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第3章 時は巡って、思いを知る
番外編 猫の日スペシャル 2025
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※30分遅刻しましたごめんなさい
駿太「ここはどこだあああっ!!!」
駿太と日向は、知らない部屋に転送されていた。
構造は研究所の居住部屋と似ているが、部屋に扉はなく、そして二人の他に誰もいない。
日向「駿太、ここになんかあるよ」
駿太「なんだってえ~!」
ベッドの横に置いてある丸テーブルの上には、紙切れが一枚、そしてそこに文字が書かれていた
駿太「猫の日、2025年???」
日向「もしかして…また現実世界の企画…か」
駿太「つまり今日は2月22日なんだね…!猫の日だ!」
日向「去年の同じ時期には特に何もなかったのに…」
駿太「どーせ作者の気まぐれなんでしょ。1年間書いて全く進展してないのがその証拠だよっ!」
日向「それはそうだけど…。で、どうやってここから脱出するの?」
駿太「あ、紙の裏に…」
紙切れをめくると、そこには
「猫になりきりながら”交尾”をすること」
と記されていた。
二人「へ???」
丸いテーブルの横には、段ボールが置かれていた。
見ると、そこには2人分の猫耳カチューシャ、そして尻尾を模したディルド、その他様々なアダルトグッズが入っていた。
駿太「要するに…猫のコスプレしながらせっくすしろって…こと?」
日向「…」
二人は目を見合わせると、日向は少し顔を赤らめ、一方で駿太はいやらしい笑みを浮かべていた。
ーーー
数分後、二人が着ていたパジャマを全て脱ぐと、先ほどの段ボールに入っていた荷物は全てベッドの上へと移された。
駿太「わ~すごいこれ…よくできてるや」
駿太は箱の中に入っていた猫耳カチューシャを見ると、すぐに頭につけて日向に自慢した
駿太「かわいいでしょ~」
日向「か、かわいい…」
すぐにかわいいと言われて少し驚きながら照れる駿太。
駿太「ひ、ひーくんもつけてよ」
日向「ええ…オレはいいって…」
駿太「せっかく2人分あるんだし~!もしかしたら2人ともつけないといけないのかも!」
日向「じゃ、じゃあ…猫耳だけ、、、」
駿太「はいこれ!」
駿太からカチューシャを手渡された日向は、それを渋々頭の上に装着する。
駿太「か、かわいいっ…だめかもっ…」
顔を薄赤色にしながら猫耳を気にする日向を見て、駿太は興奮のあまり過呼吸を起こしていた。
日向「そんなにぃ…?」
駿太が落ち着くまで1分ほどかかった。
駿太「ふぅ…落ち着いたところで、、二人ともつけられたし、ここからは猫になりきらないといけないね!」
日向「そこまでやらなくても」
駿太「ひーくんわかる???いまこの瞬間にも、僕たちがどんなことをするか監視してる人がたくさんいるんだよ???もしひーくんがやらなかったら、ここから永遠に出れないかもっ!!」
日向「うう…わかった、、、」
駿太「ほら、りぴーとあふたーみー!”にゃ~”」
ノリノリで手を丸めながら、猫になりきる駿太。
日向「にゃ、にゃぁ、、….」
駿太「もっともっと!にゃにゃにゃ~~~~!!」
日向「にゃ…にゃ…」
駿太「違う違う!!!もっとm」
日向「んああああもううるさいこのバカ猫ぉおっ!!」
我慢できなくなったのか、日向は突然駿太をベッドに押し倒した。
駿太「にゃっ、、にゃあ!?」
日向「ふふふ…これで、、、」
日向は体の横に置いてあった尻尾を模したディルドを手に取ると、そのままローションの瓶を開封する。
駿太「ひーくんっ、ま、待ってっ、僕が悪かったからぁっ」
日向「うるさい!猫は”にゃあ”だけ、だよね???」
駿太「ううう…」
日向「ほら!返事!」
駿太「にゃあっ…」
日向「よくできました~…」
駿太の脚を開き、自分がその中に入ると、そのまま細い腰を少しだけ持ち上げて、ちんぐり返しの体制にする。
