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第1章
16 小さな出会い3
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ルナール 視点
リアの説教をしていると、ティーが汚れた手で顔をゴシゴシしていた。
「きゃー!?
ティーちゃんのおめめに汚れが入る。
リアお風呂行って、早く!!」
「わ、わかった。ティー行くよ。」
助かった…
ん?なんか聞こえた気がするけどいいか。
クリスもお風呂に入れたいわね。
リアに入れてもらうか。
「ルナールさん、悲鳴が聞こえたけど、どうしたの?」
リリスが慌てて来た。
「この子、誰?」
「リア、この子はリリス。それともう1人を預かることにしたの。あとで話すからティーちゃんをお風呂入れて。」
「はいはい、厄介ごとに巻き込まれたのね。ルナらしい。」
心外だなぁ。たまたまよ!!
「ティーちゃんを洗い終わったら、もう1人の子もお願いね。」
「はぁ…了解」
リアはとぼとぼとお風呂に向かった。
「あの、今の人は?」
「今のはカグリア、私のつがい…夫か妻みたいなものね。」ぽっ!
「赤ちゃんの方はキラティアといって、私達の娘よ。」
「私達が居てもいいの?」
「今更…いいわよ。逆にここまでして嫌と言われる方が困るわ。」
ここまでして見捨てられるわけがない。
「でも、私返せるものない…」
うーん。別にお金かかってないのよね。
服代くらい?
それもティーのついでだしなぁ。
「気にしなくてもいいわよ。一人前になったら何かで返しなさい。」
「…はい!」
この子、『はい』ばっかりね。
私とリアで話しかけてトーク力を上げないとラブリーさんのところで困るわね。
「さて、ご飯支度するから手伝ってね。」
「!?はい!」
私達は台所に向かった。
今日は何にしようかしら?
野菜とお肉を食べさせないとね。
「リアー!ティー上げるよ!」
「はーい!待ってて!」
もう上がったか。ティーの着替えとクリスの準備しないと…
「リリス、クリスの服を脱がしておいて。」
「わかりました。あの、クリスはどこにいるの?」
「今から行くから着いて来て。」
「はい」
私達はクリスがいる部屋に向かった。
「私は2人の服を用意するから、クリスちゃんの服脱がしておいてね。」
「わかった。」
おっ!少し変わった。
早く馴染んで欲しいわね。
コレとコレでよし。
「終わった?」
「終わった。」
「じゃ、この服を持って。クリスちゃんは私が抱くから。」
「うん、持つ」
「ルナーまだ?」
「今、行くわ!」
私達は急いでティーを回収した。
「この子もお願いね。」
「すごいガリガリだね。ほら、キレイにするからおいで?」
クリスをリアに任せた。
さて、回収したティーはほっこりとご機嫌のようだ。
あぁ、ティー可愛い!
「ティーちゃん、服着ましょうね。」
私はささっと服を着せる。可愛いぎゅー!
「さて、服はここに置いて台所に行くわよ。」
「はい」
私達は夕食の支度をした。
ついでにティーが泣いた。
疲れた…ハァ
リアとクリスはお風呂から上がったので、みんなで食事になった。
リアに事情を説明するとまたもや号泣!
神って感情が激しいの多いからね。
あと、幸いこの子達が魔導族の純血種であるのでこの扱いである。
知識族や混ざりが多い魔導族なら良くて孤児院に送るか、最悪は見殺しだろう。
叔父さんの子孫で良かったね。
リアがリリスとクリスを受け入れる事に賛成してくれたので、私達の家族に向かい入れた。
リリアはまた泣いちゃて。泣き虫さんだな…
今日はリリスの寝るベッドがないので私達のベッドで一緒に寝た。最初恥ずかしがっていたけど他に寝るところがないので強引に寝かした。
寝言でお母さんと言われた時、ドキッとした。いい夢を見ているのね。
リアは今日の罰としてティーとクリスの夜の世話をしている。今日はゆっくり寝れる。
おやすみ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目が覚めると濡れた感触があった。
そして、傍でリリスが泣いていた。
導き出された答えは…おねしょか。
「ごめんなさい、ごめんなさい…ヒック…捨てないで…」
「はいはい、捨てない捨てない。落ち着いて。」
私は生活魔法の乾燥を使って濡れたものを乾かした。
あとで洗わないとね。
リリスは泣き止んだ後に落ち込んでいた。
少し、そっとしとこ。
リアは何やってんだろう?
リアを探すと両手にティーとクリスを抱いてベビーベッドに頭を突っ込んで寝ていた。
それをティーがペシペシとリアの頭を叩いていた。
どーしてこうなった。
私はクリスをゲージの布団に寝かせ、リアを退かしてティーを寝かしたがティーは1人座りをした。寝ないか…
「ティーちゃん、ちょっと待っててね。」
私はリアをベッドに運び寝かした。
後で聞かないとね。
さて、着替えしよう。
リリスのこれでいいわね。
「リリスちゃん、着替えここに置いておくから着替えてね。終わったら朝ごはん手伝いに来てね。」
そういうと、リリスはハッと私を見て、着替えを取りに来た。
「すぐ着替える!」
「まだ私も着替えてないからゆっくりでいいわよ。」
「うん…」
ふふっ、赤くなって可愛い。
さて、私も着替え着替え!
「着替え終わった。」
なんか少し年齢後退してない?
まぁ、年相応に見えるからいいけど。
「じゃあ、行きましょうか。ティーちゃんもおいで!」
両手を上げて抱っこのポーズをするティーが可愛い。
おっと、抱っこしないと!
私達は寝ているリアとクリスをそのままに台所に向かった。
リリスに手伝いのやり方を教えつつ、今日の予定を考える。
朝ごはんの後は洗濯して、リリス達の部屋の用意して、昼ご飯作って、リリスの魔法の基礎訓練に付き合って、畑で野菜の収穫して、お風呂に晩御飯か…忙しい!
リアとイチャイチャ出来るのいつかな?泣
よし!スキを見てイチャイチャしよう。
バレなきゃいいよね。
準備も終わったからリアを起こしに行きますか。
あら?ティーがボールを動かしてるわね。
コツをもう掴んだのね。天才だわ!
他のオモチャも考えないと!
リリスにもさせよう、魔力操作の練習になるわ。
あとで同じものをあげましょう。
私はティーを褒めてたら時間が経ってることに気づいた。
あっ!忘れてた。朝ごはんあげないと!
「リリスちゃんは料理を運んでいてくれるかしら?
パンとサラダだけでいいからね。スープとかは温め直すから置いといてね。あと、昨日と同じで踏み台使うようにね。」
「うん、わかった」
テーブルがリリスより高いからこぼすと大変だから、
ちゃんと対策しておかないと落ち込むからね。
終わったら褒めてあげないとね。
「じゃあ、私はリアを起こしに行くから。よろしくね。」
「がんばる!!」
リアを起こしに行きますか。
ティーをおんぶ紐で背中に括り付け、寝室に向かった。
リアはヨダレを垂らして寝ていた。ツンツン!
「リア、起きて、朝ごはんだよ。」ゆさゆさ
んー?……チュー!
「えへへ!おはよう、ルナ」
「おはよう、リア、朝ごはん出来ているから来てね。」
「了解!」
もう一回キスしよう。チュッ!
さて、クリスは起きてジタバタしてるわね。
熱は下がってるわね。オムツは大丈夫ね。
あとは体力が付けば安心ね。
私はクリスを抱きかかえるとリビングに向かった。
そこにはリリスが立って待っていた。
「座って待っていてよかったのに…」
「でも、私はここの子じゃないし…」
「もう、今更…ハァ
ここまで色々して家族と思わないわけないじゃない。
リリスもクリスもここを家と思っていいんだからね。」
「…お母さん」
「そう呼んでもいいわよ。でも、リアも同じだからね。」
私はリリスとクリスを抱きしめた。
「うん…ルナお母さん」
リリスは泣きながらそう言った。
ふふ、愛しいわね。
娘がまた増えちゃた。
「なんか楽しそうね。私も混ぜて!」
遅れてリアも来て私ごと抱きしめた。
私は今幸せです。
「朝ごはんを食べましょう!」
「ところでなんで変な格好で寝てたの?」
「クリスをあやしている時にティーが泣いて、慌てて近づいたら足滑らせてベッドの柵に腹を思いっ切りぶつけて気絶したみたい。」
「全くドジなんだから、今度から気をつけなさい。」
「はーい!」
私達の1日が始まった。
リアの説教をしていると、ティーが汚れた手で顔をゴシゴシしていた。
「きゃー!?
