いつかは さようなら~よかれと思うことをしてくれなくていい。嫌なことをしないで。
高校時代1年先輩だった、涼しげな容姿で物静かな「彼」こと相原幸助。
愛らしい容姿だが、利己的で共感性が薄い「私」こと天野真奈美は、周囲から孤立していたが、「彼」がいればそれでいいと思っていた。
8年の交際の後、「彼」と結婚した真奈美は、新婚初夜、耳を疑う言葉を聞く。
◇◇◇
この短編を下敷きにして書きました。そこそこ長編になる見込みです。
『ごきげんよう「あなたは一番見るべきものを ちゃんと見ていましたか?」』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/566248773/193686799
愛らしい容姿だが、利己的で共感性が薄い「私」こと天野真奈美は、周囲から孤立していたが、「彼」がいればそれでいいと思っていた。
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◇◇◇
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https://www.alphapolis.co.jp/novel/566248773/193686799
第1章 私には「彼」がいるから
第2章 変てこハネムーン
第3章 赤ちゃんができた!
第4章 スケッチブック青年
第5章 星月夜の公園
第6章 今さらの自己紹介
第7章 雨が止んだとしても
第8章 日常
第9章 青年の部屋で
第10章 エゴ
第11章 【番外編】妻を愛し過ぎている男
第12章 伏兵
第13章 自己紹介乙
第14章 心理戦
第15章 親に戻る
第16章 「人生これから」
第17章 乙女ゲームのごとく
第18章 「君だけが優しかった」
第19章 電話
第20章 その空間の片隅
第21章 再び…
第22章 【番外編】松下千奈美
第23章 溺れる
第24章 独占欲
第25章 愛の形
第26章 行動
第27章 決断
第28章 母娘
第29章 「彼」からの連絡
第30章 石を投げる
第31章 より真相に近いかもしれない話を求めて
第32章 交換日記
第33章 「彼」の本心
第34章 【終】オレンジミント
あとがき
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