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3章
100 不名誉な称号
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一休みした後でおかしなことに気づいた。
「何でリザードマンジェネラルから奪った槍が消えてないんだ・・・?」
魔物が消えれば武器も消えるはずなのに・・・どういうことだ?
解析してみればわかるだろうか。
【水飛沫の槍】武器アイテム レア度5
物理攻撃力+5 魔法攻撃力+5 水流属性付与 品質8
リザードマンジェネラルが使用していた水流属性の魔槍。
入手するには厳しい条件をクリアする必要がある。
厳しい条件とは一体。
綱引きならぬ槍引きで勝つことか?そんな馬鹿な。
まあ、もらえるならもらっておこうか。
弾き飛ばされた武器を回収してから、水飛沫の槍もアイテムボックスに収納。
《おめでとうございます!称号『強奪者』を獲得しました》
「なっ・・・人聞きの悪い!」
誰が強奪者だ!
これは戦利品の獲得であって強奪ではないぞ!?
というか、おめでとうございますって何だ!どこもめでたくないではないか!
強奪者
魔物が使用していた武器を奪った者の証。
レアドロップ入手条件緩和。
盗人は反省するべし。
ここの運営は僕に恨みでもあるのかと思ってしまう。
だがこれ以上はツッコまないぞ。
さ、ドロップ品の確認に移ろう。
【劣水竜鱗】素材アイテム レア度5
リザードマンジェネラルの力が宿った鱗。
スケイルメイルなどに加工可能。
【蜥蜴人の稲穂】素材アイテム レア度5
リザードマンが育てている植物。
植えて育てれば米が手に入る。
どっちも無用の長物だ。
いや、稲穂は育てれば使えるはずだが、農業スキルなんて取る気はないぞ?
スキルなしで育てると・・・嫌な予感しかしないので駄目だ。
稲穂は保留で鱗は売ってしまおうかな。スケイルメイルに興味は無いし。
後は・・・クラスアップを保留していたな。
火炎魔法士Lv20から<火焔魔法士>Lv1へとクラスアップさせる。
選択肢が無いので迷う要素は無い。
《第二職業が<火焔魔法士>Lv1になりました》
《基礎能力値が変化しました》
基礎能力値
物理攻撃力 22 (+26)
物理防御力 18 (+24)
魔法攻撃力 20(↑1)(+14)
魔法防御力 26(↑1)(+10)
平均速力 23(↑1)(+22)
売却するアイテムは・・・蜥蜴人騎士の盾と革鎧。蜥蜴人魔法士の杖。
それと、今手に入れたばかりの劣水竜鱗か。
鱗はレインが喜びそうだ。
ウィルカの町を探索した後、アライアの町へ。
あ、ウィルカの町の中にこんなものがあったので回収しておいた。
【蜥蜴人の鍵】特殊アイテム レア度ー
とある場所を通るために必要な鍵。
全部で四種類存在する。
アライアの町に転移して、まずは冒険者ギルドへやってきた。
「アスト様、お帰りなさいませ。先程の神託はやはりアスト様が・・・?」
「ん?ソフィアが言っているのが町の開放なら、そうだぞ。確か・・・ウィルカの町か。あと、その前にイウスの町も開放したな」
住人には神託という形で伝えられるんだな。初めて知った。
「やはりそうでしたか。でしたら、そちらの依頼も掲示するよう伝えておきますね。生存領域の拡大、大変お疲れ様でした」
「ん、それじゃあよろしく。また掲示されたころに来るから」
「はい。またのお越しをお待ちしております」
眼鏡美人のソフィアに自然な笑顔を向けられた。
何か、更に好感度が上がっている気がするんだが・・・気のせい、か?
