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仕事を一段落つけて、お昼を持って部屋に戻る哉汰。
さて、牛五郎はどうしているな。
鍵を開けて中に入る。
とっても静かだ。
見ればベッドでスヤスヤしている。
わぁ、牛五郎の寝顔見るの久しぶりだなぁ。
昔は良く一緒に昼寝なんてしたものだが、最近は警戒心が増して人前で寝たりしなくなってしまった牛五郎だ。
だが今はぐっすりである。
アナルの玩具はどうしたかな?
眠っている牛五郎のお尻をズボンの上から触って確かめる。
ちゃんとプラグを抜かないでいたらしい。
でも、色々試せと言いつけて置いていった玩具には触ってもいない様子だ。
まぁ、プラグを入れっぱなしにしておいてくれたので良いのだが。
言いつけを守っていないし、主人が帰って来ても起きずにスヤスヤ眠っているし。
これは怠慢である。
お仕置きだな。
何だか尻が気持ちいい。
フワフワする。幸せ。
「んンッ、アン、お尻キモチイイ……」
「お尻キモチイイ? 良かったね」
「ふぇ?」
目を覚ます牛五郎は、まだ夢心地である。
寝坊助さんな悪い子は寝ている間にお尻を調教しちゃおう。
そう思った哉汰は牛五郎を己の太腿に乗せてお尻を出し、中のプラグを押したり引いたりグリグリしたりして、前立腺を刺激していた。
「何? アッ…… ヤァン」
「もうお尻で気持ちよくなれるなんて牛五郎は牛としても優秀だな」
と、言うか、牛五郎はもともとからお尻が敏感過ぎるようだ。
本当にエッチな優秀牛さんである。
しかし、本当に始めての調教なのか心配になる。
親父に手を出されてないだろうな。
「違っ、俺は人間…… え? ご主人様?」
「当たり前だろ。テメェは主人以外に尻を弄られる覚えがあんのか」
やっぱり親父だな!!
「アっ! うう…… 無いです……」
蛇足な事を聞く牛五郎に、パンとお尻を叩けば、甘い声を上げる。
これでは躾にならないないな。
「おちんちん反応してるな。一丁前に射精したいの? て、言うか。お前、精通してる?」
「精通? 何についてですか? 射精??」
「してないみたいだな」
牛は陰茎からもミルクを出すので、精通した事に気づかない事が多い。
慣れて無ければ尚更だ。
射精の量も少ないので、乳牛の雄が雌を妊娠させる事は稀だと言われている。
それこそ、乳牛の血が濃ければ濃いほど引っ切り無しにミルクが出てしまうので、合間に用を足すにしても、射精する空きが無いのだ。
だが、牛五郎は人間の血が濃く、昨日、ミルクも絞り尽くしたので、今は射精出来るタイミングだろう。
牛五郎は乳搾りが下手くそで、絞り尽くしたのは初めての様であるし、必然と射精するのも初めてと言う事になる。
「前立腺で気持ちよくなるなんて、牛五郎は雌みたいだな」
フフっと笑う哉汰。
「前立腺て何ですか?」
牛五郎は不安気だ。
「雌なら子供を妊む器官だよ」
哉汰はそう説明すると、プラグを引き抜く。
「んアッ」
「ほら、牛五郎のアナル、パクパクしる。ヤラシイ」
まるで誘っている様だ。
哉汰は中指を挿し込み、中の具合を確かめる。
だいぶ解れていた。
前立腺にも触れてみる。
「アッ! 何? んんんー!!」
グッと押し込んで刺激すれば、声をあげる牛五郎。
恥ずかしいのか口を押さえている。
「前立腺、気持ちいいなぁ?」
「うう?」
これが俺の子宮?
「もう一本入れちゃおうか」
十分に解けた牛五のアナルは簡単に哉汰の指を二本飲み込む。
二本の指で、前立腺を挟み込みグチャグチャと揺らした。
「アアアアァァ!!」
急に激しくされ、牛五郎は悲鳴を上げて体を仰け反らせる。
「うわぁ、びっしょりじゃん」
牛五郎は直ぐに達っしてしまう。
牛五郎が出した物で哉汰の太腿はグッショリと濡れていた。
「アッアッ、ごめんなさい。お漏らし、ごめんなさい」
顔を真っ赤にし、ポロポロ涙を流す牛五郎。
お漏らししたと勘違いしているらしいが、射精したんだよ。
精通したんだよ牛五郎。
牛を精通させると、ミルクの品質が若干落ちるのであまり良くないのだが、牛五郎は執事だしな。
ミルクは俺しか飲まないので良いだろう。
それに、牛五郎を俺の手で精通させたと思うと、凄く興奮する。
お前の初体験は全て俺がしてあげるからね。
「ヨシヨシ、怒ってないよ。精通出来て偉いな。気持ちよかったね」
牛五郎を起こし、背中を撫でてやる。
牛五郎は哉汰の太腿が自分のお漏らしで汚れているのをまざまざと見て、更に申し訳無さそうな表情になる。
「もうそろそろ戻らないとだなぁ」
もっと牛五郎と戯れていたいが、そろそろ仕事に戻らなければ。
「お着替えを…… シャワーも浴びないと……」
あわあわと慌てる牛五郎。
普段冷静な彼がアワアワしているの可愛い。
「牛五郎も一緒に入ろう」
「はい、お世話します!」
「お世話して欲しい訳じゃ無いんだけど……」
牛五郎は汚れたシーンを持つと、哉汰の着替えを用意する。
お風呂の世話をする気満々である。
まぁ、良いか。
さて、牛五郎はどうしているな。
鍵を開けて中に入る。
とっても静かだ。
見ればベッドでスヤスヤしている。
わぁ、牛五郎の寝顔見るの久しぶりだなぁ。
昔は良く一緒に昼寝なんてしたものだが、最近は警戒心が増して人前で寝たりしなくなってしまった牛五郎だ。
だが今はぐっすりである。
アナルの玩具はどうしたかな?
