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第6章 君の隣に、僕がいる
Part25 周波
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ウィーン…
グチュパチュグチュ…
いつものように、内部では自動的に搾精器が上下し、性器からダイレクトに快感を与えられるように設計されている。
数十回ほど搾精器が上下した頃、二人とも射精を間も無くに迎えるところだった。
大希「やっぱりこれきもちいぃ…」
日向「はぁっ、もう、だめっ…」
ピュルルルル!!!ピュー!
最初に射精したのは日向だった。
目を閉じて射精の余韻に浸かっていると…
ゔ…ういいいい…
お腹の中から低い周波音が聞こえてくる。
弱い振動が前立腺に当たる器具から、精巣にかかったカバーに向けて発射されており、その波動が精巣の精子作成を通常の10倍のスピードで促進することができる。
波動はカバーや器具を伝って循環する。また、低周波の波動は細かな振動を前立腺と精巣に向けて発射しており、その振動が続くことによって、性的快感を得ることもできる。
まさに一石二鳥と言える器具である。
日向「あっ、きてるっ、なんかお尻きてるっ、ううっ、、やばいもう、、あっ」
ピュルルルル!!!ピューーーっっっ!
前回の射精からわずか20秒足らずで、日向はすぐに2回目の射精を迎える。
大希「僕もそろそろだめぇっ、あぁぁああ!!」
ピュルルっ!ピューっ!ピュル、、!!
日向の2回目の射精の後に、大希も白い精液を搾精器の中へと射出した。
どろっとした液体は、すぐに吸引されて、下のタンクへと運ばれる。
周波を生み出す機械は大希の元でも作動し、また次の射精へと誘う。
ゾクゾクとした快感を生み出すとともに、精液の濃度を着々とあげていく機械は、画期的な発明と言わざるを得ない代物だ。
少し時間が経った頃、日向はすでに7回、大希は5回の射精を終えていた。
ベッドの下には、それぞれ二人の名前と回数が書かれたタンクが十数個ならんでおり、それぞれその回数に応じた精液が入っている。
見てみると、量はどれもそれほど変わらず、むしろ2回目や3回目のものが1回目より多いように見える。
大希「またきぢゃうぅっっっ、ぞくゾクやぁっ、、んんー!!」
ピューーーっっ!!!
性的快感は、精液が前立腺を通った刺激で決まるため、精液が増えると次第とその快感も増す。
精液を射出したあと、男性の皆さんなら必ず経験する「射精後不応期」、通称賢者タイムと呼ばれる虚無感だが、周波数は前立腺内のホルモンを不活化する働きも持っており、
そのため虚無感を発生させるプロラクチンと呼ばれるホルモンも同時に不活化するため、射精してもそのような虚無感はおとずれない。(出典:TENGAヘルス公式サイト)
日向「何回も気持ちいいのすごいぃっ、やぁあぁぁっっ!!」
四つん這いの姿勢で、性器を搾精器で扱かれながら、前立腺と精巣を超音波で刺激する。
無限ループのようなものができるかと思われるが、機械にも限界が訪れる。それは二人が合計で20回ほど射精した頃…
助手「超音波力が30%ダウンしています。射精量も徐々に少なくなってきていることがわかります。」
研究員W『よし。じゃああと3回ほど様子を見て、その後に機械を止めよう。」
二 分 後
ういいいぃぃぃ…
大希は12回目、日向は14回目での射精を皮切りに、機械は停止した。
ふらふらになりつつ、また先程のエコー検査の部屋に戻る。
研究員W『お疲れさま~。じゃ、最後にもう一回だけ検査するから、また大希くんから横になってくれない?」
大希「わかりました…」
少し荒い息をしながら、先ほどと同じ姿勢をとる。
ゼリーを陰嚢につけて、研究員Wがしばらく観察する。
研究員W『うーん…」
手で睾丸を摘んだりしてエコー検査をする。
研究員W「はい…じゃあ日向くんも。」
日向も先程と同じように検査を済ませる。
研究員W「よしっ。異常なしだね。新しい機械のデータもたくさん取れたし、二人はもう帰って大丈夫だよ~。お疲れ様!」
大希「ありがとうございました…」
日向「帰りましょ…」
久しぶりに数十回ほど射精させられた二人は、スタスタと部屋に戻っていきました。
続く
=天の声=
注意!この物語に出てくる「超音波」などの効力は全てフィクションです!
現実ではあり得ません!
賢者タイムを生み出すプロラクチンは本当です
(出典:TENGAヘルス)
本当はエコー検査で伏線入れてもうちょっと長くしたかったのですが
あまりにも長すぎるのも...ということで消しました。
ハッピーエンドが一番!うんうん。
最終章でどう完結させるかのアイデアがまだなく苦戦していますが今年度中には終わらせますので気長にお待ちいただけますよ幸いです...
