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第3章 生活も、性活も、慣れが大事。

Part3 大広間へ

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スタスタ...

一斉搾精のために、会場へと向かう3人。

駿太「大広間はこっちです!」

大希「駿太くん詳しいね...本当にまだ3日目なの?」

駿太「まあ僕は初日のうちに施設の探検に行ってましたから。」

広樹「へー...オレらなんて1日目は怖くて部屋の外にも出られなかったのに...」

駿太「まあ僕は散々やられてるのでもう慣れっこでしたけどw」

大希「え?駿太くんどゆこと?」

広樹「まぁそれは置いといて~」

大希「...?」

駿太「さあ、この角を曲がれば大広間ですよ~」

全裸で通路を歩き、たどりついたのは大広間という場所。

広樹「うわっ!なんだこれ...」

大希「えっ...」

駿太「こwれwはwひwどwいw」

なんと内部には複数台の機械と、歯医者で使うような椅子が数台、天井からは様々なチューブやコードが伸びている。

中にはすでに3人ほど全裸で待機していて、何をされるのかわかりきっているような顔をしていた。

もちろん大希たちも何をされるのかすでにわかっている。

大希「ま、まぁ...ここにずっと立ちすくんでも意味ないし、中に入ろっか...」

広樹「そうだね...もうすでにされることの想像はついてるけど」

そして、3人は中に入っていった。

5分ほど経った頃、残りの4人も入ってきて、助手たちによってドアが閉められた。
その直後、場内の照明がパッと暗くなり、舞台の方にライトが灯る。

パッ!

研究員X「みなさま。よくお集まりくださいました。本日は週2回の恒例行事、一斉搾精の日です。本日の10時から13時の間、みなさまにはそちらにある様々な機械で射精をし、そしてその精液を我々研究員が研究を重ね、日本の少子高齢化を解消するきっかけになります。みなさま、ご協力お願いします。」

機械は合計で3種類。
搾乳機のようなもので、性器に吸い付き精液を吸い取るものや、ゴム製のオナホールが上下し性器を刺激するもの、そして尿道にバイブが入り込み、前立腺を刺激するものもある。
精嚢に貼る超音波精巣刺激器も貼り付けられ、お尻からは全員前立腺を刺激するバイブを挿入する。
開始前には全員の性器や尿道、前立腺などに精力剤を塗布し、開始1時間後には尿道経由で強力な精力剤を注射される。
搾取された精液は、チューブを通り、天井から研究室に運ばれる。

そんなことも知らない研究対象のショタたちは、一人一人と内診台に座り、腕や足、体を固定される。

一人一人の正面、上下にはカメラがついており、録画をすることで研究の質を上げることができる。

今回、大希、広樹、駿太は3人それぞれ別々の機械に分けられたので、一人ずつその様子をご覧いただこう。

続く

=天の声=
次からは3人が別々の機械へと振り分けられたので、
個人個人での進行となります。
一人一人性格も違えど、喘ぎ方や感度も違う!
大希くん、広樹くん、駿太くんの順に進めていきます。
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