61 / 264
3章
61 解体と昼食
しおりを挟む
「みんなーっ!アイテムが欲しいかーっ!?」
「イエーッ!」
ミレアとディアスが何かやってるが、僕たち四人は無視。
巨大猪ことギガダッシュボアーに解体を使用。
すると、あの巨体がこじんまりと纏まってしまった。
いや、それでもかなりの量なのだが、微妙に納得がいかない。
【巨大突進猪の大牙】素材アイテム レア度4
ギガダッシュボアーの大牙。
硬度が高く、丈夫。一級品の武器などに加工可能。
【巨大突進猪の肉】食材アイテム レア度4
ギガダッシュボアーの肉。
とても美味であり、シンプルに食べるが吉。
【巨大突進猪の皮】素材アイテム レア度5
ギガダッシュボアーの皮。
とても軽いうえに丈夫。軽戦士の防具にはピッタリ。
【巨大突進猪の尻尾】装飾アイテム レア度5
平均速力+8 物理攻撃力+2 品質8
ギガダッシュボアーの力が宿った尻尾。
フルパーティーボスを想定人数以内で打倒した者の証。
【イウェスティアの封印石】特殊アイテム レア度ー
イウェスティアの町にかかる封印を解くための石。
封印壁に投げつけることで封印を解除可能。
見ての通り、素材自体はそれなりにあるのだが、尻尾は一つしか無いので分配法に迷うところだ。
平均速力が上がって損する人は居ないので、誰もが欲しがるのもまた分配を難しくしている。
そんなわけで、ミレアの叫びに繋がるのだ。
ここは正々堂々じゃんけんで勝負、ということだ。こうなることを予想していたのかね?
ディアスはノリに乗っただけだと思うが。
「あの、私は辞退しておきます。ご迷惑をお掛けしましたので・・・」
「それは駄目よ。ある意味、あなたのおかげで討伐の機会が回ってきたのよ?」
「その通り。俺も全くの同意見だ」
僕もそう思うので頷いておく。
「それに、俊足隠密ヒーラーには必要なアイテムだよねっ!」
「しゅ、俊足隠密・・・?それは私のことでしょうか・・・?」
ミレアの言葉にブランシュが困惑している。うちの妹がすみませんね。
「あ、僕は辞退するからそのつもりでいてくれ」
「え?アスト兄、要らないの?」
「ああ。その替わり、イノシシ肉の分配を多めにしてくれると・・・」
僕がそう言うと、みんな納得したような表情だ。何故に?
結局、巨大突進猪の尻尾は、申し訳なさそうに参加したブランシュが獲得した。
さらに申し訳なさそうに縮こまってしまったが、誰も怒ってないから安心してくれたまえ。
「あああっ!なんてこった、空腹度パラメーターがっ!?」
「えっ?あ、私もヤバいわね・・・」
「俺もだな」
「あわわわっ!?もう危険域に突入して基礎能力値が下がってます・・・!」
うん、すっかり忘れていたな。
僕は・・・まだ大丈夫そうだが、そろそろ作り始めようか。
「アスト兄!昼食休憩する予定だった丘の所まで戻ってきてるよ!」
「なぬ?」
言われてみればそうだな。何という偶然。
・・・ほんとに偶然か?
ミレアの方を見つめるも、いつもと変わらない普通のミレアだ。
「・・・どうしたのアスト兄、そんな熱い視線を向けて?・・・まさかっ!?」
「もうそのくだりはいいから。早く移動しよう」
途中で止められてブー垂れるミレアと一緒に丘の上に移動。何故か他の四人もついてくるが、まあいいだろう。
《熟練度が一定に達し【中級料理】スキルがLv4になりました》
【上質猪肉の牡丹鍋】料理アイテム レア度4
空腹度-60% 平均速力+4 品質8
ギガダッシュボアーの肉などを使用した牡丹鍋。
食事後四時間、平均速力が上昇する。
大雑把に作ったせいか品質は低めだが、許容範囲内だろう。
「・・・何故こっちを見ているんだ?」
「・・・美味しそうだからよ」
セレナが代表して答えたが、ディアスとアラン、ブランシュもこちらを見ている。取り出していた生姜焼き丼を仕舞うのは何故だ。
あ、お買い上げありがとうございます。
「生姜焼き丼もいいが、出来立ての料理も食いたいんだ!」
「沢山作ったのはお前たちに食わせるためではないぞ?」
「・・・・・・」
いや、そんな無言の圧力をかけられても困るのだが。
「アスト兄!私は食べていいよね!?」
「おう、召し上がれ」
「「「「「いただきます!」」」」」
「おい」
明らかに声の数が多いぞ!