ではでは
グチュパチュグチュ…
いつものように、内部では自動的に搾精器が上下し、性器からダイレクトに快感を与えられるように設計されている。
数十回ほど搾精器が上下した頃、二人とも射精を間も無くに迎えるところだった。
大希「やっぱりこれきもちいぃ…」
日向「はぁっ、もう、だめっ…」
ピュルルルル!!!ピュー!
最初に射精したのは日向だった。
目を閉じて射精の余韻に浸かっていると…
ゔ…ういいいい…
お腹の中から低い周波音が聞こえてくる。
弱い振動が前立腺に当たる器具から、精巣にかかったカバーに向けて発射されており、その波動が精巣の精子作成を通常の10倍のスピードで促進することができる。
波動はカバーや器具を伝って循環する。また、低周波の波動は細かな振動を前立腺と精巣に向けて発射しており、その振動が続くことによって、性的快感を得ることもできる。
まさに一石二鳥と言える器具である。
日向「あっ、きてるっ、なんかお尻きてるっ、ううっ、、やばいもう、、あっ」
ピュルルルル!!!ピューーーっっっ!
前回の射精からわずか20秒足らずで、日向はすぐに2回目の射精を迎える。
大希「僕もそろそろだめぇっ、あぁぁああ!!」
ピュルルっ!ピューっ!ピュル、、!!
日向の2回目の射精の後に、大希も白い精液を搾精器の中へと射出した。
どろっとした液体は、すぐに吸引されて、下のタンクへと運ばれる。
周波を生み出す機械は大希の元でも作動し、また次の射精へと誘う。
ゾクゾクとした快感を生み出すとともに、精液の濃度を着々とあげていく機械は、画期的な発明と言わざるを得ない代物だ。
少し時間が経った頃、日向はすでに7回、大希は5回の射精を終えていた。
ベッドの下には、それぞれ二人の名前と回数が書かれたタンクが十数個ならんでおり、それぞれその回数に応じた精液が入っている。
見てみると、量はどれもそれほど変わらず、むしろ2回目や3回目のものが1回目より多いように見える。
大希「またきぢゃうぅっっっ、ぞくゾクやぁっ、、んんー!!」
ピューーーっっ!!!
性的快感は、精液が前立腺を通った刺激で決まるため、精液が増えると次第とその快感も増す。
精液を射出したあと、男性の皆さんなら必ず経験する「射精後不応期」、通称賢者タイムと呼ばれる虚無感だが、周波数は前立腺内のホルモンを不活化する働きも持っており、
そのため虚無感を発生させるプロラクチンと呼ばれるホルモンも同時に不活化するため、射精してもそのような虚無感はおとずれない。(出典:TENGAヘルス公式サイト)
日向「何回も気持ちいいのすごいぃっ、やぁあぁぁっっ!!」
四つん這いの姿勢で、性器を搾精器で扱かれながら、前立腺と精巣を超音波で刺激する。
無限ループのようなものができるかと思われるが、機械にも限界が訪れる。それは二人が合計で20回ほど射精した頃…
助手「超音波力が30%ダウンしています。射精量も徐々に少なくなってきていることがわかります。」
研究員W『よし。じゃああと3回ほど様子を見て、その後に機械を止めよう。」
二 分 後
ういいいぃぃぃ…
大希は12回目、日向は14回目での射精を皮切りに、機械は停止した。
ふらふらになりつつ、また先程のエコー検査の部屋に戻る。
研究員W『お疲れさま~。じゃ、最後にもう一回だけ検査するから、また大希くんから横になってくれない?」
大希「わかりました…」
少し荒い息をしながら、先ほどと同じ姿勢をとる。
ゼリーを陰嚢につけて、研究員Wがしばらく観察する。
研究員W『うーん…」
手で睾丸を摘んだりしてエコー検査をする。
研究員W「はい…じゃあ日向くんも。」
日向も先程と同じように検査を済ませる。
研究員W「よしっ。異常なしだね。新しい機械のデータもたくさん取れたし、二人はもう帰って大丈夫だよ~。お疲れ様!」
大希「ありがとうございました…」
日向「帰りましょ…」
久しぶりに数十回ほど射精させられた二人は、スタスタと部屋に戻っていきました。
続く
=天の声=
注意!この物語に出てくる「超音波」などの効力は全てフィクションです!
現実ではあり得ません!
賢者タイムを生み出すプロラクチンは本当です
(出典:TENGAヘルス)
本当はエコー検査で伏線入れてもうちょっと長くしたかったのですが
あまりにも長すぎるのも...ということで消しました。
ハッピーエンドが一番!うんうん。
最終章でどう完結させるかのアイデアがまだなく苦戦していますが今年度中には終わらせますので気長にお待ちいただけますよ幸いです...
ではでは
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