初恋ガチ勢
「ながいながい初恋の物語」を、1~3話ずつ公開予定です。
第1章 一杯茶というのもなんですから【千弦と聡二】
第2章 あ、やっぱりこの人か…【千弦と聡二】
第3章 今日はお母さんは来ていないのか?【千弦と聡二】
第4章 【番外編】ママ、我が身内ながら攻めてるな。【千弦と聡二】
第5章 ミニシアターのチケットをもらった。[前編]【千弦と聡二】
第6章 ミニシアターのチケットをもらった。[後編]【千弦と聡二】
第7章 「店長さんは、トリュフォーはお好きですか?」【千弦と聡二】
第8章 本当に「多くの人の協力」があったなあ。【千弦と聡二】
第9章 「気持ちが悪いやつだな」と言われ、「お前が言うなよ」と返した。【千弦と聡二】
第10章 もし、本当に千弦さんに会えたら【千弦と聡二】
第11章 「俺は多分、この先千弦さんを困らせるようなことを言うと思います」【千弦と聡二】
第12章 特別な1通をしたためるのは、きっとまだ先の話だ。【千弦と聡二】
第13章 【番外編】出会いの8年前【千弦と聡二】
第14章 千弦さんは、化粧しててもしなくても魅力的ですよ【千弦と聡二】
第15章 今年はたまたま2月14日に訪店することができた。【千弦と聡二】
第16章 「俺――あの時計で5時までここにいていいですか?」【千弦と聡二】
“踊り場”1
第17章 いや、あなたも割としつこいのでは…【メグと大輔】
第18章 俺のこと「おにいちゃん」だってさ、へへっ【メグと大輔】
第19章 お前のために勝ったんだ【メグと大輔】
第20章 好きってそういうことじゃないですか?【メグと大輔】
第21章 【番外編】テニス部の白い悪魔【メグと大輔】
第22章 どっちにしても私、大倉さんに会いたかっただけなんだな。【メグと大輔】
第23章 …お前が「メグ」だったんだな【メグと大輔】
第24章 【番外編】あの頃が一番楽しかったかもしれない。【メグと大輔】
第25章 それが私の「役割」だと思われてる、きっと。【メグと大輔】
第26章 メグは紛れもなく初恋の相手だ【メグと大輔】
第27章 P.S. 私には今、好きな人がいます。【メグと大輔】
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工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
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工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
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ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。
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