「はぁ・・・。まあいいか。どうぞ召し上がれ。・・・ディアス以外は」
「なんでだっ!?」
理由が必要かね?ディアスはそういうキャラでいいと思うんだ。
「とりあえず、ブランシュ優先で。今にも死に戻りそうだし」
「感謝いたします・・・!」
そこまで危険になる前に、生姜焼き丼を食べようとは思わなかったのか?
そんなに牡丹鍋が食べたいと思ってくれたのなら、料理人冥利に尽きるが。
・・・そこ、料理人じゃないとかいうツッコミはいらん!
♢♢♢
「「「「「ごちそうさまでした!」」」」」
「お粗末様でした」
結局食い尽くされてしまったな。
大層美味しそうに食べてくれたので、何度にやけそうになったことか。
「アストは料理が上手いな!めっちゃ美味しかったぜ!」
「うむ。生姜焼き丼のときも思ったが、実に美味い」
「その分、女としての自信が喪失しそうだけれどね・・・」
「えっへん!」
ディアスとアランはともかく、セレナは微妙に落ち込んでいるな。
どこかで見たような反応だ。
そしてミレア、何故お前が誇らしげなんだ?
「アスト様の御料理、大変美味しく頂けました。ありがとうございました」
「・・・ブランシュ。様づけはやめてもらえると嬉しいんだが・・・」
「あっ、すみません・・・!ついうっかり・・・!」
わざとではなかったのか。
自然に出た呼び方を変えさせるのは嫌だが、流石に、な?
「アスト兄、少し照れてる?」
「照れてない!!」
名前 アスト
種族 人間 Lv22
第一職業 中級剣士 Lv13
第二職業 火炎魔法士 Lv11
第三職業 舞踏家 Lv11
スキルポイント14
アナザースキル
加速Lv6
マスタースキルⅠ
剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
料理Lv10〔Master〕
中級剣術Lv20〔Master〕
マスタースキルⅡ
回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
闇魔法耐性Lv10〔Master〕
火魔法耐性Lv10〔Master〕
盲目耐性Lv10〔Master〕
視覚強化Lv10〔Master〕
火傷耐性Lv10〔Master〕
マスタースキルⅢ
影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕
スキル
上級剣術Lv1 火炎魔法Lv17 解体Lv15
中級錬金Lv9 気配察知Lv15 大発見Lv12
分析Lv14 予見Lv19 立体機動Lv16
見切りLv17 舞踏Lv17 受け流しLv17
軌道予測Lv15 反応Lv15 疾駆Lv15
中級料理Lv4 縮地Lv6
称号
開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
ジャイアントキリング
基礎能力値
物理攻撃力 18(+18)
物理防御力 16(+21)
魔法攻撃力 18(+ 8)
魔法防御力 23(+ 8)
平均速力 17(+20)
「イエーッ!」
ミレアとディアスが何かやってるが、僕たち四人は無視。
巨大猪ことギガダッシュボアーに解体を使用。
すると、あの巨体がこじんまりと纏まってしまった。
いや、それでもかなりの量なのだが、微妙に納得がいかない。
【巨大突進猪の大牙】素材アイテム レア度4
ギガダッシュボアーの大牙。
硬度が高く、丈夫。一級品の武器などに加工可能。
【巨大突進猪の肉】食材アイテム レア度4
ギガダッシュボアーの肉。
とても美味であり、シンプルに食べるが吉。
【巨大突進猪の皮】素材アイテム レア度5
ギガダッシュボアーの皮。
とても軽いうえに丈夫。軽戦士の防具にはピッタリ。
【巨大突進猪の尻尾】装飾アイテム レア度5
平均速力+8 物理攻撃力+2 品質8
ギガダッシュボアーの力が宿った尻尾。
フルパーティーボスを想定人数以内で打倒した者の証。
【イウェスティアの封印石】特殊アイテム レア度ー
イウェスティアの町にかかる封印を解くための石。
封印壁に投げつけることで封印を解除可能。
見ての通り、素材自体はそれなりにあるのだが、尻尾は一つしか無いので分配法に迷うところだ。
平均速力が上がって損する人は居ないので、誰もが欲しがるのもまた分配を難しくしている。
そんなわけで、ミレアの叫びに繋がるのだ。
ここは正々堂々じゃんけんで勝負、ということだ。こうなることを予想していたのかね?
ディアスはノリに乗っただけだと思うが。
「あの、私は辞退しておきます。ご迷惑をお掛けしましたので・・・」
「それは駄目よ。ある意味、あなたのおかげで討伐の機会が回ってきたのよ?」
「その通り。俺も全くの同意見だ」
僕もそう思うので頷いておく。
「それに、俊足隠密ヒーラーには必要なアイテムだよねっ!」
「しゅ、俊足隠密・・・?それは私のことでしょうか・・・?」
ミレアの言葉にブランシュが困惑している。うちの妹がすみませんね。
「あ、僕は辞退するからそのつもりでいてくれ」
「え?アスト兄、要らないの?」
「ああ。その替わり、イノシシ肉の分配を多めにしてくれると・・・」
僕がそう言うと、みんな納得したような表情だ。何故に?
結局、巨大突進猪の尻尾は、申し訳なさそうに参加したブランシュが獲得した。
さらに申し訳なさそうに縮こまってしまったが、誰も怒ってないから安心してくれたまえ。
「あああっ!なんてこった、空腹度パラメーターがっ!?」
「えっ?あ、私もヤバいわね・・・」
「俺もだな」
「あわわわっ!?もう危険域に突入して基礎能力値が下がってます・・・!」
うん、すっかり忘れていたな。
僕は・・・まだ大丈夫そうだが、そろそろ作り始めようか。
「アスト兄!昼食休憩する予定だった丘の所まで戻ってきてるよ!」
「なぬ?」
言われてみればそうだな。何という偶然。
・・・ほんとに偶然か?
ミレアの方を見つめるも、いつもと変わらない普通のミレアだ。
「・・・どうしたのアスト兄、そんな熱い視線を向けて?・・・まさかっ!?」
「もうそのくだりはいいから。早く移動しよう」
途中で止められてブー垂れるミレアと一緒に丘の上に移動。何故か他の四人もついてくるが、まあいいだろう。
《熟練度が一定に達し【中級料理】スキルがLv4になりました》
【上質猪肉の牡丹鍋】料理アイテム レア度4
空腹度-60% 平均速力+4 品質8
ギガダッシュボアーの肉などを使用した牡丹鍋。
食事後四時間、平均速力が上昇する。
大雑把に作ったせいか品質は低めだが、許容範囲内だろう。
「・・・何故こっちを見ているんだ?」
「・・・美味しそうだからよ」
セレナが代表して答えたが、ディアスとアラン、ブランシュもこちらを見ている。取り出していた生姜焼き丼を仕舞うのは何故だ。
あ、お買い上げありがとうございます。
「生姜焼き丼もいいが、出来立ての料理も食いたいんだ!」
「沢山作ったのはお前たちに食わせるためではないぞ?」
「・・・・・・」
いや、そんな無言の圧力をかけられても困るのだが。
「アスト兄!私は食べていいよね!?」
「おう、召し上がれ」
「「「「「いただきます!」」」」」
「おい」
明らかに声の数が多いぞ!
「はぁ・・・。まあいいか。どうぞ召し上がれ。・・・ディアス以外は」
「なんでだっ!?」
理由が必要かね?ディアスはそういうキャラでいいと思うんだ。
「とりあえず、ブランシュ優先で。今にも死に戻りそうだし」
「感謝いたします・・・!」
そこまで危険になる前に、生姜焼き丼を食べようとは思わなかったのか?
そんなに牡丹鍋が食べたいと思ってくれたのなら、料理人冥利に尽きるが。
・・・そこ、料理人じゃないとかいうツッコミはいらん!
♢♢♢
「「「「「ごちそうさまでした!」」」」」
「お粗末様でした」
結局食い尽くされてしまったな。
大層美味しそうに食べてくれたので、何度にやけそうになったことか。
「アストは料理が上手いな!めっちゃ美味しかったぜ!」
「うむ。生姜焼き丼のときも思ったが、実に美味い」
「その分、女としての自信が喪失しそうだけれどね・・・」
「えっへん!」
ディアスとアランはともかく、セレナは微妙に落ち込んでいるな。
どこかで見たような反応だ。
そしてミレア、何故お前が誇らしげなんだ?
「アスト様の御料理、大変美味しく頂けました。ありがとうございました」
「・・・ブランシュ。様づけはやめてもらえると嬉しいんだが・・・」
「あっ、すみません・・・!ついうっかり・・・!」
わざとではなかったのか。
自然に出た呼び方を変えさせるのは嫌だが、流石に、な?
