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5章 そうだ!外へ行こう
102,フラグ回収乙です
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ついに2週間経ってしまった……。アイ達は帰って来なかった。これによりサクヤと僕は捜索しに近くの町、いや近く街だな……辺境伯領へ向わねばならない。サクヤの話では次期辺境伯が危険との話だったな。亜人と共に住む街で亜人差別をする長男、僕はソレに遭遇しても消さずに居られるだろうか?そもそも出会わないように立ち回らないと……あーー!フラグるから考えたくない!
モンモンとしてるが1番の問題はアウラと最低でも1週間も離れ離れって所だ。嫌だ!離れたくないけど……危ないから連れて行きたくないし。頑張れ僕、アイ達の足を止めた奴か、奴らを潰してさっさと帰ってくればいいんだ。今回はちゃんとアロマを選んである。大丈夫だ。
それよりも行く為のお願いを皆にしといた。まずジュンとタクヤとスピカに現段階の洞窟の拡張を、出来ることなら反対側まで穴開けて3マス戻った所まで埋めてそれ以外を空洞にして貰いたいと。
真っ直ぐ掘るのはジュンとタクヤに任せてスピカに掘った部分を侵食拡張して貰う。ジュンには追加でスピカの手伝いとして改良型採掘機で穴開けの手伝い。※クァーリー+はブレクラのmodアイテム、エンチャントを付与する事で掘るスピードや特殊効果を付けれる※
今回使うのは、シルクタッチ付きのクァーリー+効率化は最大にしてあるので電力の消費が上がってしまった物を使う、早く掘りたい=使用電力上げて早く掘るになる。
その為『洞窟』の世界にエンジンルームを作る事にした。とっても簡単竪穴を掘って地熱発電機を縦に重ねて積み上げた後に、背面に液体パイプ(溶岩用)を取り付け前面にエネルギー回収用グラスファイバーケーブルを取り付けるだけ。溶岩パイプとエネルギーケーブルの末端にはテレポパイプを付けて別世界から溶岩を流し込むのと、僕らの世界にエネルギーを流し込むのを設置した。
溶岩はブレクラの地獄をポンプで吸い出しした物を使う、ブレクラの世界ってのは約地球22個分以上の広さのフィールドで遊ぶゲームだった。
そして地獄の創りは地球の海に当たる部分が全て溶岩でできてる世界なので、取り尽くすとかほぼ無理なので石油より安価に取れるエネルギーなのだ。ポンプを50マス間隔で設置し、時間の流れが停止しないようにチャンクローダー※1チャンクは16x16の範囲で縦は限界まで※をゲート拠点に設置した。
このチャンクローダーは僕の別世界の時間操作の影響を受けなくする為の物で、ゲームではメインワールド以外の時間凍結を防ぐために使われていた。
ゲームならパソコン等のスペックの良さで限界数が決められていたが、この世界にラグやグラフィックボード何て物は無い。いくら設置しても処理落ちしないのだ!その為出来る事は全部出来る組み合わせが不可能だったmodも、気にせず使える。
話が逸れてしまったな。でだ、大量設置でクァーリー+を最高効率で運用して頑張って貰いましょうって話だった。
次に、マリオには好きに魔術研究と本を使用した接続書を大量に作って貰うことにした。この接続書は製作しただけでは使えない、この本を持って開いた世界、座標、向き、を記録して別世界から開いた場所にワープするアイテムだ。この世界の街から拠点へのワープには使えないが別世界(ブレクラの地獄等)からのワープには使える。
今回の捜索は定期的に帰って来る予定は無いので、接続書は持ってない。コレは『霧の世界』で迷子又は帰還用に使う為に量産しておく物だ。使うにしてもそれ用の部屋を作らないとだしな。
・同じ場所で2冊本を開くとすると2冊が同じ場所に帰ってくる事になる。
・2人の人が同時か1人が移動前に次が使用するとその同じ場所にワープする事になる。
・ゲームなら弾き隣にワープされるがこの世界で同じ場所へのワープとなると前の人に重なる形でのワープが考えられる。
ね?危険でしょう?最悪は前の人の断面図が出来上がる……怖いな……。なので専用部屋を作り自分の部屋を決めて使って貰う事にしたい。
女の子達には、引き続きペタリアでアイテム集めと農場で採取のお手伝いをお願いした。リトルメイド達と頑張ってもらう。
サクヤと出発の日程を決め明後日に決まった。今日は残りの時間でお弁当等美味し物を作ってもらったり、みんなのデザートを大量購入しチェストに保管するために動き。明日は最後の追い込みレベルアップと早目の就寝となった。
モンモンとしてるが1番の問題はアウラと最低でも1週間も離れ離れって所だ。嫌だ!離れたくないけど……危ないから連れて行きたくないし。頑張れ僕、アイ達の足を止めた奴か、奴らを潰してさっさと帰ってくればいいんだ。今回はちゃんとアロマを選んである。大丈夫だ。
それよりも行く為のお願いを皆にしといた。まずジュンとタクヤとスピカに現段階の洞窟の拡張を、出来ることなら反対側まで穴開けて3マス戻った所まで埋めてそれ以外を空洞にして貰いたいと。
真っ直ぐ掘るのはジュンとタクヤに任せてスピカに掘った部分を侵食拡張して貰う。ジュンには追加でスピカの手伝いとして改良型採掘機で穴開けの手伝い。※クァーリー+はブレクラのmodアイテム、エンチャントを付与する事で掘るスピードや特殊効果を付けれる※
今回使うのは、シルクタッチ付きのクァーリー+効率化は最大にしてあるので電力の消費が上がってしまった物を使う、早く掘りたい=使用電力上げて早く掘るになる。
その為『洞窟』の世界にエンジンルームを作る事にした。とっても簡単竪穴を掘って地熱発電機を縦に重ねて積み上げた後に、背面に液体パイプ(溶岩用)を取り付け前面にエネルギー回収用グラスファイバーケーブルを取り付けるだけ。溶岩パイプとエネルギーケーブルの末端にはテレポパイプを付けて別世界から溶岩を流し込むのと、僕らの世界にエネルギーを流し込むのを設置した。
溶岩はブレクラの地獄をポンプで吸い出しした物を使う、ブレクラの世界ってのは約地球22個分以上の広さのフィールドで遊ぶゲームだった。
そして地獄の創りは地球の海に当たる部分が全て溶岩でできてる世界なので、取り尽くすとかほぼ無理なので石油より安価に取れるエネルギーなのだ。ポンプを50マス間隔で設置し、時間の流れが停止しないようにチャンクローダー※1チャンクは16x16の範囲で縦は限界まで※をゲート拠点に設置した。
このチャンクローダーは僕の別世界の時間操作の影響を受けなくする為の物で、ゲームではメインワールド以外の時間凍結を防ぐために使われていた。
ゲームならパソコン等のスペックの良さで限界数が決められていたが、この世界にラグやグラフィックボード何て物は無い。いくら設置しても処理落ちしないのだ!その為出来る事は全部出来る組み合わせが不可能だったmodも、気にせず使える。
話が逸れてしまったな。でだ、大量設置でクァーリー+を最高効率で運用して頑張って貰いましょうって話だった。
次に、マリオには好きに魔術研究と本を使用した接続書を大量に作って貰うことにした。この接続書は製作しただけでは使えない、この本を持って開いた世界、座標、向き、を記録して別世界から開いた場所にワープするアイテムだ。この世界の街から拠点へのワープには使えないが別世界(ブレクラの地獄等)からのワープには使える。
今回の捜索は定期的に帰って来る予定は無いので、接続書は持ってない。コレは『霧の世界』で迷子又は帰還用に使う為に量産しておく物だ。使うにしてもそれ用の部屋を作らないとだしな。
・同じ場所で2冊本を開くとすると2冊が同じ場所に帰ってくる事になる。
・2人の人が同時か1人が移動前に次が使用するとその同じ場所にワープする事になる。
・ゲームなら弾き隣にワープされるがこの世界で同じ場所へのワープとなると前の人に重なる形でのワープが考えられる。
ね?危険でしょう?最悪は前の人の断面図が出来上がる……怖いな……。なので専用部屋を作り自分の部屋を決めて使って貰う事にしたい。
女の子達には、引き続きペタリアでアイテム集めと農場で採取のお手伝いをお願いした。リトルメイド達と頑張ってもらう。
サクヤと出発の日程を決め明後日に決まった。今日は残りの時間でお弁当等美味し物を作ってもらったり、みんなのデザートを大量購入しチェストに保管するために動き。明日は最後の追い込みレベルアップと早目の就寝となった。
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