そしてそのまま顔を近づけると、ぺろぺろと駿太の後ろを舐め始める
駿太「ひ、ひーくん!?き、きたな…」
日向「猫はっ!」
駿太「うにゃ…うう…」
舐めていくうちに、駿太の性器はだんだんと大きくなっていき、口からは小さな吐息を漏らし始めていた。
日向「んむ…ぷは…」
口を離すと、今度はローションを先ほどまで舐めていたところに出すと、いきなり2本の指を駿太の中に差し込んだ。
駿太「に”ぃっ!」
日向「すんなり入るじゃん…この変態猫」
駿太「にゃあ…ひーくんSモード入っちゃったにゃ…?」
日向「そろそろ大丈夫でしょ…」
そう言うと、日向は右手に持っていた尻尾型のディルドを駿太の後穴にあてがった。
駿太「ひ、ひーくん…っあ、、っ…ううっ」
ディルドはどんどん埋もれていき、最終的に十数センチのディルドは綺麗に根元まで収まった。
駿太「っはぁ、はぁ、はぁっ、、」
日向「入ったね。じゃ起きて」
駿太「にゃぁ!?」
日向「ほら、猫でしょ?なら猫らしくしなよ。変態猫」
駿太「ひーくん、、、」
日向「ほら早くっ!!」
駿太「ひゃいぃっ!!」
日向が腰から手を離すと、駿太はディルドが入ったまま上体を起こし、両膝に力を入れて正座の状態にする。
駿太「うぎっ…ふぅっ、、あ、ぅ…」
後ろに少し食い込むと、そこからの快感がビクビクと体を震わせる。
駿太「は、はいっ…」
日向「猫のポーズ、はい」
駿太「…にゃ、にゃあ」
手を丸めて、尻尾を立たせる駿太の姿を見て、日向は興奮していた。
日向「ふふふ…じゃ今度は足開いて、尻尾こっちに見せて」
駿太「にゃあっ…!?」
日向「はーやーくー」
駿太「うう…」
正座を崩して、今度は片手を後ろにつけたまま、両足をM字に開き、
さっきから後ろに入ったままの尻尾とすっかり大きくなった性器を日向の方へと見せつける。
日向「にゃーは?」
駿太「にゃ…にゃあ…」
日向「…」
黙ったまま、いつの間にか手にとっていたリモコンを駿太に向けると、一つのボタンを押す。すると…
ヴヴヴヴヴヴヴヴ…
駿太「にゃにゃにゃ!?!?」
駿太の咥え込んだディルドが、お腹の中で振動を始めたのである。
そしてその後も日向はいくつかの際どいポーズを駿太に取らせ続けた。
駿太「にゃっ…ううっ、でそう…にゃ…」
日向「…ほら、速く」
駿太「んにゃ、あああ、もうだめぇっ、でちゃうっ、、ううっ!!」
ピュルルル、、ピュ!ピュー!!
体制を立てなおそうとした駿太は、そのままの勢いで射精をした。
駿太「ひ、ひーくん、イったからぁっ、止めてにゃっ、、うああっ」
日向「…」
日向はリモコンを操作し、振動機能はオフになった。
駿太「はぁっ、はぁっ、止まったにゃ…」
日向「誰が出していいって言った?」
駿太「ふぇ」
日向「お仕置き。」
そう言って日向が立膝になると、そのまま勃起した性器を駿太の前に突き出した。
駿太「にゃ…」
日向「猫なんでしょ?舐めるの得意じゃん。ほら、変態猫」
駿太「うう…」
尻尾をつけたまま、駿太が日向の方へと四つん這いで向かう。
そして先走りで濡れていた性器をチロチロと舌で舐め始める。
日向「ふぅっ、、んっ…」
駿太は猫耳のついた頭と巧みなテクニックで、日向に上手く快感を与える。
日向「うう、もう…駿太…」
さっきまでのSっ気はどこへ行ったのか。日向はすっかり快感の虜になっていた。
駿太「ひーくん、無理やり、やってみるにゃ?」
日向「無理やり…?」
駿太「僕の頭掴んで、そのまま腰動かしたら、気持ちいい…にゃ」
日向「そんなんじゃ、駿太が苦しくっ…」
駿太「ほら、さっきまでのひーくんはどうしたの?ほら、にゃー、にゃーだよ?」
日向「にゃ…にゃ…」
駿太「にゃーにゃーにゃー?」
日向「にゃ…ううう…」
日向は一瞬正気を取り戻したものの、またすぐに表情と目つきが変わった。
日向「このっ…変態猫!」
するとすぐに、日向は正面で上目遣いをしていた駿太の頭を両手で掴んだ。
駿太「うっ…」
そしてすぐに自分の性器を口の中に突っ込むと、快感に体を任せるがままに、腰を動かし始めた。
