164 / 264
3章
164 悩みと最新データ
しおりを挟む
ヨミとの交渉が終わり、分配も終了した。
最終的に手に入ったのは、<深紅の刺突剣>というレア武器。
合成獣の紅蓮毛皮、炎熱獅子の牙という素材。ただし後者は大量に。
全てが終わった後、深紅の刺突剣が本命だったことを明かしたら、ヨミがしばらく口をきいてくれなくなった。そのため料理を御馳走したところ、簡単に機嫌が直った。チョロイ。
刺突剣はしばらく保留にすることが決まっている。
闘技大会が終わった後にでも腰を据えて鍛えるつもりだ。
投槍は・・・完成した時期で決めよう。
合成獣の紅蓮毛皮はレインにアドバイスを求め、炎熱獅子の牙はミアに売却。牙の方は沢山(四十個くらい)あるので投擲用ナイフにでもならないかと期待している。
ナイフも短剣カテゴリに一部所属しているので短剣術も取得するべきなのかと悩んでいるのだが、刺突剣も手に入ってしまったのでこちらも保留。
武器スキルが多くなりすぎるからな。
逆に、魔法スキルの不足を感じるので、そちらを検討したいくらいだ。
というのも、現在覚えている魔法は二種類。
火焔魔法、幻影魔法だけだ。
幻影魔法にダメージを与える魔法は無く、影魔法では火力が足りない。
シャドウムーブはとても役に立っているが、シャドウエッジは微妙なのだ。
火焔魔法は火力が取柄なので不足を感じたことはないが、さっき戦ったキメラのような火属性が効きづらい相手には有効とは言えない。火炎無効なんてスキルもあったしな。
幻影魔法Lv10呪文アーツ『ファントムペイン』もダメージを与えられない。
この呪文は例えば、幻影のナイフが刺さった場所に痛みを発生させる、というような使い方ができる。
・・・そう。痛いだけでダメージはない。
ここまであまり使ってこなかったのにはそういう理由がある。
そんな訳で、魔法による攻撃の手数不足が浮き彫りになったのだ。
新しく属性魔法を取得することも選択肢の一つ。
そして、ミレアが土魔法使いを勧めてきたことから、そちらに傾きつつある。
とにもかくにも、今日中には答えを出したいところだな。
それはさておき。
「それでねっ、水の都ウルズがあるエリアの東端にも扉があったよ!」
「へぇ・・・風の都と同じか。ということは・・・北と南にもありそうだな」
「北方第二エリアのイノーザンから更に北。
そこにいる境界ボスは倒したけど、探索には少し時間が掛かるかも?」
ほう?美鈴がそんなことを言い出すとは、少し厄介な場所らしいな。
南が火の都っぽいから、北は土の都か?氷とか雷かもしれないけど。
「とにかく山が険しくて、戦闘するだけでも一苦労!」
「ああ、地形の問題か。そりゃあ大変だよな・・・」
南の方には同種の魔物だけを狩り続けると上位種が現れるという初見殺し染みたトラップがあったが、地形のことはあまり気にならなかったな。気温は高かったが戦闘に支障は無いし。
そういえば、獅子だけじゃなく虎にも似たようなことが起こるのだろうか。
試してみたい気もするが・・・どうしよう?
・・・町の開放を優先して拠点を確保した方がいいかもしれないな。
「そういうお兄ちゃんは今どこで何してるの?」
「ん?南でレッドプレイヤーとパーティー狩りしてるぞ?」
「ゴホッ!?」
まあ、普通驚くよな。
でも、足手纏いにならない相手ってそんなに居ないんだよ。
ヨミとのコンビネーションは悪くない・・・どころかかなり良い。狩りの効率はソロでやっている時と桁違いだ。つまり、意外と居心地がいいんだよな、これが。
「はぁ・・・相変わらずだね。お兄ちゃんのそういうところ、大好きだよ」
「そいつはどうも。僕も美鈴が大好きだぞ」
「むぅ・・・そういうのは優香に言えばいいのに」
そんなことそう簡単に言えるわけないだろ。
どういう意味を込めるにしろ、恥ずかしいことこの上ない。
そこは両親を見習いたいところだな。
あの人たちはそういうのをあまり恥ずかしがらないから。特に父親は。
〇〇〇
ログインすると、運営から最新データが送られてきていた。
イベント前日とは、気が利いているのかいないのか、判断に迷うところだ。
久しぶりなのだし、ちょっとだけ見てみようか。
まず、プレイヤー総数は32500人と、随分増えていた。
マップが広いので全然気にならなかったが、過密にならないのを祈るばかりだ。
プレイヤーレベルは31が最高で、人数は一人。
誰のことでしょうね?
次いで、レベル26が一人とレベル25が一人。
レベル24が二人。レベル23が三人。
レベル22が六人。レベル21が十四人。レベル20が二十五人。
大分ばらけてきた感じはあるんだが・・・廃人が多いな。
ボリュームゾーンは・・・レベル10前後かな?
続いて、分類別スキル取得数。
魔法スキルを八種類も取得してるのはどこのどいつだ?
武器スキルの方も八種類取得している奴が一人いる。
マスタースキルを数に含めるとしても多すぎじゃないだろうか。
器用貧乏になっても知らんぞ?
・・・うん?マスタースキルも含むのか。
剣術、中級剣術、上級剣術、槍術、中級槍術、上級槍術、投擲術、中級投擲術。
全部で八つだな。こちらは僕のことでしたとさ。
スキルの総合数では・・・一位が七十八個と他を圧倒している。
二番手が三十個に満たないのでダブルスコアだ。
マスタースキルを含めて個数を数えてみると・・・七十七個。
あれ?数え間違えたか?面倒だしもう一度数えはしないけど。
職業別のデータに面白い内容を発見。
水紋魔法士と操嵐魔法士が一人ずつと、上級槍士を一人確認した。
どうにも身近なプレイヤーな気がしてならない。
他にも富豪ランキングやらクリティカルランキングやらを見た。
大抵僕と思しき存在がランクインしているんだが、気にしない方向で。
ポータル開放数ランキングなんて知りませんね。
それで、だ。
ギルドにも色んなランキングが存在していたのだが、これがまた興味深い。
