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3章
147 器用貧乏?
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《熟練度が一定に達し【中級投擲術】スキルがLv13になりました》
《熟練度が一定に達し【幻影魔法】スキルがLv2になりました》
《称号『熟練魔法士』を獲得しました》
《取得可能なスキルに【魔気】が追加されました》
《称号『熟練戦士』と『熟練魔法士』が揃いました》
《特定条件を満たし、称号『器用貧乏』を獲得しました》
《取得可能なスキルに【拡張】が追加されました》
《熟練度が一定に達し【気配隠蔽】スキルがLv12になりました》
何だ何だ!?
やたらと気になるアナウンスが多かった気がするぞ!?
まず、熟練魔法士の称号について。
これは予想通りなので問題ない。
幻影魔法のレベルアップで魔法スキル合計値が50を超えたのだろう。
それによって獲得した魔気のスキルも、まあいい。
問題はその次で、熟練戦士(今は一流戦士だが)と熟練魔法士の称号が揃ったことで、新たな称号を獲得することになった。
さて・・・誰が器用貧乏か!
取得したスキルはちゃんと全部使いこなしているぞ!変更を要求する!
おっと、怒っていても仕方ない。
それで、拡張のスキルはどんな効果があるんだ?
説明文を読んだ結果、直ちに取得することにした。
文字通り、様々なものを拡張する効果があったのだが、そこにはスキル枠も含まれるらしいのだ。
レベル1の状態でスキル枠+4。その後5レベルごとに更に+1枠。
他にも、魔法やアーツの効果範囲などにも影響があるらしい。
これを取得しない手は無い。
必要スキルポイントは・・・5ポイント。少々重いが致し方なし。
これで僕のスキルスロットは合計で29、空きスロットは6となった。
器用貧乏と言われても否定できなくなってしまったかもしれない。
それから、魔気のスキルを1ポイント消費して取得。
こちらも闘気と同じで魔法系基礎能力値二種の底上げだ。
上昇率はこちらも闘気と同じで、レベル1で一割ほど。
最後に、確認していなかった称号を解析。
<一流戦士>
前衛スキルの合計値が100に達した者の証。
どこへ出しても恥ずかしくない、一介の戦士。
称号スキル【闘気操作】を取得可能になる。
<熟練魔法士>
後衛スキルの合計値が50に到達した者の証。
称号スキル【魔気】を取得可能になる。
<器用貧乏>
熟練戦士と熟練魔法士の称号をともに獲得した者の証。
苦難の道を進み始めた汝に、せめてもの贈り物を。
称号スキル【拡張】を取得可能になる
器用貧乏の説明を読むと、妙に不安になってしまう。
今はまだ苦難の道という印象など無いのだが・・・この先どうなるやら。
さて、レインの方もステータス確認は終わったみたいなので、解体に移ろう。
そういえば、幻影魔法による僕の幻影はあっという間に切り伏せられたな。
称号のせいですっかり忘れていたが、少しだけショックだ。
所詮は幻影ということか。
《熟練度が一定に達し【中級投擲術】スキルがLv14になりました》
《熟練度が一定に達し【幻影魔法】スキルがLv5になりました》
《熟練度が一定に達し【魔力感知】スキルがLv6になりました》
《熟練度が一定に達し【気配隠蔽】スキルがLv13になりました》
戦闘をこなしつつ、ウィルカの町から西方向へ進んだ。
どうせならイウスの町のポータルも、ということだ。
現在は境界地帯で一休み中である。
この先にはスライムが出現するのだが・・・レインとスライムか。
・・・妙な想像をするのはやめよう。
ギリギリのところで想像せずに済み、形になる前に頭の中から追い出す。
「アストさん、その幻影は一体・・・?」
「ん?この短剣は、コボルトからドロップした暗殺者の短剣の幻影だ。こうして地道にスキル上げしないと中々育たないからな」
「なるほど・・・」
レインが興味深そうに、僕の頭上に浮かんでいる短剣を観察している。
実のところこれは、自分が把握し辛いところに幻影を出す訓練も兼ねている。
自分の可視範囲しか幻影を出せないのでは中途半端もいいところなのだ。
人に努力を見せるのはあまり好きではないので、聞かれない限りは言わないが。
《熟練度が一定に達し【幻影魔法】スキルがLv6になりました》
《熟練度が一定に達し【気配隠蔽】スキルがLv14になりました》
《熟練度が一定に達し【魔気】スキルがLv2になりました》