駿太「うう…ご、、うぐ…」
性器は駿太の喉あたりまで届いており、本人は苦しそうな表情を浮かべている。
日向「奥に出すからな…全部飲み込めよ変態猫っ!!」
駿太「っ…ぐあ、う、、おっ…」
どぷ…どぷどぷ、、ピュル、、
日向は駿太の頭を掴み、その一番奥で精を放った。
精液はそのまま駿太の喉に流れ込む。
少しすると、今度は正気に戻った日向が駿太の頭を離した。
駿太「ううっ…げほっげほっ…」
少し咳き込む駿太を心配そうに日向が見つめる。
日向「しゅ、しゅんた…ご、ごめん、なんか、コントロールできてなかった…」
駿太「げほっ…ううん、僕も気持ちよかったし…」
日向「も、もう今日はこれで終わりでいい…」
駿太「まだでしょ?本番が終わってないにゃ~?」
駿太はまた日向のまえで両足を開くと、今度は先ほどまで入っていたディルドを少しずつ手で抜き始めた。
駿太「ううっ…っあ、、う…っあああっっ!」
ディルドが全て抜けると、駿太は体を少し震わせて痙攣する。
絶頂には達していないようで、性器からは何も出ていない。
日向「これって…」
駿太「…ひーくんのちんちん、欲しいにゃ…」
脚を広げた駿太は、ディルドの抜けた自分の後穴を人差し指で広げる。
日向「っ、、、」
この一言で、萎んでいた日向の性器がまた充血し、日向も再度、自分の性器を駿太のにあてがうと、そのまま中へと押し込んだ。
駿太「あ、あああっ、、入ってきたぁっ…」
日向「っっっ、はぁっ、はぁっ…」
両方の体の暖かさを確認しながら、二人は互いの体が擦れる快感を感じ取る。
駿太「ひーくん、動いてぇっ…」
日向「うん…」
パチュ、パチュ、パチュ、パチュ…
駿太「にゃあっ…あっ、にゃ、、に”っ、あぁぁっ…」
日向のが奥に入るたびに、駿太は猫のような高い鳴き声を出す。
一定のタイミングで、パチュ、という音が止まることなく部屋に響き渡る。
二人とも猫耳をつけながら、お互いの一番気持ちいいところをすり合わせて、それで快感を得ている。
それはまるで、無心にただ快感を求め続けるだけの動物のようであった。
日向「出すよ…駿太ぁっ…」
駿太「にゃ、にゃか、、いいにゃっ、、うにゃっ…ううっ…」
日向「駿太、あ、、ううっあ、、っっ…!!」
ドピュ、、どぷぷ…どぷっ…
ピュルルル!ピュー!!!
日向が駿太の一番奥を突いて果てると、駿太もそのまま後ろからの快感だけで絶頂に達し、上を向いた性器から白い精液を飛ばす。
2回目の射精にもかかわらず、二人とも大量の精液で体をぬるぬるにしていた。
駿太「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
日向「ふーっ…う…はぁっ、、」
不足した酸素を体に取り込もうと、大きく息を吸う二人。
駿太「気持ちよかったにゃ…?」
日向「…うん」
性器が中に入ったまま、日向は体を倒して、駿太と唇を合わせる。
その時、猫耳同士が偶然ぶつかったが、そんなのも関係なしに濃厚なキスを二人は交わす。
ーーー
その後、二人は無事に元の部屋に戻ることができた。
駿太「猫コスプレえっち、楽しかったね?」
日向「うん…オレも…。」
駿太「結局ひーくんは”にゃー”言ってないよね?」
日向「もう勘弁してよぉ…」
駿太「でも途中のひーくん、本当に怖かったよ…?」
日向「記憶がぼーっとしてて覚えてないけど…そんなに怖いこと言ったっけ…?」
駿太「僕にえっちなポーズさせたりとか…変態猫って言ったりとか…」
日向「…ご、ごめん、、」
駿太「でも…ちょっと興奮したかも、、、」
日向「駿太ぁああっ…目覚めないでぇっ!!」
おしまい
=天の声=
猫の日ですよっ!!!
断然猫派ののりたまです。
今回は随分迷走しちゃったんですが...
まあえっちなもの書けたのでいいんじゃないでしょうか(?)
遅刻したのだけ悔しいです。めっちゃ。
本編もぼちぼち進めていきますので、読者の皆様におかれましては、これからもよろしくお願いします...。
でにゃでにゃ!!!
駿太「ここはどこだあああっ!!!」
駿太と日向は、知らない部屋に転送されていた。
構造は研究所の居住部屋と似ているが、部屋に扉はなく、そして二人の他に誰もいない。
日向「駿太、ここになんかあるよ」
駿太「なんだってえ~!」
ベッドの横に置いてある丸テーブルの上には、紙切れが一枚、そしてそこに文字が書かれていた
駿太「猫の日、2025年???」
日向「もしかして…また現実世界の企画…か」
駿太「つまり今日は2月22日なんだね…!猫の日だ!」
日向「去年の同じ時期には特に何もなかったのに…」
駿太「どーせ作者の気まぐれなんでしょ。1年間書いて全く進展してないのがその証拠だよっ!」
日向「それはそうだけど…。で、どうやってここから脱出するの?」
駿太「あ、紙の裏に…」
紙切れをめくると、そこには
「猫になりきりながら”交尾”をすること」
と記されていた。
二人「へ???」
丸いテーブルの横には、段ボールが置かれていた。
見ると、そこには2人分の猫耳カチューシャ、そして尻尾を模したディルド、その他様々なアダルトグッズが入っていた。
駿太「要するに…猫のコスプレしながらせっくすしろって…こと?」
日向「…」
二人は目を見合わせると、日向は少し顔を赤らめ、一方で駿太はいやらしい笑みを浮かべていた。
ーーー
数分後、二人が着ていたパジャマを全て脱ぐと、先ほどの段ボールに入っていた荷物は全てベッドの上へと移された。
駿太「わ~すごいこれ…よくできてるや」
駿太は箱の中に入っていた猫耳カチューシャを見ると、すぐに頭につけて日向に自慢した
駿太「かわいいでしょ~」
日向「か、かわいい…」
すぐにかわいいと言われて少し驚きながら照れる駿太。
駿太「ひ、ひーくんもつけてよ」
日向「ええ…オレはいいって…」
駿太「せっかく2人分あるんだし~!もしかしたら2人ともつけないといけないのかも!」
日向「じゃ、じゃあ…猫耳だけ、、、」
駿太「はいこれ!」
駿太からカチューシャを手渡された日向は、それを渋々頭の上に装着する。
駿太「か、かわいいっ…だめかもっ…」
顔を薄赤色にしながら猫耳を気にする日向を見て、駿太は興奮のあまり過呼吸を起こしていた。
日向「そんなにぃ…?」
駿太が落ち着くまで1分ほどかかった。
駿太「ふぅ…落ち着いたところで、、二人ともつけられたし、ここからは猫になりきらないといけないね!」
日向「そこまでやらなくても」
駿太「ひーくんわかる???いまこの瞬間にも、僕たちがどんなことをするか監視してる人がたくさんいるんだよ???もしひーくんがやらなかったら、ここから永遠に出れないかもっ!!」
日向「うう…わかった、、、」
駿太「ほら、りぴーとあふたーみー!”にゃ~”」
ノリノリで手を丸めながら、猫になりきる駿太。
日向「にゃ、にゃぁ、、….」
駿太「もっともっと!にゃにゃにゃ~~~~!!」
日向「にゃ…にゃ…」
駿太「違う違う!!!もっとm」
日向「んああああもううるさいこのバカ猫ぉおっ!!」
我慢できなくなったのか、日向は突然駿太をベッドに押し倒した。
駿太「にゃっ、、にゃあ!?」
日向「ふふふ…これで、、、」
日向は体の横に置いてあった尻尾を模したディルドを手に取ると、そのままローションの瓶を開封する。
駿太「ひーくんっ、ま、待ってっ、僕が悪かったからぁっ」
日向「うるさい!猫は”にゃあ”だけ、だよね???」
駿太「ううう…」
日向「ほら!返事!」
駿太「にゃあっ…」
日向「よくできました~…」
駿太の脚を開き、自分がその中に入ると、そのまま細い腰を少しだけ持ち上げて、ちんぐり返しの体制にする。
そしてそのまま顔を近づけると、ぺろぺろと駿太の後ろを舐め始める
駿太「ひ、ひーくん!?き、きたな…」
日向「猫はっ!」
駿太「うにゃ…うう…」
舐めていくうちに、駿太の性器はだんだんと大きくなっていき、口からは小さな吐息を漏らし始めていた。
日向「んむ…ぷは…」