例えば・・・NPC好感度ランキング、とか。
最終的に手に入ったのは、<深紅の刺突剣>というレア武器。
合成獣の紅蓮毛皮、炎熱獅子の牙という素材。ただし後者は大量に。
全てが終わった後、深紅の刺突剣が本命だったことを明かしたら、ヨミがしばらく口をきいてくれなくなった。そのため料理を御馳走したところ、簡単に機嫌が直った。チョロイ。
刺突剣はしばらく保留にすることが決まっている。
闘技大会が終わった後にでも腰を据えて鍛えるつもりだ。
投槍は・・・完成した時期で決めよう。
合成獣の紅蓮毛皮はレインにアドバイスを求め、炎熱獅子の牙はミアに売却。牙の方は沢山(四十個くらい)あるので投擲用ナイフにでもならないかと期待している。
ナイフも短剣カテゴリに一部所属しているので短剣術も取得するべきなのかと悩んでいるのだが、刺突剣も手に入ってしまったのでこちらも保留。
武器スキルが多くなりすぎるからな。
逆に、魔法スキルの不足を感じるので、そちらを検討したいくらいだ。
というのも、現在覚えている魔法は二種類。
火焔魔法、幻影魔法だけだ。
幻影魔法にダメージを与える魔法は無く、影魔法では火力が足りない。
シャドウムーブはとても役に立っているが、シャドウエッジは微妙なのだ。
火焔魔法は火力が取柄なので不足を感じたことはないが、さっき戦ったキメラのような火属性が効きづらい相手には有効とは言えない。火炎無効なんてスキルもあったしな。
幻影魔法Lv10呪文アーツ『ファントムペイン』もダメージを与えられない。
この呪文は例えば、幻影のナイフが刺さった場所に痛みを発生させる、というような使い方ができる。
・・・そう。痛いだけでダメージはない。
ここまであまり使ってこなかったのにはそういう理由がある。
そんな訳で、魔法による攻撃の手数不足が浮き彫りになったのだ。
新しく属性魔法を取得することも選択肢の一つ。
そして、ミレアが土魔法使いを勧めてきたことから、そちらに傾きつつある。
とにもかくにも、今日中には答えを出したいところだな。
それはさておき。
「それでねっ、水の都ウルズがあるエリアの東端にも扉があったよ!」
「へぇ・・・風の都と同じか。ということは・・・北と南にもありそうだな」
「北方第二エリアのイノーザンから更に北。
そこにいる境界ボスは倒したけど、探索には少し時間が掛かるかも?」
ほう?美鈴がそんなことを言い出すとは、少し厄介な場所らしいな。
南が火の都っぽいから、北は土の都か?氷とか雷かもしれないけど。
「とにかく山が険しくて、戦闘するだけでも一苦労!」
「ああ、地形の問題か。そりゃあ大変だよな・・・」
南の方には同種の魔物だけを狩り続けると上位種が現れるという初見殺し染みたトラップがあったが、地形のことはあまり気にならなかったな。気温は高かったが戦闘に支障は無いし。
そういえば、獅子だけじゃなく虎にも似たようなことが起こるのだろうか。
試してみたい気もするが・・・どうしよう?
・・・町の開放を優先して拠点を確保した方がいいかもしれないな。
「そういうお兄ちゃんは今どこで何してるの?」
「ん?南でレッドプレイヤーとパーティー狩りしてるぞ?」
「ゴホッ!?」
まあ、普通驚くよな。
でも、足手纏いにならない相手ってそんなに居ないんだよ。
ヨミとのコンビネーションは悪くない・・・どころかかなり良い。狩りの効率はソロでやっている時と桁違いだ。つまり、意外と居心地がいいんだよな、これが。
「はぁ・・・相変わらずだね。お兄ちゃんのそういうところ、大好きだよ」
「そいつはどうも。僕も美鈴が大好きだぞ」
「むぅ・・・そういうのは優香に言えばいいのに」
そんなことそう簡単に言えるわけないだろ。
どういう意味を込めるにしろ、恥ずかしいことこの上ない。
そこは両親を見習いたいところだな。
あの人たちはそういうのをあまり恥ずかしがらないから。特に父親は。
〇〇〇
ログインすると、運営から最新データが送られてきていた。
イベント前日とは、気が利いているのかいないのか、判断に迷うところだ。
久しぶりなのだし、ちょっとだけ見てみようか。
まず、プレイヤー総数は32500人と、随分増えていた。
マップが広いので全然気にならなかったが、過密にならないのを祈るばかりだ。
プレイヤーレベルは31が最高で、人数は一人。
誰のことでしょうね?
次いで、レベル26が一人とレベル25が一人。
レベル24が二人。レベル23が三人。
レベル22が六人。レベル21が十四人。レベル20が二十五人。
大分ばらけてきた感じはあるんだが・・・廃人が多いな。
ボリュームゾーンは・・・レベル10前後かな?
続いて、分類別スキル取得数。
魔法スキルを八種類も取得してるのはどこのどいつだ?
武器スキルの方も八種類取得している奴が一人いる。
マスタースキルを数に含めるとしても多すぎじゃないだろうか。
器用貧乏になっても知らんぞ?
・・・うん?マスタースキルも含むのか。
剣術、中級剣術、上級剣術、槍術、中級槍術、上級槍術、投擲術、中級投擲術。
全部で八つだな。こちらは僕のことでしたとさ。
スキルの総合数では・・・一位が七十八個と他を圧倒している。
二番手が三十個に満たないのでダブルスコアだ。
マスタースキルを含めて個数を数えてみると・・・七十七個。
あれ?数え間違えたか?面倒だしもう一度数えはしないけど。
職業別のデータに面白い内容を発見。
水紋魔法士と操嵐魔法士が一人ずつと、上級槍士を一人確認した。
どうにも身近なプレイヤーな気がしてならない。
他にも富豪ランキングやらクリティカルランキングやらを見た。
大抵僕と思しき存在がランクインしているんだが、気にしない方向で。
ポータル開放数ランキングなんて知りませんね。
それで、だ。
ギルドにも色んなランキングが存在していたのだが、これがまた興味深い。
例えば・・・NPC好感度ランキング、とか。
0
お気に入りに追加
4,949
あなたにおすすめの小説

俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる
十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています

スライムと異世界冒険〜追い出されたが実は強かった
Miiya
ファンタジー
学校に一人で残ってた時、突然光りだし、目を開けたら、王宮にいた。どうやら異世界召喚されたらしい。けど鑑定結果で俺は『成長』 『テイム』しかなく、弱いと追い出されたが、実はこれが神クラスだった。そんな彼、多田真司が森で出会ったスライムと旅するお話。
*ちょっとネタばれ
水が大好きなスライム、シンジの世話好きなスライム、建築もしてしまうスライム、小さいけど鉱石仕分けたり探索もするスライム、寝るのが大好きな白いスライム等多種多様で個性的なスライム達も登場!!
*11月にHOTランキング一位獲得しました。
*なるべく毎日投稿ですが日によって変わってきますのでご了承ください。一話2000~2500で投稿しています。
*パソコンからの投稿をメインに切り替えました。ですので字体が違ったり点が変わったりしてますがご了承ください。

【ヤベェ】異世界転移したった【助けてwww】
一樹
ファンタジー
色々あって、転移後追放されてしまった主人公。
追放後に、持ち物がチート化していることに気づく。
無事、元の世界と連絡をとる事に成功する。
そして、始まったのは、どこかで見た事のある、【あるある展開】のオンパレード!
異世界転移珍道中、掲示板実況始まり始まり。
【諸注意】
以前投稿した同名の短編の連載版になります。
連載は不定期。むしろ途中で止まる可能性、エタる可能性がとても高いです。
なんでも大丈夫な方向けです。
小説の形をしていないので、読む人を選びます。
以上の内容を踏まえた上で閲覧をお願いします。
disりに見えてしまう表現があります。
以上の点から気分を害されても責任は負えません。
閲覧は自己責任でお願いします。
小説家になろう、pixivでも投稿しています。

夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています

せっかくのクラス転移だけども、俺はポテトチップスでも食べながらクラスメイトの冒険を見守りたいと思います
霖空
ファンタジー
クラス転移に巻き込まれてしまった主人公。
得た能力は悪くない……いや、むしろ、チートじみたものだった。
しかしながら、それ以上のデメリットもあり……。
傍観者にならざるをえない彼が傍観者するお話です。
基本的に、勇者や、影井くんを見守りつつ、ほのぼの?生活していきます。
が、そのうち、彼自身の物語も始まる予定です。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
田舎暮らしと思ったら、異世界暮らしだった。
けむし
ファンタジー
突然の異世界転移とともに魔法が使えるようになった青年の、ほぼ手に汗握らない物語。
日本と異世界を行き来する転移魔法、物を複製する魔法。
あらゆる魔法を使えるようになった主人公は異世界で、そして日本でチート能力を発揮・・・するの?
ゆる~くのんびり進む物語です。読者の皆様ものんびりお付き合いください。
感想などお待ちしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる