くと鎧を身に着けたコボルトが俺達に声をかけたどうやら門番のようだ。
「ほら!お疲れ様!」
おっさんがギルドカードを見せたので俺達も出した。
「フェルゴートさんも長旅お疲れ様です。あっ!確認したのでしまって大丈夫ですよ。」
俺達は見せたギルドカードをしまっていると、二足トカゲもカードをしまっていた。
コイツも持っているのかよ!
魔物だろ?
「今夜は飲みに来ますか?」
「あー…」
「グル…」フルフル…
トカゲがフルフルと首を振りダメって言っているようだった。
「今回は辞めとくわ。カミさんの許可貰ったら誘うよ。」
「わ、わかりました。(そういえば奥さん目の前にいたわ…)」
門番は焦りながら俺らを見送った。
やはり、おっさんは尻に敷かれているのか…
俺達は大きな建物の前にやって来た。
「デケー!!」
知識族領にある城より倍以上のデカさの建物があった。
創生の街 ヴィシュワール
ここに冒険者ギルドの本拠地があり、最先端の武具がここで作られているらしい。
「ギルドカードか証明書の提示をお願いします。」
街の門に着くと鎧を身に着けたコボルトが俺達に声をかけたどうやら門番のようだ。
「ほら!お疲れ様!」
おっさんがギルドカードを見せたので俺達も出した。
「フェルゴートさんも長旅お疲れ様です。あっ!確認したのでしまって大丈夫ですよ。」
俺達は見せたギルドカードをしまっていると、二足トカゲもカードをしまっていた。
コイツも持っているのかよ!
魔物だろ?
「今夜は飲みに来ますか?」
「あー…」
「グル…」フルフル…
トカゲがフルフルと首を振りダメって言っているようだった。
「今回は辞めとくわ。カミさんの許可貰ったら誘うよ。」
「わ、わかりました。(そういえば奥さん目の前にいたわ…)」
門番は焦りながら俺らを見送った。
やはり、おっさんは尻に敷かれているのか…
俺達は大きな建物の前にやって来た。
「デケー!!」
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