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はじめに 主な登場人物など
しおりを挟む本作はもともと『千弦と聡二』(年の差恋愛)と『メグと大輔』の2本に分かれていたものを、時系列に従って並べ直して一本化したものです。
ほかにも番外編やif編などがありますが、今回、それらも一本化するか、別口で公開するかは現在のところ未定です。
割と長期戦になると思いますので、ゆっくり見守っていただければ幸いです。
◇◇◇主な登場人物◇◇◇
所属や年齢はこの作品での初登場時のものです。
【メイン】
◆桜井千弦 34歳
『千弦と聡二』編ヒロイン
カフェ「さくら」店長兼ライター
20代で夫・智也と死別した
やや童顔の美人
おっちょこちょいだが何かと基礎能力は高い
旧姓「佐倉」
◆檜 聡二 15歳
英明大学附属中学3年 硬式テニス部副部長
成績ごく優秀
長身で知的な年齢に似合わない雰囲気を持つ
たまたま入った喫茶店で接客をしていた19歳年上の千弦に一目ぼれする
大学進学後、千弦と正式に交際
◆桜井芽久美 13歳(5歳)
『メグと大輔』編ヒロイン
千弦の娘で聡二の中学・高校の後輩
素直で人に気を遣う性格だが、母親には「愛ゆえの鉄槌」で、ずけずけと物を言う
容姿は初対面でも分かる程度に母親似の美少女
大倉大輔(後出)との交際をきっかけに、大学は玉成学園文芸学部に進学
◆大倉大輔 16歳(5歳)
芽久美より1年上で、高校時代から交際している
『メグと大輔』の主人公
玉成学園の初等部からエスカレーターで進学し、大学部では経営学部に入学
硬式テニス部に所属していた関係で、中等部時代から聡二とは面識があった
【サブ】
◇猪川清春
聡二の幼馴染で通称「ハル」。
初登場時は青雲学園中等部3年
◇和泉わかな
聡二の大学の同級生
見た目は大柄でカッコイイ系女子
頭の回転の速さや茶目っ気に「千弦さんに近いものを感じる」と、聡二は親近感を覚えている。
聡二に密かに片思いしていたが、千弦を「恋人」だと紹介され、失恋すると同時に、千弦とも親しくなる。
◇三枝梨々花
芽久美中・高の同級生で親友 愛称は「サエ」
聡二に憧れている
◇貝沼駿
通称「カイ」
英明大附属中・高で陸上部に所属
メグとは中学2年から高等部1年まで付き合っていた。
◇高田礼一郎
聡二の中・高の部活メイトで親友
後に和泉わかなと親しくなる
◇市村清吾
聡二の中・高校の部活メイトで親友
芸術家肌で独特のオーラがある美少年
◇兵部
玉成学園高校硬式テニス部部長(大輔の先代)
日本有数の金満家のひとり息子で、強引だが面倒見がいい
高校卒業後は聡二と同じ大学に進学
◇桜井孝也
千弦の亡夫・智也の実兄で芽久美の伯父。
スポーツメディアの会社を運営し、千弦にしばしば仕事を持ち込む。
大輔や聡二とも仕事絡みでうっすらした面識あり。
◇◇◇
本作には『テニスの王子様』のハッシュタグがついていますが、二次創作ではありません。
もともとのベースは二次創作(夢)だったのですが、書けば書くほどキャラ崩壊というか、独自解釈が立ち過ぎ、もはや何を書いているのか分からないほどテニス要素がなくなっていった結果、オリジナルとしてリライトするようになりました。
そのため、『テニスの王子様』のキャラクターをイメージした人物もシャレ程度に多数登場します。
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