お、上がったな。それも一度に三つも。
魔気はともかくとして気配隠蔽スキルも上がっているのは、短剣の幻影自体をある程度隠蔽しているからである。
人は隠蔽を見破ると、それが本物だと思い込む癖があるからな。
幻影魔法という手札が割れても、幻影だと見破られる確率が下がるはずだ。
レインに呆気なく見破られたし、まだまだ練度は低いけど。
こうなると魔力隠蔽も取得したくなるが、まずは気配隠蔽をカンストさせる。
先程の称号ではないが、あれもこれもと手を出して器用貧乏になるのは避けたい。
なお、暗殺者の短剣を選んだのは、馴染みが深くなく再現し辛いからだ。
手ごたえ的に、そういったものの幻影を生んだ方が熟練度が溜まりやすい。
「クレイボール・・・・・・ううっ、難しいですね・・・」
「一足跳びにやろうとしても上手くいかないから、まずは手元に出して自然に維持できるようになるまで続けるといい。他のことをしながら維持できれば、次の段階だ」
「はい・・・!」
いきなり見えない場所に魔法を出すのは難しいからな。
凡人は小さなことからコツコツが基本だ。
「私、アストさんのことを天才だと思っていたんですが、全然そんなことはありませんでした。寧ろ、努力の人だったんですね・・・」
「ん、そう言ってもらえると嬉しいよ」
努力の成果を才能の一言で片付けられると、やたらと虚しくなるからな。
人外扱いを嫌うのも、そういう理由が関わっている。
僕はミレアを天才だと思っているが、その才能が開花したのは類いまれなる努力あってこそだと考えている。だから、尊敬こそすれ、嫉妬はしないのだ。
それはさておき。
「ところでレイン。君のMP回復も兼ねた休憩だから、使い過ぎないようにな?」
「あっ・・・!すみませんっ・・・!」
うん。しっかり者に見えて意外と天然要素があるよな、レインって。
それはそれで大変結構。
名前 アスト
種族 人間 Lv30
第一職業 上級剣士 Lv5
第二職業 火焔魔法士 Lv4
第三職業 舞闘家 Lv4
スキルポイント12
アナザースキル
加速Lv8
マスタースキルⅠ
剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
料理Lv10〔Master〕槍術Lv10〔Master〕
投擲術Lv10〔Master〕隠密Lv10〔Master〕
中級剣術Lv20〔Master〕火炎魔法Lv20〔Master〕
中級槍術Lv20〔Master〕気配察知Lv20〔Master〕
大発見Lv20〔Master〕分析Lv20〔Master〕
魔力察知Lv20〔Master〕
マスタースキルⅡ
回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
遠見Lv10〔Master〕歩法Lv10〔Master〕
聴覚強化Lv10〔Master〕触覚強化Lv10〔Master〕
闇魔法耐性Lv10〔Master〕
火魔法耐性Lv10〔Master〕
水魔法耐性Lv10〔Master〕
盲目耐性Lv10〔Master〕視覚強化Lv10〔Master〕
火傷耐性Lv10〔Master〕
予見Lv20〔Master〕舞踏Lv20〔Master〕
受け流しLv20〔Master〕見切りLv20〔Master〕
立体機動Lv20〔Master〕疾駆Lv20〔Master〕
軌道予測Lv20〔Master〕縮地Lv20〔Master〕
アクロバットLv20〔Master〕反応Lv20〔Master〕
水中歩行Lv20〔Master〕水中機動Lv20〔Master〕
マスタースキルⅢ
影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕
スキル
上級剣術Lv9 上級槍術Lv9 中級投擲術Lv14
火焔魔法Lv8 幻影魔法Lv6 中級錬金Lv15
中級料理Lv13 解体Lv18 気配感知Lv8
魔力感知Lv6 気配隠蔽Lv14 梟の目Lv18
空間把握Lv18 先手Lv16 忍び足Lv17
瞬動Lv17 鷲の目Lv15 闘気Lv8 魔気Lv2
舞闘Lv8 連携Lv8 空中機動Lv6 未来視Lv4
拡張Lv1
称号
開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
ジャイアントキリング レイドボス討伐者Ⅱ
アイシスキラー 一流戦士 熟練魔法士(New !)
器用貧乏(New !) 小金持ち クリティカルマスター
上級剣士 強奪者 複合製作者
ユニーククリエイター
基礎能力値
物理攻撃力 24(+26)
物理防御力 22(+24)
魔法攻撃力 22(+14)
魔法防御力 26(+10)
平均速力 23(+29)
《熟練度が一定に達し【幻影魔法】スキルがLv2になりました》
《称号『熟練魔法士』を獲得しました》
《取得可能なスキルに【魔気】が追加されました》
《称号『熟練戦士』と『熟練魔法士』が揃いました》
《特定条件を満たし、称号『器用貧乏』を獲得しました》
《取得可能なスキルに【拡張】が追加されました》
《熟練度が一定に達し【気配隠蔽】スキルがLv12になりました》
何だ何だ!?
やたらと気になるアナウンスが多かった気がするぞ!?
まず、熟練魔法士の称号について。
これは予想通りなので問題ない。
幻影魔法のレベルアップで魔法スキル合計値が50を超えたのだろう。
それによって獲得した魔気のスキルも、まあいい。
問題はその次で、熟練戦士(今は一流戦士だが)と熟練魔法士の称号が揃ったことで、新たな称号を獲得することになった。
さて・・・誰が器用貧乏か!
取得したスキルはちゃんと全部使いこなしているぞ!変更を要求する!
おっと、怒っていても仕方ない。
それで、拡張のスキルはどんな効果があるんだ?
説明文を読んだ結果、直ちに取得することにした。
文字通り、様々なものを拡張する効果があったのだが、そこにはスキル枠も含まれるらしいのだ。
レベル1の状態でスキル枠+4。その後5レベルごとに更に+1枠。
他にも、魔法やアーツの効果範囲などにも影響があるらしい。
これを取得しない手は無い。
必要スキルポイントは・・・5ポイント。少々重いが致し方なし。
これで僕のスキルスロットは合計で29、空きスロットは6となった。
器用貧乏と言われても否定できなくなってしまったかもしれない。
それから、魔気のスキルを1ポイント消費して取得。
こちらも闘気と同じで魔法系基礎能力値二種の底上げだ。
上昇率はこちらも闘気と同じで、レベル1で一割ほど。
最後に、確認していなかった称号を解析。
<一流戦士>
前衛スキルの合計値が100に達した者の証。
どこへ出しても恥ずかしくない、一介の戦士。
称号スキル【闘気操作】を取得可能になる。
<熟練魔法士>
後衛スキルの合計値が50に到達した者の証。
称号スキル【魔気】を取得可能になる。
<器用貧乏>
熟練戦士と熟練魔法士の称号をともに獲得した者の証。
苦難の道を進み始めた汝に、せめてもの贈り物を。
称号スキル【拡張】を取得可能になる
器用貧乏の説明を読むと、妙に不安になってしまう。
今はまだ苦難の道という印象など無いのだが・・・この先どうなるやら。
さて、レインの方もステータス確認は終わったみたいなので、解体に移ろう。
そういえば、幻影魔法による僕の幻影はあっという間に切り伏せられたな。
称号のせいですっかり忘れていたが、少しだけショックだ。
所詮は幻影ということか。
《熟練度が一定に達し【中級投擲術】スキルがLv14になりました》
《熟練度が一定に達し【幻影魔法】スキルがLv5になりました》
《熟練度が一定に達し【魔力感知】スキルがLv6になりました》
《熟練度が一定に達し【気配隠蔽】スキルがLv13になりました》
戦闘をこなしつつ、ウィルカの町から西方向へ進んだ。
どうせならイウスの町のポータルも、ということだ。
現在は境界地帯で一休み中である。
この先にはスライムが出現するのだが・・・レインとスライムか。
・・・妙な想像をするのはやめよう。
ギリギリのところで想像せずに済み、形になる前に頭の中から追い出す。
「アストさん、その幻影は一体・・・?」
「ん?この短剣は、コボルトからドロップした暗殺者の短剣の幻影だ。こうして地道にスキル上げしないと中々育たないからな」
「なるほど・・・」
レインが興味深そうに、僕の頭上に浮かんでいる短剣を観察している。
実のところこれは、自分が把握し辛いところに幻影を出す訓練も兼ねている。
自分の可視範囲しか幻影を出せないのでは中途半端もいいところなのだ。
人に努力を見せるのはあまり好きではないので、聞かれない限りは言わないが。
《熟練度が一定に達し【幻影魔法】スキルがLv6になりました》
《熟練度が一定に達し【気配隠蔽】スキルがLv14になりました》
《熟練度が一定に達し【魔気】スキルがLv2になりました》
お、上がったな。それも一度に三つも。
魔気はともかくとして気配隠蔽スキルも上がっているのは、短剣の幻影自体をある程度隠蔽しているからである。
人は隠蔽を見破ると、それが本物だと思い込む癖があるからな。
