上 下
96 / 177
第6章 君の隣に、僕がいる

Part7 りれーしょんしっぷ (駿,日 Side)

しおりを挟む
研究員W「初々しいカップルかよw」

二人「うわぁっ!?」

研究員W「はよ出すもん出してな~?手術遅れんぞ~」

ガチャ

駿太「びっくりしたぁ…」

日向「オレも…」

駿太「さっきの空気じゃあね…w」

日向「まあ実際初々しいカップルじゃん」

駿太「そうかな…」

日向「手術終わって、剥けるようになったらまたいっぱいエッチなことしようね」

駿太「ひ、ひーくん…//」

日向「なんかノリで言っちゃった…w」

駿太「想像しちゃったじゃん…!」

駿太の性器がさらに硬さを増す。


日向「そろそろ早くしてくよ…」

親指、人差し指、中指の3本を使って、皮を素早く上下していく。
時々下に下ろしてみると、赤がかったピンク色の亀頭から透明の液体が溢れているのが見える。

駿太「ぬるぬるきもちぃ…」

日向「早く出してよ~?」

駿太「うん…」

クチュクチュという音が1分も続かないうちに、

駿太「もう出ちゃうっ…」

日向「ほんと?」

駿太「なんか出すもの…」

日向「心配しなくていいから。そのままそのまま」

駿太「汚れちゃうってぇ…」

日向「ほら早く」

駿太「あ、あんっあ、んぁあっ、もう、、イっちゃっ、んんんっ!!!」

駿太が甲高い声をあげたかと思うと、日向が口を開けて駿太の性器を口に入れた。

ピュっ!ピュクっ…
ピューーっ!

駿太「うえっ!?ビクッひーくっ、んぁあっ、ビクビクあーっ、、、」

日向「…」

駿太「はぁーっ、はぁ…はぁ…」

日向「ぺろ…ぢゅるっ…」

駿太「あっ、ちんちん吸わないでぇっ、」

日向「ぷはぁ…にがっ…」

駿太「ひーくんなんで食べちゃったのぉ…」

日向「なんとなーく!」

駿太「めっちゃ口の中出しちゃったじゃん…」

日向「大丈夫だって!オレら恋人でしょっ?」

駿太「そうだけどさぁ…」

日向「なんか駿太さ、今日めっちゃ照れるよねw」

駿太「ふえっ…」

日向「はいティッシュ。」

日向が駿太に一枚のティッシュを手渡す。

駿太「ありがと…ってかそんな照れてる?」

日向「照れてる。」

駿太「どこが?」

日向「今だって顔真っ赤だし、言葉も一気に3歳ぐらい若返ってるし」

駿太「そんなことないってぇ!」

日向「どうかな~?」


研究員X「オレらも小さい頃あんな感じだったよなぁ…」

遠くから見ていた研究員XとWがお互いに思い出話に耽っていた。


研究員W「懐かしいな~。おれもあんなしてもらってたしな。おにーちゃん?」

研究員X「なんで今になってそっちで呼ぶんだよっ//」

研究員W「なんとなくw」

研究員X「まあ正直…お前がお兄ちゃんって呼んでくれなかったときはちょっと寂しかったけどな」

研究員W「そのときちょうど反抗期だったし、ゆーて普通の兄弟とかもそんなって呼ばないでしょ」

研究員X「呼ぶ人は呼ぶよ~。」

研究員W「まあでも今の年でお兄ちゃんはねぇw」

研究員X「Zさんの指示でもあったし…しょうがないはしょうがない。」

研究員W「今日の夜、久々にする?おにーちゃん?」

研究員X「ふえっ、、、わっ、わかった…悠真…」

研究員W「照れてるwww」

研究員X「しょうがないだろっ!!」

研究員W「はいお前らも、初々しいカップルごっこはそろそろここまでにしてこっちこーい!」

駿太「はーい!」

日向「わ、分かりました…」

研究員X「さて…頑張るか。」

続く


=天の声=
ふっふーい
多分明日からとんでもなく忙しくなるので更新できないかもです...
りれーしょんしっぷ=relationship=関係って意味です。はい
ではでは
しおりを挟む
感想 8

あなたにおすすめの小説

双葉病院小児病棟

moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。 病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。 この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。 すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。 メンタル面のケアも大事になってくる。 当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。 親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。 【集中して治療をして早く治す】 それがこの病院のモットーです。 ※この物語はフィクションです。 実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。

こども病院の日常

moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。 18歳以下の子供が通う病院、 診療科はたくさんあります。 内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc… ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。 恋愛要素などは一切ありません。 密着病院24時!的な感じです。 人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。 ※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。 歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

隠れSubは大好きなDomに跪きたい

みー
BL
⚠️Dom/Subユニバース 一部オリジナル表現があります。 ハイランクDom×ハイランクSub

病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない

月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

お兄ちゃんはお医者さん!?

すず。
恋愛
持病持ちの高校1年生の女の子。 如月 陽菜(きさらぎ ひな) 病院が苦手。 如月 陽菜の主治医。25歳。 高橋 翔平(たかはし しょうへい) 内科医の医師。 ※このお話に出てくるものは 現実とは何の関係もございません。 ※治療法、病名など ほぼ知識なしで書かせて頂きました。 お楽しみください♪♪

平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです

おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの) BDSM要素はほぼ無し。 甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。 順次スケベパートも追加していきます

処理中です...