しばらく眺めていたい気になるが、悲しそうなレインの顔が浮かんできたのでギルドを後にした。
「ミア、武器が大量に手に入ったんだが、要るか?」
「要る!溶かして材料にすることもできるから!」
「ああ・・・そういう使い道もあるのか」
蜥蜴人が使っていたレア度の低い武器はミアが直接買い取ることに決定。
蜥蜴人魔法士の杖×4、蜥蜴人騎士の盾と革鎧はギルドで買い取ることに。
「杖は売却で、この盾と革鎧はどうするべきかしらね・・・?」
「ギルドメンバーが使うという手段もありますよね」
ミアは盾士だったし、革鎧は誰でも装備できるだろう。
とはいえ、一流生産ギルドだけあって、みんな装備は良いものを使っている。
革鎧はレインによるバーサクブレイズハウンド製。
ミアの盾は、本人作の土石鉱石をふんだんに使った防御に優れる逸品だ。
アリアさんがうんうん唸っている隣でレインも唸っていた。
「・・・でも、スケイルメイルは初挑戦ですから、失敗が、うぅ・・・」
買い取った劣水竜麟を手に取りながらそんな独り言を漏らすレイン。
相変わらず可愛いなぁ・・・。
「レイン、失敗なんて生産にはつきものなのにどうしたの?」
「シエラ・・・。でも、折角アストさんが貴重な物を・・・!」
「・・・ああ、そう言うことだったんだね。なるほどなるほど・・・!」
レインとシエラがヒソヒソと話したかと思えば、シエラがこちらを見てニヤニヤし始めた。
一体何だというのか。
「シエラ、人の顔を馬鹿にするのは良くないぞ?」
「違うってば!ちょっと耳を貸して!」
シエラが顔を近づけて、耳元で囁いてきた。
「レインはアストに気を遣ってるの。アストが苦労して手に入れた鱗は絶対に無駄に出来ない!みたいな感じで。だからフォローしてあげて?」
「ああ、なるほど。そういうことか」
そんなことは気にしなくていいのに。入手経路を話したのは失敗だった。
逆の立場だったら・・・・・・なるほど良く分かった。
レインが苦労して手に入れた鱗を無駄遣いとか、絶対にしたくないな。
だとしたら、どうやってフォローするべきか・・・。
自分だったらどう言われるのが嬉しいだろうか考えよう。
・・・決めた。
「レイン。その鱗が君の技術向上に役立ってくれるなら・・・僕はどんな結果になっても最高に嬉しいし、幸せだ」
「ッッ!?ア、アストさん・・・」
「っ・・・!」
レインの目がトロンとしている。
頬も上気しているし、とっても色っぽい。
心臓がバクバクと音を立てていて五月蠅い。
不味い・・・!僕の顔は間違いなく赤くなっているぞ、これ・・・!
「アスト、さん・・・」
「っ、どどどうしたっ!?」
声にも艶が混ざっていてドキドキするからやめてくれ!
多少どもってしまったがバレてはいない、よな・・・!?
「私、頑張ります・・・。ですから、もし上手くいったら・・・・・・私を褒めてくださいますか?」
「も、もちろんだぞ、レイン。だ、だから、少し顔を離してくれ・・・!」
「・・・へっ?・・・あっ、あああっ・・・!」
どうやら無意識で顔を近づけていたらしい。
自分の行動に気づいて顔を俯かせてしまった。
ああ・・・何でこんなに可愛いんだっ、レインは・・・!
とりあえず、気持ちを落ち着けよう!顔が赤いままだと恥ずかしい!