ティーちゃんのおめめに汚れが入る。
リアお風呂行って、早く!!」
「わ、わかった。ティー行くよ。」
助かった…
ん?なんか聞こえた気がするけどいいか。
クリスもお風呂に入れたいわね。
リアに入れてもらうか。
「ルナールさん、悲鳴が聞こえたけど、どうしたの?」
リリスが慌てて来た。
「この子、誰?」
「リア、この子はリリス。それともう1人を預かることにしたの。あとで話すからティーちゃんをお風呂入れて。」
「はいはい、厄介ごとに巻き込まれたのね。ルナらしい。」
心外だなぁ。たまたまよ!!
「ティーちゃんを洗い終わったら、もう1人の子もお願いね。」
「はぁ…了解」
リアはとぼとぼとお風呂に向かった。
「あの、今の人は?」
「今のはカグリア、私のつがい…夫か妻みたいなものね。」ぽっ!
「赤ちゃんの方はキラティアといって、私達の娘よ。」
「私達が居てもいいの?」
「今更…いいわよ。逆にここまでして嫌と言われる方が困るわ。」
ここまでして見捨てられるわけがない。
「でも、私返せるものない…」
うーん。別にお金かかってないのよね。
服代くらい?
それもティーのついでだしなぁ。
「気にしなくてもいいわよ。一人前になったら何かで返しなさい。」
「…はい!」
この子、『はい』ばっかりね。
私とリアで話しかけてトーク力を上げないとラブリーさんのところで困るわね。
「さて、ご飯支度するから手伝ってね。」
「!?はい!」
私達は台所に向かった。
今日は何にしようかしら?
野菜とお肉を食べさせないとね。
「リアー!ティー上げるよ!」
「はーい!待ってて!」
もう上がったか。ティーの着替えとクリスの準備しないと…
「リリス、クリスの服を脱がしておいて。」
「わかりました。あの、クリスはどこにいるの?」
「今から行くから着いて来て。」
「はい」
私達はクリスがいる部屋に向かった。
「私は2人の服を用意するから、クリスちゃんの服脱がしておいてね。」
「わかった。」
おっ!少し変わった。
早く馴染んで欲しいわね。
コレとコレでよし。
「終わった?」
「終わった。」
「じゃ、この服を持って。クリスちゃんは私が抱くから。」
「うん、持つ」
「ルナーまだ?」
「今、行くわ!」
私達は急いでティーを回収した。
「この子もお願いね。」
「すごいガリガリだね。ほら、キレイにするからおいで?」
クリスをリアに任せた。
さて、回収したティーはほっこりとご機嫌のようだ。
あぁ、ティー可愛い!
「ティーちゃん、服着ましょうね。」
私はささっと服を着せる。可愛いぎゅー!
「さて、服はここに置いて台所に行くわよ。」
「はい」
私達は夕食の支度をした。
ついでにティーが泣いた。
疲れた…ハァ
リアとクリスはお風呂から上がったので、みんなで食事になった。
リアに事情を説明するとまたもや号泣!
神って感情が激しいの多いからね。
あと、幸いこの子達が魔導族の純血種であるのでこの扱いである。
知識族や混ざりが多い魔導族なら良くて孤児院に送るか、最悪は見殺しだろう。
叔父さんの子孫で良かったね。
リアがリリスとクリスを受け入れる事に賛成してくれたので、私達の家族に向かい入れた。
リリアはまた泣いちゃて。泣き虫さんだな…
今日はリリスの寝るベッドがないので私達のベッドで一緒に寝た。最初恥ずかしがっていたけど他に寝るところがないので強引に寝かした。
寝言でお母さんと言われた時、ドキッとした。いい夢を見ているのね。
リアは今日の罰としてティーとクリスの夜の世話をしている。今日はゆっくり寝れる。
おやすみ。
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目が覚めると濡れた感触があった。
そして、傍でリリスが泣いていた。
導き出された答えは…おねしょか。
「ごめんなさい、ごめんなさい…ヒック…捨てないで…」
「はいはい、捨てない捨てない。落ち着いて。」
私は生活魔法の乾燥を使って濡れたものを乾かした。
あとで洗わないとね。
リリスは泣き止んだ後に落ち込んでいた。
少し、そっとしとこ。
リアは何やってんだろう?