眠っている牛五郎のお尻をズボンの上から触って確かめる。
ちゃんとプラグを抜かないでいたらしい。
でも、色々試せと言いつけて置いていった玩具には触ってもいない様子だ。
まぁ、プラグを入れっぱなしにしておいてくれたので良いのだが。
言いつけを守っていないし、主人が帰って来ても起きずにスヤスヤ眠っているし。
これは怠慢である。
お仕置きだな。
何だか尻が気持ちいい。
フワフワする。幸せ。
「んンッ、アン、お尻キモチイイ……」
「お尻キモチイイ? 良かったね」
「ふぇ?」
目を覚ます牛五郎は、まだ夢心地である。
寝坊助さんな悪い子は寝ている間にお尻を調教しちゃおう。
そう思った哉汰は牛五郎を己の太腿に乗せてお尻を出し、中のプラグを押したり引いたりグリグリしたりして、前立腺を刺激していた。
「何? アッ…… ヤァン」
「もうお尻で気持ちよくなれるなんて牛五郎は牛としても優秀だな」
と、言うか、牛五郎はもともとからお尻が敏感過ぎるようだ。
本当にエッチな優秀牛さんである。
しかし、本当に始めての調教なのか心配になる。
親父に手を出されてないだろうな。
「違っ、俺は人間…… え? ご主人様?」
「当たり前だろ。テメェは主人以外に尻を弄られる覚えがあんのか」
やっぱり親父だな!!
「アっ! うう…… 無いです……」
蛇足な事を聞く牛五郎に、パンとお尻を叩けば、甘い声を上げる。
これでは躾にならないないな。
「おちんちん反応してるな。一丁前に射精したいの? て、言うか。お前、精通してる?」
「精通? 何についてですか? 射精??」
「してないみたいだな」
牛は陰茎からもミルクを出すので、精通した事に気づかない事が多い。
慣れて無ければ尚更だ。
射精の量も少ないので、乳牛の雄が雌を妊娠させる事は稀だと言われている。
それこそ、乳牛の血が濃ければ濃いほど引っ切り無しにミルクが出てしまうので、合間に用を足すにしても、射精する空きが無いのだ。
だが、牛五郎は人間の血が濃く、昨日、ミルクも絞り尽くしたので、今は射精出来るタイミングだろう。
牛五郎は乳搾りが下手くそで、絞り尽くしたのは初めての様であるし、必然と射精するのも初めてと言う事になる。
「前立腺で気持ちよくなるなんて、牛五郎は雌みたいだな」
フフっと笑う哉汰。
「前立腺て何ですか?」
牛五郎は不安気だ。
「雌なら子供を妊む器官だよ」
哉汰はそう説明すると、プラグを引き抜く。
「んアッ」
「ほら、牛五郎のアナル、パクパクしる。ヤラシイ」
まるで誘っている様だ。
哉汰は中指を挿し込み、中の具合を確かめる。
だいぶ解れていた。
前立腺にも触れてみる。
「アッ! 何? んんんー!!」
グッと押し込んで刺激すれば、声をあげる牛五郎。
恥ずかしいのか口を押さえている。
「前立腺、気持ちいいなぁ?」
「うう?」
これが俺の子宮?
「もう一本入れちゃおうか」
十分に解けた牛五のアナルは簡単に哉汰の指を二本飲み込む。
二本の指で、前立腺を挟み込みグチャグチャと揺らした。
「アアアアァァ!!」
急に激しくされ、牛五郎は悲鳴を上げて体を仰け反らせる。
「うわぁ、びっしょりじゃん」
牛五郎は直ぐに達っしてしまう。
牛五郎が出した物で哉汰の太腿はグッショリと濡れていた。
「アッアッ、ごめんなさい。お漏らし、ごめんなさい」
顔を真っ赤にし、ポロポロ涙を流す牛五郎。
お漏らししたと勘違いしているらしいが、射精したんだよ。
精通したんだよ牛五郎。
牛を精通させると、ミルクの品質が若干落ちるのであまり良くないのだが、牛五郎は執事だしな。
ミルクは俺しか飲まないので良いだろう。
それに、牛五郎を俺の手で精通させたと思うと、凄く興奮する。
お前の初体験は全て俺がしてあげるからね。
「ヨシヨシ、怒ってないよ。精通出来て偉いな。気持ちよかったね」
牛五郎を起こし、背中を撫でてやる。
牛五郎は哉汰の太腿が自分のお漏らしで汚れているのをまざまざと見て、更に申し訳無さそうな表情になる。
「もうそろそろ戻らないとだなぁ」
もっと牛五郎と戯れていたいが、そろそろ仕事に戻らなければ。
「お着替えを…… シャワーも浴びないと……」
あわあわと慌てる牛五郎。
普段冷静な彼がアワアワしているの可愛い。
「牛五郎も一緒に入ろう」
「はい、お世話します!」
「お世話して欲しい訳じゃ無いんだけど……」
牛五郎は汚れたシーンを持つと、哉汰の着替えを用意する。
お風呂の世話をする気満々である。
まぁ、良いか。
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