口を離すと、今度はローションを先ほどまで舐めていたところに出すと、いきなり2本の指を駿太の中に差し込んだ。
駿太「に”ぃっ!」
日向「すんなり入るじゃん…この変態猫」
駿太「にゃあ…ひーくんSモード入っちゃったにゃ…?」
日向「そろそろ大丈夫でしょ…」
そう言うと、日向は右手に持っていた尻尾型のディルドを駿太の後穴にあてがった。
駿太「ひ、ひーくん…っあ、、っ…ううっ」
ディルドはどんどん埋もれていき、最終的に十数センチのディルドは綺麗に根元まで収まった。
駿太「っはぁ、はぁ、はぁっ、、」
日向「入ったね。じゃ起きて」
駿太「にゃぁ!?」
日向「ほら、猫でしょ?なら猫らしくしなよ。変態猫」
駿太「ひーくん、、、」
日向「ほら早くっ!!」
駿太「ひゃいぃっ!!」
日向が腰から手を離すと、駿太はディルドが入ったまま上体を起こし、両膝に力を入れて正座の状態にする。
駿太「うぎっ…ふぅっ、、あ、ぅ…」
後ろに少し食い込むと、そこからの快感がビクビクと体を震わせる。
駿太「は、はいっ…」
日向「猫のポーズ、はい」
駿太「…にゃ、にゃあ」
手を丸めて、尻尾を立たせる駿太の姿を見て、日向は興奮していた。
日向「ふふふ…じゃ今度は足開いて、尻尾こっちに見せて」
駿太「にゃあっ…!?」
日向「はーやーくー」
駿太「うう…」
正座を崩して、今度は片手を後ろにつけたまま、両足をM字に開き、
さっきから後ろに入ったままの尻尾とすっかり大きくなった性器を日向の方へと見せつける。
日向「にゃーは?」
駿太「にゃ…にゃあ…」
日向「…」
黙ったまま、いつの間にか手にとっていたリモコンを駿太に向けると、一つのボタンを押す。すると…
ヴヴヴヴヴヴヴヴ…
駿太「にゃにゃにゃ!?!?」
駿太の咥え込んだディルドが、お腹の中で振動を始めたのである。
そしてその後も日向はいくつかの際どいポーズを駿太に取らせ続けた。
駿太「にゃっ…ううっ、でそう…にゃ…」
日向「…ほら、速く」
駿太「んにゃ、あああ、もうだめぇっ、でちゃうっ、、ううっ!!」
ピュルルル、、ピュ!ピュー!!
体制を立てなおそうとした駿太は、そのままの勢いで射精をした。
駿太「ひ、ひーくん、イったからぁっ、止めてにゃっ、、うああっ」
日向「…」
日向はリモコンを操作し、振動機能はオフになった。
駿太「はぁっ、はぁっ、止まったにゃ…」
日向「誰が出していいって言った?」
駿太「ふぇ」
日向「お仕置き。」
そう言って日向が立膝になると、そのまま勃起した性器を駿太の前に突き出した。
駿太「にゃ…」
日向「猫なんでしょ?舐めるの得意じゃん。ほら、変態猫」
駿太「うう…」
尻尾をつけたまま、駿太が日向の方へと四つん這いで向かう。
そして先走りで濡れていた性器をチロチロと舌で舐め始める。
日向「ふぅっ、、んっ…」
駿太は猫耳のついた頭と巧みなテクニックで、日向に上手く快感を与える。
日向「うう、もう…駿太…」
さっきまでのSっ気はどこへ行ったのか。日向はすっかり快感の虜になっていた。
駿太「ひーくん、無理やり、やってみるにゃ?」
日向「無理やり…?」
駿太「僕の頭掴んで、そのまま腰動かしたら、気持ちいい…にゃ」
日向「そんなんじゃ、駿太が苦しくっ…」
駿太「ほら、さっきまでのひーくんはどうしたの?ほら、にゃー、にゃーだよ?」
日向「にゃ…にゃ…」
駿太「にゃーにゃーにゃー?」
日向「にゃ…ううう…」
日向は一瞬正気を取り戻したものの、またすぐに表情と目つきが変わった。
日向「このっ…変態猫!」
するとすぐに、日向は正面で上目遣いをしていた駿太の頭を両手で掴んだ。
駿太「うっ…」
そしてすぐに自分の性器を口の中に突っ込むと、快感に体を任せるがままに、腰を動かし始めた。
駿太「うう…ご、、うぐ…」
性器は駿太の喉あたりまで届いており、本人は苦しそうな表情を浮かべている。
日向「奥に出すからな…全部飲み込めよ変態猫っ!!」