リアを探すと両手にティーとクリスを抱いてベビーベッドに頭を突っ込んで寝ていた。
それをティーがペシペシとリアの頭を叩いていた。
どーしてこうなった。
私はクリスをゲージの布団に寝かせ、リアを退かしてティーを寝かしたがティーは1人座りをした。寝ないか…
「ティーちゃん、ちょっと待っててね。」
私はリアをベッドに運び寝かした。
後で聞かないとね。
さて、着替えしよう。
リリスのこれでいいわね。
「リリスちゃん、着替えここに置いておくから着替えてね。終わったら朝ごはん手伝いに来てね。」
そういうと、リリスはハッと私を見て、着替えを取りに来た。
「すぐ着替える!」
「まだ私も着替えてないからゆっくりでいいわよ。」
「うん…」
ふふっ、赤くなって可愛い。
さて、私も着替え着替え!
「着替え終わった。」
なんか少し年齢後退してない?
まぁ、年相応に見えるからいいけど。
「じゃあ、行きましょうか。ティーちゃんもおいで!」
両手を上げて抱っこのポーズをするティーが可愛い。
おっと、抱っこしないと!
私達は寝ているリアとクリスをそのままに台所に向かった。
リリスに手伝いのやり方を教えつつ、今日の予定を考える。
朝ごはんの後は洗濯して、リリス達の部屋の用意して、昼ご飯作って、リリスの魔法の基礎訓練に付き合って、畑で野菜の収穫して、お風呂に晩御飯か…忙しい!
リアとイチャイチャ出来るのいつかな?泣
よし!スキを見てイチャイチャしよう。
バレなきゃいいよね。
準備も終わったからリアを起こしに行きますか。
あら?ティーがボールを動かしてるわね。
コツをもう掴んだのね。天才だわ!
他のオモチャも考えないと!
リリスにもさせよう、魔力操作の練習になるわ。
あとで同じものをあげましょう。
私はティーを褒めてたら時間が経ってることに気づいた。
あっ!忘れてた。朝ごはんあげないと!
「リリスちゃんは料理を運んでいてくれるかしら?
パンとサラダだけでいいからね。スープとかは温め直すから置いといてね。あと、昨日と同じで踏み台使うようにね。」
「うん、わかった」
テーブルがリリスより高いからこぼすと大変だから、
ちゃんと対策しておかないと落ち込むからね。
終わったら褒めてあげないとね。
「じゃあ、私はリアを起こしに行くから。よろしくね。」
「がんばる!!」
リアを起こしに行きますか。
ティーをおんぶ紐で背中に括り付け、寝室に向かった。
リアはヨダレを垂らして寝ていた。ツンツン!
「リア、起きて、朝ごはんだよ。」ゆさゆさ
んー?……チュー!
「えへへ!おはよう、ルナ」
「おはよう、リア、朝ごはん出来ているから来てね。」
「了解!」
もう一回キスしよう。チュッ!
さて、クリスは起きてジタバタしてるわね。
熱は下がってるわね。オムツは大丈夫ね。
あとは体力が付けば安心ね。
私はクリスを抱きかかえるとリビングに向かった。
そこにはリリスが立って待っていた。
「座って待っていてよかったのに…」
「でも、私はここの子じゃないし…」
「もう、今更…ハァ
ここまで色々して家族と思わないわけないじゃない。
リリスもクリスもここを家と思っていいんだからね。」
「…お母さん」
「そう呼んでもいいわよ。でも、リアも同じだからね。」
私はリリスとクリスを抱きしめた。
「うん…ルナお母さん」
リリスは泣きながらそう言った。
ふふ、愛しいわね。
娘がまた増えちゃた。
「なんか楽しそうね。私も混ぜて!」
遅れてリアも来て私ごと抱きしめた。
私は今幸せです。
「朝ごはんを食べましょう!」
「ところでなんで変な格好で寝てたの?」
「クリスをあやしている時にティーが泣いて、慌てて近づいたら足滑らせてベッドの柵に腹を思いっ切りぶつけて気絶したみたい。」
「全くドジなんだから、今度から気をつけなさい。」
「はーい!」
私達の1日が始まった。
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