幻影魔法という手札が割れても、幻影だと見破られる確率が下がるはずだ。
レインに呆気なく見破られたし、まだまだ練度は低いけど。
こうなると魔力隠蔽も取得したくなるが、まずは気配隠蔽をカンストさせる。
先程の称号ではないが、あれもこれもと手を出して器用貧乏になるのは避けたい。
なお、暗殺者の短剣を選んだのは、馴染みが深くなく再現し辛いからだ。
手ごたえ的に、そういったものの幻影を生んだ方が熟練度が溜まりやすい。
「クレイボール・・・・・・ううっ、難しいですね・・・」
「一足跳びにやろうとしても上手くいかないから、まずは手元に出して自然に維持できるようになるまで続けるといい。他のことをしながら維持できれば、次の段階だ」
「はい・・・!」
いきなり見えない場所に魔法を出すのは難しいからな。
凡人は小さなことからコツコツが基本だ。
「私、アストさんのことを天才だと思っていたんですが、全然そんなことはありませんでした。寧ろ、努力の人だったんですね・・・」
「ん、そう言ってもらえると嬉しいよ」
努力の成果を才能の一言で片付けられると、やたらと虚しくなるからな。
人外扱いを嫌うのも、そういう理由が関わっている。
僕はミレアを天才だと思っているが、その才能が開花したのは類いまれなる努力あってこそだと考えている。だから、尊敬こそすれ、嫉妬はしないのだ。
それはさておき。
「ところでレイン。君のMP回復も兼ねた休憩だから、使い過ぎないようにな?」
「あっ・・・!すみませんっ・・・!」
うん。しっかり者に見えて意外と天然要素があるよな、レインって。
それはそれで大変結構。
名前 アスト
種族 人間 Lv30
第一職業 上級剣士 Lv5
第二職業 火焔魔法士 Lv4
第三職業 舞闘家 Lv4
スキルポイント12
アナザースキル
加速Lv8
マスタースキルⅠ
剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
料理Lv10〔Master〕槍術Lv10〔Master〕
投擲術Lv10〔Master〕隠密Lv10〔Master〕
中級剣術Lv20〔Master〕火炎魔法Lv20〔Master〕
中級槍術Lv20〔Master〕気配察知Lv20〔Master〕
大発見Lv20〔Master〕分析Lv20〔Master〕
魔力察知Lv20〔Master〕
マスタースキルⅡ
回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
遠見Lv10〔Master〕歩法Lv10〔Master〕
聴覚強化Lv10〔Master〕触覚強化Lv10〔Master〕
闇魔法耐性Lv10〔Master〕
火魔法耐性Lv10〔Master〕
水魔法耐性Lv10〔Master〕
盲目耐性Lv10〔Master〕視覚強化Lv10〔Master〕
火傷耐性Lv10〔Master〕
予見Lv20〔Master〕舞踏Lv20〔Master〕
受け流しLv20〔Master〕見切りLv20〔Master〕
立体機動Lv20〔Master〕疾駆Lv20〔Master〕
軌道予測Lv20〔Master〕縮地Lv20〔Master〕
アクロバットLv20〔Master〕反応Lv20〔Master〕
水中歩行Lv20〔Master〕水中機動Lv20〔Master〕
マスタースキルⅢ
影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕
スキル
上級剣術Lv9 上級槍術Lv9 中級投擲術Lv14
火焔魔法Lv8 幻影魔法Lv6 中級錬金Lv15
中級料理Lv13 解体Lv18 気配感知Lv8
魔力感知Lv6 気配隠蔽Lv14 梟の目Lv18
空間把握Lv18 先手Lv16 忍び足Lv17
瞬動Lv17 鷲の目Lv15 闘気Lv8 魔気Lv2
舞闘Lv8 連携Lv8 空中機動Lv6 未来視Lv4
拡張Lv1
称号
開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
ジャイアントキリング レイドボス討伐者Ⅱ
アイシスキラー 一流戦士 熟練魔法士(New !)
器用貧乏(New !) 小金持ち クリティカルマスター
上級剣士 強奪者 複合製作者
ユニーククリエイター
基礎能力値
物理攻撃力 24(+26)
物理防御力 22(+24)
魔法攻撃力 22(+14)
魔法防御力 26(+10)
平均速力 23(+29)
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