名前 アスト
種族 人間 Lv26
第一職業 上級剣士 Lv2
第二職業 火焔魔法士 Lv1
第三職業 舞闘家 Lv2
スキルポイント25
アナザースキル
加速Lv8
マスタースキルⅠ
剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
料理Lv10〔Master〕槍術Lv10〔Master〕
中級剣術Lv20〔Master〕火炎魔法Lv20〔Master〕
中級槍術Lv20〔Master〕気配察知Lv20〔Master〕
マスタースキルⅡ
回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
遠見Lv10〔Master〕歩法Lv10〔Master〕
闇魔法耐性Lv10〔Master〕
火魔法耐性Lv10〔Master〕
水魔法耐性Lv10〔Master〕
盲目耐性Lv10〔Master〕
視覚強化Lv10〔Master〕
火傷耐性Lv10〔Master〕
予見Lv20〔Master〕舞踏Lv20〔Master〕
受け流しLv20〔Master〕見切りLv20〔Master〕
立体機動Lv20〔Master〕疾駆Lv20〔Master〕
軌道予測Lv20〔Master〕縮地Lv20〔Master〕
アクロバットLv20〔Master〕反応Lv20〔Master〕
水中歩行Lv20〔Master〕水中機動Lv20〔Master〕
マスタースキルⅢ
影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕
スキル
上級剣術Lv6 上級槍術Lv5 火焔魔法Lv4
中級錬金Lv12 中級料理Lv9 解体Lv16
大発見Lv18 分析Lv18 気配感知Lv2
梟の目Lv9 空間把握Lv12 先手Lv4
闘気Lv6 舞闘Lv6 連携Lv5 空中機動Lv3
称号
開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
ジャイアントキリング レイドボス討伐者
アイシスキラー 熟練戦士 小金持ち
クリティカルマスター 上級剣士 強奪者(New!)
基礎能力値
物理攻撃力 22(+26)
物理防御力 18(+24)
魔法攻撃力 20(+14)
魔法防御力 26(+10)
平均速力 23(+22)
武具
【硬牙の剣】武器アイテム レア度5
物理攻撃力+11 品質9
硬い牙素材を混ぜ合わせて作成された剣、
頑丈で切れ味も良い。
【精霊の剣】武器アイテム レア度7
物理攻撃力+8 魔法攻撃力+8 基本属性付与 品質5
精霊の力を宿し、魔法の威力を増幅する剣。
精霊王から下賜されることがあるというが、真偽不明。
【焔牙の槍】武器アイテム レア度7
物理攻撃力+12 魔法攻撃力+4 火焔属性付与 品質6
バーサクブレイズハウンドのMVP報酬。
強い焔の力が宿っている魔槍。
その刺突は敵を貫き、その火焔は敵を燃やす。
【水飛沫の槍】武器アイテム レア度5
物理攻撃力+5 魔法攻撃力+5 水流属性付与 品質8
リザードマンジェネラルが使用していた水流属性の魔槍。
入手するには厳しい条件をクリアする必要がある。
【虚焔猪狼の革鎧】防具アイテム レア度6
物理防御力+8 魔法防御力+4 平均速力+5
火系統属性耐性[大] 品質9
バーサクブレイズハウンドの皮を加工した革鎧。
虚影狼や巨大突進猪の皮を張り合わせている。
【大影狼のコート】防具アイテム レア度5
物理防御力+4 魔法防御力+4 品質8
シャドウウルフリーダーの力が宿ったコート。
【大影狼の腕輪】装飾アイテム レア度5
魔法攻撃力+6 魔法防御力+2 品質8
シャドウウルフリーダーの力が宿った腕輪。
【巨大森熊の指輪】装飾アイテム レア度5
物理攻撃力+5 平均速力+4 品質8
ビッグベアーの力が宿った指輪。
【巨大森熊の籠手】防具アイテム レア度5
物理攻撃力+4 物理防御力+4 品質8
ビッグベアーの力が宿った籠手。
【大牙兎の首飾り】装飾アイテム レア度5
平均速力+9 品質8
ビッグファングラビットの力が宿った首飾り。
【大牙兎のブーツ】防具アイテム レア度5
平均速力+4 物理防御力+4 品質8
ビッグファングラビットの力が宿ったブーツ。
【豚人将軍の足輪】装飾アイテム レア度6
物理攻撃力+5 物理防御力+4 品質8
オークジェネラルの力が宿った足輪。
「何でリザードマンジェネラルから奪った槍が消えてないんだ・・・?」
魔物が消えれば武器も消えるはずなのに・・・どういうことだ?
