8 / 27
小学5年生、クビになる
『 小学5年生、クビになる』モトネタ集
しおりを挟む『マギーマギー』
70年代女子の必修科目『キャンディ・キャンディ』(講談社『なかよし』連載)
原作とアニメの最終回が同時期だったため、アニメはオリジナルキャラやオリジナルストーリーが多いのが特徴でした。
マグノリア→主人公キャンディス・ホワイト
エルザ→イライザ・ラガン
イライザはまさに「悪役令嬢」そのものの役どころでしたが、大金持ちの娘で甘やかされて育ち、自分の好きになった男はみんなキャンディを好きになり、同志だと思っていた兄ニールまで…となると、拗らせるのも無理ないのかもしれません。
私に画力があったら(文章では表現しきれる気がしないので)、ごく性格の穏健な日本人の平凡なおばちゃんがイライザ・ラガンに転生し、その人柄のよさで周囲を魅了し、何ならヒロインのキャンディまでイライザに夢中、みたいな「悪役令嬢もの」を書きたいところですが、ままなりません。
+++
『東北のウイーン』
実際に福島県郡山市は「楽都(がくと。音楽の街みたいなニュアンスらしい)」を標榜し、駅前のあちこちに、音楽をモチーフにしたデザインのベンチが置かれていたり、学校行事にも気軽に来てくれる「がくとくん」というイメージキャラクターがいたりします。
ちなみにがくとくんの妹は「おんぷちゃん」という名前なので、どうしても「お、CVは宍戸留美か?」なとど突っ込んでしまいます。意味不明という方は、「瀬川おんぷ」で検索してみてくださいませ。
また、人気バンドGReeeeNのメンバーが市内の奥羽大学出身ということであやかった「GReeeeNの扉」があったりします。
余談ですが、その扉はなぜかピンクで塗られていた時期があり、その形状はどこからどう見ても「ど●でもドア」でした。
+++
マルカゲデパート
モデルになったのは、今はなき「丸光デパート」。一定年齢以上の東北人にはおなじみかもしれない、仙台市を本拠地としていた百貨店。
今思うと小さくて具も粗末なたこ焼きでしたが、「お祭りでもないのに食べられる」のは貴重でした。
+++
「不良のマスク」
今でいうヤンキー風の人は、なぜかガーゼマスクをよく付けていましたが、内側のガーゼにシンナーをしみ込ませて吸っているとか、シンナーで歯がボロボロなので口元を隠しているとか、シンナー絡みのうわさをよく聞きました。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
【ショートショート】おやすみ
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
◆こちらは声劇用台本になりますが普通に読んで頂いても癒される作品になっています。
声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
模範生マコ 呪われしコミュ障の血…
あおみなみ
現代文学
アツミは家族以外の人間との接触を嫌うリモートワーカー。
「大きな街」の短大を出た後、出身地でもある「中くらいの街」に戻り、
中学時代の同級生だった「ケン」と結婚し、ひとり娘「マコ」を授かる。
マコは小柄で目立たな「そう」な少女だが、健康で察しがよく、
「頼まれるとイヤと言えない性格」が幸い(災い)し、周囲からの信頼を集めていた。
しかし本質は母アツミそっくりのコミュ障である。
マコの中学校の入学式に出席したアツミは、
教室で身を縮めて悲壮な表情を浮かべるマコの様子を見て、
不登校宣言をされても受け入れようと決心するのだが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる