月光の歌姫

最後の聖域と呼ばれる村・ラーザに歌う月光石を探して旅をしてきたセイン。
そこで、一人の幼い銀のルティナと出会う。
前世の記憶を頼りに月光石を見つけたセインは、いままで誰にも話してこなかった己の罪と下された罰を少女に語り始める。
届かぬ想いを抱えたまま消えていった命に。
許しを請い願う歌が響き渡る。
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