解析してみればわかるだろうか。
【水飛沫の槍】武器アイテム レア度5
物理攻撃力+5 魔法攻撃力+5 水流属性付与 品質8
リザードマンジェネラルが使用していた水流属性の魔槍。
入手するには厳しい条件をクリアする必要がある。
厳しい条件とは一体。
綱引きならぬ槍引きで勝つことか?そんな馬鹿な。
まあ、もらえるならもらっておこうか。
弾き飛ばされた武器を回収してから、水飛沫の槍もアイテムボックスに収納。
《おめでとうございます!称号『強奪者』を獲得しました》
「なっ・・・人聞きの悪い!」
誰が強奪者だ!
これは戦利品の獲得であって強奪ではないぞ!?
というか、おめでとうございますって何だ!どこもめでたくないではないか!
強奪者
魔物が使用していた武器を奪った者の証。
レアドロップ入手条件緩和。
盗人は反省するべし。
ここの運営は僕に恨みでもあるのかと思ってしまう。
だがこれ以上はツッコまないぞ。
さ、ドロップ品の確認に移ろう。
【劣水竜鱗】素材アイテム レア度5
リザードマンジェネラルの力が宿った鱗。
スケイルメイルなどに加工可能。
【蜥蜴人の稲穂】素材アイテム レア度5
リザードマンが育てている植物。
植えて育てれば米が手に入る。
どっちも無用の長物だ。
いや、稲穂は育てれば使えるはずだが、農業スキルなんて取る気はないぞ?
スキルなしで育てると・・・嫌な予感しかしないので駄目だ。
稲穂は保留で鱗は売ってしまおうかな。スケイルメイルに興味は無いし。
後は・・・クラスアップを保留していたな。
火炎魔法士Lv20から<火焔魔法士>Lv1へとクラスアップさせる。
選択肢が無いので迷う要素は無い。
《第二職業が<火焔魔法士>Lv1になりました》
《基礎能力値が変化しました》
基礎能力値
物理攻撃力 22 (+26)
物理防御力 18 (+24)
魔法攻撃力 20(↑1)(+14)
魔法防御力 26(↑1)(+10)
平均速力 23(↑1)(+22)
売却するアイテムは・・・蜥蜴人騎士の盾と革鎧。蜥蜴人魔法士の杖。
それと、今手に入れたばかりの劣水竜鱗か。
鱗はレインが喜びそうだ。
ウィルカの町を探索した後、アライアの町へ。
あ、ウィルカの町の中にこんなものがあったので回収しておいた。
【蜥蜴人の鍵】特殊アイテム レア度ー
とある場所を通るために必要な鍵。
全部で四種類存在する。
アライアの町に転移して、まずは冒険者ギルドへやってきた。
「アスト様、お帰りなさいませ。先程の神託はやはりアスト様が・・・?」
「ん?ソフィアが言っているのが町の開放なら、そうだぞ。確か・・・ウィルカの町か。あと、その前にイウスの町も開放したな」
住人には神託という形で伝えられるんだな。初めて知った。
「やはりそうでしたか。でしたら、そちらの依頼も掲示するよう伝えておきますね。生存領域の拡大、大変お疲れ様でした」
「ん、それじゃあよろしく。また掲示されたころに来るから」
「はい。またのお越しをお待ちしております」
眼鏡美人のソフィアに自然な笑顔を向けられた。
何か、更に好感度が上がっている気がするんだが・・・気のせい、か?
