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97話
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「大丈夫ですか?」
「うん……」
翠から己を抜いた笑美は、翠の様子を伺う。
翠は笑美に抱き着いたまま離れない。
「お風呂に行きますか、それとも魔法で綺麗にしちゃいます?」
「魔法って便利ですね。魔法でお願いします」
翠は疲れてお風呂に行く気力は無かった。
笑美は魔法で翠の身なりと布団を綺麗に整える。
私はハワードとは違うのでちゃんと避妊具に出しました。
「お疲れ様でした」
フフっと微笑んで翠の額にキスする笑美。
「笑美さんもお疲れ様です」
翠もフフっと笑って見せる。
全然疲れていない。寧ろもっとしたい。
そこはグッと我慢した。
「翠さんセックスは大丈夫そうでした? またしてくれますか?」
これでセックス嫌だと言われたら泣くが、でも翠さんと愛し合て、ずっと一緒に入れるならセックスしなくても良い。
我慢する。
「またして下さい。キスもいっぱいして下さい」
「勿論です!」
「んぁッ、今じゃなくて……」
あまりに可愛い事を言うものだから思いっきり深いキスをしようとして避けられてしまった。
「今日はもう眠たいです」
「あ、そうですよね。おやすみなさい」
ドローンとした目をしている翠。
疲れて眠たそうである。
「寝る前のホットココアが飲みたいです。今日も作ってもくれますか?」
「ええ、直ぐ作って来ますね」
「有難うございます」
寝る前の日課であるホットココア。
翠はホットココアを飲まないと熟睡出来無い様だ。
笑美は急ぎでホットココアを作りにキッチンに向かうのだった。
そして、この後、ホットココアを一緒に飲んで歯を磨いてから二人で仲良く寝るのだった。
おわり
「うん……」
翠から己を抜いた笑美は、翠の様子を伺う。
翠は笑美に抱き着いたまま離れない。
「お風呂に行きますか、それとも魔法で綺麗にしちゃいます?」
「魔法って便利ですね。魔法でお願いします」
翠は疲れてお風呂に行く気力は無かった。
笑美は魔法で翠の身なりと布団を綺麗に整える。
私はハワードとは違うのでちゃんと避妊具に出しました。
「お疲れ様でした」
フフっと微笑んで翠の額にキスする笑美。
「笑美さんもお疲れ様です」
翠もフフっと笑って見せる。
全然疲れていない。寧ろもっとしたい。
そこはグッと我慢した。
「翠さんセックスは大丈夫そうでした? またしてくれますか?」
これでセックス嫌だと言われたら泣くが、でも翠さんと愛し合て、ずっと一緒に入れるならセックスしなくても良い。
我慢する。
「またして下さい。キスもいっぱいして下さい」
「勿論です!」
「んぁッ、今じゃなくて……」
あまりに可愛い事を言うものだから思いっきり深いキスをしようとして避けられてしまった。
「今日はもう眠たいです」
「あ、そうですよね。おやすみなさい」
ドローンとした目をしている翠。
疲れて眠たそうである。
「寝る前のホットココアが飲みたいです。今日も作ってもくれますか?」
「ええ、直ぐ作って来ますね」
「有難うございます」
寝る前の日課であるホットココア。
翠はホットココアを飲まないと熟睡出来無い様だ。
笑美は急ぎでホットココアを作りにキッチンに向かうのだった。
そして、この後、ホットココアを一緒に飲んで歯を磨いてから二人で仲良く寝るのだった。
おわり
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