婚約破棄されて、白馬に乗った王子様を待っていたら本当に来た

幼馴染に婚約者を奪われた私。 子供が欲しいと言われて仕事もあったので あと少し待ってと言ったのが運の尽き。気が付いたら幼馴染のお腹に婚約者の子供がいた。悲しみに暮れる中、死のうと思って路頭に迷っていると、奇跡を信じて白馬に乗った王子様を待っていた。 

「あれ? 本当に来た」 

すると待っていたのは本当に白馬に乗った王子様だった。私はその王子様に恋をして。
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