駿太「っ…ぐあ、う、、おっ…」
どぷ…どぷどぷ、、ピュル、、
日向は駿太の頭を掴み、その一番奥で精を放った。
精液はそのまま駿太の喉に流れ込む。
少しすると、今度は正気に戻った日向が駿太の頭を離した。
駿太「ううっ…げほっげほっ…」
少し咳き込む駿太を心配そうに日向が見つめる。
日向「しゅ、しゅんた…ご、ごめん、なんか、コントロールできてなかった…」
駿太「げほっ…ううん、僕も気持ちよかったし…」
日向「も、もう今日はこれで終わりでいい…」
駿太「まだでしょ?本番が終わってないにゃ~?」
駿太はまた日向のまえで両足を開くと、今度は先ほどまで入っていたディルドを少しずつ手で抜き始めた。
駿太「ううっ…っあ、、う…っあああっっ!」
ディルドが全て抜けると、駿太は体を少し震わせて痙攣する。
絶頂には達していないようで、性器からは何も出ていない。
日向「これって…」
駿太「…ひーくんのちんちん、欲しいにゃ…」
脚を広げた駿太は、ディルドの抜けた自分の後穴を人差し指で広げる。
日向「っ、、、」
この一言で、萎んでいた日向の性器がまた充血し、日向も再度、自分の性器を駿太のにあてがうと、そのまま中へと押し込んだ。
駿太「あ、あああっ、、入ってきたぁっ…」
日向「っっっ、はぁっ、はぁっ…」
両方の体の暖かさを確認しながら、二人は互いの体が擦れる快感を感じ取る。
駿太「ひーくん、動いてぇっ…」
日向「うん…」
パチュ、パチュ、パチュ、パチュ…
駿太「にゃあっ…あっ、にゃ、、に”っ、あぁぁっ…」
日向のが奥に入るたびに、駿太は猫のような高い鳴き声を出す。
一定のタイミングで、パチュ、という音が止まることなく部屋に響き渡る。
二人とも猫耳をつけながら、お互いの一番気持ちいいところをすり合わせて、それで快感を得ている。
それはまるで、無心にただ快感を求め続けるだけの動物のようであった。
日向「出すよ…駿太ぁっ…」
駿太「にゃ、にゃか、、いいにゃっ、、うにゃっ…ううっ…」
日向「駿太、あ、、ううっあ、、っっ…!!」
ドピュ、、どぷぷ…どぷっ…
ピュルルル!ピュー!!!
日向が駿太の一番奥を突いて果てると、駿太もそのまま後ろからの快感だけで絶頂に達し、上を向いた性器から白い精液を飛ばす。
2回目の射精にもかかわらず、二人とも大量の精液で体をぬるぬるにしていた。
駿太「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
日向「ふーっ…う…はぁっ、、」
不足した酸素を体に取り込もうと、大きく息を吸う二人。
駿太「気持ちよかったにゃ…?」
日向「…うん」
性器が中に入ったまま、日向は体を倒して、駿太と唇を合わせる。
その時、猫耳同士が偶然ぶつかったが、そんなのも関係なしに濃厚なキスを二人は交わす。
ーーー
その後、二人は無事に元の部屋に戻ることができた。
駿太「猫コスプレえっち、楽しかったね?」
日向「うん…オレも…。」
駿太「結局ひーくんは”にゃー”言ってないよね?」
日向「もう勘弁してよぉ…」
駿太「でも途中のひーくん、本当に怖かったよ…?」
日向「記憶がぼーっとしてて覚えてないけど…そんなに怖いこと言ったっけ…?」
駿太「僕にえっちなポーズさせたりとか…変態猫って言ったりとか…」
日向「…ご、ごめん、、」
駿太「でも…ちょっと興奮したかも、、、」
日向「駿太ぁああっ…目覚めないでぇっ!!」
おしまい
=天の声=
猫の日ですよっ!!!
断然猫派ののりたまです。
今回は随分迷走しちゃったんですが...
まあえっちなもの書けたのでいいんじゃないでしょうか(?)
遅刻したのだけ悔しいです。めっちゃ。
本編もぼちぼち進めていきますので、読者の皆様におかれましては、これからもよろしくお願いします...。
でにゃでにゃ!!!
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