しばらく眺めていたい気になるが、悲しそうなレインの顔が浮かんできたのでギルドを後にした。
「ミア、武器が大量に手に入ったんだが、要るか?」
「要る!溶かして材料にすることもできるから!」
「ああ・・・そういう使い道もあるのか」
蜥蜴人が使っていたレア度の低い武器はミアが直接買い取ることに決定。
蜥蜴人魔法士の杖×4、蜥蜴人騎士の盾と革鎧はギルドで買い取ることに。
「杖は売却で、この盾と革鎧はどうするべきかしらね・・・?」
「ギルドメンバーが使うという手段もありますよね」
ミアは盾士だったし、革鎧は誰でも装備できるだろう。
とはいえ、一流生産ギルドだけあって、みんな装備は良いものを使っている。
革鎧はレインによるバーサクブレイズハウンド製。
ミアの盾は、本人作の土石鉱石をふんだんに使った防御に優れる逸品だ。
アリアさんがうんうん唸っている隣でレインも唸っていた。
「・・・でも、スケイルメイルは初挑戦ですから、失敗が、うぅ・・・」
買い取った劣水竜麟を手に取りながらそんな独り言を漏らすレイン。
相変わらず可愛いなぁ・・・。
「レイン、失敗なんて生産にはつきものなのにどうしたの?」
「シエラ・・・。でも、折角アストさんが貴重な物を・・・!」
「・・・ああ、そう言うことだったんだね。なるほどなるほど・・・!」
レインとシエラがヒソヒソと話したかと思えば、シエラがこちらを見てニヤニヤし始めた。
一体何だというのか。
「シエラ、人の顔を馬鹿にするのは良くないぞ?」
「違うってば!ちょっと耳を貸して!」
シエラが顔を近づけて、耳元で囁いてきた。
「レインはアストに気を遣ってるの。アストが苦労して手に入れた鱗は絶対に無駄に出来ない!みたいな感じで。だからフォローしてあげて?」
「ああ、なるほど。そういうことか」
そんなことは気にしなくていいのに。入手経路を話したのは失敗だった。
逆の立場だったら・・・・・・なるほど良く分かった。
レインが苦労して手に入れた鱗を無駄遣いとか、絶対にしたくないな。
だとしたら、どうやってフォローするべきか・・・。
自分だったらどう言われるのが嬉しいだろうか考えよう。
・・・決めた。
「レイン。その鱗が君の技術向上に役立ってくれるなら・・・僕はどんな結果になっても最高に嬉しいし、幸せだ」
「ッッ!?ア、アストさん・・・」
「っ・・・!」
レインの目がトロンとしている。
頬も上気しているし、とっても色っぽい。
心臓がバクバクと音を立てていて五月蠅い。
不味い・・・!僕の顔は間違いなく赤くなっているぞ、これ・・・!
「アスト、さん・・・」
「っ、どどどうしたっ!?」
声にも艶が混ざっていてドキドキするからやめてくれ!
多少どもってしまったがバレてはいない、よな・・・!?
「私、頑張ります・・・。ですから、もし上手くいったら・・・・・・私を褒めてくださいますか?」
「も、もちろんだぞ、レイン。だ、だから、少し顔を離してくれ・・・!」
「・・・へっ?・・・あっ、あああっ・・・!」
どうやら無意識で顔を近づけていたらしい。
自分の行動に気づいて顔を俯かせてしまった。
ああ・・・何でこんなに可愛いんだっ、レインは・・・!
とりあえず、気持ちを落ち着けよう!顔が赤いままだと恥ずかしい!
名前 アスト
種族 人間 Lv26
第一職業 上級剣士 Lv2
第二職業 火焔魔法士 Lv1
第三職業 舞闘家 Lv2
スキルポイント25
アナザースキル
加速Lv8
マスタースキルⅠ
剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
料理Lv10〔Master〕槍術Lv10〔Master〕
中級剣術Lv20〔Master〕火炎魔法Lv20〔Master〕
中級槍術Lv20〔Master〕気配察知Lv20〔Master〕
マスタースキルⅡ
回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
遠見Lv10〔Master〕歩法Lv10〔Master〕
闇魔法耐性Lv10〔Master〕
火魔法耐性Lv10〔Master〕
水魔法耐性Lv10〔Master〕
盲目耐性Lv10〔Master〕
視覚強化Lv10〔Master〕
火傷耐性Lv10〔Master〕
予見Lv20〔Master〕舞踏Lv20〔Master〕
受け流しLv20〔Master〕見切りLv20〔Master〕
立体機動Lv20〔Master〕疾駆Lv20〔Master〕
軌道予測Lv20〔Master〕縮地Lv20〔Master〕
アクロバットLv20〔Master〕反応Lv20〔Master〕
水中歩行Lv20〔Master〕水中機動Lv20〔Master〕
マスタースキルⅢ
影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕
スキル
上級剣術Lv6 上級槍術Lv5 火焔魔法Lv4
中級錬金Lv12 中級料理Lv9 解体Lv16
大発見Lv18 分析Lv18 気配感知Lv2
梟の目Lv9 空間把握Lv12 先手Lv4
闘気Lv6 舞闘Lv6 連携Lv5 空中機動Lv3
称号
開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
ジャイアントキリング レイドボス討伐者
アイシスキラー 熟練戦士 小金持ち
クリティカルマスター 上級剣士 強奪者(New!)
基礎能力値
物理攻撃力 22(+26)
物理防御力 18(+24)
魔法攻撃力 20(+14)
魔法防御力 26(+10)
平均速力 23(+22)
武具
【硬牙の剣】武器アイテム レア度5
物理攻撃力+11 品質9
硬い牙素材を混ぜ合わせて作成された剣、
頑丈で切れ味も良い。
【精霊の剣】武器アイテム レア度7
物理攻撃力+8 魔法攻撃力+8 基本属性付与 品質5
精霊の力を宿し、魔法の威力を増幅する剣。
精霊王から下賜されることがあるというが、真偽不明。
【焔牙の槍】武器アイテム レア度7
物理攻撃力+12 魔法攻撃力+4 火焔属性付与 品質6
バーサクブレイズハウンドのMVP報酬。
強い焔の力が宿っている魔槍。
その刺突は敵を貫き、その火焔は敵を燃やす。
【水飛沫の槍】武器アイテム レア度5
物理攻撃力+5 魔法攻撃力+5 水流属性付与 品質8
リザードマンジェネラルが使用していた水流属性の魔槍。
入手するには厳しい条件をクリアする必要がある。
【虚焔猪狼の革鎧】防具アイテム レア度6
物理防御力+8 魔法防御力+4 平均速力+5
火系統属性耐性[大] 品質9
バーサクブレイズハウンドの皮を加工した革鎧。
虚影狼や巨大突進猪の皮を張り合わせている。
【大影狼のコート】防具アイテム レア度5
物理防御力+4 魔法防御力+4 品質8
シャドウウルフリーダーの力が宿ったコート。
【大影狼の腕輪】装飾アイテム レア度5
魔法攻撃力+6 魔法防御力+2 品質8
シャドウウルフリーダーの力が宿った腕輪。
【巨大森熊の指輪】装飾アイテム レア度5
物理攻撃力+5 平均速力+4 品質8
ビッグベアーの力が宿った指輪。
【巨大森熊の籠手】防具アイテム レア度5
物理攻撃力+4 物理防御力+4 品質8
ビッグベアーの力が宿った籠手。
【大牙兎の首飾り】装飾アイテム レア度5
平均速力+9 品質8
ビッグファングラビットの力が宿った首飾り。
【大牙兎のブーツ】防具アイテム レア度5
平均速力+4 物理防御力+4 品質8
ビッグファングラビットの力が宿ったブーツ。
【豚人将軍の足輪】装飾アイテム レア度6
物理攻撃力+5 物理防御力+4 品質8
オークジェネラルの力が宿った足輪。
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そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
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