「アスト兄、少し照れてる?」
「照れてない!!」
名前 アスト
種族 人間 Lv22
第一職業 中級剣士 Lv13
第二職業 火炎魔法士 Lv11
第三職業 舞踏家 Lv11
スキルポイント14
アナザースキル
加速Lv6
マスタースキルⅠ
剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
料理Lv10〔Master〕
中級剣術Lv20〔Master〕
マスタースキルⅡ
回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
闇魔法耐性Lv10〔Master〕
火魔法耐性Lv10〔Master〕
盲目耐性Lv10〔Master〕
視覚強化Lv10〔Master〕
火傷耐性Lv10〔Master〕
マスタースキルⅢ
影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕
スキル
上級剣術Lv1 火炎魔法Lv17 解体Lv15
中級錬金Lv9 気配察知Lv15 大発見Lv12
分析Lv14 予見Lv19 立体機動Lv16
見切りLv17 舞踏Lv17 受け流しLv17
軌道予測Lv15 反応Lv15 疾駆Lv15
中級料理Lv4 縮地Lv6
称号
開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
ジャイアントキリング
基礎能力値
物理攻撃力 18(+18)
物理防御力 16(+21)
魔法攻撃力 18(+ 8)
魔法防御力 23(+ 8)
平均速力 17(+20)
36
お気に入りに追加
4,949
あなたにおすすめの小説

俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる
十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています

異世界転生したのだけれど。〜チート隠して、目指せ! のんびり冒険者 (仮)
ひなた
ファンタジー
…どうやら私、神様のミスで死んだようです。
流行りの異世界転生?と内心(神様にモロバレしてたけど)わくわくしてたら案の定!
剣と魔法のファンタジー世界に転生することに。
せっかくだからと魔力多めにもらったら、多すぎた!?
オマケに最後の最後にまたもや神様がミス!
世界で自分しかいない特殊個体の猫獣人に
なっちゃって!?
規格外すぎて親に捨てられ早2年経ちました。
……路上生活、そろそろやめたいと思います。
異世界転生わくわくしてたけど
ちょっとだけ神様恨みそう。
脱路上生活!がしたかっただけなのに
なんで無双してるんだ私???

スライムと異世界冒険〜追い出されたが実は強かった
Miiya
ファンタジー
学校に一人で残ってた時、突然光りだし、目を開けたら、王宮にいた。どうやら異世界召喚されたらしい。けど鑑定結果で俺は『成長』 『テイム』しかなく、弱いと追い出されたが、実はこれが神クラスだった。そんな彼、多田真司が森で出会ったスライムと旅するお話。
*ちょっとネタばれ
水が大好きなスライム、シンジの世話好きなスライム、建築もしてしまうスライム、小さいけど鉱石仕分けたり探索もするスライム、寝るのが大好きな白いスライム等多種多様で個性的なスライム達も登場!!
*11月にHOTランキング一位獲得しました。
*なるべく毎日投稿ですが日によって変わってきますのでご了承ください。一話2000~2500で投稿しています。
*パソコンからの投稿をメインに切り替えました。ですので字体が違ったり点が変わったりしてますがご了承ください。

【ヤベェ】異世界転移したった【助けてwww】
一樹
ファンタジー
色々あって、転移後追放されてしまった主人公。
追放後に、持ち物がチート化していることに気づく。
無事、元の世界と連絡をとる事に成功する。
そして、始まったのは、どこかで見た事のある、【あるある展開】のオンパレード!
異世界転移珍道中、掲示板実況始まり始まり。
【諸注意】
以前投稿した同名の短編の連載版になります。
連載は不定期。むしろ途中で止まる可能性、エタる可能性がとても高いです。
なんでも大丈夫な方向けです。
小説の形をしていないので、読む人を選びます。
以上の内容を踏まえた上で閲覧をお願いします。
disりに見えてしまう表現があります。
以上の点から気分を害されても責任は負えません。
閲覧は自己責任でお願いします。
小説家になろう、pixivでも投稿しています。

夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています

せっかくのクラス転移だけども、俺はポテトチップスでも食べながらクラスメイトの冒険を見守りたいと思います
霖空
ファンタジー
クラス転移に巻き込まれてしまった主人公。
得た能力は悪くない……いや、むしろ、チートじみたものだった。
しかしながら、それ以上のデメリットもあり……。
傍観者にならざるをえない彼が傍観者するお話です。
基本的に、勇者や、影井くんを見守りつつ、ほのぼの?生活していきます。
が、そのうち、彼自身の物語も始まる予定です。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる