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始まり
18,ソフィア視点
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みんなが食べてる中長女のソフィアだけは、じっと耐えてた。自分の妹を抱き枕にしたり、問題発言が多かったし友達を足で小突いて起こしてた。今もケーキを目の前で食べて、お兄ちゃんと呼ばせようとしてる。
私だけは負けない!「お姉ちゃん……、エマの一口あげる……あ~ん」と一口分のケーキを、妹の優しさを無下にするわけないから「あ~ん」甘い!思わず笑顔になったら、アカネとカオルも「あ~ん」してきて優しい妹達をもって嬉しかった。
そしたらアクセルさんが「ソフィアちゃんはお兄ちゃんと呼んでくれないの?」と言ってきた。私は相手の目を見て「呼ばない」って言ったら、凄く寂しそうな顔をしてる。そしたらテーブルにフルーツタルトと蓋の空いたポーション?を置いて「お兄ちゃんって呼ばなくても良いさ一人で、食べれないのはツラいだろうしコレをあげるよ。ただ……、倒れてる僕を放置してた事に罰を与えたかっただけだ。ソフィアちゃんは皆が食べて、自分は食べないって言う辛い思いをしたでしょ?」
ニコニコしながら、タルトとポーションを私の前に置いてきた。「なら罰は与えられた事になると思うんだよ放置されて、僕はツラかったから同じ様なツラさを与えられたなら成功ってことだ」何で私達とこの人の友達で、こんなに優しさが違うんだろ……。「まだ会って2日しか経ってないのに、なんで優しくしてくれるの?」わからないままなのは嫌だから聞いてみた。
返ってきた答えは「僕は女の子が好きだから、優しくする当たり前だろ?もちろん前の世界だと犯罪になるから、漫画とか読んで頭の中で妄想してるくらいだったけど……」
「ふふふ……、コッチの異世界じゃそう言うの無いらしいから『欲望のままに抱っこしたり~』『一緒にお風呂入ったり~』『一緒に寝たり……したいんだ!」私も妹達もポカーンと3,4秒思考が停止した。サクヤさんは笑って、アクセルさんの友達は呆れた顔をしてる。
衝撃が抜けてくると、身の危険を感じて椅子を後ろに引いた。「でも、無理矢理に襲ったりはしないよ嫌われたくないしさ……。お風呂とか寝るのとか、抱っこはちゃんと聴いてからにするよ」私はアクセルさんに「ちゃんと聴いてから約束です。約束してくれるなら……、たまにお兄ちゃんと呼んでもいいですよ」
アクセルさんは、立ち上がりガッツポーズをしてる。「もちろん!約束しよう緊急時以外ではちゃんと聴くよ!」
頷いてから私は、タルトを引き寄せて食べようとしたら待ったがかかった。「ほら言って」しかたないから「アクセル、オニイチャン」って小さく言った、それでも満足してくれた……。フォークを持って一口……、でまた待った?何だろう?「まずコレをちょっと飲んでみて?僕の使ったHPポーションなんだけど、ちょっと残ってるでしょ?味見をして」何か嫌な予感がするけど、一口飲まないとタルトが食べれない……。匂いはしない……、ちょっと口にポーションが入っ……‼思わず立ち上がって、ポーションを遠ざけた。
「あぁぁ!くひがぁ……、ハルホハルト(モグモグ)甘いぃぃ美味しいぃ~」とても良い笑顔でお兄ちゃんが「どお?満タンからそこまで飲んだ僕は、お兄ちゃんと呼べる偉業を成したと思えない?」うん、そう思う凄いことをしてた。「お兄ちゃん次はちゃんと回復しに行くぅ……、コレ飲み物じゃないよ……(モグモグ)」苦いと言う言葉を液体にして、ビンに詰めた様な物だった。
コレを飲んでHPが回復するのだから不思議だなって思った。
私だけは負けない!「お姉ちゃん……、エマの一口あげる……あ~ん」と一口分のケーキを、妹の優しさを無下にするわけないから「あ~ん」甘い!思わず笑顔になったら、アカネとカオルも「あ~ん」してきて優しい妹達をもって嬉しかった。
そしたらアクセルさんが「ソフィアちゃんはお兄ちゃんと呼んでくれないの?」と言ってきた。私は相手の目を見て「呼ばない」って言ったら、凄く寂しそうな顔をしてる。そしたらテーブルにフルーツタルトと蓋の空いたポーション?を置いて「お兄ちゃんって呼ばなくても良いさ一人で、食べれないのはツラいだろうしコレをあげるよ。ただ……、倒れてる僕を放置してた事に罰を与えたかっただけだ。ソフィアちゃんは皆が食べて、自分は食べないって言う辛い思いをしたでしょ?」
ニコニコしながら、タルトとポーションを私の前に置いてきた。「なら罰は与えられた事になると思うんだよ放置されて、僕はツラかったから同じ様なツラさを与えられたなら成功ってことだ」何で私達とこの人の友達で、こんなに優しさが違うんだろ……。「まだ会って2日しか経ってないのに、なんで優しくしてくれるの?」わからないままなのは嫌だから聞いてみた。
返ってきた答えは「僕は女の子が好きだから、優しくする当たり前だろ?もちろん前の世界だと犯罪になるから、漫画とか読んで頭の中で妄想してるくらいだったけど……」
「ふふふ……、コッチの異世界じゃそう言うの無いらしいから『欲望のままに抱っこしたり~』『一緒にお風呂入ったり~』『一緒に寝たり……したいんだ!」私も妹達もポカーンと3,4秒思考が停止した。サクヤさんは笑って、アクセルさんの友達は呆れた顔をしてる。
衝撃が抜けてくると、身の危険を感じて椅子を後ろに引いた。「でも、無理矢理に襲ったりはしないよ嫌われたくないしさ……。お風呂とか寝るのとか、抱っこはちゃんと聴いてからにするよ」私はアクセルさんに「ちゃんと聴いてから約束です。約束してくれるなら……、たまにお兄ちゃんと呼んでもいいですよ」
アクセルさんは、立ち上がりガッツポーズをしてる。「もちろん!約束しよう緊急時以外ではちゃんと聴くよ!」
頷いてから私は、タルトを引き寄せて食べようとしたら待ったがかかった。「ほら言って」しかたないから「アクセル、オニイチャン」って小さく言った、それでも満足してくれた……。フォークを持って一口……、でまた待った?何だろう?「まずコレをちょっと飲んでみて?僕の使ったHPポーションなんだけど、ちょっと残ってるでしょ?味見をして」何か嫌な予感がするけど、一口飲まないとタルトが食べれない……。匂いはしない……、ちょっと口にポーションが入っ……‼思わず立ち上がって、ポーションを遠ざけた。
「あぁぁ!くひがぁ……、ハルホハルト(モグモグ)甘いぃぃ美味しいぃ~」とても良い笑顔でお兄ちゃんが「どお?満タンからそこまで飲んだ僕は、お兄ちゃんと呼べる偉業を成したと思えない?」うん、そう思う凄いことをしてた。「お兄ちゃん次はちゃんと回復しに行くぅ……、コレ飲み物じゃないよ……(モグモグ)」苦いと言う言葉を液体にして、ビンに詰めた様な物だった。
コレを飲んでHPが回復するのだから不思議だなって思った。
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